「IR」と一致するもの

2010年6月18日

iPhone/iPad開発をこれから始める人へ、8冊ぐらい本を買ってみたのでレビューしてみる

iPhone開発をやるよーって言ってから1年。全く進化してないです。世にあるiPhone開発本は、C言語等を習得している人を対象としたものが多く、僕のようなECMAばかり書いてる人からするとちょっと敷居が高いんです。というか、たちの悪い方言を聞いてるみたいで、まったく頭に入ってこない。集中してやる時間がないってのもあるんですけど。

しかしまぁ、会社を作ってご飯を食べていきましょう!ってなると、iPhoneアプリを売ってみようって話にどうしてもなるわけです。なので今も歯を食いしばりながら、馴れないObjective-Cに馴れようとしてるところです。

とりあえず、関心だけはめっぽうあるので、店頭で気になった書籍をいろいろ買っているわけですが、何となくどの本も同じ事を書いている気がするので、今持っている8冊をレビューします。んで、どういう風にそれぞれの書籍を組み合わせていくか、そのあたりも書いてみたいと思います。

対象者は、C言語もしらない、ActionScriptやJavaScriptをちょっとやるぐらいの人。オブジェクト指向はたぶんわかってる。ではスタート。

−導入部

iPhone開発の流れをまず知る必要がありますよね。Flash開発をやるなら、Adobe Flashの本を買ってくるような、そんな気持ちで用意したいのがこの1冊。


"基礎からのiPhone SDK 改訂版" (鶴薗 賢吾)

すべてを網羅してるわけじゃないです。必要な部分をかいつまんで最低限解説。というノリ。しかしながらこれ一冊を読破して理解すれば、たいていのアプリは作れるようになってくるんじゃないかと思います。図版も豊富。
ポイントとしては、面倒くさがらずにチュートリアルを一つ一つこなしていくこと。

ある程度複雑なアプリを開発するようになってくると、XCodeベースだと追いつかない場合があります。もっとこう、動的にぶちかましたいっていう希望を叶えてくれるのがこの1冊。


"iPhone デベロッパーズ クックブック" (Erica Sadun)

かなり古い書籍。初期の頃の定番としてよく挙げられてた一冊でありますが、初心者向けではない。ある程度開発の流れがわかってきた人なら役に立つ部類です。それぞれのコンポーネントを詳しく解説してくれてもいます。所謂XCode使わない系の書籍としてはオライリーのiPhone SDK アプリケーション開発ガイドもよいかなと。

ソースが読めるようになるために

Objective-Cのソースは難読。といっても、これは僕の主観ですが、ECMA的に見ると「えっと、関数名がこれで、返り値がこれで、引数は…」と毎回毎回脳内コンバートを繰り返している始末。才能ないのかもしれない。
ということで、iPhone SDKに関わらずObjective-Cを理解するために使っているのがこの1冊。


たのしいCocoaプログラミング

始めに言っておくと、書籍名に「たのしい」とか書かれてしまうと、いつぞやのRubyブームを彷彿とさせるんですが、著者がカジュアルさを全面に引き出すための工夫なのか、ずっと口語体で語られます。これがちょっとつらい。
「たとえば、この関数を実行したい場合、必要な値はこれだと書かれているのだから、呼び出すときに一緒に渡してあげる必要があるんだ。」こんなノリでずっと続く。
基礎からのiPhone SDKでもObjective-Cの記法について触れられているけど、補助的にこの本を使っておけばいいと思う。

そしてさらに突き進む人にはこの1冊。


詳解 Objective-C 2.0

色からしてデキそうな印象。ある程度アプリはくめたけど、なんかこう、負荷を押さえたいんだよなーとか、もっとこう、エレガントに書けたらなーとか。プログラマーとしてのこだわりをしっかり昇華させるのに使いたい。ので、初心者と銘打ってる間はいらないと思う。高いし。でも置いてても損はないよ。合わせて逆引きObjective-Cも持ってるといいと思う。「あーしたいこーしたい」という希望をObjective-Cに置き換えて説明してくれる。でも初心者のうちは持ってても混乱するだけだと思う。クラスの実装とか知らないうちから逆引きしても意味がないでしょ?

−発展系

ある程度アプリもかけて、ソースも読めるようになってきた。次は自分のアイデアを以下に組み込んでいくか、そんなフェーズになってきます。クリエイターとしてのアイデアをいかにしてアプリに組み込んでいったのか、そんな思いをひしひしと感じられる1冊がこちら。


ユメみるiPhone

タイトルやデザインでちょっと損してる気がするのだけど、中身はまともです。ソースコードも出してくれているので、ここまでの書籍を読んできて理解しているなら、大丈夫でしょう。
アイデア主体の本なので、開発する訳じゃないけどって人にもお勧め。企画する人とかね。

なんと、ユメみるiPhoneの続編が出るらしい!その名も "iPhoneのオモチャ箱 iPhone SDKプログラミング" 。著者人も蒼々たるメンバー。これは期待。


"iPhoneのオモチャ箱 iPhone SDKプログラミング" (徳井 直生, 岡村 浩志, 笠谷 真也, 深津 貴之, 青木 太臣, 大宮 聡之, 瀬尾 浩二郎, バスケ, 宮川 義之)

さらに突っ込んだ、iPhoneアプリ ネットワーク+GPS プログラミングもなかなか濃いです。僕はこのあたりの書籍を発展系ってカテゴライズしているんですが、他にもiPhoneプログラミングUIKit詳解リファレンスってのもあります。これはいずれ買う。おそらくiPhone開発において、一番世話になるであろうUIKitを深く掘り下げた1冊です。

んで、iPad開発もやりたいんだけど、ってなったらこの1冊をどうぞ。


iPad プログラミングの作法

これ、読み物としてもなかなかいいです。リファレンスではないです。iPadではどう行ったUI設計をし、実装をしていくか、そうした場合のソースはどうなるのかってのをかいつまんで説明してくれています。初心者がこれを呼んでもまず実装できないです。書かれているサンプルコードを自分なりに置き換えて実装できるスキルを持ってる人むけ。iOS3.2から実装されたジェスチャや、iPhone/iPadのユニバーサルアプリの開発手法をいち早く紹介している書籍。
iPadアプリを企画する立場にいる人にも勧めたいです。

−ソースが丸々載っている書籍を買う時の注意

さっきも書いたのだけど、ソースが丸々載っているやつをそのままコピペしてアプリを作っていっても、あまり理解できないと思って、僕はソース丸々系の書籍にはまだ手をつけてない。ただ、ゲームを作る際とか、王道と言えるアルゴリズムをiPhone SDK的に解説してくれていたりするので、いずれは必要になるのかもしれないと思っている。
ソースをみれば理解が早まるって思っている人は、本を買うまえにAppleの公式サンプルソースを眺めた方がよっぽどいいと思うよ。
これと導入で紹介した4冊。これだけあればそこそこ作れる人になれると思ってる。

ただ、iPhoneの開発の流れをざっと知れて、定番アプリのソースをまるっと日本語で解説されている書籍を探しているなら、この1冊。


ライトウェイトプログラマのための iPhoneアプリ開発ガイド

レビューがさんざんだけど、いろんなソースコードをサクッと入手するにはいいんじゃないかなって思う。初心者向けではあるのだけど、やはりObjective-Cを詳しく解説する書籍と合わせて読むのがいいと思う。

で、結局今、どれを参考にしながら勉強してるかというと、この4冊がデスクに常備されている。

  1. 基礎からのiPhoneSDK 改訂版(最近は索引ばかり見てるけど、チュートリアルちゃんとやるようにしてる)
  2. iPad プログラミングの作法(軽いのでトイレとかに持ち込んだりして読む)
  3. iPhone デベロッパーズクックブック(色あせないエリカのテクニック)
  4. 詳解 Objective-C (このおまじないみたいな言葉の意味ってなんなのと気になるときに開く)

いろいろ面白いアプリを作って、Appleの広告とか店頭でアイコンが表示されたり、ついでに一杯儲かったりできるように、お互いがんばりましょう。Enjoy!

※ここで紹介してない書籍が悪だとか言うつもりはないです。もし、他にこれは参考になるぜって本があれば教えてください。著者の方の自薦もOKです。

2010年6月16日

Adobe CS5の体験版を製品版にしたあと、まずするべき事

あまり該当する人はいないと思うのだけど一応書いとく。

Adobe CS5の一部アプリケーションは、体験版と製品版で搭載されているコンポーネントが違うようだ。(ただし、僕の環境はMaster Collectionでの実験だったので、単体製品や他のパッケージでは異なるかも)

動画音声系のアプリなのだけど、体験版では同梱されているCodecやAffter Effectsのフィルタなどが少ない。Premiere Proに至ってはAVCHDのプリセットがなく、旧CS4のプロジェクトファイルにAVCHDが含まれていると、開くことすらできないので注意だ。
以下のアプリケーションは、体験版から製品版に切り替えた際に、一度起動しておくことをお勧めする。

Adobe Premiere Pro CS5
After Effects CS5
On Location CS5
Soundbooth CS5
Encore CS5
Adobe Media Encoder CS5(*)
※Media EncoderはFlash Professional CS5にも同梱されている

該当するパッケージ
Adobe Creative Suite 5 Desigin Premium(Media Encoderのみ)
Adobe Creative Suite 5 Web Premium(Media Encoderのみ)
Adobe Creative Suite 5 Production Premium(上記リストすべて)
Adobe Creative Suite 5 Master Collection (上記リストすべて)

これらのアプリを日常使う人は、初っぱなの追加コンポーネントのDLでちょっぴり待たされた上、アプリの再起動がされてしまうので、暇なうちにサクッと終わらせておいた方がいいとおもう。特にPremiere Pro→Media Encoderのコンボは痛い。

Flash制作者の人も、たまーに動画素材をmp4なりflvなりにするときにMedia Encoderを使うだろうから、心の片隅にでもおいておくと焦らなくていいと思うよ。

ちなみに、こんな感じでダイアログが出ます。

Adobe Premiere Pro CS5100209_002

Premiere Proの場合は、なんらかのプロジェクトを開かないと出ないのがまたつらい。

Adobe OnLocation100209_001

On Locationは起動するだけで出る。
Media Encoderなどは、起動中のスプラッシュのあたりでコンポーネントを追加してくれます。このあたりの処理、統一できないのかな。

2009年6月12日

ケイレキ.jp スタートアップはちょっと微妙

Safari090612_001.jpg
友達から「ケイレキ.jp」の招待状が来たので、早速入会してみた。
ケイレキってのは、簡単なつぶやき(キッカケというらしい)を投稿できるシンプルなインターフェースのSNS。クローズドで招待制だ。

キッカケに対してはコメントを入れたり「たしかに!」という同意を投稿したりできる。
キッカケをきっかけにしてつながりあうってのがコンセプトみたいだけど、今のところユーザーも少ないしつながりあう実感がわかない。

サービス名にもあるように、自分のケイレキを登録する部分がある。現職や出身大学など。このあたりはlinkdinの焼き直しともとれる。コンセプトがもろに一緒だし。
シンプルなインターフェースと日本語であるところと、Twitterチックにいろんな人にレスをつけられるあたりはまぁ、新しいかなとは思う。

ある程度使ってみると、誰かを招待したくなってくる。
ユーザー検索機能がないので、知人を捜そうにも捜せないから、ひとまず自分から招待するわけだが、招待状が4通までしか出せない仕様になってた。
中の人は増やせるように考えるとコメントしているけど、それはまぁいいとして、その中の人っていうか運営がTwitterやmixiで招待状をばらまいてるのを知った。

何のための招待状制限なのか、見てて一気に萎えた。

中の人がキッカケとして「mixiで招待状交換できるトピックを作った」と書いていたので、それへのコメントとして「招待状ばらまくなら、招待状制限を緩和してくれないか」と書き込みしたら、キッカケごと消えてしまった。
その後になってmixiの招待状交換トピックも消えた。

このあたりは運営ポリシーの話になってくるんだろう。
どの程度招待枠を持たせるかは、スパムの問題もあるし頭の痛いところだと思う。それならば、ユーザーの意見を聞く姿勢を見せるべきだし、意見には返答をするべきだと思うし、サービスが未熟なのはいいとしても、僕がみた限り、運営の仕方としては納得できるものじゃなかった。

くわえて、新規登録すると見ず知らずのひとのmixiURLとかが勝手に設定されてしまうバグがあるとか。キッカケへのコメントもうまく反映されてないみたい。
なのに、そのキッカケへ僕以外の人がコメントすると、その通知がメールで入ってくる。
ある程度ユーザーが増えることを見越した構成になっていて、複数あるDBが同期されてないとかそういう感じのトラブルかなと思うのだけど、もう少しテスト期間を長く持たせた方がいいんじゃないかなと思った。

中の人は努力してると思うので、これからが楽しみなサービスであるとも言えるけどね。果たしてどうなることやら。

2009年5月17日

情報をアートする、グラフ化サービスのvizoo

昔、MONEX freaksってサイトをやっていたとき、マネックス証券のIR情報を抜いてきて、Illustratorでグラフを作ってGraphical IRなんてことをやっていたんですが、それのWEBサービス版みたいなのがリリースされました。

サービスを開発しているフィルモア・アドバイザリーは、マネックス系のベンチャーキャピタルから出資をうけてます。その縁もあって、マネックス・ユニバーシティへグラフコンテンツの提供をしていたりします。

vizooはおそらく国内の上場企業のIR情報+株価情報を網羅しているデータベースと接続されていて、それらのデータを組み合わせたりいろいろいじくって、オリジナルのグラフを作って、それをBlog等に貼り付けることができます。

株価系のBlogやってる人にとってはかなり便利かなと。反面、企業分析とかそういうの全く興味ない人には、自前データを使えない現在の仕様では、全く使い道がないです。
あと、ちょっと使ってみて思うのは、たとえは、日本と中国の一人当たりGDPの違いを見たいとか、日本の土地の平均価格推移とREITの関係を知りたいとか、株価とその他のデータをmixするのもできないです。なぜなら、株価やIR情報しか扱えないから。

なので、グラフを作るにはある程度のセンスが求められます。

たとえばネット証券の決算を分析したい場合、僕はこうやります。

A:口座数の合計値
B:信用取引口座数の合計値
C:注文数
D:信用取引の注文数

まずこのデータを取得しておき、新たに以下のデータを生成。

C/A:口座当たり注文数
D/B:口座当たり注文数(信用)

こうすることで、お客さんがどの程度稼働しているかを知ることができますよね。

さらには、決算情報と連動することで、こんな事も。

A:口座数(純増)
B:広告宣伝費

これらをmixして

B/A:新規口座獲得にかかった広告宣伝費

それ以外にも、他の人が作っているグラフを見ると、いろいろおもしろいです。
気になる会社や業界の、IR情報をいろいろいじってみたい人は是非。

http://www.visualzoo.com/

2009年3月 9日

室温をTwitterにポストする、Temp Loggerを作った

アメリカでβテスト中の、ホームオートメーションデバイス"ioBridge"を使って、自宅の室温をログってみたよ。

仕組みを説明する前に、ioBridgeって何なのかを軽く説明してみようと思う。

ioBridgeは4つの入出力ポートを持っていて、それぞれのポートにインターネット上からアクセスできるデバイス。
これを使って何をやるかは人次第なのだけど、たとえば、センサーの入力をメールで配信したり、逆にネットからの入力をポートを介して出力することもできる。

すでに、ioBridgeを使っていろんなガジェットをつくってる人がいる。

たとえばこんなやつ。

iPhoneから犬の餌やりができるという。

iPhoneで表示されているのは、ioBridgeを購入することでアクセスできる管理画面で、ここで各ポートに信号を送ったりできる。
もちろん、APIを介して自分で作ったアプリからアクセスすることもできる。

ioBridgeの仕組みは、まず、デバイスがLANを介してインターネットに接続し、ioBridgeの中継サーバーとセッションを張る。
管理画面はその中継サーバー内にあり、変更された値はサーバー内にPOSTされて、ioBridgeはそれをGETする...といったかんじ。
なので、外部から家のネットワークに入る必要がない。環境を選ばない点は非常にすばらしい。

ただし、タイムラグが若干発生するし、ベータテストなせいか、サーバー自体がレスポンスを返さないことすらある。

とりあえず僕は「家電にTwitterさせる」のが目的だったので、ioBridgeに接続した何らかのセンサーの値を、Tweetさせてみようと思い立った。
購入時に専用に設計された温度センサを一緒に買っておいたのだ。

ioBridgeのSTOREにいけば、ioBridge本体やそれに接続できるテスト用のボード、延長コードなど様々なオプションを購入できる。
まぁ正直なところ、テスト用のボードとシリアル変換ボード、サーボコントローラーぐらいがあれば、あとは自作できるので問題ないと思う。

前置きが長くなった。道具は揃ったので早速室温をTweetするデバイスを作ってみようと思う。

続きを読む: 室温をTwitterにポストする、Temp Loggerを作った

2009年3月 3日

リストラ対象になりました。現在求職中です。

ここ最近Blogの更新が滞っていたのは、表題の通りリストラ対象になってしまい、転職活動をしたり残務を処理していたりしたせいであります。
本来ならこの場では「転職しました or 転職します」って報告をする予定だったんですが、入社するはずの会社から採用を見送るメールが届いてしまい、結局今のところ転職先が決まらないという絶体絶命なピンチに陥ってしまいました。
※この辺の話は大人の事情で書くことはできません

というこで、退職1ヶ月を切って転職活動をやり直さなければならず、ここで一つ、お仕事募集のお知らせを挟ませてください。

主に得意とする分野は、Flash、Movable Type系の開発、制作および、それにまつわる変態的プロジェクトの数々です。
主な使用言語はActionScriptとColdFusion。PHPやPerlも一応使うことはできます。
現在、FlashとGainerやioBridgeを使ったフィジカルコンピューティング分野に足を突っ込んでいます。

たとえば抽出をTwitterでお知らせするコーヒーメーカーを作ってくれ(リンク先はmixiの中の人作)とか、部屋の温度をTwitterでお知らせするデバイスを作ってくれとか、部長が席に着いたらこっそりメールしてくれるサービスを作ってくれとか、公団住宅の空きを知らせてくれとか、彼氏が既婚者かどうか調べてくれとか、そういうのもできます。
あと、資産設計の伝道師である内藤忍氏のBlogの運営をサポートしています。

記事のライティングや写真撮影もできます。

元々は大阪の教育ソフト会社でDirectorを使っていました。なのでLingoも使えます。
WEBディレクションに必要とされる幅広い知識を有しているのも特徴です。
何でもやりたがりですから、雑学的な分野では他の人を寄せ付けません。だからといって引かれることもありません。

こんな私に興味がおありの読者の方、マイミクの方、レジュメを送りますので一声おかけください。
どんなやつなんだろう、会ってみたいなってのでも結構です。私もこの機会に、たくさんの方とお会いしたいです。

社員としてはとれないけど、外注先として...でもOKです。

健康状態は至って良好です。趣味はフリークライミングと自転車と水泳とランニングと、筋肉疲労の効果的回復の研究です。

ご興味がおありの方は、
Shingo.Okamoto@gmail.com
までご一報下さい。

よろしくお願いします。

2009年1月22日

Movable Type Pro+Community Pack でコミュニティを作る上で必須の7つのポイント

MTでコミュニティ(フォーラムを含む)を作る場合でも、エントリやコメントの構造は通常のMTと変わらない。

Community Packは通常のMTが扱っている形式のデータを、コミュニティやフォーラムとして利用できるようにコンバートしつつ、元々あった機能を拡張して使いやすくするためのプラグインだと思っても差し支えない。

通常のMTとコミュニティのデータ名称の違いは以下の通り

ブログ→コミュニティ
ブログ記事→トピック
コメント→コメント

コミュニティでは、複数のAuthorが同じブログ(コミュニティ)にエントリを投稿し、それらに対して複数のAuthorやCommenterがコメントをつけていくと言う形で運営される。

と言うことで、MTのデフォルト設定ではコミュニティ運営に障害となってしまう部分がどうしても存在する。
デフォルトのままコミュニティを公開すると、権限などの関係で投稿が制限されたり、そもそもユーザー登録ができなかったりする。
そのへんのポイントをまとめたので、これからMTベースでコミュニティをつくる人は参考にしてくれるとありがたい。

1:管理者のメールアドレスを設定する

管理者もメールアドレスはデフォルトでは設定されないままになっている。これだと、コミュニティに新規ユーザーが登録されたり、トピックが立ったりした際の通知が送信されないばかりか、ユーザーへの認証メールも送信されなくなってしまう。

真っ先に設定しておきたい。
メニューはシステムメニュー→設定→全般

2:トピック投稿者用のロールの作成

新規トピックを作成したりコメントを入れたりできる権限セット(ロールという)を作る。
デフォルトではそれは「ライター」と呼ばれるロールが近いのだが、それだとユーザー自身が立てたトピック以外も編集・削除できてしまうため、新規でロールを作った方が手っ取り早い。

システムメニュー→一覧→ユーザー
ロールのサブメニューを選択。ロールの一覧が表示される。

Safari090122003.png

新規ロールの作成をクリックして、必要な権限をチェックしていく。
ブログ記事の作成、公開、ファイルアップロードとコメントの通知にチェック

Safari090122002.png

3:新規ユーザーの権限設定

コミュニティに新規ユーザーがサインアップした際、トピックを作ったりコメントを入れたりする権限を自動で付与する設定をする。
デフォルトは権限なしになってしまう。現在ベータテスト中のMotionでこれをやってしまうと、QuickPostで入れた記事が破棄された上に、投稿後の画面のレイアウトが激しく崩れる醜い現象が起こる。

システムメニュー→一覧→ユーザー
権限のサブメニューを選択。ユーザーに権限を付与のリンクをクリックする。

Safari090122004.png
権限を付与したいユーザー一覧に「新規ユーザー」があるので、これにチェックを入れる。

Safari090122005.png
先ほど作ったロールを設定するようにする。

Safari090122006.png
設定完了。これで新規ユーザーはトピックを作ったりコメントできるようになった。

4:デフォルトテキストフォーマットの設定

MotionなどでQuickPostを利用する場合、必要最低限の入力画面であることから、MTのデフォルト設定である「リッチテキスト」は不適。
改行を変換にしておくことで、ある程度の入力テキストの再現性を担保できる。
別途リッチテキストエディタをポスト画面に入れるとか、そもそも管理画面からしかポストできないようにするならこの設定は不要。

ブログメニュー→設定→ブログ記事

Safari090122007.png

5:メールフッタの編集

認証メールなど、ユーザーに送られるメールのフッタぐらいは、せめてサービス名とか出すようにしたい。

システムメニュー→デザイン→テンプレート→テンプレートモジュールのメールフッタ

6:メールヘッダの編集
5と同様にメールヘッダも編集しておきたい。ただし、ヘッダでいじるべきはメールのサブジェクトのみなので、これは言語変換フィルタのソースを直でいじる必要が出てくる。

アプリケーションディレクトリ/lib/MT/L10N/ja.pm

を適当なエディタで開いて
「Movable Type Account Confirmation」を検索。

'Movable Type Account Confirmation' => 'Movable Type アカウント登録確認',

という文字列があるので、ここの日本語になっている所を適当に書き換えるとOK。

それ以外のメール本文は
システムメニュー→デザイン→テンプレート→メールテンプレート
にあるので、必要に応じて編集する。

7:再構築処理の決定

MotionでQuickPostされた際などは、再構築処理が行われず、リアルタイムで情報が更新されない。
これを回避するにはダイナミックパブリッシングを有効にすればいいが、アクセスが頻繁になってくるとサーバーの負荷が増大してしまう。
裏側でスケジュールを設定して(cronなど)、定期的に再構築を行うようにするのも手だ。

ひとまずこれで、Movable Typeを使ったコミュニティサイトを動かせるようになる。
ユーザー登録、認証、ログイン、書き込みがそれぞれ行えるかをチェックしたら、いよいよデザインを入れ替える作業に進もう。

現在僕はMovable Type Pro version 4.25b1-en(Motion)を使ってソーシャルネットワーク的なコミュニティサービスを作っているのだけど、英語のベータ版を無理矢理日本語化するとか強引なことをしつつ、上記の紆余曲折を経て、何とか近々リリースできるかなって所まで持ってこれた。

世間はWordPressが流行ってるみたいだけど、Blogを超えた豊富な機能と柔軟な拡張性はMovable Typeに分があると思ってるので、これからもプッシュしていくつもり。
もし、上記に述べたポイント以外にも「これは押さえておかないと」ってのがあれば、コメントでもはてブでもいいので教えて下さい。
随時更新していきます。

2008年12月23日

Gainer mini を MacOSX 10.5(Leopard)で動かす方法

もう通常の制作じゃメシも食えなくなるんじゃないかという強迫観念がいよいよもって強まり、フィジカルコンピューティングの世界に足を突っ込むべく、Flashのフィジカルコンピューティングと言えばやっぱりGainerでしょと、Gainer mini スタートキットを入手。

スタートキットはGainer mini とブレッドボード、様々なセンサとそれを取り付けるためのパーツや配線が一式セットになっていて、Gainerについての基本的な知識を得られるようになっている。

パーツもブレッドボードもどうせ必要なものだし、Gainerをやるならとりあえず買っておいて損はナシです。

今回用意したのはGainer mini。Gainerの仕様に準拠しつつ、基盤サイズを小さくコンパクトにまとめながら、さらにRCサーボモーターなどを動かせるように改良を加えたバージョン。
単品だと4200円。

MacOSXでGainer miniを動かすには、GSPというプロキシーアプリを立ち上げるだけで別途ドライバなどのインストールは不要という、非常に手軽になっている。
Windowsはドライバがいるので、Gainer mini公式サイトからダウンロードしなければならない。

ところが、MacOSX 10.5(Leopard)では、Gainer miniが動作しないらしい。
どうも10.4の時とはUSBシリアルの通信方式が変わってしまっているとかで、うんともすんとも言わない。
大元のGainerは動作するらしいので、ハードウェア仕様の問題なのかも知れない。

公式掲示板を見ていると、対処方法としてMacOSX 10.4(Tiger)のUSBシリアルドライバを上書きすることで動くのではないか?という書き込みがあった。
早速人柱してみた。

用意するのはMacOSX 10.4(Tiger)のインストールディスク。本体付属のやつでもOK。

まず、ターミナルを起動して
sudo -s
する。

次に既存ドライバをバックアップするため、ディレクトリを作成
mkdir /kexts.orig
ディレクトリ名は好きな名前でOK

そして既存ファイルをバックアップする
mv /System/Library/Extensions/IOUSBFamily.kext/Contents/PlugIns/AppleUSBCDC* /kexts.orig

Tigerのディスクを入れて、必要ファイルだけインストールする
pax -r -z -f/Volumes/Mac\ OS\ X\ Install\ Disc\ 1/System/Installation/Packages/Essentials.pkg/Contents/Archive.pax.gz *AppleUSBCDC*
ここのパスは入れたディスクによって変わってくる。
インストールが済んだらexitして再起動。

Gainer mini ライブラリに入っている
/gainer_mini_lib_flash_v0/serial_proxy/mac/gsp.app
を起動して、サーバーがスタートした事を確認(下図)したら、
SerialProxy080805001.png
/gainer_mini_lib_flash_v0/fla/workshop/button.swf
をFlashPlayerで起動。この段階でGainer miniの青色LEDが消灯するのを確認。
もし消えなかったら、上記操作が失敗している可能性がある。

なんか黒い■があるムービーが表示されるので、おもむろにGaine miniのButtonをパチっと押してみると、黒い■が消える。

動作完了。
あとは好きなように拡張していくだけ。ENJOY!

参考:Mac OS X Leopard iSync problem(NOKIA)

2008年11月24日

外岩デビュー2 〜小川山惨敗〜

前回の御岳で味をしめた外岩。その勢いを借りて、ついに「日本のヨセミテ」として知られるクライミングの聖地、小川山へ行くことに。
ロープまだ持ってないのでボルダリングだけでもと。

土曜日はいつものようにジム通いで、かるーくやりますかねーと思っていたら、トップロープのルートが変わっていたりして、オンサイトトライー!とかなってしまって結局体力を使ってしまった。

しかも先週はデイリーポータルの安藤さんと横浜のジムに行ったりもしたので、体力的に充実した週でもあったので、果たしてちゃんと登れるか心配になりながら22時出発。

ガソリンを入れるために近所のスタンドに寄ったら、そのままディズニー帰りの車の波にもまれてしまって、渋滞を避けて浦安ICから乗ったのは1時間後の23時。間に合うんですかこれ。

続きを読む: 外岩デビュー2 〜小川山惨敗〜

2008年9月14日

手のひらDJの本命、Pacemaker日本上陸

Firefox080803001.png

iPhoneとかiPod touchの登場で、手のひらDJ的なAppがそれなりに出ていたりもするのだけど、やはり本格的なMixとなると力不足も否めなく、結局はデスクトップに戻ってきたりするわけですが、スウェーデンからやってきたこいつは本当に危険。財布の中身的な意味で。

Pacemakerは120GBのHDDを内蔵していて、あらかじめPCから転送された音素材を使って、リアルタイムにRemixをすることができるポータブルデバイス。
タッチパッドを使ってパラメーターをいじくりーの、ソースを切替えーので、才能と体力と電池が続く限り延々プレイし続けられます。

気になる価格は約9万円。
デバイスの小ささからすればやや高いんじゃないのって感じもするんですが、本体とは別に利用するソフトウェアなどがフリーで提供されているところなどを見ると、納得できる価格であるかもしれないです。
USBで直接ソースを突っ込むのではなく、一旦それらのソフトを使って解析・変換をかけなければならない(Acidでいうアシッダイズみたいなの)のがちょっと面倒?かな。

プレイ動画はニコニコにすごいのが上がっていたのでとりあえずこれを見てくれ。

いつでもどこでもレッツRemix!
というか、歩きながらやると事故るねこれ。

See also
Pacemaker.net

2008年9月 2日

Nike THE HUMAN RACE 10K で日本代表として世界と戦ってきた

Nike THE HUMAN RACE 10K

http://inside.nike.com/blogs/humanrace-ja_JP

世界中で同日開催し、各国とタイムを競い合おうというNikeがブチあげた壮大な企画「Nike THE HUMAN RACE 10K」が夏の最後の日8月31日についに開催。
山梨県本栖湖でのレースの他、代々木公園や自分たちの普段の練習コースで10km走ってバーチャル参加もできるという企画だけど、レース後のライブに惹かれて本栖湖まで行ってきました。

参加費は5000円。そのうち2000円をユニセフ・WWF・ランスアームストロング基金のいずれかに寄付する仕組み。僕は自転車乗りなのでアームストロング基金にした。
正味3000円の参加費なのに、参加キットにはナンバーがあらかじめプリントされたDRYFITTシャツがついていたり、現場ではVittelやゲータレードのエイドステーションが設置されていたりと至れり尽くせり。

気になる本栖湖までのアクセスは、東京や大阪からツアーバスが出ていて、往復2000円とこれまた破格でどこで利益を得ているのか計算に悩むような構成。

おそらくここにはNikeならではの巧みなマーケティングソリューションが隠されているはずなのだ。

レース後のライブもまた豪華な面々。

木村カエラ、DJ Aki、The Cavemans、サンボマスター、HOME MADE家族、bird、HITARO(HIFANA+DJ KENTARO)with vj GEC

レースしてなくても確実に死ねる人たちが含まれていて、僕の場合はHIFANAがでると知らされる前は「バーチャルでいいや」と思ってたんですが、HIFANA決まった瞬間応募してしまいました。

実は「5km以上走ると壊れる膝」を持つ身として、10kmは超えられない壁だと思っているフシがあって、いかにこれを完走するかが当日楽しむ肝だと思われるわけです。
レースで全ての力を振り絞ってしまったら、帰るに帰れない。ある程度余力を残し、膝を痛めないようにしつつ走りきるには...

そんなことを考えながら、5:13舞浜発の電車に乗り込むわけです。

続きを読む: Nike THE HUMAN RACE 10K で日本代表として世界と戦ってきた

2008年8月 7日

Google ストリートビューで巡る俺的名建築

Google ストリートビューが日本に対応。これすごいですね。知人が最近建てた家とかコッソリ見に行ったり、はじめていく場所とか事前に調査したり。
特に不動産の分野ではかなりおいしい利用の仕方が考えられます。

とりあえずストリートビューを使ってみてはじめにやったのはだいたい以下の通り

1:会社の近所を歩き回る
2:自宅の近所を歩き回る
3:バーチャル帰省(しかし実家の近くは対応していなかった)

あちこちを歩き回れるので、全然飽きないです。危険ですこれ。

ストリートビューってなに?って思ってる人は以下を。


大きな地図で見る

銀座のアップルストアですこれ。
画像ドラッグで視点移動できます。矢印クリックで道路を移動できます。すっごい路地裏とかまで網羅されていて、ラブホテルに今から入ろうとしているカップルまでも写ってしまっているぐらいにやばくておもしろい。
女子にもの凄い勢いでひっぱたかれている男子の姿もある。

via:Google ストリートビューのまとめ

で、ふと思い立ったので俺的な名建築をいろいろ巡ってみました。
こんな建物ですよ。ここにありますよ。こうやっていけますよ。というのがGoogleのサービス一発でできてしまうあたり、建築マニアな皆様にとってはこれほどうれしいものもないでしょう。

と言うことで、大阪と東京。自分の知っている限り「これはすごい」な建物を集めました。

続きを読む: Google ストリートビューで巡る俺的名建築

2008年8月 3日

iPhone の面倒なパスワード入力をちょっぴり楽にする 1Password

Macのユーティリティで「これははずせない」と誰もがいう 1Password のiPhone/iPod touch版が先日リリース。ちょうど仕事が忙しくて久しぶりに朝まで仕事とかしてたせいでなかなか試せずにいたんだけど、やっと試せたのでレビュー。

1Password の便利さとかその周辺は検索するこの辺を見ていただきたい

1Password はパスワード管理ユーティリティで、MacのSafariとFireFoxで主にログインに使われるパスワードとIDをがっつり管理して、自動入力してくれたりするニクイやつです。
FireFoxなどではアドオンとして提供されているので、パスワード入力や登録をあまり意識することなく、ストレスフリーで登録、管理、利用がOK。

そんな1Password のiPhone/iPod touch版では、Safariにアドオンとして提供できないわけだから、いったいどうやってやるのだろうと気になっていたら、かなり単純な方法で解決されてました。
ではまず、現行1Password ユーザーがiPhoneとかにパスワードをSyncするあたりから見ていきます。

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2008年8月 3日

iPhoneを無線モデム化する NetShare を試した

これこそiPhoneのキラーアプリと言うべきじゃないのかという、とんでもないアプリがリリースされた。
NetShare 読んで字のごとく、ネット接続を共有するアプリなのだけど、共有に使うデバイスがiPhone。iPhoneが3Gネットワークとつながっていれば、iPhoneを経由してインターネットが使えてしまう。かつ、ネットにつながっているのはiPhoneなのだから、料金体系はiPhoneの定額料金で済んでしまう。という末恐ろしいアプリ。

これさえあればもう、3Gが使えるエリアでネットに困ることはまずないですね。

といいたいところだけど、この行為、テザーっていうんですが、これを禁じている携帯キャリアもあるわけで、あまり頻繁に使いすぎると痛いしっぺ返しを食らうかもしれません。
なので、利用は自己責任で。パケ代でミリオネア達成しても責任は取りませんから。

わかった人だけ続きへ。

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2008年7月30日

本気で石リレー

デイリーポータルZで絶賛開催中の「持ってけ!石リレー」の全部の石にタッチしようという企画が一人勝手に盛り上がって、できるだけ誰よりも早く石情報を手に入れるためのツール

石リレー君

を作りました。
定期的に石リレーのページをチェックして、石の状況が更新されていたらメールで知らせてくれます。

iPhone-photo

なぜか日付が電話番号と認識されてしまっているiPhoneの優しさが感じられますが、それは無視してリンクをサクっとクリックすると

iPhone-photo

石リレーの該当する石の最新情報ページにダイレクトジャンプして、場所などの情報を得ることができます。

難点は、用意されたニフティの地図がiPhoneで操作できないこと。
改めてGoogleMapsなどでポイントし直す必要があります。
目的地さえポイントできれば、あとはiPhoneの機能をふんだんに活用しまくって現地へ飛ぶだけ。

昼の更新より夜の更新の時の方が競争率が低いので、そこを狙っていくと石に出会えるかもしれない。
ということで全石タッチがんばります。

2008年7月25日

iPhoneと地震速報

先日夜に大きな地震があったので、iPhoneのYahoo!は地震速報を出すのかなと見てみた。

ヤフーのトップ

結果特に速報扱いされているわけではなかった。
PC版ではすっかりおなじみになった地震速報をiPhoneにも是非実装してもらいたいな。

試しに天気予報をタップしてみたら、そこには地震速報が掲載されていた。

地震速報出た

ところがなぜか観測地情報が抜け落ちてしまっていて、しかも震度4とある。
実際には岩手北部で震度6強を記録していたのだけど、震源の深さが120kmというタイプの地震で揺れの範囲が広範囲であったことなどから、震源よりも遠いところの震度情報が先に届いてしまったりしたようだった。

少し待つと情報がさしかわった。

速報が更新された

こういうのをみるにつけ、iPhoneって実は非常に便利な端末なんだなと思えてきた。
欲しい情報へアクセスするストレスが、他の携帯とは比べものにならない。見劣りするスペックは、ひょっとしたら利用シーンを想定した上で、ストレスが少なくなるように考え抜かれたものであるかも知れないと思い始めた。
少なくとも、今自分のライフスタイルに最も合致している端末が、iPhoneであることは間違いない。

で、社ではにわかにObjective-Cブームが到来して、みんなiPhoneアプリ開発を始めつつあるんだけど、どういう訳か僕はAIRをいじり始めました。iPhoneの開発もやりたいし波には乗ってるけど、どうしても作りたいアプリがAIRである必要があって、AIRってるわけです。

とあるサイトで公開された「UR住宅の空き情報をメールするサービス」。俺だったらこう作ってこういう料金体系でやるというひとつの答えを出してみます。

2008年7月21日

首都高セレクション

ビデオカメラを車載して走っている様子を撮影した車載動画にはまり中なんですが、大好きな首都高の中でも「これは」と思われる動画をチョイスしてみました。
全て同じ作者によるもので、美麗な動画とナイスなBGM選曲が特徴です。

まずはこれ。

泣きます。
首都高湾岸線の浮島JCTから川崎方面へ伸びている、6号川崎線。言わずとしれた工場萌えの聖地である浮島を縦断します。
動画は川崎から浮島へ向けて走ってるので、後半は羽田空港が写り込みます。
ビョークの音楽とメチャクチャマッチしててたまりませんです。

次はこれ。

首都高湾岸線を市川から横浜まで擬似的300km/hで駆け抜けます。
うちの近所もかすめます。ランニングで使ってる歩道橋がチラっと写る。
首都高湾岸線は東関道の成田までを含めると日本最長の6車線道路で、湾岸エリアや新都心を抜ける独特の風景からも人気が高いです。あと、「向こう側」の人たちも。
それらしいハードな音楽とベストマッチョです。作者は動画の一部のタイミングと音楽を合わせるクセがあるようで、曲が変わる時の無音がやや気になりますが、ま、いいか。
オススメは空港中央付近です。

そしてこれ。

もはや本命と言っていいぐらいによくできた動画。
太陽大好き!
C1内回り江戸川橋JCTから浜崎橋JCT、レインボーブリッジを経由して有明JCTまで。
霞ヶ関トンネルを抜けたあたりから一気に盛り上がります。オススメは神田周辺のワインディングと芝公園。キター!Underworld最高!

そしてそして。

僕は首都高の中でどれが好きかって聞かれると「C2」って答えます。
用事がないと滅多に通らない。しかし、アップダウンと適度な高速コーナーが連続するテクニカルなハイスピードコースはココを置いて他にないでしょう。テクニカルさではC1ですけど。
そんな魅力たっぷりのC2を山手トンネルとセットで楽しめるお得な動画です。
でもC2ってやっぱり昼に走るべきだよね!

おまけ。

ぷわあああ!ターンパイク独り占め!貸し切り!そんな超おいしい動画。

あー走りたい。メチャクチャ走りたい。
僕もこんな動画撮りたい。

2008年7月 9日

GoogleAdSenseで換金してなくて期限切れになった小切手分が入金された

ダンベルを買ったので調子に乗って鍛えまくったら、腕がだるくて仕方がない朝、Googleからこんなメールがきてた。

Hello,

We are writing to notify you that you will be receiving a credit to your AdSense account for an outstanding check dated between August 2003 and August 2007 that was not cashed. The credit will show as an 'Adjustment - Other' in your May 2008 payment details on the Payment History Page in your AdSense account.

Provided there are no holds on your account and you have reached the $100 threshold you should receive this payment in addition to your normal earnings in the next payment cycle.

えっと。適当に訳してみる。
「やぁ。

このメールは2003年8月から2007年8月の間に未換金で期限が切れた小切手を持っている人に送っているよ。その未換金分は「その他の調整額」として2008年5月分として入金されているから、君のアカウントの支払い履歴を確認してみてね。

100ドルこえてたら次の支払いタイミングで通常通り支払いされるよ。」

ということらしい。
僕のAdSenseは1年で100ドル行くかいかないかなので、過去の無効になった分を払ってくれるなんてうれしいことこの上ない。
で、いくらなんだろうと見てみたら...

Firefox080709001.jpg

どかって増えてる!
ウホー
微々たるものだけどうれしい!

クラッシュパッド買っちゃう!

2008年7月 4日

リアルタイム更新される

リアルタイム更新はおもしろい。
僕はtwitterやmixiを使って、よくリアルタイム更新をやる。僕が今どこで何をしているのかを、時間が共有できるわずかな人たちにブロードキャストできる楽しさは、やった人にしかわからない。
見ている人も、更新を今か今かと待ってリロードを続け、ページが更新された瞬間の、何とも言えない安堵感と興奮が入り交じった複雑な気持ちは、リアルタイム更新ならではのものだと言える。

普段リアルタイム更新をやる立場である僕が、ひょんな事からリアルタイム更新される対象になってしまった。
厳密には僕ではなく、僕が持っている「石」がリアルタイム更新されたわけだが、今日はその裏側をちょっとお見せしたいと思う。

僕が普段インターネット接続でお世話になっているニフティがやっているポータルサイトで、デイリーポータルZというサイトがある。
いろんなライターが、日替わりでちょっとユルくて、ちょっと心地いい、そんな記事を公開している。
先月そんのなかの企画として「持ってけ!石リレー」というのがスタートした。
ライターが日本の4地点に石を置いて、読者がそれをリレーしてお台場を目指すという、聖火リレーをモチーフにした、読者参加型の企画だ。

読者は石を手に入れると、どこか別の場所へ移動して、どこに置いたかを報告し、その報告を見た別の読者が石を持って移動し...を繰り返していく。もちろん、他の読者に先を越されることもあれば、隠し場所がわからないこともある。

そうやって運ばれてきた石を、僕は運良く手に入れることができた。
その辺からお話ししよう。

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2008年6月20日

【ITARINITE】はじめてのVJ

社でかなりの古株の方が退職。
仕事では一度しか絡んでいないけど、持ち前のキャラクターで以後仲良くさせていただいたりしたのだけど、いざやめるとなるとさすがに寂しい。

盛大に送り出そうという幹事の意向もあり、DJブースやプロジェクタが完備された渋谷のカフェバーを1フロア借り切って、社内のDJ達が入れ替わり立ち替わりmixしまくるという企画に、僕がVJとして痛い動画を垂れ流せるようねじ込ませていただきました。
もう三十路街道まっしぐらでいい加減落ち着けとの声が聞こえそうながら、知人である超音速の中の人がそれとなく名付けた「ITARINITE」を脳内テーマに掲げ、やってみましょうと。

やったことがないDJとかVJとか。ライブで映像をスイッチしたり音楽をmixしたりなんてできっこないから、家で作ったビデオクリップを延々と垂れ流そうと思ったんですが、やっぱりVJやりたいなと思ってVJ担当の人にお願いして、セッションさせてもらった。

これがもう、脳内パンク状態で非常に楽しい。

初めてのVJにしてはシステムが恐ろしく巨大。その一部を紹介すると
Mac1:Twitterで投稿したメッセージがライブで表示される
Mac2:俺様の痛い動画を流す
Mac3:MotionDiveTokyo

基本的にはMac1とMac3をEDIROLのV4でクロマキー合成するのだけど、僕が出番の時に限ってはMac2とMac3にしたり、Mac1とMac2にしたり。

EDIROLのV4なんて使ったことがないから、開場してからのDJタイムにそれとなく触らせてもらってもう、体に覚え込ませました。

思ったのはクロマキー合成してる場合、スイッチミスると痛い。
ライブのツマミングはとても楽しい。エフェクト+ツマミングである程度かっこよくなる。この辺はV4神。
音楽と映像のBPMシンクができるとかっこいいのだけど、マシンパワー依存でMac3さんは非常につらそうだった。途中一旦映像が出なくなって、急場しのぎでV4のエフェクタだけでやったのはナイショ。

で、満を持しての出番ではクリップを流しつつ、VJ氏が1日で用意したという内輪ネタクリップを適宜スイッチして表示しつつで、予想以上の大盛り上がりでした。
やりながらとった動画は現在編集中。もし、YouTubeにアップできたらアップしたいところです。

やってみてわかったこと。
1:HIFANAはガチ
2:みんな中田ヤスタカ大好き(Perfume的な意味で)
3:吉幾三も大好き(IKUZO的な意味で)
4:アイマス意外と好印象(隠れユーザーが発掘される副作用有り)

わずかな睡眠時間と潤沢な残業時間の一部を割り当てて鬱になるんじゃないかというプレッシャーの中何とかやり遂げて今朝、歌ってもないのに喉がガラガラでした。

Twitterには主賓の方へのメッセージを投稿すると、画面に表示されるという楽しい企画であったわけですが、それを通じてビールや食べ物をお願いするという暴挙に出たにもかかわらず、持ってきてくれた参加者の方に感謝。
フォロワーの皆様におかれましては「ついに狂ったか」と心配されたかと思いますが、こういった事情であったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。

では仕事に戻るとしましょう。

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