もう通常の制作じゃメシも食えなくなるんじゃないかという強迫観念がいよいよもって強まり、フィジカルコンピューティングの世界に足を突っ込むべく、Flashのフィジカルコンピューティングと言えばやっぱりGainerでしょと、Gainer mini スタートキットを入手。
スタートキットはGainer mini とブレッドボード、様々なセンサとそれを取り付けるためのパーツや配線が一式セットになっていて、Gainerについての基本的な知識を得られるようになっている。
パーツもブレッドボードもどうせ必要なものだし、Gainerをやるならとりあえず買っておいて損はナシです。
今回用意したのはGainer mini。Gainerの仕様に準拠しつつ、基盤サイズを小さくコンパクトにまとめながら、さらにRCサーボモーターなどを動かせるように改良を加えたバージョン。
単品だと4200円。
MacOSXでGainer miniを動かすには、GSPというプロキシーアプリを立ち上げるだけで別途ドライバなどのインストールは不要という、非常に手軽になっている。
Windowsはドライバがいるので、Gainer mini公式サイトからダウンロードしなければならない。
ところが、MacOSX 10.5(Leopard)では、Gainer miniが動作しないらしい。
どうも10.4の時とはUSBシリアルの通信方式が変わってしまっているとかで、うんともすんとも言わない。
大元のGainerは動作するらしいので、ハードウェア仕様の問題なのかも知れない。
公式掲示板を見ていると、対処方法としてMacOSX 10.4(Tiger)のUSBシリアルドライバを上書きすることで動くのではないか?という書き込みがあった。
早速人柱してみた。
用意するのはMacOSX 10.4(Tiger)のインストールディスク。本体付属のやつでもOK。
まず、ターミナルを起動して
sudo -s
する。
次に既存ドライバをバックアップするため、ディレクトリを作成
mkdir /kexts.orig
ディレクトリ名は好きな名前でOK
そして既存ファイルをバックアップする
mv /System/Library/Extensions/IOUSBFamily.kext/Contents/PlugIns/AppleUSBCDC* /kexts.orig
Tigerのディスクを入れて、必要ファイルだけインストールする
pax -r -z -f/Volumes/Mac\ OS\ X\ Install\ Disc\ 1/System/Installation/Packages/Essentials.pkg/Contents/Archive.pax.gz *AppleUSBCDC*
ここのパスは入れたディスクによって変わってくる。
インストールが済んだらexitして再起動。
Gainer mini ライブラリに入っている
/gainer_mini_lib_flash_v0/serial_proxy/mac/gsp.app
を起動して、サーバーがスタートした事を確認(下図)したら、

/gainer_mini_lib_flash_v0/fla/workshop/button.swf
をFlashPlayerで起動。この段階でGainer miniの青色LEDが消灯するのを確認。
もし消えなかったら、上記操作が失敗している可能性がある。
なんか黒い■があるムービーが表示されるので、おもむろにGaine miniのButtonをパチっと押してみると、黒い■が消える。
動作完了。
あとは好きなように拡張していくだけ。ENJOY!












