カメラ系のはなしの最近のブログ記事

2010年2月21日

iPhoneアプリ セノガイド(SENOGUIDE) をリリースしました!


seno_help_500p.jpg

市場として終わっている、儲かるわけがない。そういわれて久しいiPhoneのAppStoreですが、弊社もやっとこさiPhoneアプリをリリースすることができました。

iPhoneアプリと言えば、Objective-CというC言語を拡張した言語を習得する必要があり、初心者にはなかなか敷居が高いのも事実です。
そこへきてAdobeがFlashからiPhoneアプリを書き出せる、Flash CS5 Packager for iPhone® を開発、次期Flash CS5へ搭載される予定です。

hatteではFlash CS5のプライベートベータ版を使用し、一足先にFlashを使用したiPhoneアプリ開発をする機会を得ました。
ブラウザとは勝手の違う環境、パフォーマンスもどれぐらい出せるかわからない、そんな状態でどんなネタをアプリ化するか考えたんですが、ひとまずはシンプルなアプリをと、写真マニアなら誰もが知っているあの露出計算尺、セノガイドをアプリケーション化することにしました。

大昔にFlashLite版を作ったことがあるんですけど、これは数字キーを使ってダイヤルを回転させる方法をとってましたが、今回は直接ダイヤルを指で回すようになっています。
基本的なオーサリングは僕(@hage)が担当してますが、絵柄のトレーシングは弊社デザイナー兼ディレクターの(@masumin)がやってくれました。彼女の力添えがなければこのアプリもできなかったでしょう。

結果的に結構負荷の高いものになってしまいましたが、現在も可読性の向上やパフォーマンスの向上を目指してチューニングしてます。もはやマニュアルカメラなど持ち歩いてる人など絶滅危惧種になってしまった感じもありますが、マミヤの67とかハッセルの503CWとか、抱えるようにでかいカメラや往年の名機を今でも使い続けている皆さん、かつての露出決定の歴史を垣間見てみたい方、実物を持っている方も是非お試しください。


AppStore.gif

2009年7月 5日

オリンパス E-P1をちょっと触ってみた感想

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/

コンパクトさを売りにしてると思うんだが、でかいし重い。女性が片手で振り回せる程度の重さにしてもらいたかったなというのが正直な感想。
広告みたいな持ち方では絶対撮れない。
金属ボディにして耐久性などを増した結果であるが、広告のようにこのカメラをちゃんとホールディングできるのは、屈強な男じゃねーのかと思う。

レンズラインナップがプア。ズームと単焦点しかないって、先走りすぎだろ。
でもパンケーキwith外付けファインダはかっこいいよ。

ボディ裏面のほとんどを占める液晶モニタは非常に見やすいけど、ライブビューの表示がカクカクしすぎてて萎える。
外付けファインダならいらないかと思うのだが、ズームレンズ装着だとこうも行かない。何とかしてもらいたい。

しかしさんざん文句を言いながらも構えてみて、フォーカスをあわせ、シャッターを切ってみるとこれがまたすごい。
フッと沈み込む半押し感とカチっとしたレリーズ感のコンビネーションが最高。そして、パチャン!という軽い音と共に走るフォーカルプレーンの振動がまたたまらない。
コンデジ的でありながら、このカメラはれっきとした一眼レフカメラであることを主張している(レフではないのだよ。レフでは。)。

言い換えれば、一眼カメラとしてみればかなりがんばった様子。逆にコンデジ的アプローチではもっとがんばれと言った様子。

総評としては「欲しい」。無駄にカメラ増やしてどうするんだってのもあるのですが。

2009年7月 2日

Light stream

長時間露光で得られる、車のヘッドライトなどが線状になる状態を英語で Light stream と呼ぶらしい。

夜の丸の内界隈は交通量がぐっと減るので、流し撮りを試したくてもなかなかターゲットが現れないのがつらい。

原付

警察車両

緑のTAXI

黒の社用車

しっかし粘るRAWだ。
車がいない間はバーバリー。

BURBERRY

やっと慣れてきた丸の内とも、あと2日でお別れ。
月曜日から大手町勤務です。駅から20分も歩く。

2009年7月 1日

AGFA的

AGFAのフィルムって今も売ってるの?
うちの冷蔵庫にはAGFAのVistaとかULTRAがまだ眠ってる。ヨーロッパは雲天であることが多く、色温度が上がりがちな環境に合わせて、AGFAのフィルムは色飽和度を高める方向に進化していったのだとか。

肌色はより健康的に、原色はより鮮やかに。それこそが、AGFA的。

デジカメで色飽和が...とか語るのはなんとも言えない感じがしていたのだけど。だって、データで言う赤はR:255なわけだから、赤以上の赤はないわけだ。
でもフィルムは赤以上の赤が存在するかもしれない。感覚的に。

赤以上の赤を感じるのは、おそらく、赤に近いいろいろな粒子の合わせ技である。
たとえば通常のデジカメだったら、イメージセンサで得られた情報から通常のデータに変わるまでにある程度の間引きがあるのに対して、フィルムはそれがない。
デジカメで失われた何かがあるとすれば、おそらくそこ。間引きされた"何か"の作用。

ということは、ベイヤー配列じゃないセンサーのデジカメを使うと、赤以上の赤はあるのだろうか。

SENZ Umbrellas

KUAAINA

パッと見て「あ、AGFA的だな。」と思った。
デジタルでも、赤以上の赤はあるのかもしれないね。

2009年6月30日

TOKYO NOBODY 的な銀座

TOKYO NO MAN

アップルストアに並びながら撮った。
ホントに人がほとんどいなくて、車もあまり走ってなくて、はじめてみる銀座だった。そうか、始発で行くといいんだ。

2009年6月17日

デジカメのマルチアスペクトの次にくるものは逆トリミングだ

オリペンきたね!オリペンきたよ!世のオリンパス派は泣いて喜んでるよね。
古き良きオリンパスPENの良さを継承しながらも、新しい技術をふんだんに取り込んで作られたオリンパスPEN E-P1。
かつてハーフサイズを採用していたこともあり、マイクロフォーサーズを搭載してきたというのもにくい。

で、このPEN EP-1にはマルチアスペクト機能が搭載されていて、写真の縦横比を4:3とか6:6とか3:2とか選べるようになってる。
少し前にRicohがGX100ってカメラで搭載したスクエアフォーマット機能をさらに進化させた感じだね。

マルチアスペクト機能は、元々銀塩写真が3:2の縦横比だったのに対して、ディスプレイで表示することの多いデジカメが4:3の縦横比を採用していたのに合わせて、ちょいマニア向けデジカメには元々搭載されていた。オリンパスのCAMEDIAとかね。
僕はその機能を知ったときに、内部でデジタルでトリミングしてるだけなんだから、スクエアにする機能もあってもいいのにと思ってた。いや、どうせなら4:5とかもほしいなと。1:2で擬似パノラマとか。

マルチアスペクトって大判写真の世界では普通に使われている。
Ginarが出していたブローニーフィルムを使ったホルダーなんて、1:2から1:1まで様々な縦横比での撮影を可能にしていた。今はデジタルバックになってしまったけど。
デジカメのマルチアスペクトってのも自然な流れなんだろうなと思う。

しかしながらマルチアスペクトを使いこなせる人が少ないのも現状としてはある。はっきり言ってスクエアは死ぬほど難しい。
普段から3:2とか4:3に慣れている人が、スクエアに手を出したところで、きちんとフレーミングできる可能性はないに等しい。
フレーミングできたと思っても、それはなんちゃっていい写真なだけであって、スクエアを使いこなしてるとは思えない。

事実、前述のGX100が出てきたときは、横木安良夫という銀塩もデジタルもばりばり使いこなせる鉄人のようなカメラマンがプロモーションに参加してた。
スクエアは鉄人の道具なのだ。

だからといって「ハッセルとかブロニカとかしらねーしょんべんくせーなんちゃってカメラマンもどき共がスクエア機能のスイッチ入れたぐらいで、悦に入ってんじゃねー」とか言うつもりは毛頭無く、スクエアフォーマットが持つ独特の安定感、それが生かせる作品をどんどん生んでもらいたいと思う。

E-P1の仕様を見ていると、撮像素子のアスペクト比は4:3なので、マルチアスペクトを使用したときはベースのデータとなるアスペクト比4:3のRAW写真と、マルチアスペクト設定に従ったトリミングされたJPEGを記録するようになってるようだ。
これは歓迎したい。

先ほども述べたように、スクエアのような鉄人フォーマットを素人が使いこなせるわけなく、それであれば非破壊加工的観点でに元データを保持しておいた方がいいと思うからだ。

願わくば、元データは4:3でもアスペクト比設定をEXIFなどに保持しておき、表示は設定アスペクト比で行いつつ、必要に応じて元データを呼び出して再トリミングするようなアプローチがあってもいい。

名付けるならば「逆トリミング」。

こうすればスクエアから4:3へ戻しつつ3:2へ再トリミングしたりとか。どうせトリミング処理ってPCが無いとやりにくいんだから、カメラはインスタントチックにその場でトリミングしてみせる程度でいいのかなと。

これから出てくるであろうマニア向けコンパクトデジカメには是非、マルチアスペクト(願わくばシノゴも入れて!)と逆トリミング機能を実装してもらいたい。

2009年3月20日

TOKYOBAY 微速度撮影テスト

日没から夜にかけてとか、微速度撮影するときどうやればいいんだろうと、ちょっとテストしてみた。
本来、微速度撮影をする際は、露出を固定せねばならない。
しかし、日中の露出に合わせて固定してしまうと、日没後は真っ暗にならね?と思って、カメラにはっついて露出をチマチマといじりながら撮影してみたんだけど、やっぱり固定した方がいいねって結果に。

3秒インターバルで699フレーム。30分かそこら粘るだけで撮れました。もっと感動的な日没とか抑えたいとは思いつつ、またしみじみと君津にレンズを向けるんだろうな。
カメラはD2x。1/125 f5.6 ISO100から1/3段刻みで露出調整をかけてみてる。
正直なところ、カメラ側で補正をかけるよりは、どアンダーになってもいいからひとまず撮ってしまって、あとでPremiereとかでプッシュした方がいい結果になると思った。
ので、次はそれやってみる。

2009年3月11日

リテイク無制限!履歴書用の写真を自分で撮影してみた

最近の履歴書は手書きではなくてメールで添付して送ることも多いせいか、デジタルデータとして履歴書用の写真を持っておくのもいいみたいだ。

ということで、最新の履歴書用写真を撮りに行こう...と思ったところで

「デジタルにするには、結局スキャンとかしないといけないから、面倒じゃね?」

「スキャナ用意するか、複製写真みたいなことするのって、面倒じゃね?」

「幸い機材が家にあるんだから、使ってもよくね?」

そう思ったので、やってみることにした。
僕はカメラマンとしてこの世に存在していることもあるけど、本分は風景。ポートレートに関してはコマフォトとか見てライティングをちょっとかじった程度なので、正しいやり方かどうかは知らん。そこんとこよろしく。

続きを読む: リテイク無制限!履歴書用の写真を自分で撮影してみた

2009年1月27日

ミニチュア化だけではない、TiltShift(iPhone app)の活用法

※初出でTiltShiftの価格が230円になってた。正しくは350円ですよ。

iPhoneで撮ったり取り込んで保存してある写真を、手軽にミニチュア写真っぽく加工できるTiltShift

高級なPhotoshopやフリーなGimpなどで作ることはできるけど、本気で取り組もうと思ったら大判カメラだの、ティルトレンズだのが必要で、こういったアプリケーションの存在は非常にありがたい。

しかし、写真をミニチュア化するだけにとどまってしまうのはあまりにももったいない。TiltShiftには、iPhoneの写真撮影をぐっと楽しく、充実したものにできる活用方法があるのだ。

ただ単に僕がそういう使い方をしているだけなのだけど、なかなか便利なので皆さんにもお勧めしたい。

とりあえず定番のミニチュア化

僕は元々、このblog上で本城スタイルを提唱した、手軽なミニチュア化写真の第一人者だと自負してるので、撮影テクニックなどそんじょそこらの人には負けない。
TiltShiftはフィルタ適用範囲を直感的にコントロールして配置できるので「こいつをミニチュアにしてやる」とターゲットしたら、そこにフィルタを置くだけで完成してしまう。
ほら、簡単でしょ?

そう、このアプリは「ぼかしたくない範囲を決められる」というすごい機能が備わっている。これをミニチュア化だけに使うのはあまりにももったいない。

接写的に見せる

ミニチュア化は被写界深度を誇張することで、現実写真にマクロ撮影したかのような遠近感をプラス、まるで模型を見ているような感覚に陥るという仕組みだ。
ということは、普通の写真をマクロっぽい写真にできると言うこと。
iPhoneはマクロ撮影機能もマニュアルフォーカス機能もない。接写レンズが売られてはいるものの、後付でスタイリッシュじゃない。
そこでTiltShift。普通に撮った写真に、マクロっぽい効果をつけてしまおう。

一気にクリエイティブな世界に突入できる。
接写の場合、被写界深度は浅めになるので、ぼかし具合は深めがオススメだ。

主題を明確にする

フォーカスがないカメラというのは、一般的には「ある程度の距離が離れていれば、どこにでもピントが合う」という仕組みになっている。これをパンフォーカスっていう。
パンフォーカスは全体にピントが来ていて、ピント合わせの手間もなくていいのだけど、被写体によってはごちゃごちゃしすぎて何が言いたい写真なのか、全くわからなくなってしまうこともある。
そこでTiltShift。自分が伝えたいものにフォーカスをあわせたがのごとく、いらないものをすっ飛ばしてしまおう。


アイバンラーメンがついにインスタント化。リアル店舗まだ行ってないのに。
たくさんの商品が並ぶコンビニの陳列棚できらりと光るアイバンさんのメガネをがっつりフォーカスしてみた。

また、こんな例も。


いつも行くジムのルート壁のホールドがかわって、でかいとんがったのがくっついてた。みんなその先端を持つものだから、そこだけ白くなって雪が積もったようになって、誰が言い出したか「富士山」って名付けられた。
流暢に日本語を話す外国人が「富士山制したよ!」って言ってたのが印象的。

このように、伝えたいものを明確にする用途でも、TiltShiftは威力を発揮する。
ぼかし具合は軽めがオススメだ。

画一的なランチ写真に一振りのスパイスを加える

iPhoneでランチ写真を撮ってる人も多いだろう。しかし、ランチ写真はどうもピンがこなくて、眠い写真になりがちだ。だったらさっきの例と同じように、一番おいしそうな所だけキレイにしてあげればいい。

麹町・麺匠 喜楽のわかめうどん/温玉とろろ丼(900円)だ。
関西風だしの上品な透明度、つるりとしたとろろや温玉の光沢にフォーカスした。


ラーメンなどは、乗っている具にだけフォーカスしてやると、一気にうまさが際だって写る。陳麻家の担々麺もこの通り。

フィルタの関係上、連続したエリアへの適用となってしまうため、途中に無駄なものがあるとそっちにもフォーカスがいってしまう。
被写体の整理にも気を付けたいところだ。
これも、ぼかしは浅めにかけるのがいい。

ポートレート

TiltShiftのぼかしは、単なるぼかしじゃなく、ちょっと紗がかかったような、ふんわりとしたボケ具合を出してくれるのが特徴だ。
このボケ味をポートレートに使わない手はない。

こんなところで作例を出せるような女の子の写真を持ち合わせていないので、猫の写真でやってみたのがこちら。

大分県の漁師町で寝ていた猫の写真だ。
若干コントラストが高めに出ているのは、toydigiというトイカメラシミュレーションのアプリで撮影した写真を、さらにぼかしたから。
TiltShiftは、読み込んだ写真にも効果を適用しコピー保存してくれるので、複数アプリをまたがってさらに魅力的な写真を作っていくこともできる。

被写体への距離にもよるが、ボケは深めがオススメだ。
あまりぼかしすぎるとわざとらしくなるし、ボケの中のディテールが生きている方がより被写体の置かれた環境が引き立つ。うまくコントロールしたい。

風景写真(雨とか霧とか)

紗がかかったようなボケというと、雨や霧がかかった風景写真にも適用できそうだ。
朝靄のような、独特の気象現象を単なるボケフィルタで実現するというのも、ちょっと手を抜きすぎな印象もあるが、iPhoneだしそういう手法をとってもいいと思う。

これは海空(みそら)という僕が撮っている海の写真のシリーズの一枚。
こいつにボケを適用してみた。
画面全体をぼかしたいので、フィルタはごく細にして空の部分だけに乗せた。

仕上がりとしては微妙だけど、こういった表現もありだなと思ったので紹介した。

TiltShiftをミニチュア写真用としてとらえてしまうと、どうしてもその使い方しかできなくなってしまいがちだ。ボケを付加するアプリと思えば、いろいろな活用方法が見えてくると思う。
最近は撮った写真をあとで確認して、TiltShiftでボケを加えるといった作業をよくする。

たったの350円なので、使ったことがない人はこの機会に是非インストールしてみて欲しい。

TiltShift

2008年7月24日

デイリーポータルZの記事に心霊写真?

ニフティのデイリーポータルZで今日(2008年7月24日)公開された記事の「酔っぱらうと危険な居酒屋」で使われている写真が心霊写真ではないかと2chのデイリーポータル板で騒がれ中。

件の写真は一番最後から2枚目の、店を出た後で再度店を撮った写真。

2階の窓に人らしきものが映ってる。

shinrei1.jpg

2chではオカルト板の心霊写真スレッドに調査依頼が出されて、執筆時点で何件かのレスがついてた。
1:女性がカメラマンに向かってピースサインをやっている
2:ただの洗濯物
3:子供の地縛霊じゃね?

女性っていわれるとそんな気がする。
試しに明るさをあげてみた。

shinrei2.jpg

かなりクッキリ。
いろいろものが重なって人っぽく見えていると考えるのが自然だけど、女性っぽい体のラインが出ている感じもする。
でも、頭がちょっとつぶれてる感じだな。
拡大してみた。

shinrei3.jpg

拡大したら人っぽさがなくなった。
でも人か?といわれたら人に見えなくもない。

心霊写真ってアナロジカルな印象があるので、デジタルカメラ全盛の今はもう下火なんだとおもっていたけど、全くそんなことはなく、今もあちこちで心霊写真が生まれているんだろうなって思ったら、ちょっとトイレに行きにくくなった。

僕は恐がりなのです。

2008年4月30日

SONY HDR-TG1

DSC_1019

目指せビデオブロガー。
というか、仕事やプライベートでも動画を撮る必要がかなりとてもものすごく出てきて「必要に駆られて」購入。まだ試験的な使い方しかしていないけれども、以前使っていたVX2000ってカメラに比べると圧倒的軽さを武器に出来るところが嬉しいところ。
撮影機関連する各種設定やレンズの解像感といった部分は小型化とトレードオフ。動画をメインとする仕事で使うにはかなりつらい部類だけど、WEB動画程度であればかなりいい線行けるはず。

ニコニコに各種テスト動画を順次アップ中です。

画質的にはプレミアム推奨。

2008年3月31日

千鳥ヶ淵とか国立劇場の桜まとめ

いつだったか、つじ田という麹町にある魚介系つけめんのお店で並んでいたところ、ちょうど近くを通りがかった方達がこんなことを言っていた。

「東京は日本で一番桜の開花が早い。」と。

緯度的には日本のラオスこと大阪よりも北にあるのに、日本で一番開花が早いとはこれいかに?
と思ったらホントに早かった。
東京24番目の区として名高い千葉県浦安市よりも全然早かった。

会社の近くは千鳥ヶ淵という都内有数の桜の名所で(大阪で言う大阪城みたいなもんだ)、昼休みに昼食をサクっと済ませて桜並木を堪能するというのが、この時期の弊社社員の定番なので、僕も負けじとカメラをブン回してきたので謹んでここに報告することにする。

というか、細々と続けている写真サイトに写真はアップしてありますんで、以下のリンクを踏み踏みしてもらってもいいし、まどろっこしいのでスライドショーしやがれって人は、オンラインのPhotoshop Expressをお楽しみいただきたいと思います。

アーカイブ:Flickr SAKURA TOKYO
細々と続けている写真サイト:UNTITLED DOCUMENT(実はサイドバーに写真へのリンクがあるの知ってました?)

PHOTOSHOP EXPRESS

2008年3月30日

Apertureが2.1にアップデートして覆い焼きなどのプラグインが追加

Apertureがまたアップデート。今度は2.1になって処理関係の速度や不具合の向上が図られたほか、Apple純正プラグインが追加された。ので、試してみた。
メニューのイメージ/外部エディタプラグインで編集/覆い焼き…
で覆い焼きとかいろいろできます。

ApertureScreenSnapz005.jpg

おもむろにミツバチを覆い焼きしてみたりして。
メニューには覆い焼きの他に、焼き込み、サチュレーション向上、サチュレーション低下、シャープ、ブラー、コントラスト、フェードがあります。
ApertureScreenSnapz006.jpg
処理を選んで後はブラシで塗り塗り。

Mキーを押すとマスターイメージに切替ができるので、効果のかかりぐあいを細かくチェックしつつ作業できるようになってます。
Oキーでは使用中エフェクトのオーバーレイ。

プラグイン使用中はルーペ(@キー)が使えない代わりに、ピクセル等倍で表示する、実際のサイズにズーム(Zキー)を使います。

Aperture2になって劇的に向上した操作性を過去にタイムスリップさせたような微妙な使いにくさが滲み出てきてますけど、Photoshopにわざわざファイルを渡したりする手間が省けて、より一層現像的なことがApertureだけで完結できるようになったことは歓迎したいです。

ちなみに、僕の環境ではどういう訳か最初は、メニューのイメージ/外部エディタプラグインで編集のメニューがグレイアウトして使用できなくて、試しにバックグラウンドでPhotoshopを起動させてみたりしたらメニューが使えるようになりました。

今回追加されたプラグインはPhotoshopは絡んでないと思われるので、単なる偶然だとは思いますけど、同じメニューにPhotoshopで編集が並んでるので、Photoshopと同居させてる人で同じくメニューがグレイアウトしてしまった人は試す価値はあると思います。

2008年3月10日

Aperture2のテザーはD2xも使えるよ。

書こうと思ってリストを再確認したら、最近更新されたらしくD2xが追加されていて、もはやこの記事の持つ意味がなくなってしまった予感。

ApertureScreenSnapz004.jpg

カメラのUSBのモードをPTPにして、テザーのセッションを開始してガッツンガッツンとっていけば、そのそばからMacに写真がインポートされていくという嬉しい機能。
カメラコントロールもついでに入れてもらいたい気持ちでいっぱい。

対応リストはこちら

D70でもいけるみたいだから、割と古めのD2Hとかでも問題なさそう。

僕の場合、撮影はリビングでやって、編集作業は自室でやるので写真をコピーする作業はどうしても発生してしまうのだけど、撮影環境と編集環境が隣接していて、USBケーブルが取り回せるようなところだったら、使いではあるかも。

2008年2月13日

Apertureでも森山大道にもっと近づけた

以前、LightRoomで森山大道に近づくっていうエントリを上げたことがあるのだけど、LightRoomの対抗馬、Apertureでも同じようなことをしようとしたことがあった。でも、Aperture1.5では様々な制約があって森山スタイルに近づけても似たようなものは作れなかった。
詳細は以下のリンクたちを斜め読みしてください。

Apertureでも森山大道にもっと近づける
Aperture で森山大道に近づく
LightRoom で森山大道にもっと近づく
LightRoom で森山大道に近づく

で、これがAperture2では可能になったっぽいので、軽くレビューしてみようと思う。おそらく最速。

続きを読む: Apertureでも森山大道にもっと近づけた

2008年2月11日

ポラロイド、インスタントフィルムの工場を完全閉鎖へ

ポラロイド、インスタントフィルムの工場を完全閉鎖へ

mixiのSX-70コミュがやたら盛り上がってるから何かなと見てみたら、ポラロイドフィルムが完全に終わるという話だった。
いつかなくなるだろうと思われていただけに、衝撃を受けるほどではなかったけど、文字通り路頭に迷うような状態であることは確か。
フィルムや部品はどう確保する?

SX-70に装填する600フィルムの他、大判カメラで使っている4x5フォーマットのフィルムもまた、なくなってしまうと言うことだから、大判カメラを使う僕からするとコレもかなり痛い。
買いだめしたところで乳剤の劣化は避けられず、撮影してもまともに現像できない場合だって十分に起こりうる(カラーで顕著。ピールアパート式だと基剤が剥離してしまう)。

SX-70は僕のカメラ史でも特別に思い入れのあるカメラなので、コレが使えなくなるのは非常に悲しい。

署名運動をしようとか、いろいろ動きは見えているけど、とりあえず僕は静観。
大判だったら富士のやつがまだ残っているから、600フィルムさえ何とかできれば…これも富士が作ってくれないかな。だったら神だな。

2008年2月 2日

Googleのロゴがレゴになってたのでマネしてみたよ。

LEGOOGLE.jpg

LEGOが50周年を迎えたとかそういうので、一時的にGoogleのロゴがレゴになってたことがあった。1月の末ぐらいだったかな。
普段はハロウィンとかのイベントのイラストをGoogleチックに描いてあるのだけど、今回はレゴ。これだったらマネできるんじゃね?

と、早速やってみようと思ったら怒濤の年末進行でやるどころかレゴを買いに行く暇すらありませんでした。
「これ以上働くと俺電池切れる。」と心の中で叫びながら定時に帰らせてもらって、我がエナジーフードの銀座ジャポネでチャージを済ませるついでにビックでレゴを買ってみたのです。

Googleのロゴはもう通常のに戻っているけど気にしない!

続きを読む: Googleのロゴがレゴになってたのでマネしてみたよ。

2008年2月 1日

D3x本命イメージセンサはこれですか

ソニー、有効2481万画素のデジタル一眼レフカメラ向けCMOSイメージセンサーを開発

「D3xは2000万画素越え」は定説なわけですが、たぶんコレが乗るんじゃね?なイメージセンサがソニーから発表。有効画素数2400万画素。
現行D3を過去の「H系」とするならば、D3xは当然高画素化を進めてくるかわりに処理能力が若干落ちる…と思われるのだけど、その心配もあまりないみたい。遅くはなっているけど思ったより遅くないなぁってレベルかな。

僕が今使ってるD2xではA3印刷に300dpi下回ってしまうことが多くて、微細なディテールを追求するような作品の場合ちょっとつらい。さっきは「画素数なんてどうでもいい」とか言っていたのは、コンパクトカメラでの話で、高画素に対応したレンズがすでに登場しているNikonに関してはこの限りではない。

D3xが出るようなことがあれば、猛吹雪の中暴風雨のかな使い倒し撮り倒してヒィヒィいわせてくれるわ!

via うえきさん

2008年1月31日

SIGMA DP-1きたーーーーーーーーーーーーー

DP1photo.jpg

ヨドバシでは99800円の10%ポイントバックで予約受付中!

やっときた!やっときた!毎日毎日終電まで働いている甲斐があるってもんだ。

FOVEONイメージセンサは今のデジカメで主流のCMOSとかと違って、1画素で3原色重ね合わせるから色合成に伴う変な偽色とかノイズとか出ないのが特徴。そのうえ、斜め入射光に対しても劣化がない利点もあるので、こういった広角レンズを搭載したコンパクトデジカメの登場が待たれていたのだけど、やっと国内発表。発売は春。

正直画素数なんて僕はどうでもよくて、レンズに見合ったイメージセンサが搭載されていればそれでいい。
GRキラーと言われる存在だけど、果たしてその実力は…

か、買わないから誰か試して。
そして今日は早く帰りたい。ブログいじりたい。

2008年1月12日

エロい鉄道模型がある件。

ある撮影に使う小道具を買いに、駅前の商店街(イクスピアリというところです)へ。
ここの天賞堂というお店でプライザーというドイツの鉄道模型メーカーのHOゲージの人形を買いにいったんですが、もともとあることは以前から知っていて、棚にずらっと並んだプライザーの山は、その筋の人が見たら卒倒するぐらいの迫力です。

で、その棚の一角に「18歳未満の方は見ないでください」と書かれた箱が。

よく見たらそこはややエロい人形が入ってました。

で、買ってみた。

ちょいと性的なアレがナニなので、見たい人だけ続きをクリック。

続きを読む: エロい鉄道模型がある件。

2007年12月30日

あらゆるデジカメを無線デジカメにするEye-Fiを試した

じつはだーーーーーいぶ前なんですが、Eye-Fi買いました。無線LAN機能を内包したSDカードで、デジカメで撮った写真を片っ端からFlickrなどのWEBサービスにアップロードしていくという、とんでもない野郎です。

スペックは


  • 802.11g,b,そしてnに対応。

  • セキュリティはWEP 40/104/128, WPA-PSK, WPA2-PSKに対応。

  • KODAK Gallery, Shutterfly, Wal-Mart, Snapfish, Photobucket, Facebook, Webshots, Picasa Web Albums, SmugMug, Flickr, Fotki, TypePad, VOX, dotPhoto, Phanfare, Sharpcast,GalleryといったメジャーなものからなじみのないものまでいろんなWEBサービスに対応。ただし、単体MTなどには対応していない。

ネットでニュースが駆けめぐるや否や、知人と手分けしていろいろなショップをチェックして、日本にシッピングしてくれるところを探しました。
そしたらphotojojoがどうやら受け付けてくれる様子。

「2個くれ。」とチェックアウト。しかしやっぱり一悶着あった。

ちなみに今回は購入手続きを同僚にやってもらった。複数注文して送料を浮かせようとしたわけである。
本文では業者とのメールのやりとりを便宜上僕がやっているように書いてあるが、実際は同僚がやっている。購入を買って出てくれた同僚にはこの場を借りてお礼申し上げる。サンキュー。

続きを読む: あらゆるデジカメを無線デジカメにするEye-Fiを試した

2007年9月 6日

iPod touch にカメラがないことについての考察

iPodファミリーがガッツリ一新した。
nanoに関しては事前リーク情報通りの「nanoのくせに横幅ワイド」なのが出てきて、iPodはiPod classicとかになって容量倍。
で、これまた事前にリークされた情報通りのiPod touch。

touchは見た目iPhoneそのものだけど、ここから電話機能を抜いた物と考えるとシンプル。でも、よくよく見たら、スピーカーもカメラもないことがわかる。

スピーカーは別になくてもいいけど、カメラがないのはつらいかもしれない。あのiPhoneで感動した写真を拡大したりする動作の気持ちよさが、写真を転送しなきゃ体験できないってちょっと敷居が高すぎないかと。

iPhotoの写真をtouchに転送することができる(はずだ)Macはまだいいとして、Windowsな人はどうするのだろう。

そのあたりのつながりがしっかりしてなきゃ、touchの写真機能はこれまでのiPodのそれと同じく、なんだか宙ぶらりんな感じがしてしまって仕方がない。

続きを読む: iPod touch にカメラがないことについての考察

2007年5月23日

Apertureでも森山大道にもっと近づける

誠にお恥ずかしいのだが、以前僕はApertureでは黒白写真のシミュレートができないと言っていたのだけど、今日、何となく調整メニューをいじくっていたら「モノクロミキサー」を見つけてしまった。

あぁ、申し訳ない。Apertureでもちゃんとモノクロ写真で遊べるんだ。

調整の「+」ボタンを押せば、調整メニューのパレットの項目を出し消しできる。これでモノクロミキサーを表示するだけである。

monocromixer.png

そして、フィルタのシミュレーションも簡単にできるようになっている。
LightRoomに比べてRGBの3要素だけど、調整次第では十分使い物になるし、簡単に「赤フィルタ」をかけたりできるのはかなり便利。

filtersimu.png

ということで、Apertureを使って森山大道に近づく方法を今考え中である。

2007年5月15日

GR-Digitalで2秒ぐらいの動画を作る

Ricoh製のカメラには、S連写とかM連写っていう機能が付いている。
これは、1枚の写真を16分割して、そのそれぞれに連写した写真を配置するというもの。カメラ上でコマ送りアニメとして見ることができたり、もちろん、全コマを一目して確認することもできる。

こういったものだから、ゴルフのスイングをチェックしたりとかに使うぐらいしか使い道がわからん。

で、我々考えましたよ。せっかくの連写機能を活用する方法は無いかと。

その回答がこれ。2sec(仮題)。

http://ers.nu/2sec/

S・M連写された写真をアップロードしたらアニメーション表示してくれます。ループは通常ループ(終端に達するとはじめから再生)とミラーループ(終端に達すると逆再生、先端に戻ると再生の繰り返し)が選べます。
しかも、blog貼り付け機能もあるので、こんな感じでペタッとやれます。

いろいろデータをとりたいので、試しにアップロードとかしてくれると嬉しいです。

2007年5月14日

Aperture で森山大道に近づく

LightRoom ばかりやってたけど、Apertureで森山大道に近づけるかどうかやってみた。
Apertureは汎用現像ソフトとしてAppleが出しているプロ向けラインなのだけど、使いやすいインターフェースや考え尽くされたショートカット、独自のファイル管理機能に複数ディスプレイ対応と、至れり尽くせりの機能。

だけど、写真の調整に必要な最低限の機能しか実装されておらず、写真をアーティスティックな領域に持ち込む作業はいささか苦手な感じが否めない。

LightRoom にある、周辺減光補正がなかったりするだけでも、レトロフォーカスレンズ大好きな人たちにとっては辛いだろうな。
ただ、LightRoomの方が後発なので、Apertureがバージョンアップしてきたら、そういった機能が実装されるだろうなと思っている。

いい感じで競争し合って、Photoshopいらねーなところまで逝ってくれるとうれしいなっと。

じゃ、Apertureで森山大道風に持って行ってみた話をしよう。

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2007年5月11日

LightRoom で森山大道にもっと近づく

前回の「LightRoom で森山大道に近づく」をブックマークしていただいたりしたみたいで、早速周辺減光をプラスした作品をアップロードされている方もいるようで、Ricohデジカメ&LightRoom強化キャンペーン中の僕としてはうれしい限りですはい。

今回の記事は元々は「LightRoom で本格的黒白写真」って題だったのだけど、やっぱり森山大道かなって思って、「もっと近づく」にしてみた。

と言うことで、今回もまた黒白写真。アプローチは前回とは打って変わって、カラー写真から入る。
ばりばりノイジーなカラー写真から、超かっこええ黒白写真を生み出す方法を、紹介したいと思う。

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LightRoom でおいしいランチ

ランチ写真を撮影したら、LightRoomでさらにおいしく料理しよう。

レストランやラーメン店、ファーストフードから小粋なカフェまで、職場の周りはいろんなお店が合ったりする訳なのだけど、そのお店ごとに店内の光の色が違って、黄色く映ったり青く映ったりと、せっかくのランチがとんでもなくおいしくなく写ることもあると思う。
特に優秀なホワイトバランス機能を持たないカメラの場合が顕著で、こいつを今回は何とかしてみようと思う。

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2007年5月 9日

LightRoomでトイカメラに近づく

はじめに断っておきたいのだけど、ApertureやLightRoomって「非破壊」を売りにしているソフトなので、こう、画像を壊していく形に持って行くのは非常に難しい。
画像処理という性質上、破壊されない処理ってのは実質ほとんどないわけだけど、壊れていないように見せる補完処理が最近格段に進化してきていて、ぶっ壊したいって欲望はこれらのソフトでは実現できないんじゃないかって思ってる。

それだったらPhotoshop使えばいいじゃんってわけだからさ。

で、Photoshop。CS3が発表されて、この機会に僕はMacに乗り換えようとしているのだけど、MasterCollectionとMacPro合わせて買ったら80万円ですか。どうやって買えって言うんですか。独占状態になるとこうなっちゃうんですか。もうやだ。

って思ったので、Photoshop使わないで極力LightRoomでトイカメラ風にガツガツ持って行く方法を考えてみた。

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2007年5月 1日

LightRoom で森山大道に近づく

僕は現像ソフトにApertureを多用している。操作は直感的でわかりやすいし、動作はそこそこ軽いし。なんてったってデュアルディスプレイ対応。これ。最強。

AdobeびいきなのもあるのでLightRoomもすぐに買った。キャンペーン価格で2万円ちょっとで変えるというのも後押ししてだ。
ただ、LightRoomはパブリックベータをいじったときにどうも好きになれず、買ってからもあまり使う機会がなかった。
しかしだ、なんか使いこなせばすごいソフトなんだと聞かされた。

僕はApertureに「大道フィルタ」なるプリセットを用意している。
これを使えばあら不思議、写真が森山大道風のカッチリハッキリな写真に早変わりするというもの。
これを、LightRoomでできやしないかとちょっとやってみたら、実はLightRoomの方が設定できるパラメーターが豊富にあるので、より森山風というか、銀塩風にできることがわかってしまった。

たまにしか更新しないこのBlog。今はある原稿書きの逃避になっているわけだが、LightRoomのおいしい機能をふんだんに使って、あなたの写真を森山大道風に仕立て上げる方法をお話ししたい。

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2007年1月31日

EPSON SCANの怪

ある人に頼まれてスキャンをガンガンやっていたときに気がついたこと。
スキャナはEPSONのGT-X700でドライバは2005年を最後にメンテナンスされてない。

以前も同じ現象を体験していたことを、後になって思い出したのに、Blogに書いてなかったので今日は書いておく。

たとえば、645のネガをDigital ICEを切った状態で1枚スキャンすると、4分かかると出る。
2枚だと8~9分、3枚だと16分ぐらい。
まぁ、だいたい1枚4~5分かかるみたい。これは別にかまわない。

領域を3つ作って3つともスキャンさせると、残り時間が16分と出てスキャンが始まる。
ところが、実際の残り時間はこうなる。

1枚目スキャン:残り16分
1枚目完了:残り時間12分
2枚目開始:残り時間16分
2枚目完了:残り時間8分
3枚目開始:残り時間16分

結果的に30分ぐらいかかった。

続けてフィルムを入れ替えて2枚スキャンした。

1枚目スキャン:残り時間60分

…おかしくない?
試しに待ってみたら60分ぐらいかけて2枚スキャンされた。

続けてフィルムを入れ替えて3枚スキャンした。

1枚目スキャン:残り時間158分

…おかしくない?
元々4分だったものが何で50分ぐらいになるわけ?と。

1回目の3枚スキャンで残り時間の推移があのようになったのはおそらく
1枚目の時、1枚あたり4分かかると予想されたので、12分と出して
2枚目の時、1枚あたり8分かかると予想されたので、16分と出して
3枚目の時、1枚あたり16分かかると予想されたので、16分と出した。

つまり、連続してスキャンすればするほど、1枚あたりのスキャン予想時間が長くなり、実際それだけの時間がかかってしまうわけだ。

2回目の1枚目は通しでは4枚目に当たるので、16分。これが2枚あるから計32分になるはずが、なぜか60分(実際には16+32で48分ぐらいかかる)。

3回目の1枚目は通しでは6枚目に当たるから24分。これが3枚あるから計72分になるはずが、なぜか158分(キャンセルしたので実測してない。上限があるっぽい)。

つまり、複数領域一括スキャンは機能として提供されているものの、パフォーマンスで見るとベストとは言えないわけだ。
もちろん、僕の環境だけでそうなっているだけかもしれないので、必ずしも発生するとは限らない。そこんところご了承いただきたい。

で、回避策なのだけど、これは簡単で「1枚とるごとにソフトを再起動」これだけ。
そうしたら1枚あたり4分ぐらいでガンガンスキャンして行けた。
仮に複数領域があったとしても、プレビュー画像と一緒に保存されているので、再起動してからわざわざプレビューする必要はない。

ソフトを終了させる際に、なにやらキャッシュを削除しているような感じのタイムラグがあるので、メモリ管理とかそういった内部処理の部分で不具合があるんだろーなって自己完結して、寝た。

2007年1月26日

メイクの力と加工の力

ものすごい勢いで化けていきます。
メイクで化けてもらってから、デジタル処理でさらに加工して化けさせるってムービーです。

2006年12月10日

正直すまんかった

楽しい楽しいPhototechnicの発売告知もしないまま1月以上経って、玄光社のサイトからリンクされてることに立った今気がつきました。

あー飛んできた人すいません。

まじめに写真の話をしたいんですが、仕事ばかりしてると写真をあんまり撮らなくなってしまうんです。
嘘です。
昼飯は欠かさず撮ってます。
会社の人はそんな僕を見て「岡本さんの食前の撮影は、いわば“いただきます”っていうのと同じですよね。」と言います。

日頃おもひつることとか、撮影したばかりの写真とか、失敗談とか、正直キヤノンのカメラは俺様には使いにくくてかなわんって話はmixiに書き殴っています。よろしゅうに。

ということでちょっと声を大きくしてみて

玄光社のサイトから来た人はこっち見た方がおもしろいかもよ!

と、1年以上放置してるPhotologに誘導してみるテスト。

2006年2月 8日

撮影計画上半期

ふたつぐらいのフォトコンに出品してみようと思ってます。
時間がないので、既存の作品と近場で撮り下ろすものと。

大阪を離れて九州で仕事をしようという長期的計画があるんですが、そう考えると、 なぜか大阪のいいところを探してしまうわけなんですよ。
OSAKA BAYはそうなる前から撮ってきているのだけど、 九州に行ってしまうとこの海と空には出会えなくなるのかって思ったらちょっともったいない気がして。

そういう気持ちを1枚の写真に焼き付けてみます。

ロケ地選定は衛星写真使ってやってます。なんとも今風。

2005年8月22日

Distagon 21mm急騰のはなし

ヤシコンマウントのDistagon 21mm/2.8が急騰しているとかしてないとか。
某Gって中古屋が「希少なので“保護”する」という名目の元、値上がりが加速したと。

限定レンズでもないものがどういう訳か20万とかで売買されてるのはよくわからん。CONTAXの生産中止で 「あーこれで安くレンズをそろえられるかな」って思ってたんだけどな。

そういえばヤフオクでこんなのみつけた。ヲチ中。

Apo Sonnar 200mm/2
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k24276709

20万円から。希望落札価格55万円。
中古相場は120万ぐらい。再落ナシ。

手持ちじゃとても使えないレンズだけど。

2005年7月19日

SOLAS条約

海辺で写真を撮る人にとっては切っても切れない存在。それがSOLAS条約(そーらすじょうやく)。

おいおい、んなもん初めて聞いたぜって人の方が多いと思う。 釣り人さんは釣り情報誌でいろいろ議論されていたので知ってる人も多いと思う。釣り人兼港湾系カメラマンだったら「あぁ、アレね。」 とわかるのだろうけど、そんな人おるんかいな。

SOLAS条約ってのは、タイタニック沈没事故を契機として定められた条約で、正しくは「海上における人命の安全のための国際条約」。 これの「Port facility security plan」に相当するものとして、 国内では国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律(略称:国際船舶・港湾保安法)が定められてるんだってさ。

うん。まぁ、いわゆるテロ対策です。はい。泉大津港では「テロ対策で警備強化中」なんて看板がデカデカと掲げられてます。 これもSOLASです。

なんでテロ対策で港湾を警備するんだよと。要するにこういう事みたいです。

国際航路の船がテロの対象となられると困る→
このためにはこれらの船舶をテロリストから守らねばならない→
一番手を出しやすい港湾をきっちり警備しようぜ→
SOLAS改正→グッジョブ。

国際航路の船が改正SOLASに対応していない港で荷役を済ませて自国に戻ろうとしても「おいおい、その港はやばいっしょ」 と門前払いされてしまう可能性もありっていう、日本の「イギリスで牛肉食べた野郎は献血させないぜこん畜生め」 ってやつみたいな対応を受けてしまうかも知れないぞって事みたいです。

まぁ、そもそもは港湾地区なんてそのほとんどが私有地なわけで、 公園とか整備されてないところにおいそれと入っていくのはよっぽどな馬鹿だと思っているわけですが、 そういえば僕が撮影している南港の国際フェリーターミナルも、昔はコンテナヤードに忍び込んで遊べてたのに、 今となっては警備員が立っていて中にすら入れてもらえなくなっちゃったもんな。

まぁ、その、なんだ。
港湾系カメラマンは「立ち入り禁止」看板が割と本気で設置されているエリアには立ち入るなってこった。
具体的な改正SOLAS規制区域は以下のサイトに記されてます。PDFです。

http://www.mlit.go.jp/kowan/port_security/00.html

そうだなぁ。南港周辺で注意したいのは
天保山岸壁
南港R岸壁(昔撮影しに入ったことある)
G岸壁(ただの駐車場だと思ってたYO!)
E岸壁(「この先海」看板があるよ)
A岸壁(弟のDEMIOの写真とったことあるYO!)
J岸壁(白灯へのアクセスルートだけど、今は入れない)

泉大津では
助松○号岸壁ってついてるの全部かな。
っていうかさ、すごいよ。刑務所みたいに警備が厳重で。8号岸壁からは高砂の工場地帯がきれいに見えるんだ。

2005年6月 9日

ということでflickrなんだけど

http://www.flickr.com/

Blogやってるけど、写真乗っけるのがマンドクセ…って人とかにもお勧めできるんじゃないの。
いろんな写真を見て、ガンガンそれを人に紹介したい人にもお勧めできるんじゃないの。

自分の写真をひたすらBlogThisすれば、Photologライクになるしさ。多少無理はあるが。

公開に至るまでのプロセスをできるだけ簡単にしたってところがものすごく評価されてるのかな。 そういう意味ではfotologueの爆裂インターフェースもすごいんだけど。
結局のところ「使える人しか使えない」ってインターフェース作りの恩恵ってのは作る人にしかないわけで、 エンドユーザーのことをしっかり考え抜かれた秀逸インターフェースってのは一握りなんですよ。とflickrを見てて思う。

日本語でサービスしてくれないかな。
ヤフーらしからぬサービスだから、無理かな。

2005年6月 7日

高木師匠のBlog風に波照間島を振り返る

※船酔いに関する記述があります。そういうの苦手な方は読まない方がいいです。読んで気分を害したりしたとしても、責任持ちません。

6時ぐらい起床。
同室のS氏と共に朝食を食べに行く。
レストランが改装中とかで、馬鹿でかいバンケットに通される。
クロワッサンとサラダとトマトジュースをとって、用意された席に戻るとなぜか料理が並んでいた。
S氏に「なんか、ならんでるよ。」と。
S氏もびっくり。

気にせずテーブルに持ってきたものを並べていると、オバハンがやってきて「なにしてるの?」みたいなことを言ってくる。「ここ、 僕らの席なんですけど。」と答える。
オバハンは目を合わさずブツブツ消えていった。っていうかお前、チケット渡してないだろ。

食事中、S氏の妻がすっ飛んできて「なにやってるの!」と。
「朝飯食べてんだけど」と答えるS氏を待たずに「7時に迎えにくるって言ってたでしょ!」と。一緒に朝食を食べる約束をしていたらしい。
「それは、由々しき問題ですな。」とフォローにならないコメントを差し上げ、僕は黙々と食べ物を口に運ぶ。
妻がどこかに行って、S氏は足りないのかまた何かを取りに行ってた。そこへ妻がスタスタと駆け寄り…

脇腹に一発見舞っていた。

僕は2杯目のトマトジュースを一気飲みして、席をあとにしようとしたらS氏が「ごめん、あっちで食うわ」と。それは仕方がない。
僕は出るときに紙ナプキンを何枚か拝借した。

部屋に戻って機材をセットアップ。もてるものを片っ端から詰め込んで出発。
ホテルに置いてあるレンタカーに乗り、離島桟橋と呼ばれるところに行く。
途中、レンタカー事務所に車を預け、そこから徒歩。
チケ屋が見つからないけど、うろ覚えの船舶会社の事務所に入り、波照間往復の切符を購入。
指定された船に乗り込む。

すぐに出航。
60分ぐらいで着くという。
途中、いろいろな島が見えた。西表の近くではスコールのような雨が降っていた。
僕はだんだんと手にしびれを覚えた。呼吸が荒くなってきた。意識がもうろうとしてきていた。気がついたら、 手に持っていたハンドタオルを落としていた。
拾おうとしたけど思うように体が動かない。経験ですぐにわかった。船酔いだ。洒落にならない。かなりの重症だ。
すぐさま船の揺れに合わせたかのように吐瀉物が口まであがってきた。とっさに口をつむって、吐き出すのを抑えた。
飲み込むとさらに吐きそうなので、幸いにも外を見ることができる、後部デッキに移動することにした。
雨のせいで後部デッキはビショビショ。揺れでまっすぐ歩けず、這うようにして乗降口に立った。 船の揺れに合わせて口にたまってた吐瀉物を思いっきり外に飛ばす。が、横風に流されて、うまく遠くに飛んでくれない。
「ここじゃダメだ。」僕は一番後ろに移動した。
瞬間、ものすごい吐き気を覚えて、胃がひっくり返るぐらいに吐いた。隣に人がいたが(おそらくその人も船酔い体質なのだろう)、 お構いなしだ。彼は僕の雰囲気を察したのか、別の場所へ移動していた。
何度吐いたか覚えていないが、西表島が遠くにかすんで、晴れ間がのぞき始めた頃、やっと落ち着いた。雨か海水かでぬれた手で、 口のあたりをぬぐって、すぐにハンドタオルで拭いた。
服は上下びしょぬれだった。でも、それはそれで構わなかった。

10分ぐらいして波照間島に到着。
僕は他の人が降りるのを待って、機材を取りに行った。僕が座っていた席に、サングラスとGPSが置かれてあった。 気がつかない間に落としていたらしく、隣の初老の夫婦が拾ってくれていたのだろう。

船を下りて、とりあえず人のいないところまで歩いて、海を見ながら大きく深呼吸した。
まだ少し酔っている気がするが、この島には7時間しかいられない。すぐにでも行動を開始する必要があった。

適当なレンタサイクル業者に声をかけ、車に機材を乗せる。
「すごい荷物やね。これで自転車に?」
「バイクもあるの?」
「あるよ」
「バイクにしようかな。」
車はゆっくりと走り出した。僕以外には若い夫婦がいた。時代遅れのペアルックだ。
「石垣は雨だったさ?」
「いや、西表あたりかな。」
「そうかぁ」
「船で酔ってしまって、西表で雨が降ってたのだけ覚えてる。」
車がゆっくり減速して、「あの木、モンパの木っていう。あそこ右にはいると、ニシ浜。」
車は左折してサトウキビ畑の中を行く。また減速。「あの黄色い屋根。おみやげ屋さん。」
車はまた左折して減速。「ここが、ご飯やさん。青空食堂。」
少ししてまた減速「あ。今日は土曜日か。あそこ定休日ね。で、ここが売店。」
売店の名前は冨嘉部落っていう。

集落の中にレンタサイクルやさんがあった。
先に夫婦に手続きをしていてもらう。僕はバイクが「チョイノリ」だったので、すごい興味を持って「バイクにするよ。」と伝えた。
「免許は?」
「普段1000ccに乗っている」
「それはすごいさ、この人1000ccに乗っているんだと」と近くの奥さんに報告している。
夫婦が出かけていって、僕は書類に名前を書いた。思わず実家の住所を書いてしまったけど気にしなかった。免許証を見せて4000円を支払う。
「農道よりひどい道には入ってはいけないよ」と注意され、僕はチョイノリに乗った。

リジッドサス。35km/hで悲鳴を上げるエンジン。なかなか楽しい乗り物である。
ニシ浜について写真を撮影。
すぐに引き返してぺ浜を探すが見つからず、気がついたらペムチ浜にいた。忠告を破り、道なき道を突き進み、 バイクに乗ったまま風景を撮影していく。
肩から提げたカメラバッグにGPSをセットし、首から提げたカメラに常に位置情報を送信する状態である。

ペムチ浜をあとにして、最南端の碑へ。山羊が服を食べにくる。さわっても平気。

そこをあとにして空港方面へ向かったら、牛の大群が道路を占拠していた。
空港は誰もいないので、手前で集落方面に折れる。そして道に迷う。
目印として、大きな風車がある。そのあたりが島の中心地であることがわかる。中心地を目指して集落を抜け、適当な日陰にバイクをおき、 集落の写真を撮っていたところで鼻に違和感を覚えた。
ぬるっとした感触に思わずさわった指を見たら血がべっとりと付いていた。そして、独特の鼻血の感覚。 量が半端じゃなくあっという間に立っていたところが血に染まる。周りを見ても誰も助けてくれない。っていうか誰もいない。 家は戸や窓が開いてはいるものの人の気配はない。

ホテルで拝借した紙ナプキンを思い出した。カメラバッグの書類入れに入れてある。
僕は血だらけの手でナプキンを取りだし、適当に丸めて鼻に詰め、思いっきりそれを傷口と思われる場所に押さえつけた。 すぐさま出血は止まった。
手とか、靴が血に染まってた。僕は気にせず旅を続けることにした。

集落を抜けると「モンパの木」って店が目についた。おみやげ屋さんらしいが、興味がなかったのでスルーした。 そんな感じで島内を何周も回った。
モンパの木の前は4〓5回通った。
11時ぐらいになって、飯やさんを探したが、見つけたところは12時からだった。僕は島をもう1周してくることに決めた。 知らない道を行ってみた。最南端の地でしばらく休んだりしているうちに、2時を回っていた。店に戻ると閉まっていた。 12時から14時しかあかないらしい。
僕は船着き場に小さい店があるのを思い出し、そこに向かった。トイレを借りて、手を洗って、世間話が好きそうなおばちゃんに「そばひとつ」 と頼んだ。
コーレーグースがずらりと並ぶカウンター。「泡波」ってラベルが貼られているが、変な名前の泡盛だなと気にもとめなかった。

すでに15時前。船は16:30で16時に返却の予定だ。
ラスト1周と言わんばかりに、集落を横切って外周道路を目指す。
そうだ。
酔い止め薬を買い忘れていた。
適当に見つけた売店に寄ってみると、閉まっていた。開いている売店を探して島内をうろついて、 やっと見つけたところで薬がないか聞いてみたら置いていないという。
置いてある店は冨嘉売店と○○売店だけだという。しかし、それらは今は閉まっているという。
どの売店も昼過ぎから休憩に入り、15時過ぎまで閉まっているのだという。
僕は冨嘉売店のあたりの集落をうろついて開店を待った。

地元の少年らに顔を覚えられた頃、冨嘉売店がやっと開いた。
薬とお茶を買った。

僕はお茶を少し飲んで、ニシ浜に最後の写真を撮りに行った。
西表には積乱雲が立ちこめ、その周りは雨雲が発生していた。あまりいい景色じゃないけど、何枚か撮影して、バイクを返しに行った。
返却しながら世間話。「なんの仕事してるの?」って言われたので「教科書用の写真を撮っている」と答えた。
その場で薬を飲み、必要な機材いがいを鞄に詰めて車に乗せた。
少しして夫婦が戻ってきて、港まで送ってもらえた。
「16時だよ?なのに太陽がこんなに高い。」
「日没は19時半ぐらいよね?」
「そうそう。詳しいね。あんた。」
伊達にプロじゃないですから。ってコメントは口にしなかった。プロは船酔いなどしないからだ。

船着き場の待合室で時間をつぶす。
しばらくして船が入ってきた。皆一斉に桟橋に移動する。
会社違いの船がほぼ同時にはいるので、ちょっと混乱している。
目的の船に乗り、使わない機材を安定したところに置かせてもらって、僕は20mmを持って後部デッキで写真を撮ることにした。

薬が効いたのか全然酔わなかった。
積乱雲積乱雲積乱雲。虹。海。島島島。積乱雲積乱雲。
途中、トビウオをみた。着水する瞬間が見えないぐらい遠くへ飛んで行っていた。稚魚も飛ぶ。

1時間たったまま、デジカメのバッテリーが切れるまで延々撮影を続けた。
石垣に着いた。
レンタカーでホテルに戻り、ネットに接続した。

泡波の正体を知った。
東京とかでは2万円するって?それをコーレーグースに?
波照間に渡る観光客の目的のほとんどは、泡波にあるという。
波照間で盛んな漁はトビウオ漁だという。なるほど。

真っ赤に日焼けしてるのに気がついた。
靴とかの血は、知らない間に流されていた。ただ、右の靴の樹脂のところには、今でも赤いものがこびりついていてとれない。

Photoblogs.org

設定方法がよくわからなくて、ゴチャゴチャいじってたけど、最近mixiで登録方法を教えてくれるいい人を見つけて、 その人の言うとおりにゴチャゴチャいじったらうまくいった。
タイトルの文字化けも消えて、

http://www.photoblogs.org/profile/okamot.com/

日の丸もデターーーーー!

ヒーノーマール!
ヒーノーマール!
超誇らしげ!

キーワードはSentimental summerのぐれーぷ氏のを拝借!
そしてD2xは2人しかいねぇ
っていうか、相手は写真すごすぎ!

2005年5月26日

アオリ倶楽部

本城直季で検索していたら、アオリ倶楽部ってのを発見。TBを飛ばしつつ、 ここにもアオラーがいることをさりげなくアピール。
アオリの楽しみ方は人それぞれ。普通のカメラじゃできないことだから、楽しいのなんのってね。

ついでになるけど、僕が撮っている箱庭系写真のアーカイブをhttp://fotologue.jp/HAKONIWA/ にアップしてます。
FlickrとかPhotoSIGにも同じのをアップして反応をうかがおうかと言うところ。

英語でどうやって説明すればいいんだろう。Like miniatures? Small garden?

2005年5月25日

Flickr

なんかあちこちでウワサになってるので、いい加減やって見なきゃなと参加。
あーよくわからん。

そもそも、サービス名をどう発音していいかわからん。
フリックル?フリックルルル(巻き舌)?フリックァ?
誰か教えてください。嘘でもいいですから。

http://www.flickr.com/

SNSらしいのだけど、招待状がなくてもOKなので、登録は楽ちん。PhotoSIGに通じるものがあるよな。入り口だけは。
とりあえずこれみてる皆さんならさんざん既出な写真をアップ。
http://www.flickr.com/photos/hage/

プロフィールも適当に更新。
http://www.flickr.com/people/hage/

ここではアップする写真に「TAG」ってのをくっつける。この「TAG」はいわばカテゴリー。 たとえば僕の鼻毛の写真をアップするとすれば、TAGは“hage”“face”“nose”なんてなるわけだ。
すでにいろんな人がTAGを作ってるので、それを検索して同じのを設定していけば、他の人の写真とTAGつながりになる。
そういうつながりを楽しむサイトなんだろうな。

ということで、他の人がどんなTAGを作ってるのかを見てみた。
Flickrでは人気TAGとか最近使用されたTAGをリストしてくれてるので、 とりあえず人気TAGを見てみた。
JapanとかArchitectureとかそれっぽいものがずらずらとあるのだけど(babyだのdogだの定番隔離TAGももちろんあり)Flowerってのがあった。
Flowerって確か女性器の隠語だよな。さすが、エロは世界を救うのか。んーここは職場だしな。研究目的とはいえ、これはまずいよな。 うーん。興味はあまりないんだけどな。見なきゃ死ぬってわけじゃないしな。
…と小一時間悩んでから、クリック。

続きを読む: Flickr

2005年5月23日

さて石垣島まで時間がないわけだが

なんの準備もできてない。未だ九州の余韻が抜けない。

初めて大判カメラを飛行機に乗せるので、ペリカンのハードケースを探し回っている(我が家では“ペリカン狩り”と呼んでいる。 僕だけだが。)がなかなか見つからない。
探しているケースはCASE1610または1650というタイプで、スーツケースみたいなコロコロがついてる。
ペリカンのでかいケースは重量がかるく10kgとか行っちゃうので、コロコロがあると非常にありがたい。しかし、ものがでかいせいか、 またニッチな市場からか、商品がどこにも置かれてない。

ポピュラーなCASE1400はたいていの店で手に入る。僕も持ってる。

さすがにやばいので、通販ショップなど2店に「なんとかしてくだせぇ…」と泣きついている。
もうすぐ返事があるはずだ。
ちょっと高いけど1650になっちゃってもかまわないやと思っている。大は小を兼ねる。三脚とかも突っ込んじゃおう。

僕は無類の入れ物大好き人間である。
小さいものではタッパウェアみたいなのから、でかいものではカメラ用バッグとかゼロハリとか。 ソウルが感じられる入れ物はどんどん買っていってしまいそうで怖い。

2005年5月22日

本城直季スタイル

ティルトを使って擬似的に被写界深度を浅くする手法のことを、僕の周りでは「本城スタイル」って呼んでます。
本城直季についてはこちら

でも、似たような写真は世界中にたーくさんあるので、僕がやっていることを「パクリ」などと言われる筋合いはないわけだったりするのですが、この手法を広めたっていうか、そういう功績は本城氏にあるでしょう。
元祖は誰なんだろう。

別の人の写真集がこちらで買えます。意外と安い。
mixiで知り合いの方からは、2001年にすでに別の人によって作品が公開されていたって情報をいただきました。
これこれ

ティルトを使えばパンフォーカスにすることができる...ということは逆もできるという事じゃないか。って考えには誰でも到達できると思います。「シフトを使えば上すぼまりがなくなる。じゃ、逆にすると遠近感を誇張できる...とかね。」問題はその先。それをうまく活用できるかどうか。
その先に立てた人物が「オリジナル」になれる。うーん。うらやましい。
本城氏もその他の方もオリジナルなわけです。これは揺るぎない事実。

今回はここで、本城スタイルを真似たい方へのアプローチの手法をダラダラとお話ししたいと思います。

続きを読む: 本城直季スタイル

2005年5月17日

九州撮影レポート4

前のレポートに写真を入れてないなぁ。
入れていかないとなぁ。

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5月4日10:00 START 北緯32゜56'12.6" 東経131゜7'11.4" 高度544.00m


宮地駅の写真を撮ったりなんかしてね。だから、GPSのデータが残ってる。
自販機の前に車を置いて、スポーツドリンクを1本買って、半分ぐらい飲んでスタート。峠越えは降りきったときにどっと疲れが出るな。

食事を予定している山水亭は、熊本県産山村にある。初めて熊本に立ち寄ったときから毎年必ず立ち寄っているお店。
地鶏卵のオムライスが有名だけど、それ以外のメニューもなかなかいける。しかもボリュームがすごいのに価格が安い。 野宿で偏りがちの栄養をここで一発たたき直したいところ。

宮地駅前をやまなみハイウェイへ。 この時間帯は瀬の本あたりで泊まったバイク乗りたちが一斉に阿蘇を目指す時間帯。なので、逆方向の道はやたら空いてる。
みるみる外輪山が迫ってきて、一気に登山道を駆け上がり、カルデラに入る。慣れたものでもう、 どこに何があってどこに行きたければどう行けば早いかとか覚えてきた。道が変わっていなければのはなしだけど。

しばらく北上すると産山村集落に入る道があるので、ここを右折。山水亭へのアプローチとしてはほかに池山水源を経由するルートがあるのだけど、 高低差が激しいクネクネの道を通らないとダメなので、初めての人にはちょっと厳しい。ところが、 この集落抜けの道はきれいに整備された2車線の道なのでらくちん。
小学校のところを左折。続いて川を渡って左折。あとはまっすぐ道なりに行けばこのへんに山水亭があります。

車を置こうとしたらまだ準備中。11時開店だそうで。30分ほど時間があるので周辺を開拓することに。
適当な湧水とか水源とかを回っていたらあっという間に時間に。急いで戻ったら、すでに駐車場には車が埋まりつつあり、 続々とお客さんが入ってる。えぇ!まだ開店して10分だよ?

適当な席に落ち着きオムライス(700円だったかな)とだんご汁(530円だったかな)を注文。このだんご汁がくせ者で、 価格の割に軽く2人前ぐらいの分量で出してくる。
待つこと10分。オムライス到着。


そして、だんご汁到着。

この辺の風土に詳しい人なら違和感を覚えたはずである。
だんご汁ってのは大分の呼び方で、熊本ではだご汁って呼ばれてる。原材料はほとんど同じだけど、入っているだんごの形が違う。 大分スタイルは写真のような平麺みたいなので、熊本スタイルはだんご生地を引きちぎったような形になる。
ここは熊本県産山村。なのに、出てきただんご汁は大分スタイルである。
僕は麦味噌に目がない。だんご汁は日本を代表してもいいぐらいの汁物である。(ほうとうは食べたことない)
自家の畑や周辺でとれる野菜や山菜がこれでもかって言うぐらいに入っていて、夕食でもこれ1杯で満足できるはず。
オムライスは説明不要。やまなみに来てオムライスといえばここしかない。まぁこれって、梅田にうどんを食べに行き「はがくれ」 に入るのと同じようなもの。ほかにもうまい店は山ほどあるはずだ。でも、僕は山水亭には必ず一度足を運ぶようにしている。

やはり多かった。
胃がパンパン。席を立つのがつらいぐらい。並んでる人もいるので、必死で食べて会計を済ませて外に出た。すでに行列ができてた。 まだ11時ぐらいなのに。

僕は車に戻って、先ほど開拓されたばかりの湧水のところまで行った。

んで、歯磨きしたりして。いやぁ、もう、うがいし放題。水は思いっきり冷たく、ちょっと山の味がする。 飲用できそうだったけど念のためパスした。

歯磨きを終えて次の目的地を設定。
大分県の八丁原地熱発電所である。全国発電所マップを作ったら、必ず大分県は地熱発電があげられる。それもそのはず、 地熱発電でもっとも高出力なのが八丁原地熱発電所。九電も相当気合いを入れてPRしてる。なので、発電所内を見学することができる。
以前、嫁さんの実家のお父さんに連れて行ってもらい、目をつけてた。デジタルカメラでデータを取得しておこうという目的と、 工場萌えな方たちに萌え萌えな写真をたっぷり提供しようというのが目的である。

で、この発電所を撮影するに当たって、定番撮影スポットというのがある。詳しい場所はいえないのだけど、本来の行き方ではなく、 ちょっと遠回りをする感じで細い道を行けば出会える。
そのスポットからは発電所を一望でき、冷却塔から吹き上げる蒸気をのんびり眺めることができる。

僕は再び山水亭の前の道に戻り、池山水源前の道からカルデラ内へのびる道へ右折。しばし、路肩に車を置いて牛を眺めたりした。 ポイントはこちら。僕が阿蘇のカルデラを撮るポイントが集中している地点で、 やまなみを走らずにこのルートをあえて選択している。
しばらくぼけっとしてやまなみハイウェイへ。ちょっとややこしいけど、ここを左に入る。すると、さっきの道と合流して、やまなみに入れる。
瀬の本を経由して発電所へ。途中で写真を撮影。

発電所に入って案内棟で受付を済ませたら、塩をもらう。記念品。「クリアファイルは終わったんですか?」って聞いたら「もうないです。 」とのこと。便利なので愛用している。

視聴覚室に入ったら案内のビデオがちょうど終わったところだった。案内係が模型を使って発電所の概要を説明していた。 この説明が終わればいよいよ発電所内の見学である。

見学のルートは少し変わっていた。
所内の要所要所にある看板を利用して設備の概要を説明してから見てもらうって感じで進んでいく。
技術的には蒸気を分離する装置が目玉なのだろうけど、迫力があるのはなんと言っても冷却塔である。

冷却塔は塔上部に発電に使われたお湯をくみ上げ、一気に落とす。そうすることで70度のお湯が40度ぐらいにまで下がる。 こうして冷まされたお湯はまた、地下に戻される。
極太のパイプなど工場萌えな方たちが喜びそうな写真を撮っていく。

次の目玉はタービン室である。
入る前に建物の概要の説明がある。中はうるさくて話すことができないのだ。
京都と同じような景観条例があり、あまり建物を高くできない。そのため、地上高を押さえる代わりに、地下に相当深く掘り下げたらしい。
また、建物の配色に関しても自然と調和する色と規定されているので、ライトグレーに統一されているのだそうだ。 あんなすごい蒸気をあげていて調和もへったくれもないと思うのだけど。

タービン室に入って、タービンの周りをぐるり。今回は予備のタービンローターが展示されてあった。
コントロールルームも撮る。といってもここは無人。すぐ近くにある別の発電所からリモートで操作されているのだそうだ。
建物を出て解散。

車に乗って来た道を戻り、再度発電所の全景を撮影して 長者原へ。おみやげとソフトクリームを購入してしばらく休憩。
遠景はモヤモヤで撮れないだろうなと思いつつも、気になるのでまた阿蘇山に向かう。しかし、玉砕。
いこいの村で風呂を借りて、いつものコンビニで夕食の買い出しを済ませて、大観峰へ。
涅槃像もモヤモヤで話にならん。ゴソゴソと食事を作って、さっさと寝た。

明日こそ晴れろと。

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つづく。

Card Bus VS PCMCIA Express

ハギワラシスコムがPCMCIA Expressカードとして初めての製品、CF/Microdriveカードアダプタ 「HAD-EX5CF01」を発売するらしい。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0516/hsc.htm

僕が使っているThinkPadT43にはPCMCIA Expressカードスロットが搭載されているのだけども、 それに対応した製品が皆無で困っていた。なぜって、このスロットのおかげでPCMCIA TYPE2スロットが1つだけになっちゃって、 飛鳥のカードアダプタを使いながらPHSを使った通信ができないだとか、いろいろ面倒だった。
飛鳥のカードアダプタは公称1.5から5倍速だという。
今度でるハギワラのアダプタも5倍速を謳っている。

Card BusとPCMCIA Express。勝つのはどっちか。理論上はPCMCIA Expressの方が速い。
発売が石垣島に行ってるときなので、帰ってきてから速攻でレビューしたい。速度比較とか。

2005年5月13日

九州撮影レポート3

前回は大観峰での朝だったな。
よし。140ページを開いて。竹内。16行目から読んでくれ。あ、そうだ。妊娠おめでとう。

5月4日 6:00 START
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根子岳を裏側から狙うってなんなのよと突っ込まれたので一応説明。
僕がいつも見る大観峰からの根子岳を「表側」。逆に熊本市や高森から見る根子岳を「裏側」っていってます。
後述しますが、根子岳を狙う人は「裏側」を攻める傾向にあります。

ということで、今日の目的は根子岳を裏側から狙うこと。
事前にmixiで阿蘇関連の情報を調べてあったので「あのあたりから狙うのがいいはずだ」と目星をつけて出発。ミルクロードの峠をものすごい勢いで下る。
そのまま登山道方面へ向かうが、右折すべきのところをどういう訳か左折してしまう。
「うわ。やってもーた。」と思うもつかの間、いつものセブンイレブン(※いつも立ち寄るコンビニ。この近くに阿蘇登山道への抜け道がある) が見えたので、そっち方面から山頂へアプローチすることに。

わざわざ山頂に立ち寄るのは、単に時間が早すぎたということと、どうせなら撮影スポットを経由していった方がいいという理由による。
早朝なので登山道はびっくりするほど空いていて、あっという間に草千里展望台へ。ところが、遠景はかすんでいてあまりおもしろくない。 車をとめるもなくそのまま草千里に向かう。
草千里に放牧されている馬が道路まであがってきていて、駐車場の草を食べてた。この道は牛馬優先。こいつら、 それだけにとどまらず結構遠くまで足を伸ばしているようである。なぜなら、草千里をすぎた後の道路に、新鮮な馬糞が転がっていたからである。

早朝の有料駐車場はタダで利用できる。

山頂まで向かう道を進み、途中から高森方面へ折れる。一気に道を下って、さっき走った国道に合流。このまままっすぐ道なりに進むと、必然的に根子岳の裏側に到達する。
ここにきて興味本位で「日ノ尾峠に行きたい」と思い始めた。日ノ尾峠はちょっとした集落を抜ける必要があり、初めて行くには敷居が高い。
一旦は集落に入ってみるものの、日ノ尾峠への道がわからずに、またガソリンがやばいので元の国道に戻った。

ガソリンを満タンにして、国道をぐるっと根子岳を巻くようにして進んでいくと「鍋の平」と書かれた看板があったような気がした。
どれも左手を指している。
根子岳と高岳の位置から、何となく鍋の平の方角を予測し「おそらくこれだ」という道に入る。
案の定、少しして鍋の平はみぎだよ。と看板が出た。すかさず右折

しかし進んでいくととんでもなく道が狭くなり、しかも前からトラックがきていたのでたまらず右折。たんぼの横に車を置いてしばし休憩。

今回のレポートには地図へのリンクがあるので、見ている人は「なぜ鍋の平を前にして、休憩しているのか」と疑問に思うだろう。
お答えしよう。

僕は地図を持っていなかったのだ。PC内蔵の地図はあれど、あまりにも簡易的すぎて使えない。
(GPSにウェイポイントを設定しておけよという声が全国から聞こえてきそう)

GPSで緯度と経度はわかる。コンパスがあるので進行方向もわかる。 あとはボーイスカウトで鍛え抜かれた位置関係を把握する勘と経験と独断と偏見による。
道が狭くなると言うことは、その先何があるかわからないという不安が募ってしまう。無理していって帰らぬ人になってしまうには、 この先の人生を考えるとちょっと惜しい。
田んぼの側溝にうじゃうじゃいるオタマジャクシを眺めていたら、さっきの細い道からバイクが1台出てきた。
明らかに地元じゃない。その道の先には「何か」があることを示していた。(行き止まりなら、まずその道に入っていくバイクを見るはずだから。 )

車に乗っていざその細い道にチャレンジ。1.25車線ぐらいで暗峠に比べたら屁でもない。集落を抜けて山林に入った。 そして林を抜けると…鍋の平があった。
さらに奥に進んでいくと、日ノ尾峠に向かう道があったのだけど、門で閉ざされていた。
僕は戻って根子岳を狙うポイントを見つけ、雲が晴れるのを待った。

機材をポイントまで運び、三脚をセットアップしてGPSで撮影地点を登録(デジカメで写真を撮ったら勝手に登録される)。 撮影作業に入った。
結局雲は晴れず、モヤモヤの中での撮影になった。撮った写真はこちら

撮影していたら、少し離れたところからこちらを見ている初老のおっちゃんがいることに気がついた。
ジリジリと間を詰めてくるおっちゃん。ついに僕の横にきた。「それは、アオリですか?」と聞かれた。
「アオってないですけどそうですよ。」と。僕は牧場の門の前に陣取っていたので、てっきりその管理者が 「邪魔だから撮ったらさっさと逝ってくれ。」と言いにきたものだと思っていたら、このおっちゃん、すぐ近くに山小屋を所有している人で、 年中通してよく鍋の平でリゾートライフを満喫しているのだそうだ。
それならばといろいろ情報を聞き出してみた。おっちゃんは話し好きでどんどん教えてくれた。
「年中を通してこのポイントから根子岳を狙う写真家がいる。」「どうやってこんなところ見つけるんですか?」「え?適当?」 「もう少し早ければ、山桜がとの対比が美しいですよ。ほら、左手のあの並木は全部山桜なんです。」「撮影に適した時期というか、4月、 9月あたりはいいですよ。」「日ノ尾峠?あの門は牛が逃げ出さないためのもので、通行者は開け閉めできますよ。」

グッジョブおっちゃん。

おっちゃんと別れ、僕は機材を撤収して日ノ尾峠を越えることに決めた。

おっちゃんの言うとおり、門には「あけたらしめてね」と書いてあった。
自重で勝手にしまっちゃうので、三脚をかませて車を通し、きっちり門を閉めた。ナイスなロープワークを施す。ところが、 車を出そうとするときに別の人らがまた門を開けてしまった。がるる。

のどかな牧場風景ななかを車で行く。路肩に車を置きにくいので写真とれなかったのが残念だけど、結構みんな入っているみたいで、 ちょっとした広い場所には車がすでに置かれていて、周りを散策する家族連れなどが目立った。
少し走ると開けた風景から一変。山林の中を行く。
道路のすぐそばで牛が草を食べてる。手を伸ばせば届く距離にいる。レンズを向けて、距離感をつかみやすくするためにわざと車窓を構図に取り入れて撮影

道は細いけど対向車が来ることもなく、あっという間に日ノ尾峠に到着。駐車スペースは車とバイクでいっぱい。 ここから高岳へアプローチするルートに看板が掛かっていた。
例の「中岳火口から1km圏内は立ち入り禁止ですよ。」っていうのと「高岳に残置してあったザイルは、安全上の観点から全部処分したので、 これから登る人はザイルが必要ですよ。」ってのだった。まぁ、すぐにザイルだらけになるんだろうけど。

車がおけないものだから、そのまま下ってしまうことにした。
下りきったらそこは宮地駅のすぐ近く。「こんなところに出るのか。超便利。」 と僕は山水亭で早めの朝食をとることに決めた。

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つづく。

2005年5月 9日

九州撮影レポート2

昨日の記事に写真追加してあるよ。要チェキ

前回は警察に止められたところまでだったね。それじゃ、教科書132ページを開いて。山田。3行目から読んでくれ。

5月3日
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路肩には警官数名と、明らかに警官じゃない人が並んでる。
で、車に向かって何か言ってる。
この時期のやまなみハイウェイ周辺では、ヘリを使った一斉検挙が行われることがあると聞いたことがある。でも、今まで実際それにあったことがない。
イエローカットしたわけでもなく、ベルトもしてるし、スピードはそこそこ乗っていたとはいえ検挙されるようなものでもない。でも何となく悪いことをした気がするな。ごめんよ。ゆるしてよ。

と思っていたら、おばちゃんが僕の車の助手席の窓から手を突っ込んで「この道路事故が多いので気をつけてください!」とかりんとうを手渡した。
「どうも。」と。何のことはない。交通安全キャンペーンだっただけであった。
前を見るとひろさんが手渡されたかりんとうをどうするかで困っていらっしゃる様子。そりゃそうだ。車の人は適当に置くところがあるものの、バイクはそうはいかない。

隊列を組み直し、瀬の本を目指す。
途中、阿蘇の山を一望できるところにでた。ファームロードの一番の見所であろう。

黒川温泉を通過して、瀬の本へ。ここで我々は驚愕した。
バイク大杉。洒落にならないぐらい。
相当のキャパシティを持っている瀬の本三愛レストハウスがバイクに埋め尽くされている。

車はおろか、バイクすらの置き場所もなく、駐車場内をみんなで彷徨う。O氏は見切りをつけてさっさと目的地に行ってしまったようだ。

バイク部隊と合流しO氏の待つ地鶏屋さんへ。

地鶏やさんは久住花公園をちょっと折れたところにある。ところが、周辺の道が少し変わっていたため(僕もすっかり忘れていた)少し道に迷う。
でも、ちゃーんとありつけたよ。

軽く自己紹介などしつつ地鶏を味わう。
先行バイク部隊も例の警察に止められて「おわた…おわたよ…」と思ったらしい。
あんなことされたら安全運転したくなる。ここは大分県警の作戦勝ちといえよう。

地鶏の後名刺交換などさせていただき、僕は皆と別れて阿蘇のカルデラの中へ。
普段撮影する場所など、1年前と変わりないかどうか下見を行う。

また、飲料水を手に入れるため、池山水源へ。

いつ見ても変わらぬ透明な水に感激。水6.5リットルをいただき、阿蘇の登山道がどうなっているかを確認しに向かう。

案の定、立ち入りが制限されてあり、各アプローチルートもしっかり閉鎖されていた。

一通り下見を終え、さすがに眠くなってきたので野宿ポイントの大観峰へ。
インターネットや携帯電話の接続を確認し、風呂を借りにレゾネイトクラブくじゅうへ。その後山水亭に寄ったけど材料切れですでに閉店。
仕方なくチリトマトヌードルを作って、満天の星空を眺めながら食べた。
星座早見表をそのまま空に転写したような見事な夜空は、大阪では決してみることはできない。

バーナーや鍋を車に収納して、ダウンを着てゴアジャケットを膝掛けにして寝た。
数時間後目が覚めた。

めちゃくちゃ寒い。
ゴソゴソとシュラフを出して、もう一度寝た。

目が覚めると5:30。ちょうど日の出の時間だ。

しばらく朝焼けの世界を狙ってみた。
同業者がいた。
彼らはしばらく同じ景色を狙っていたが、すぐにいなくなった。次のポイントへ移動したのだろう。
僕は僕でこの日は根子岳を裏側から狙う計画だったので、早々に撮影を切り上げ、出発することにした。

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まだまだ続くよ。

九州撮影レポート

何日も家を空けておいて、サイトの更新も仕事もすっかりさぼって、何も得たものがなければぬっころしますよと言われるのもアレなので、 レポート書きます。

今回の旅の目的は主に3つ
ひとーつ:九州での写真撮影。阿蘇とか阿蘇とか阿蘇とか。
ふたーつ:九州のクリエイターさんたちと親睦を図る。なんと、あの廣鉄夫大先生(詳細後述)とアポが取れた!
みーっつ:嫁さんの実家に届け物などをする。

です。

行きも帰りもすべての移動も車車車です。
九州はバイクで行くのが一番なんですけど、今回はカメラ機材を満載しているせいもあり、車です。
次はポーター雇ってでもバイクで行くぞ。オラオラ。そこのけそこのけ鉄馬が通る!
では、レポート開始です。

5/2 19:00 START
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必要な機材、食料、その他諸々を搭載していざ出発…と思ったら、FOMAをPCに接続するケーブルを紛失しているのに気がつく。 これがないと九州からデータを送受信できなくなり、結果として仕事の連絡が取れなくなってしまう。
現在抱えている案件をほったらかして旅に出るのもまた乙なものだけど、信用をどぶに捨てるのと同じ事。急いでケーブルを買いに、 梅田ヨドバシに行く。
ところが在庫切れ。代替のケーブルも在庫切れ。近隣のドコモショップでも在庫切れ。いきなり万事休す。
嫁さんの手厚いサポートもむなしく、データ通信ができないといういきなりの大トラブルに、柴田1丁目交差点でしばし立ちつくす。

はっ!あの手がある!

僕は急いで携帯電話売り場に走った。
実は以前mixiである人が購入していた「b-mobile」 というPHSと無線LANの接続キットを思い出したのだ。実は撮影が集中するこの5月〓6月のために購入を検討し、 エリア関係までリサーチが済んでいて、阿蘇周辺ではどこで使えるかなどは全部頭に入っていたものの、 29800円という高額なイニシャルコストを前に導入に踏み切れずにいた。
今こそそれを手にするべきではないのか。
僕は手近な店員をとっつかまえて「b-mobileくれ。」と言った。しかしよくわかっていない様子。近くのポスターを指さして「これ。 これくれ。」と。
b-mobileのすごさはお金を払うだけで面倒な手続きなく、即使用が可能な点にある。
購入後5分ほどでネット接続のテストを終え、僕は急いで阪神高速に乗った。
時間は20:30過ぎ。いきなりのタイムロス。
12時間後には佐賀県の基山PAにいなければならない。
仮眠も含めて、そこまで行けるのか。

阪神高速池田線から中国道へ。
割と混んでいる。スピードはあえて口には出さないけど、バイクで行くのとあまり変わらないペース。
神戸JCTから山陽道へ。順調にコマを進める。
22:18に吉備SAに給油に立ち寄る。念のためコーヒーを購入。思ったより眠気はない。
b-mobileはウィルコムのネットワークを使用する。なので、ウィルコムのPHSが使えるエリアだと基本的にネット接続が可能である。
気になったのでテストしてみたらうまくいった。
ガソリンを満タンにし、スタートする。

スピードに目を慣らしながら徐々にペースを上げていく。
時間が過ぎるごとに車の台数も少なくなっていき、いよいよ僕と長距離運送のトラックだけになってしまった。
交通量が比較的多い山陽道とはいえ、深夜に走る物好きはそうはいない。
トラックは道交法の改正を受けてあまりスピードが出ない仕組みになっている。ところが、ものすごい勢いで迫ってくるトラックが1台いた。 登りでは僕に部があるものの、平坦から下りになるととんでもないスピードで迫ってくる。あげくに右ウインカー(邪魔だからどけ。の意) である。
僕はこのトラックをスケープゴートにしながら進むことに決めた。オービスのあるポイントではきっちりスピードを落としてくる。プロの仕事だ。
このトラックと分かれる頃、僕は山口の徳山にいた。広島県をすっとばしてしまった。初めての経験である。
「次のSAで寝るか。」と看板を探してみたら、次は美東SAとある。本州最後のSA。
「へ?じゃ、もう中国道と合流するわけ?」自分でも信じられない。

中国道と合流すると、道路のレベルが一気にあがる。山陽道は設計が新しく、直線的かつ広い道路なのだけど、 中国道はクネクネで車線も狭い。それまでと同じペースだと間違いなくお空の星になってしまう。
たまらずペースを落とし「美東ならもう、このまま壇ノ浦に行ってしまおう。」と決意。
1:28。壇ノ浦PA着。

5/3 5:00START
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日の出とともに目が覚めた。
目覚めた瞬間に運転を始めると、眼筋がうまく動かず、見えるものすべてが2重になってボケボケになる現象に合うことがあるので、 しばらく散歩して体を起こす。

↑寝ぼけて写真撮るとこんな感じ。
関門海峡の海流を眺めたりして「とりあえず基山まで行って、もう一度寝るか。」と出発。


↑朝日とともに動き出すのよ。

6:00ぐらいに基山PA着。
しばらく寝る。
廣鉄夫大先生からメールがあり「ちょっと遅れます」とのこと。
基山には九州のクリエイターさんたちが集合する事になっているのだけど、面識がないので誰が誰なのかわからない。
8時過ぎ「すいません。はげさんですか?」とバイクウェアの男性に声をかけられた。ひろさん以外もう集まってるらしい。
輪に入れてもらってすぐにひろさん着。
メンバーは僕とひろさんとひろさんのお仲間4名。この中にはgrapeさんもいる。

ひろさんは以前から雑誌などで知っていたので、すぐにわかった。
ここで廣鉄夫大先生について軽く解説。
僕はDirectorというソフトを使ったアプリケーション開発をする人なのだけど、廣鉄夫大先生は元々Directorの開発元、 マクロメディアのサポートの方で、Macromedia authorized supervisorっていう何ともかっこいい役目を担っていらっしゃった。 Directorのインストラクターを養成するインストラクターである。つまり先生の先生。大先生である。
ひろさんと組んでいたのがあの高木敏光氏。お二方のコラボレーション作品には、東京フレンドパークの“んごぼこ”がある。
僕の業界では超有名人です。

じゃーいきますか。と出発。
鳥栖JCTから大分道日田ICまで。
日田ICから一品館(一村一品運動の一品ね)。ここで別のクリエイターさんO氏と合流し、皆でファームロードをひた走り瀬の本を目指す。
バイク3台、車3台の変わったメンバー。

ひろさんを除くバイクチームは途中から先行部隊として先に行き、僕らはのんびりと山道を行く。
サクサクとコーナーを抜けて、坂を下ったところで異変。
警官が「とまれ」の旗を持って立ちはだかり、僕らを路肩に寄せた。

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写真も含めて続きはまた明日ね。

2005年5月 8日

人助け

九州撮影の話をしないで、昨日のOSAKABAYの撮影の話をしてみたりして。
九州の写真はphotologを見ておくれ。な。

撮影中はよく声をかけられる。「プロの方ですか?」とか。
最近は「俺に近づくんじゃねぇ!話かけんじゃねぇ!」ってオーラが完成されたのか、話しかけられることも少ない。撮影に集中できる。

昨日は様子が違った。
僕が駐車場に入るやいなや、腰の低い男性が「すいませーん」と話しかけてきた。
OSAKABAYで検索したら僕のサイトが出てくるもんな。ここで撮影していたらだいたいそれが僕だってのはわかるんだろうな。フフフ。 おいらも有名になったものよ。
と、彼の話を聞くことにした。

続きを読む: 人助け

2005年4月20日

あどらまにゴルァメール

飛行機に機材を持って乗れるように、TENBAのPro Travelerを注文。こいつバッグ内に所狭しとカメラとレンズを並べることができて、それぞれがきちんとクッションされるというバッグ。常にカメラの故障のリスクと戦うフリーランスカメラマンのために作られたバッグである。
ちなみに、もう一つの雄、DOMKEは報道カメラマン向け。カメラが壊れても社費で修理できるという理由から、クッションが少ない。その代わり、軽くてバッグを肩から提げたまま走り出してもOKという。

Pro Travelerはふたの下にフィルム用のスペースがあり、これが独立して切り離せるようになってる。ケース自体はメッシュの布地でできていて、手荷物検査時のあの煩わしさから解放してくれる。
やったことある人はわかると思うけど、最近のテロ対策のなんたらかんたらでフィルム保護シールドを使うと「シールドでーす」なんてかけ声とともに「中を見せてくれ」といわれます。
んで、全部ひっくり返してフィルム1本1本チェックするんですよ。で、戻すときに「順番とかあります?」とか聞かれて、ホントは撮影した順に並んでいたとしても、そこまで細かく指示できるわけもなく「このグループをしたにして、残りを上に入れてくれたらいいです」ぐらいしかいえない。

ちなみに、某国では紙ケース入りのフィルムは中身を出さないとダメらしく、カメラはカメラで「シャッターを切れ」といわれるんだそうです。そのため、カメラを手荷物に、バッテリーを別に、ってしてたら地獄を見るそうです。あと、機材をたくさん持って検査を受けると「仕事か?」と聞かれるんですが(国際線の話ね)ここで「うん。」とかいうとこれまた地獄を見るそうです。ビザないもんね。

話はそれたけど、アドラマってアメリカのお店にTENBAを注文してたんですけど、いっこうにレスポンスがなかったんです。
とりあえず、請求書のコピーとカードフェイスを添付したメールに「はよ送れ。」と書いて送信。
海外のオンラインショップは、初回の買い物客に対してはクレジットカードの請求書のコピーとかを送るように指示しているところが多い。
僕は2回目なんだけどな。
さっき「送ったよ。UPSだよ。トラッキングNoは…だよ。」とメールが来た。

注文して3営業日か。
しかも9時過ぎに来たから、残業ご苦労様。か。

さて、ThinkPadのスペアパーツを注文しているACSからは「んじゃ、送るねー」とだけメールが来た。
もう送ったのだろうか。怖いので後で「トラッキングNo教えてくれ。」と伝えることにする。
でも、もうこのパーツは不要である。でもまた壊れるだろうから、我が家の保守部品として保管することにする。

2005年4月 8日

D2xでハッセルレンズを使おう。

マクロレンズが欲しくなったのだけど、新しいレンズばかり増やすのも何だし、どうせ買うならPCニッコールにして福岡のぐれーぷ氏と 「パースペクティーーブ!コントローーーーーール!」ってやりたいので、それ買うまでは他のマクロには手を出さないでおこうと。

今の世の中、3マンもあればマクロレンズが買えてしまうのだけど、ここはあえて、マウントアダプタでせめてみようと思い立った。 8900円。ハッセルレンズをニコンのボディに挿せるアダプタを購入して、早速試してみた。
でも、僕はハッセルのマクロレンズを持ってない。CONTAXのならあるのだけど、 CONTAX-Nikonはフランジバック(レンズ後端からフィルム面までの距離)の関係でアダプタは作れない。

自宅の防湿庫をひっくり返してみると、ハッセルのエクステンションチューブが転がってきた。しかも8mmと16mmと32mm。 これを使わない手はない。
しかも、CarlZeissレンズをD2xで使えるなんて、私的史上最強写真機集合の完成である。 しかもエクステンションチューブと組み合わせるだけで、私的簡易接写仕様写真機になるわけだ。

実はもう届いていて、昨日、マクロでテスト撮影をしてみた。
結果はおおむね良好であるが、残念なことに満点は与えられない。やはり、僕の使い方では「パースペクティーーブ!コントローーーーーール!」 が必要なようである。
そう、被写界深度が足りないのだ。
前後をポワポワにぼかすような手法にはいいのだろうけど、前も後ろもクッキリハッキリさせたいときは、ティルトが必須である。
また、PCマイクロニッコール85mm/2.8は、最小絞りがなんと45。「ブツ撮りしなさい」と言わんばかりのスペックである。というか、 ブツ撮りレンズである。

ま、専用モノに勝てるのなら、そもそも専用レンズなんていらないわけで、簡易的なモノは簡易的なモノなりの使い方があるわけで。
マクロ的使い方の結果は、ちょっと残念だったけど(というか、そこまで期待はしていなかった。単に接写したいってだけだった。)、 次はいよいよ通常使用である。
今日の昼にでも、コンビニに出かけがてらに撮ってみるつもり。
最高のレンズと最高のボディ。

懸念事項は、換算後画角が120mm相当になるってことぐらいか。

2005年4月 5日

ニコンがデジタル1眼レフ用のゴミ取り装置の特許を出願してた

レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの弱点といえば、レンズ交換や、シャッター動作時に発生するゴミが、 イメージセンサー前のローパスフィルター上に付着し、これが撮影した写真上に写ってしまうというのが挙げられる。

これに対して、オリンパスではローパスフィルターを超音波で振動させて、 強制的にゴミを振り落とす機構を搭載したカメラを売り出しているが、他社の動きが注目されていた。

ニコンが
特許公開2004-354446  クリーニングユニット、カメラ、および光学機器
特許公開2005-024905  デジタルカメラの清掃装置およびカメラシステム
において、レンズのようにカメラに取り付けて、ゴミ取りを行える装置の特許を出願していた。

構造は簡単で、レンズのような形をした機械をマウントに取り付けて、カメラをクリーニングモードにしてスイッチを入れると、 内部でローパスフィルターに向かってノズルが伸び、ブロワーでゴミを吹き飛ばす…って感じ。
飛ばしたあとは、ちゃんとゴミが残ってないかどうか調べてくれるらしい。

このまま実用化して発売されるってわけじゃないにしても、こういった形で実現してもらえると、ボディの買い換えが必要なくなる。
そういう意味でNikonは発明上手だけど、商売下手なんだなって思う。

特許の詳細は
http://www2.ipdl.ncipi.go.jp/BE0/
こちらで上記文献番号を入力して閲覧してください。

2005年3月31日

目的地確定

帰宅して、ふと藤井保大先生の「ニライカナイ」を見た。
ニライカナイは日本のあちこちの離島で撮影された写真集。
北は利尻、礼文。南は父島、母島。西は対馬、壱岐。そして「確か八重山諸島でも撮ってたよな」と見てみたら、波照間、与那国。とあった。

この瞬間を持って、目的地は波照間島に確定。

晴れてれば…だけどね。

2005年3月29日

記念写真の本当の意味

渡部さとるさんの日記を読んでたら、 こんな記述があった。

通信販売の「ジャパネットたかた」のテレビCMに、とても好きなシリーズがある。

中年の男が、古い映像を見ている。海で遊ぶ父親と子供のホームビデオのようだ。そこへナレーションがかぶる。 「子供の頃の自分を見て喜ぶやつはいない。僕は自分の年と一緒だった父親の姿を見ている。」最後に「自分の子供のために自分を撮っておこう」 とつながる。

自分を愛してくれた人の姿を見たい。それが記念写真の形なのかもしれない。

僕は、僕自身が写真に写ることはほとんどない。
なぜなら写真の“こちら側”に立ってるからである。
記念写真は1年や2年といったレベルでは、あまり見ようと言う気にはならないものだけど、さすがに10年というスパンで見ていくと、 そこには忘れかけていたものなどがびっしりと詰まっている気がする。

だから僕も、積極的に“むこう側”に立つべきなのかなと思ったりする。

2005年3月28日

石垣&西表

5月下旬(思いっきり梅雨真っ最中)に行くのですけど、「これは撮っておけ!」とか「っていうか撮ってきてくれ!」 ってネタはありますか?

2泊3日の予定で、1日目は撮影無し。2日目は西表(車有り)、3日目は石垣(車有りだけど、 帰らないとダメなので半日ぐらいしか時間がない)です。
単独行なのでジャングルの中にはあまり入りません。なので、
「西表でウビラ石を撮ってきて欲しい」とか、「イリオモテヤマネコを撮ってきて欲しい」とかはちと無理です。 ヤマネコさんは住んでる人でも会うことはほとんどありません。
マングローブはたぶん撮れます。天候次第ですけど。

単独行とはいえ地図、GPS、コンパスは持っていくので、ある程度の歩きは覚悟の上です。でも、 日帰りなのである程度ポイントを絞り込む必要があります。

また、八重山諸島マニアな方からのアドバイスもお待ちしています。
八重山素人の私に愛の手を!

2005年3月25日

ミニテクノ

観光カメラマン御用達のミニカムを取り扱ってる会社が、いつからかミニテクノ(http://www.minitechno.co.jp/ )になってた。
ロケに持って行けたら超便利だろなぁ。

聞いたところによると、ミニカムビルとかミニカムマンションってのがあるらしい。

バスの行き先名に露出計メーカーのセコニックがあったり、東京はなんとも奥深いところである。

2005年3月24日

工場写真と肖像権

あるきっかけで工場写真とかにはまっているのだけど、基本的には工場写真ってのは撮影禁止であることが多い。
なんでだろうとちょっと調べてみたら、テロ対策なんだそうだ。ま、要するに写真を撮られるとセキュリティ的に困るんだと。

先日高砂に行ったときは、三脚とカメラ担いで散々うろついたけど、出会った職員の方とかには特に何も言われなかった。 地域性の問題だろうか。
でも、石油コンビナートという、いかにもやばそうな物体なのだけどな。

ヘリ飛ばして空撮してみようか。
たぶん、法律で接近できないようになっていると思うけど。

2005年3月16日

ピンぼけって英語でなんてーの

Bokeh

ぼけについて熱く語る人

ここにも熱い人
(Boke is the Japanese-originated concept of the difference between out of focus areas of an image due to lens design. )

そう、ボケは日本が発祥なのです。
ピンが来ていない部分に対して美を求めるってのは海外ではあまりないことだとか。
誰かトリビアに投稿しなよ。

2005年3月13日

堺の河川敷に隠された村を見た。

撮影地探しをしていて、以前から気になっていた「あの向こう」に行ってみることにした。

あの向こうとは、僕がカイトをやりに行っているフィールドのすぐ近くを流れる川沿いにあるあぜ道みたいなところで、ホームレスの人たちが住み着いているところみたい。
その“村”を抜けたところには河口を一望できるスポットが存在する…はずである。地図で確認した。たいていこういうところは私有地になっていて、侵入することはできないのだけど、今回はどういうわけか国有地。しかも、車両進入禁止ってだけで人はOKみたい。

ものすごい向かい風の中、カメラ機材を背負って“村”に入った。

続きを読む: 堺の河川敷に隠された村を見た。

2005年3月10日

野寺治孝オフィシャルサイト

http://www.nodera.jp/

できてた。
僕に衝撃的なインスピレーションを与えたTOKYOBAYもギャラリーにあります。
野寺さんは浦安の海を撮ってた。
対する僕は住之江と此花。

TOKYOBAYを見て「同じじゃん!」ってツッコミはナシの方針で。

Nikon Capture 4.2.1

びっくりするほど速くなってるし。
少し前はCFから直読み出しなんて、トロくさくてやる気にならなかったのだけど、アップデート後は全然OK。
チョイ撮り(日記専用とかの写真)にもバッチリ。

やればできる子だったのね。Nikon。

2005年3月 7日

RTSIII調子悪

モードラ全開にしてるときに空回りしてるような音が鳴る…気がする。
どういうわけかフィルムを残り6枚で撮りきらずに入ったままになってるので、これを撮りきって早く現像に回そう。 そしたら音の真相がわかるかもしれない。

異音(?)に気がついてからはモードラを解除してシングルドライブにしてシャッターを切っている。だって、怖いんだもん。
真っ黒なフィルムとか、超弩級多重露光とか、怖いでしょ?

ごくまれにいらっしゃるラボであがってきたフィルムがあまりにも終わっていて、 脂汗かきながらライトボックスの前で頭を抱えている人にはなりたくない。
明日は我が身。気は抜けない。

2005年3月 5日

撮影会

僕がOSAKABAYを撮っているところで明日、モデル撮影会があるらしい。
一緒にされたくないな。

といいつつも、どんな人がどんな撮り方をしているのか、遠方から生暖かく見守ろうと思う。こいつら、平気で柵越えするからな。

2005年2月28日

もうすぐ1年分

04年の4月にOSAKABAYの1カット目をとったので、明日以降、1カットでも撮ればやっと1年分回ったことになる。

1月最低1カットを目標に春からはじめたのだけど、苦労したのは冬場だった。
太陽があっという間に沈んでしまう。仕事が終わったときには夜になってるから、休みの日を使うしかなく、 休日に限って天候不順だと必然的に撮影の枚数は少なくなる。

逆に春〓秋はそれなりに日照時間が長いので、仕事終わってから撮影地に行っても十分撮影できる。
やばかった2月の写真も2地点で何とかとれた。これからはだんだん日が長くなるから、3月の撮影はのんびりできそうである。

最近はGPS(Garminの)を使って正確な日没時刻を見るようになった。
撮影直前まではギリギリまで仕事してるからだ。
ハンディGPSは時計は狂わないし、測位もかなり正確なのでホント重宝する。そしてこいつは、 D2xに接続して座標データをExifにぶっこめるのだ。

撮影地はほぼ一定(多少違うところで撮ることもある)なので、 タイトルを変えてサブタイトルにOSAKABAYって入れるかなと考えてる。

キャッチコピーは「キレイな空、代わりに撮っときました。」で行こう。

2005年2月25日

D2xサンプル

http://www.juergenspecht.com/samples/d2x/

僕はまだ買ってません。
上記サイトではNEFファイル(Nikon RAW)をダウンロードできます。
ニコンプチャ夫は4.2でないとたぶん開けません。
PhotoshopCSは試してません。え?今試せって?
…ためし中…
一応開けました。プチャ夫より重い気がします。

一説によるとD2xのRAWファイルはかなり重くて「PCを買い替えたくなる」らしいです。僕が使っているノート(ThinkPad T40p)はまぁ、1枚だけなら何とかいけました。
メモリが1GBなのでかろうじでいけたようです。2GBぐらい欲しいんですけど、そしたらメモリ代だけで6マンとか飛んで行ってしまいます。

デジカメは「フィルム代がかからないから…」ってよく言うじゃないですか。
デジタル処理をするには、いいモニタ(20マンとか飛んでいきます)、いいプロファイラ(30マンとか飛んでいきます)、いいPC (ピンキリです)が必要です。
フィルム代以上にハード代がすごいことになります。
僕はどれも持ってないんですけどね。

2005年2月10日

今日はニートの日。

2月10日だからニートの日なんだそうです。
ニートといえばニート君が超有名です。「働いたら負けだと思っている」は名言ですね。 リンク貼るのも馬鹿馬鹿しいので興味ある人は調べてみてください。

先日、Nikon Capture(通称:NC。僕はプチャ夫と呼んでる)がアップデートしたので、新機能で色々遊んでみたんですが、 D-Lightningはなかなかよさげです。露出ミスって押さえも撮ってないって時に笑顔で手をさしのべてくれる…そんな機能です。
次にノイズリダクション。増感しまくったときにでるノイズをソフトウェア処理で消してくれるってやつです。
ノイズ処理はカメラ側にやらせる方が処理時間も品質も高いんですが、撮影効率が落ちてしまいます。 後処理としてのノイズリダクションってわけです。
ま、これは必要といえば必要な機能なんですが、僕みたいなニート君(※)は必要ないかもしれない機能です。

※今日はニートの日にちなんで、デジカメ界のニート君を紹介します。

 

続きを読む: 今日はニートの日。

2005年2月 9日

残す事の重要性

あるシーズンになると松下(ジャストシステムの件でここの製品は二度と買わないことにしたさ)のCMがやたら目につくのだけど、 卒業式シーズンにビデオカメラ、入学式シーズンにビデオカメラ、学芸会シーズンにビデオカメラ、運動会シーズンにビデオカメラ… 大して買い替え需要のあるものでもないのに、必死で売り込むその姿にある意味感心してみたり。

写真と違って映像は、動きも音もあるから記録としては非常にいいものになるのだろうってのが素人的な考え方か。

写真は静止画だし音も出ない。
フィルムもプリントもアーカイバル処理でもしない限りは色あせていくもの。
ところが、撮り方一つで動きも音だって表現出来るのではないかと思っている。もちろん、実際にそうなるわけではないのだけど。
僕がシリーズで撮り続けている「東京モノレール」はあえて黒白で撮られている。この作品は写真単体で終わるものではなく、 写真を見た人が実際の自分の記憶と合致させて、イメージの中で作品を完成させるという、記憶色との融合ってのをテーマにしている。

モノレールを利用した事がある人が僕の写真を見ると、黒白であるけど頭の中ではそのときの情景が浮かぶだろうし、 逆に利用した事がない人は、後になってモノレールを利用したときに、窓から見える景色と頭の中にある僕の写真の記憶がシンクロする。
見ている風景は写真のものとは細部が違う。しかし、似たような状況に置かれる事で、あえて欠けていた要素が一気に補完される。
もちろん、写真単体としても作品として成立するわけだけど、ある種のトリガーを持たせて、 後々に影響をもたらす作品にしてみたいという狙いが込められている。

うまくいくかどうかはわからんのだけど。

こういう風に頭の中で何らかの補完が行えるという点は、記録という面であまりにも完璧な映像にはなしえない技である。
(ちなみにこの記憶色というのを機械的に処理する技術を売りにしている会社がある。大嫌いである。)

なので、僕がもし、記録を世に残すのなら映像ではなく写真にすると思う。プリントさえしてしまえば、 あとはアルバムだけで特別な機材も電気代もいらない。メディアの規格が変わって再生できなくなることもない。 写真が色あせてもイメージの中ではきちんとした情景が補完されるだろうし。

2005年2月 4日

お買い物

久しぶりにヨドバシへ。

カイトの修理をするために瞬間接着剤がいるので、ホームセンターで買うのも味気ないからヨドバシに行く。
あ、そうそう、封筒(長3)も買っておこう。

売り場は2階なので必然的にカメラ売り場を通過する。
ぐっとこらえるつもりが気がついたらD2Hをいじくり回していた。
しかもサンプルでついているレンズがすばらしい。17-55/2.8と28-70/2.8だ。ナイスすぎるセレクションに涙が出る。
今度発売されるD2xはD2Hのボディと同一であるため、操作系のフィーリングはD2xと同じと考えていい。
明るく見やすく大きなファインダー。もうこれだけで満足。
加えてIF式のレンズのフォーカスの速い事速い事。28-70/2.8なら標準〓中望遠をカバーしているしたまらなくいいレンズではないか… やばいやばい。
さっと右手を挙げて「これください!」って言いかけた。

そっとカメラを元の位置に戻して、売り場を去る。プロたるもの、去り際が肝心である。
すでに終わりを向かえたCONTAX売り場で、VarioSonnarを触っている若い女の子がいた。
RTSIIIは2台ほど在庫があったはずだけど、全部売れてしまっていた。
何となく悲しい。
G2はまだ新品が手に入る。G2Dもあった。レンズをみたら21mm/2.8が置いてあった。「神の写り」 と称されるCONTAX広角系最強のレンズ。

で、やっと接着剤売り場に到着。振り向くと封筒売り場。封筒→のり→関連で接着剤。である。見事なレイアウトの仕方に感心しつつ、 適当なものを持ってレジを通す。

用が済んだのでプロ機材売り場でレンズを物色。目新しいものがない(あったらあったで大事件。それが大判の世界。)ので、 現像用品売り場でテクパン用の現像液の在庫を見る。たっぷりあった。続いてフィルム売り場でテクパンを探す。 ブローニーは売れてしまっていて、35mmしかなかった。これは残念である。テクパン関連はすでに製造を中止している。

ブックという作品集を収めるファイルを見に行く。
何となくかっこいいのはファイルのくせに7000円とかする。
見せ方は大切である。外見だけでなく中身(リフィル)もこだわりたい。すると、ファイルのくせに軽く数万円かかってしまう。
ブックは名刺より大切な営業ツールである。A4前後のものを今度買う事にする。

なんとなくMac miniを見に行く。意外と大きい気がした。過度の期待があったのだろう。

ヨドバシは物欲の殿堂である。だから最近は寄らないようにしている。

2005年2月 3日

写真素材について考えてみた

最近更新をサボっているのは、実はちょっと悩んでいる事があるから。
なんていうか、こう、作品として意識しはじめると権利関係がややこしくなって、 素材として公開している事自体が足かせになったりしないかなって。

そう考えると、アレもダメ、これもダメって感じになってしまって困ってしまった。

著作者は僕だから、僕の作品をどう扱おうが僕の勝手なのだけど、 WEBで誰でもダウンロードできる状態にする行為自体をあまりいいように捉えてない風潮があったりするわけで。

あとは、素材としてのネタはどうなのかってことと。
昔は自然の風景をメインにしていて、次に路地裏をメインに。最近はOSAKABAYに代表されるシリーズものがメイン。
瞬間瞬間はほんとうにそのときしか存在しないので、写真としての価値はあるのだろうけど、素材としての利用価値はあるのだろうかと。
首をかしげたらそのまま戻らなくなってしまうぐらい考えてみた。

アクセス解析を見てみると、空写真や阿蘇写真を求めてくる人が多いみたい。
なので、このあたりを充実させるのがこのサイトの役目なんだと思う。今年のGWは阿蘇強化月間として、 (天気さえよければ)過去最大のロケーションを計画中。
空写真はOSAKABAYをメインとしてフィルム、デジタルの両面を徹底活用。
デジタルはとれたてホヤホヤの素材を提供し、フィルムはきちんと手直しされた濃厚な色調で提供。
これらが2本の柱。

で、3本目。

続きを読む: 写真素材について考えてみた

2005年2月 2日

京セラCONTAX 事実上の終了

http://www.kyocera.co.jp/prdct/optical/news/discontinue050201.html

フラッグシップRTSIIIがディスコンに。

持ってる機材は売らないけど、今後はNikonでいくよ。
ありがとうCONTAX。でもこれからもよろしく。将来お金持ちになったらAS200/2とかTAT300/2.8を中古で買うからね。
こんにちはNikon。僕はカメラを結構雑に扱う人だけど、よろしくね。

--追加情報--
mixiのコミュで問い合わせた人がいた。その人によると
35mmカメラはNシリーズを残して生産完了に持っていく。
645はプロユース(これ、意外と使ってる人が多い)の需要があるので継続。
…Gは?

2005年1月29日

2月のナショナルジオグラフィック

僕が唯一購読している雑誌のナショナルジオグラフィック2月号の“列島探訪”は九重山だった。 久住ではなくて九重と書くところにこだわりを感じるなと思ってしげしげと写真を眺めていたら、どこかで見た写真だったよ。

で、クレジットを見たら川上信也さんだった。
知る人ぞ知る久住写真の第一人者。行動範囲が似てるから、いつか隣り合わせて写真とってそう。
写真集何度か買いかけた。レストハウスやまなみでも売られてた。

この写真が使われてました。
紙面で見てよ。すごいんだから。

2005年1月25日

写真選別

シノビーパーティーの写真選別。
全部で166枚あったうち、ぶれてたりちょっとアレな写真はそっと胸の内に秘めておくことにして削除したところ95枚に。

…全然へらねぇ…

まぁ、この95枚を3ランクに分けて、扱い方を変えようか。
パーティーの流れの区切りごとにグルーピングをし、その中でランク分けをすればいいか。
そういう写真集作成サポートソフトってないのか?グルーピングしてレーティングしてっての。

最終的にマネフリのBlog上で公開するのだけど、ここでPHPを使った認証を組み込んで、 参加者とそうでない人とでみられる写真を切り替えるつもり。
早くしないとライバルに先越される。

そしてこのパーティーで気がついたことを一つ。
ズームレンズいるね。頑なに単焦点を貫く僕だけど、このときばかりはズームとVRが必要だと感じだ。酔っぱらって撮影出来ん。

続きを読む: 写真選別

2005年1月21日

D2x

ヨドバシに行く用事があったのでカタログもらってきたんですよ。
注目すべきポイントは、

1:防滴防塵構造
2:GPS連動
3:新開発の処理エンジン

ってところでしょうか。
カタログはほとんどの写真がD2xで撮影されてあり、さながら作品集のような感じ。
しょせんカタログですから、グラビアとかじゃないですけど…

問題は600,000円という価格(実売40万円代後半)。
このカメラは4〓5年楽勝で持ってくれそうなのですが、果たして使い続けるだけの実力をちゃんと持ってるんでしょうか。 それだけが気がかりです。
なので、僕は第2ロット以降をのんびりと待ちます。貯金しながら。
正直なところ、デジカメって1000万画素もいるんかいな?と思います。
D70の600万画素でももてあまします。全紙に引き延ばしてみたりするのならわかるけど、全部が全部全紙に出すわけじゃないし。ね。

なので、現状D70で大満足だったりします。
吹雪の久住でも全然平気そうだったし、もう傷だらけのボロボロですけど、スプライト観測などで酷使されてもがんばっている姿を見ていると、 せめて1年は使ってあげたいところです。

ところで、D70。
今買うと1万円キャッシュバックだそうですよ。
あやうく「じゃ、もう一台いっときますか」となりかけましたよ。

2005年1月13日

デジカメウォッチでセノガイドが紹介されてるけど

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/01/13/752.html

HTML版で僕のFlash版じゃなかった。
どうでもいいけど悔しいですね。 Googleで検索したら、HTML版の下に出てくるのにさ。
あまりに悔しいから記者にメールしようとしたら、連絡先無かった。

よーし、パパ携帯の時計と連動したウィザード式セノガイド作っちゃうぞー。

思ったより安いぞD2X

ついにD2Xの発売日と各店舗の小売価格が発表された。
定価は60万円と、 さすがハイエンド一レフジタルチルメラ(略称:ハイガンデスカ)な価格である。びっくりである。 僕が乗ってるスターレットとほとんど変わらない価格である。
デジカメに人生をかけてる人しか買えないカメラである。

D2X発表から店頭価格がいくらになるか、買えないとしても気になっていた。
で、発表された。2月25日発売。ヨドバシ価格で498,000円である。
びっくりである。僕が乗ってるホンダFTRの乗り出し価格とほとんど変わらない価格である。

実質50万であるが、思ったより安く出たのでびっくりしている。
2割弱値引きされている。ポイントが更に10%つくことを考えると、 他店(キタムラなど)では45万以下の価格がつく可能性も十分考えられる。
すごくない?
ハイエンドが40万台ですよ?ちょっと前のミドルクラスな値段ですよ?

ハッセルブラッド用のデジタルバックが最近安くなったとはいえ160万円。 35mm型のハイエンドデジカメの頂点に君臨する(ほんまかいな)KODAK DCS-Pro14nは50万だか60万だか。
そこへ来てNikonのフラッグシップが40万台。
姉さん。事件です。

D70のやりすぎちゃうんかといいたいぐらいのコストパフォーマンスの高さと、D2Hの機械的な完成度の高さ、 これらの要素を更に高次元で昇華させていると言っても過言ではないですよ。
嫌でも期待しますよ。
嫌でも実機触りに行きますよ。

世間はMac miniで盛り上がっているけど、僕はD2Xしか眼中にないですよ。
早く来い来い発売日。メディア持って展示機いじってやる。

続きを読む: 思ったより安いぞD2X

2005年1月11日

OSAKA と TOKYO

家でぼけっとしてるときに、ふとTOKYOBAYを見てみた。
「どうやったらこんな色になるんだろ」って写真がいくつかあるのだけど、作者の野寺氏は「なにもしてない」って言ってたので、 何らかの要因があって、空の色が変わってんだろなって言うところまではわかった。

空の色ってのは単に太陽光の波長(光化学スモッグも含む)によるものだけでなく、都会ならではの現象がある。
それが、光害。「ひかりがい」って読むらしい。

街灯などの光が上方向に漏れた場合、これが上空の雲に反射して、空が不気味な色に染まるのだ。
街全体がトーチライトになるような、そんな感じ。

最近は高速道路の照明なども光害対策がなされていて、だんだん減ってきているように思えるけど、光害による雲の発光現象を「UFOだ」 として通報する人が後を絶たないことからも、まだまだ根の深い問題なのだと思う。

例えば工業地帯の蛍光灯。それがそのまま雲に反射すれば緑色に発光する(写真上で)。ナトリウム灯であればオレンジ色。

日没後、太陽光の影響が少なくなってきたところで、地上の照明がいろいろつき始め、そこに低い雲がかかれば雲は発光する。 プラス日没後の空の色がmixされる。肉眼ではそう大した色に見えなくとも、スローシャッターで撮影すればきっと幻想的な空になるはずだ。

今年からOSAKABAYの撮影を夕刻以外にも行うようにした。
また、撮影フィールドも南港だけでなく、泉大津や泉佐野にものばしていきたい。
淡路島から対岸の大阪を撮影するというのも考えている。
もはやライフワークとなりつつあるOSAKABAYはもうすぐ1周年。胸を張って「僕の作品です」と言えるようにがんばりたい。

2004年12月27日

D70は携帯電話でシャッターが切れる

mixiで聞いた(サブリン先生の日記→D70コミュ)。びっくりした。
たしかに、赤外線でコントロールするわけだから、できないわけはないのだけど、まさか携帯電話でできるとは…。
対応機種はiアプリ対応のドコモ携帯電話(901系など一部機種は除く)。

iメニュー→メニューリスト→TV/ラジオ/雑誌/小説→iアプリ対応サイト→スカパー!
から「スカパー!アプリリモコン」をダウンロードして、テレビ設定でLGの分類3ってのにするんだそうです。
んで、ボリュームを+か-にすると…D70がシャッターを切ってくれる!
しかも、タイマーリモコンだから超ロングセルフタイマー的な用途にもOK!探偵さん大喜び!

これ、簡単なプログラムでインターバル撮影とかできないかなぁ…

2004年12月24日

これ、ちょっと、洒落にならないんですけど…

生産終了のおしらせ(京セラ)

あろー?
さるー?
すげぇ?うん…はいる?

じべろー
ゆーびーらーまーくまして…
ペンチラ…
あろん…あーろん…すげぇ…ぴかそぉ、しゃんたんびーふ
ちすもにく…脱線してーの
更に肉!

米か米酒か
のまのまいぇい!のまのまいぇい!のまのまのまいぇい…
(逃避完了)

って
そりゃないよ…

2004年12月 6日

OSAKABAY本気バージョン

うちでも素材として公開しているOSAKABAYを別フォトログで公開しています。
http://fotologue.jp/OSAKABAY/
うちは写真素材サイトとして認知されてるので、こういうギャラリー系をオープンしてもあまり反響がないので、amanaのfotologueをお借りしてやることにしました。
OSAKABAYのみを公開していくんですけど、このサイトとかぶったネタが登場することがあります。

photosigとかにも顔出さないとね。

2004年12月 3日

はげのフォトログをグローバルに

海外のphotologリストに登録したんだけど、仕組みがよくわからないまま進行中。
外人さんがコメントを残してくれるようになったので、なんとか英語で答えたいところ。
タイトルやその他パーツも英語にしていきます。英語がんばります。

携帯電話はヨドバシに行ってからは萎えてます。ただ、一度水没した電話なので、いつ壊れるかわからない(たまに応答不能になってるし)ので、買い換えは必要なのではないかと葛藤してます。

2004年11月29日

デジタル業界用語

コデスカ:コンパクトデジタルスチルカメラ
ハコデスカ:ハイエンドコンパクトデジタルスチルカメラ
ガンコデスカ:一眼コンパクトデジタルスチルカメラ
ガンデスカ:一眼デジタルスチルカメラ
ハイガンデスカ:ハイエンド一眼デジタルスチルカメラ
(from 2ch)

お店で使って店員さんを困らせよう。
真顔で返されても動じないようにしよう。

2004年11月27日

デジタルで本城スタイルにアプローチする

ティルトを使ったピント面コントロールをPhotoshopでシミュレートしてみた。
ホントはIrisFilter等の高画質ボケシミュレーションフィルタを使うべきなんだけど、Photoshopの方が処理が早くてそこそこ妥協できる仕上がりだったので、これでやってみたよ。

これがマスター
honjo_master.jpg

船の部分を中心にクイックマスクでマスク処理をし、ぼかし(レンズ)を施して船の色調を模型っぽいアクリル系塗料を使ったような色合いにシフト。
できたのがこちら。
honjo.jpg

本物のボケの方がいいよな。

えらいことになった

本城直季風の写真をmixiで紹介したら、それがクリエイターさんたちにウケて流行しそうな予感。
ただ、機材はそれなりに必要なので、そろそろデジタルな手法を用いる人が出てきそう。

もともと僕がはげのフォトログで紹介しているような写真をまねる感じだったのが、そこはクリエイター。どんどんそれぞれの個性を生かした作品に成長していって、いまや「あーもー実写なのか模型なのかわからん」というところまで到達。

すいません。火を付けたのは僕です。

デジタル的なアプローチとしてはグラデーションのマスクをかけたところに、ぼかし(ガウス)やぼかし(レンズ)や対数の式を用いたぼかしフィルタを入れたりとかすればいいのかな。

しかたない。“アレ”やるか。

2004年11月22日

Advertisement:知り合いが写真集を出版したよ

ある北の方に済む知り合いが写真集を出しました。

女子寮の中

なんかえろい感じがしますがえろさは微塵も感じられません。
若干18歳が出す写真集です。
初版4000部。出版社も相当気合いを入れている感じです。

後書きに僕の名前がちょこんと載ってたりします。
見かけたら見てあげてください。気に入ったら買ってあげてください。そして、感想などを送ってあげてください。

2004年11月17日

店頭でCONTAXの新品カメラを買ってる人を見ると

「おぉ!ありがとうございます!」と
心の中で深々と頭を下げている僕がいます。

しかしここ数ヶ月、コンタックスにはいい噂がありません。

RTSIIIがロット生産に切り替わったらしい。
レンズ群もロット生産に切り替わったらしい。
ホロゴン様はラインすら稼働していないらしい。

これらの意味するところは「あんま売れないから」なのだろうけど、困ったことに欲しいレンズが欲しいときに買えないのだ。
僕は今まで何度も経験があるのだけど、例えば「○○のレンズが欲しい」と店頭に出かけても「メーカー在庫切れで入荷未定です」なんて言われちゃう。

注文はできるらしい。
その注文がある程度まとまったら、その分だけ生産して出荷するのだ。

新品を買えばそれだけ京セラが潤うかと思ってたけど、これから先は買えば買うほど京セラを苦しめることになるのかな。
売れてもダメだし、売れなくては困る。つらいなぁ。

2004年11月 9日

フォトログはじめました。

はげのフォトログ
まだ設計途中で、今後いろいろ変わるんです。
でも、基本レイアウトはこれで行こうかなと。

ぐれーぷさんのPhotologに影響を受けた部分がたくさんあるのだけども、ナビゲーションやサムネイル並べなどはちょっと小技を使ってます。
基本的に写真を紹介する記事はあちらに。
珍しく「お持ち帰り禁止」ですが、素材にしてくれというリクエストは受け付ける予定です。

2004年11月 8日

Photologを作ろう

思い立ったが吉日な岡本です。
余談ですが、通勤時間がついに40分切りました。朝の霞を切り裂く公道スプリンターとは私のことです。
体重は微増を続け、ついに69kgの大台にのせ「離婚のボーダーラインとささやかれる70kg」にリーチをかけています。
しかし、心配に及びません。体力をつけたが故の体重増はむしろ好感されるべきだからです。

ま、そんなことはどうでもいいんですが、何となくPhotolog(写真日記)を作りたくなりました。
というのも、福岡のあるデザイナーさんのPhotologに一目惚れ(写真にも一目惚れ)しちゃったからなんです。
同じD70とは思えん。

こちらはデザイナーと言うよりはプログラマーのような仕事ばかりやってるので、はたして、このPhotologはどうやって作られているのだろうか…とかの興味が先行します。
んで、「まねしてやってみよー」となったわけです。

システムを用意して、公開できるレベルになったら、ここでまたURLをはっつけます。

http://okamot.com/photolog/

ここでやってます。とりあえず標準テンプレですけど、ここからゴリゴリいきます。
ゴリゴリね。

2004年11月 3日

猫屋閉店

近い将来に個展を開こうと思っていた地元のギャラリーカフェ、猫屋アパートメントが知らない間に閉店していた。
まぁ、いつ営業しているかわからないスタイルだったし、なくなっちゃうのは悲しいけどしかたがないか。

で、何となく「じゃーあの場所で今度は僕がカフェをやろう」と話したら、嫁さんに真剣な顔で諭された。

そりゃ今すぐやるわけじゃない。
ただ、将来長くに渡ってこの仕事を続けられるかというと、それはできないだろうと思っている。
ある程度歳をとっても続けられる仕事に、いずれはシフトする必要がある。
店を切り盛りするのは楽じゃないことぐらいわかっているので、プランニングぐらいは今から初めても良いんじゃないかと思ってる。もちろん、妄想レベルで。

賃料や光熱費がいくらになるかわからないけど、店の前を通る人の人数、年齢層、男女比、競合店舗の数やスタイルなどを調べ上げ、目標とする客単価を割り出す。
そこから原価を考えながらメニューを作り出す。
こういう時間が一番楽しいか。

カメラとチャリとバイク好きがやるお店だけど、メインは写真なので、キヤノンのCMに出てる「マスター、町で写真を撮ってきたんですよ」「ゴキゲンだねー」なお店にしよう。
ハッセルとコンタックスユーザーは1割引。

2004年10月25日

新テーマ

来年春までの短期的な目標として「一貫したテーマ性のある写真を30枚以上用意する」ってのがあるんですよ。
フジフォトサロンの新人賞狙いです。思いっきり。

普段から新しいテーマを探って、シリーズで撮っていくようにしてるんですけど、
OSAKABAY(野寺さんのTOKYOBAYのパクリ)は来年春だと1年分ためられないので没(やっぱり1年以上続けたいので)。
となると、ホロゴン様だけで撮影したdivision(仮題)か東京モノレールになる。
もう一つぐらい欲しい。地元をプッシュできるような、そんなネタはないものかと。
少し前に素材向けに作ったsurfaceを完成型に持っていくというのもあり。

で、昨日車でOSAKABAYの撮影に出ていたんですが、曇り空で途中で引き返してきたんです。で、見つけたんですよ。新たなるテーマを。とりあえず連続して撮ってネタになるかどうか試さないといけません。
時間見つけて撮ってみます。んで、いいのがあればここで紹介っと。
タイトルは「.C」(ドットシー:仮題)

2004年10月14日

デジカメ売ってます

ヤフオクでC-U*Dで使っていたデジカメを売りに出しています
よかったらBidしてみてください。

もし、このBLOGをご覧になった方が落札された場合は、連絡を取ったときにでも「BLOGみたよ」とお伝えください。
当サイトで公開している写真、またはこちらでアーカイブしている写真のうち、1枚をA4サイズに出力してプレゼントします。

よろしくね。

2004年10月10日

OSAKABAY OCT の撮影がでっきるっかな

9月はさんざんだった。去っては現れる台風たち。だんだんと短くなる日。
平日は撮影に使えなくなり、土日は雨か曇りで全然撮影できず、9月はたったの1日しか撮影に出られなかった。

土日が勝負になる。1年のうち100日ちょっとしかない。
台風が過ぎ去って、今日はいい天気である。気温が上がりすぎてヘイズ(霞のこと)が出ているけど、これはむしろ光の屈折を生んでくれるのではないかと期待する。

機材は大判、ハッセル、RTSに加えて今回はD70を連れて行くことにしよう。
大判のフィルムは保存状態があまりよくないPROVIAをチョイス。ホルダーにEPR(U*D定番フィルム)を突っ込んでおくかどうか、あと90分ばかり悩むことにしよう。

カメラバッグ考

4x5の撮影セット持ち歩こうと思ったら、大きなスペースが必要なんだけども、
これ買おうと思ったら、いろんな客の手あかが付いたのしかなくて、ネットでは在庫無し…

登山用のザックでがんばります。

2004年10月 8日

scan_ep040229-004_inu.jpg

この犬誰かに似てるんだよなぁ

KODAK PORTRA400NC

2004年10月 1日

D70っていいカメラだ。

_DSC0008.jpg
_DSC0015.jpg

やっと、高木師匠とサブリンアニキの仲間入りができた。
今度飲みに行きましょう。例の日もスケジュールをガッツリ空けることにします。

2004年9月29日

ZEISS IKON IS BACK!!!

http://www.zeissikon.com/

あの、ツァイスイコンが帰ってきた。
やばい。やばい。マジやばい。

MFレンジファインダーといえばライカが王道。
コシナやニコンがひっそりと営業している中で、ついにツァイスが切れた。
ブチぎれた。

マウントはCarl Zeiss ZMマウントと呼ばれるものらしいが、Mマウントと互換性があるようだ。
TTLが使用可能であるところが、今風のカメラだ。露出計があるかないかは個人の好みであるが、僕はある方がうれしい。

そして注目のレンズ群。
Distagon 15mm 2.8
Biogon 21mm 2.8
Biogon 25mm 2.8
Biogon 28mm 2.8
Biogon 35mm 2
Planar 50mm 2
Sonnar 85mm 2

15mmと25mm、35mmあたりがやばい。

NIKONのF6といい、フィルムカメラがついに逆襲を始めた感じがする。
それだけユーザーが賢くなったのだ。
フィルムはフィルム。デジタルはデジタル。分けて使うようになった。

うれしい。正直うれしい。買うかどうかわからないけど、この流れは歓迎すべきだ。

2004年9月28日

物欲大爆発

オリンパスがやってくれた。

オリンパス、10万円以下のフォーサーズ一眼レフ「E-300」

10万以下でマウントアダプタを介してCONTAXレンズが使える一眼レフデジカメが出るわけだ。
しかも大好きなオリンパスだ。
これを買わない理由などない。

これを買わずして何を買えと言うのだ。

CCDはコダックだぞ。
黄箱マニアの私が買わないわけないだろう。

高木師匠、サブリンアニキ。
ごめん、D70は買えない。

もうね。
オリンパス最高!
I Love ZUIKO!
(1本しか持たないだろうけど)

2004年9月22日

懐かしの写真を掘り起こしてみた

hakusan001.jpg

知る人ぞ知るはげの名作。白山の猫。
東京都文京区白山ってところの児童公園にいた野良猫たちの母親。
しばらくしてまた会いに行ったら、公園が改装されていて猫たちはいなくなっていた。

撮影データ
CONTAX G2+Planar 45/2 絞り2。絞り優先モード。
フィルムはFUJI PROVIA100F。

CONTAXを買おうかどうか悩んでいる人が現れるたびに引っ張り出してきます。
壁紙サイズ(1024x768)になってます。お持ち帰りOKよ。

2004年9月21日

物欲を加速させる男

ある人がCONTAXに興味を持っているらしい。
なので、物欲を加速させてみる。

DSC04498.jpg
ほらほら、G2だよ~奥にはT3もあるよ~

DSC04499.jpg
G2+Hologonだよ~

DSC04476.jpg
RTSIII+Planar50/1.4だよ~三脚はジッツォですよ~

いやぁ~こうやってみると、CONTAXってほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっといいカメラですよね。

2004年9月19日

無断撮影

--女性を路上で無断撮影、110番の騒ぎに--ってニュースあったじゃないですか。奈良県警の警視さんがストリートスナップをしていて、通行人に絡まれて、通報されて、戒告になって、辞表提出しちゃって、受理されてしまったってやつ。

別にやめる必要ないし。

同じカメラをやるものとして、これはひじょーに遺憾ざきです。
まぁ、こういう文句言ってくる人ってたいていはフレームに入っていない人で、偶然シャッター音が近くで聞こえたから「とりあえず文句言っとけ」みたいな馬鹿が多いんですが、撮影した目的が「自然な後ろ姿」を狙うという名目であるならば、その場できちんと説明しただろうし、納得いかないのであれば「何かあった場合は責任とります」って言って名刺でも渡せればよかったんだ。

警視に落ち度はないと言えないけど、いちいちこんなくだらないことで騒ぎ立てて110番する方もどうかしている。

この警視の辞職が妥当であるならば、台風報道でスケスケ制服を撮影しているカメラマンなんて猥褻物陳列罪と肖像権侵害の罪に問われていいはずだし、木村伊兵衛、土門拳、森山大道およびストリートスナップを主体とするカメラマン全員犯罪者だ。
僕だって犯罪者だ。ストリートでとりまくる。町中でおばちゃんがチャリに乗っている姿とかガンガン撮る。河川敷でいちゃつくカップルをシルエットで撮る。友人の寝顔をクローズアップリングを使って接写する。松本大社長の写真をこっそり撮る(言わなくても目線をくれる時がある。そんなあなたが大好きさ)。

肖像権を主張するには、撮られたその場で苦情を出す必要がある。つまり、苦情を出さないと負けなわけだ。ただ、何が何でも苦情を出すのではなく、相手の目的がきちんと明確に(エロでないとわかった上で)された上でかつ、身元がわかるのであれば、譲歩してくれてもいいのではないかと思う。
某BBSでの調査では、文句言われる比率では35mm一眼レフ(望遠付き)がトップで、中判や大判カメラは文句言われにくいらしい。

お願い。

ストリートスナップの火を消さないで欲しい。
その何気ない一枚でも、必ず歴史の証明になるのだから。

あとさ、公務員だからって叩く風潮何とかならないわけ?

2004年9月16日

半月ぶりに

P9150134.jpg

色々重なっていた仕事も一段落して、ちょうど天気もよかったので、9月初めてのOSAKABAYの撮影に行った。そろそろ日も短くなってきて、会社が終わってからでは日没に間に合わないことになりそうだ。
会社のある西中島から北港まで30分ぐらいでいける。南港だったら40分以上かかってしまうので、秋以降の平日は北港で写真を撮ることにしている。

河川敷の道をガンガン攻めて、靴底をゴリゴリこすって撮影地に到着。公園内はバイクで走れないので、ギリギリ近くのヘリポート周辺にバイクを置く。走って撮影場所へ。

2ロールほど回して三脚ないし、さっさと撤収する。秋独特のおいしそうな空を撮れる日は来るんだろうか。

2004年9月14日

超ビックリ

僕が7月に部屋からデジでとった積乱雲。
http://okamot.com/mt/archives/000418.html

まったく同じ写真を撮ってる人がいた

ほぼ同じ瞬間に、ほぼ同じ方角を撮影してます。
スゲェ
スゲェ
マジスゲェ

あぁ
しかもリンク貼って下さっています。
感謝
感謝
マジ感謝

2004年8月30日

チャバ

台風の前後の空が好きだ。
朝ちょっと早く起きたので外を見たら、空が荒れていた。
P8300116.jpg
息をのむぐらいきれいだった。

マルチフォーマットデジカメ

誰か作ってくれないかな。
一般的なデジカメのアスペクト比(縦横比)はディスプレイのアスペクト比に合わせてあるので、3:4。
対して35mmフィルムは2:3。6x9や6x4.5も2:3だね。
ハッセルなどのスクエアフォーマットは1:1。
マニアックな6x12などの1:2。
シノゴは4:5。
黄金比率に近い6:7。

FUJIやマミヤの6x8っていうのは、標準レンズで6x7などよりも寄れるっていう利点のほかに、縦横比が印刷原稿用途としてもっとも利用されるものなので、トリミング不要で即貼り込みOKなんだとか。
3:4って意外と考えて作られてるんだね。

デジタルなんだったら後でトリムすればいいだろがなんて言われそうですが、撮るときにプレビューしたい。
オリンパスC5050Zは3:4と2:3を切り替えて使えるよ。
マルチフォーマットデジカメが出たらパパ真剣に購入を検討しちゃうよ。

2004年8月17日

写真追加したよ

OSAKABAY AUG04を2枚。
それにしてもアレです。フォルティア。犯罪です。

フォルティアで撮ったやつ

どのぐらいの反則なのかというと、夏休みの計算ドリルを人を雇ってやるようなもの。
普通の人が見ると「あーとてもきれいねー」となるわけですが、現像からあがってきた私の顔は「な…なんじゃこりゃぁ!」なわけなんです。
もちろん、予想していたことなのですが、これ、普通の空を撮ったんですよ。
前のエントリでデジカメ写真をアップしてますが、ほぼ同じ空だというのが雲の形でわかると思います。

ここまで変わる!
なんかすごい。
富士はこういうのを「イメージカラー(記憶色)」とカテゴライズしているそうですが、おかしいでしょ。記憶を超越してるよ。
こういった系のフィルムが好きな人にはお勧め。ウルトラ萌えーな人にも。

まぁでも、デジカメでの露出決定はほぼうまくいったと言うことで、夜景はデジに任せようと思う。
もうちょっと画面が大きいのがいいな。
しかし、フォルティアみてると、E100Gの写真がリアルカラーに見えてくる。
まだアップしてないけど、KODAK EPNでG2+B21で撮った写真があるんだけど、ナチュラルカラー派の私ですら物足りなさを感じてしまう錯覚を覚えた。
外人ウケするかな。PHOTOSIGに貼ってみよう。

2004年8月15日

本日のOSAKABAY

普段の撮影は北側の空を撮る。正確には北東。北北東。ホクホク。
新撮影地として南東、南南東の撮影ができる場所を見つけた。正確にはOSAKABAYにならないし、なんか臭いし。本番はいつくるんだろう。「北はダメだけど南がきれい!」って時に使おうと思う。

で。
今日も撮った。8月に入って初めての本格的な撮影。
カメラバッグを新しくしたので、今まで使ってたロープロのバックを4x5専用にした。本体とポラホルダーとレンズ二本とレリーズとルーペとクイックロードのフィルム1パックが入る。
今回はデジカメを露出計代わりに撮影するという実験も兼ねてる。早速撮影地に赴き、1枚撮る。

P8150068.jpg

うん。予想したとおりのいい夕焼けだ。
ポラを切り、シノゴで1カット撮影。G2+Biogon21mmとハッセルをチョコチョコ出しながら撮る。

程なくして日が暮れる。
劇的な変化がなく、撤収しようとしたら夜景を押さえたくなった。デジカメでテスト。

P8150070.jpg

あ、思ったよりきれい。
シノゴを片づけて、かわりにハッセルで撮影する。f4固定で6秒、12秒。
さらに暗くなってきた。

P8150074.jpg

f4固定のまま8秒、16秒。テスト撮影だから力を抜いて、適当に撮る。
デジカメ露出計化ができるようになると、今持ってる露出計の立場がなくなるなぁ。
大画面のデジカメが欲しくなるな。

例によって掲載画像はお持ち帰りOK。
1枚目に関しては1024x768にしてあるので、そのまま壁紙にできるよ。

しかしあれです。
休日はデートスポットですね。微妙な距離感のカップル(付き合いたてホヤホヤ)。くっつきすぎのカップル(つきあい始めてなれてきた頃)。何も話さないカップル(倦怠期)。
あと、カメラマンもチラホラ。夜景きれいだもんな。いいなぁ。地元の人は。

2004年8月14日

在庫あります。すぐ出荷します。安いです。

だみぃ。

続報
お詫びが出てた

システムテスト用文面が「だみぃ。」ですか。そうですか。平和な世の中ですね。

2004年8月 8日

モクモク祭

サマーソニックをBGMにして、OSAKA BAYの撮影をしていたら、急速に発達する雄大積雲を発見。
撮影に向かってる途中から「すごいね」「うん。すごいね。」と見ていたのだけど、南東にあることもあって、撮影対象にならなかったのだ。

撮影を終えて帰ろうと思ったけど、あまりに凄い雲だったので我慢できずにそのまま高速に乗って関空へ。
展望台から雲を激写しようと言うことにした。

ところが、到着したら上部が崩れてしまって、ただの入道雲の集まりみたいになってしまってた。
P8070045.jpg

飛行機を見たりして楽しんだよ。小一時間ほど。
航空写真ははっきり言って興味のない分野だし(熱中してる人ってちょっと怖い人が多いし)、雲ばっかり撮ってたけど、飛行機撮るのも悪くない。子供たちのヒーローになれる。
よく見たらいろんな人がいた。
1:親子。一番多い。お盆だしね。パパ休ませてあげて欲しい。
2:航空ファン。濃い。目印は望遠レンズ。小金持ち爺はEOSとLレンズ。航空無線を聞いている猛者もいた。
3:OL3人組。展望台であったあの人が後で殺されていないことを祈るばかり。
飛行機はひっきりなしに飛んでくるから、あまり退屈はしない。でも、マニアはタイムテーブルを見ながら「○○がくるのは何時ぐらいだから、それまでは中に入っていよう」などといってすぐに屋内に消えていく。
子供を外に出しっぱなしにして熱中症にでもなられると困るからかな。

こちらは飛行機が目当てじゃなく、相手が目の前にある雲なわけで、逃げるわけにも行かず。
あまり成長が見込めなかったので結局帰ることにした。

続きを読む: モクモク祭

2004年8月 3日

平成淀川花火大会

うちから見えるんですよ。
10何キロも離れてるんですけどね。
あまり花火に興味がないので、自らすすんで人混みに突っ込んでいくようなことはしたくないんですが、自宅から見えるならそれをぼけっと眺めるというのも乙なものです。

いつもは会社の屋上でみんなで見るんですよ。でも、今日はクライアントとのメール連絡がいくつかある予定だったので、帰ってきました。

で、用事を済ませてなにげに外を見たら花火が上がってたんですね。
まーとても小さいものなんですけど
こんな感じ。
P8030013.jpg

P8030017.jpg

P8030019.jpg

もっと高く上がるのもあるんですけどね。
ずっと付きっきりでレンズ向けてるわけにもいかなかったんですよ。
世界的に名高いPLのは見えないです。音だけ。

2004年7月23日

写真追加

真っ赤な空を追加しておきました。
同じカットを縦と横でお楽しみ下さい。

+2増感ってなってるでしょ。(TOPページのコメント)
あれね。

露出のね

設定をね

すっかりね

忘れちゃっててね

iso100のフィルムなのにね

iso400として撮ってしまったのね

撮り終えてから気が付いたのね

増感で救済できたけどね

気が付いてなかったら悲惨だったね

よくね

やっちゃうんですよね

こないだもね

iso64をね

iso100で撮ってたね

増感ってなに?って人は続きを読もう

続きを読む: 写真追加

2004年7月21日

空きれいですね

P7200273.jpg
今日も壁紙サイズをプレゼント。クリックででかくなるよ。
今まで内緒にしてたんですけど、フィルム写真は基本的にPhotolibに入って、デジタル写真はこのはげログで紹介していこうと思ってます。
もちろん、ここで紹介する僕が撮った写真はフリー素材として扱って頂いて結構です。

ここ数日夕焼けがきれいなんですよね。
夕焼けの仕組みって知ってます?

続きを読む: 空きれいですね

2004年7月19日

OSAKABAYを撮りに行ったら

作品集化を目論んでいるOSAKABAYの撮影で南港へ。コンディションはいいか悪いかよくわからないけど、大判、ハッセル、RTSIII、G2をカバンに詰めて出発。
途中、貯木場で1ロール。
貯木場ってのがあるんですよ。市内に。どっかから切り出してきた木を、一時的に保管する場所です。
だだっぴろい区切られた海に、木を浮かべるんです。大阪湾独特の風景。
水に浮かぶ家とかあるらしい

撮影を終えて定番スポットへ。我が家では「手前のとこ」って呼んでます。ところが、なんだか様子が変です。路駐がおおいのなんの。
フリーマーケットやZEPPでライブがある時はこういうのはよくあるんですが、フリーマーケットもライブもなし。なのに、謎の路駐。なんじゃこれは?

いつものスポットに行こうとしたら、だんだん人が増えてきます。これは…

続きを読む: OSAKABAYを撮りに行ったら

2004年7月14日

朝カメ

銀行に行くついでに本屋に入ってアサカメを立ち読みした。
特集はヌード写真。ページいっぱいに広がる乳また乳。乳好きだから別に構わないけど、立ち読みするには勇気がいるな。っていうかヌード=乳ってのは何とかならんか。
個人的に好きなのはうなじから肩にかけるラインとか背中から臀部に至るなめらかな曲線とかそういうのが好きなんだけどな。それをタングステン1灯で撮るんだよ。わかるか?

竹内氏の写真はいつも一緒だな。あれ、この人、絶対竹内氏の影響受けてるな。岩合氏は相変わらずぶっ飛んだ写真とるよな。そんな感じで読んでいったら「デジカメ1000画素vs大判カメラ」なんて特集が組まれてた。んなもん、大判が勝つに決まってるだろ。アホか。といいながら読んだら、まさにそんな感じの記事だった。

買うに値しないと思ったけど、やっぱり買おうかな。乳好きだし。
20日に来月号が出るんだよな。
木村伊兵衛賞好きな俺はアサカメ派なんですよ。改派しませんよ。ミーハーですから。

センセ

写真界にはたくさんのセンセがいらっしゃる。そのセンセには必ず取り巻きのようなものが存在し、彼らにとってセンセの言葉というのは絶対である。
「クイックレリーズを使うなどもってのほかだ!」「はいセンセ!」
「三脚はGITZOかHUSKYだ!それ以外は認めん!」「はいセンセ!」
「ハッセルは501CM。レンズはC系じゃないと駄目だ!」「はいセンセ!」
「マニュアルカメラ?てめー老眼になったらどうするつもりだ!」「はいセンセ!」(←これには同意。AFを持っておくべきだと思う)

見てると笑っちゃう。
センセが審査員をやるコンペは弟子がたくさん入賞するという。すげー世界。

自分の考えと合致するなら「はいセンセ」でもいいけど、人それぞれ撮り方があって、人それぞれ好きな機材がある以上は、センセが何をやっていようが、いいところだけ盗めばいいものを。

僕はセンセには付かない。でも、この人に写真を学びたいとかそういった願望はある。松江泰治とか松江泰治とか松江泰治とか松江泰治とか。
彼が大阪でワークショップをやるようなら間違いなくすっ飛んでいくと思う。
サイト持ってないのかなぁ。探したけど見つからないんだよなぁ。ITとは無縁の人なのかなぁ。「サイト持ってみませんかぁ?」ってコンタクトとってみようかなぁ。

俺様用TODO
1:T様のサイト、FWサンプル今週中。書類作成もさっさとやれよと自分に言っておく。
2:会長のサイト、Flashによる3次元座標変換式の構築
3:Tさんのサイトもやらにゃね。
4:某機械に組み込まれる画像コンテンツのコンペ→提出済み
5:未現像10本→現像液も作らねば

2004年7月 7日

ホワイトベースが現れた

P7070230.jpg

OSAKA BAYの撮影をしていたら、山側にご機嫌な積乱雲を発見。
撮ってるうちに形が崩れはじめちゃった。クリックで特大サイズ。

実は少し右側に別の雲もモワモワあがってた(しかもきれいな形だった)けど、上手く撮れなかったのでこれだけ。

2004年7月 5日

4kg

松江泰治という人の作品集を買った。作品集と呼ぶにはあまりにも豪華で、人生そのものを転写したような、いわゆる集大成であるといえる。
松江泰治はあまり有名な人じゃない。でも実は木村伊兵衛賞を受賞していたり、世界中の美術館のプライベートコレクションになってたりと、その実力たるやすごいものがある。

恥ずかしながら、僕は彼が木村伊兵衛賞を取るまでは全然知らない写真家だった。っていうか、その当時は写真の仕事をこれっぽっちもしてなかった。

知り合いに某証券会社社長の松本大氏がいるのだけど(この場で知り合いと言っていいかどうか悩んだけど、お互い面識があるという意味で)松江氏は松本氏の旧友であるという話は意外と知られていない。というか、知ってる方がマニアック。

松本氏と松江氏は共に開成→東大というエリート街道を進んでる。
開成時代に松江氏の所属する写真部の部員が少なくなり、廃部のピンチに陥った時に松江氏は松本氏に「ちょっと入ってくれ」と頼んだんだそうだ。
松本氏が部長になり、松江氏は会計をしていたらしい。その立場が今は逆転してしまっていて、松本氏が金融系に。松江氏はプロカメラマンの道に進んでいる。

松本氏がメールマガジンの中でたった一度だけ松江泰治という名前を出して紹介したことがある。木村伊兵衛賞を受賞した時だ。
そのときになって初めて松江泰治の写真を見ることができた。脳天を思いっきり殴られたような衝撃を受けた。WEB越しで。これがもし、プリントだったら気絶してるんじゃないかと言うぐらいの衝撃。
「このカメラマンは只者じゃない」と本能がそういっていた。

偶然にも松江氏の写真にはすぐに触れることができた。
東京丸の内の某証券オフィスに立ち寄った時に、応接室に彼の写真が飾られていた。受賞の対象となったヒステリックグラマーの写真集も置かれていた。
何枚か写真を見て、すぐに本を閉じてしまった。おなかいっぱいになってしまったからだ。

それ以来松江氏の写真集を手に入れたくて、あちこちを探し回ったけど手に入らなかった。
嫁さん側の親戚の集まりで東京に立ち寄る1ヶ月前に「写真集発売記念写真展」が行われていたことを知った。

そして忘れかけた先日、ついにその写真集が発売されているという話を噂で聞きつけ(っていうか、自分で調べろよと)速攻で入手した。

超豪華製本。印刷技術もヨダレもの。表紙にはアルミ板が貼られていて、その重量は4kg超。片手で持とうとすれば落としそうになる。
今朝届いた。勝手に注文していたことについて怒り狂う嫁さんを尻目に、ちょっと見てみた。
松江の世界はその辺のランドスケープフォトグラフとは一線を画してる。またも少し見ておなかいっぱいになってしまった。
自分の撮っている写真なんてタダのママゴトみたいに感じてしまう。

超弩級貧乏な時期にとんでもない買い物をしてしまったわけだけど、自分の中で何かが変わるきっかけを与えてくれた。
うちに来たら見られますよ。見せませんけど。家宝にするんだもん。

2004年6月 3日

新作追加

舞洲で撮影した大阪湾の夕景です。
縦横2つをアップしておきました。

2004年6月 2日

すごい空

P6020186.jpg

世界が終わるのかと思ってしまった。

2004年5月30日

東京事情

今回の東京出張は、あるWEBサイトの打ち合わせのためだった。
場所が虎ノ門で13時からというので、朝早めの飛行機に乗って東京へ。

羽田からモノレールに乗って「東京モノレール」の撮影。20分の間に3ロールと少しをブン回す。
浜松町について、虎ノ門までどう乗り継いでいいのか調べるのが面倒なので、歩くことにした。
貿易センタビールから何枚か写真を撮るときに、東京モノレールの撮影での露出をミスしてる可能性があることに気がついた。
晴天下ではISO400で1/500、f11.5~16が適正となるのに、1/500、f8で撮ってるらしい。
1段減感で現像しないとなぁと思いながら、露出計でいくつかデータをとり、脳内にたたき込んでおいた。

増上寺に向かって歩き始める。なつかしい。
歩道から東京タワーと森タワーを構図に入れた写真を1枚。信号待ちの時に携帯で1枚。
こんな感じで撮影しながら歩くことにした。

続きを読む: 東京事情

2004年5月28日

悔しい夕焼け

P5270107.jpg

海写真は夕焼けだけじゃない。それはわかってるけど、1要素としてはっとするような景色を撮りたい。そのためには通い詰めるしかない。何回か行くだけできれいな写真が撮れるほど、風景は楽じゃない。
会社から南港へ移動するにはどれだけがんばっても45分ほどかかってしまう。必殺のトンネルを使うと10分ほど短縮されるがなかなか大変だ。まだ日が長いからいいけど、この先夏至を過ぎると日没時間との戦いになってしまう。

続きを読む: 悔しい夕焼け

2004年5月26日

路地裏の猫


路地裏の猫を追加。キリリ。
うちの近所の隠れた路地に猫天国を見つけたのだ。

G2退院とその顛末

シャッター動作不良で入院していたG2が退院してきた。
当初4週間かかると言われてた修理期間が、どういうわけか1週間で完了。

受け取りに行くにはヨドバシがあいている時間に行かなければならないんだけど、ここ最近のOSAKABAY撮影とラボ通いがあるためになかなか行けなかった。
で、昨日25日に意を決して受け取りに行く覚悟を決めた。シミュレートにつぐシミュレートで撮影、ラボ寄り、ヨドバシを一気に片づけようというのだ。

続きを読む: G2退院とその顛末

煙みたいな雲

上手く見えるかどうかわからないけど、海面近くにくろーいのが…ね?

2004年5月25日

なつかしの雲

P9090037.jpg
2003年9月9日18時頃に発生した大積乱雲。同僚が「おかもてぃー!すごい雲が出てるで!」と教えてくれたので、デジカメでパチリ。クリックで大きいのが見られます。今回は特大にしました。
後に朝日新聞にははにはじめ氏の写真が掲載されたり、ネット上では自然系マニアの目を釘付けにした雲だった。
ほかの写真とアングルが違ってて、飛行機付きですよ飛行機付き!伊丹空港行きのジャンボジャンボですよ。ジャンボ機とジャンボ雲でジャンボジャンボ(スワヒリ語)。

ネット上で見かけるたびに、あーそれ俺も撮ったよんと思ってたけど、結局公開するに至らず。こういうのは旬のものだから、撮ったら即公開しないと駄目なのにね。

何でこんな話をしたのかというと、ちょっと神々しい現象に出会っちゃったから。

続きを読む: なつかしの雲

2004年5月20日

CONTAXがなくなる?

いやな噂を聞いた。
CONTAXのフィルムカメラがなくなっちゃうのではないかという話だ。

ここ最近、CONTAX系のオプションが購入できなくなってきた。
ボディキャップすらも買えない。在庫があれば手にはいるけど、メーカー在庫がない(つまり、流通在庫のみ)ため、オーダーしてもいつ手にはいるのかわからない。

今年に入ってCONTAX G2がすでに生産を停止してしまったという話も聞く。ちょうど春ぐらいにデッドストックのG1が国立さんで売られてたのが懐かしい。

そしてここに来て追い打ちをかけるような事態に発展した。
CONTAX RTSIIIが流通在庫のみらしい。
Planar50/1.4がメーカー在庫切れでいつ入るのかもわからないらしい。
Distagon21/2.8も在庫なし。5月に生産するって言われたけど…

まいった。
この手の噂はよく聞くし、京セラはよく在庫切れをやらかす。僕がPlanar50/1.4を買おうとしてたときも在庫切れだった(国立さんが「返品分でよければ」と1つ用意してくれた)し、GW前にDistagon28/2.8を買いに行ったときも在庫がなかった。年がら年中生産ラインを動かしているというわけではないだろうし、予約していればいつかは手に入る気がするけど、不安。超不安。

すでにRTSIIIについてはスペアボディを買い求めに走っている人がいるらしい。
僕もこの流れに追従したいところだけど、清水の舞台から本当に飛び降りる勇気がなければ買えないカメラだけに、ぽんと買えないのが現実。

京セラさん。
まだまだほしいレンズが山ほどあるんだ。
Distagon 21/2.8
Distagon 28/2.8
Tele-Tessar 300/4
あ、山というほどじゃないな。でも、ちゃんと新品で買うし。たくさんお布施するし。

頼むからヤシカコンタックスマウントをやめるのだけはやめてください。お願いします。


え?
Planar100/2とかMakro-Planar100/2.8も買いなさいと?
Apo-Sonnar 200/2も買いなさいと?(102万円)
Distagon 15/3.5も買いなさいと?(73万円)

いや、それは団塊の世代の方たちに任せます。

PHASE ONE

雨の中堀内に現像出しに行った。
雨の日はフィルムをジプロックで保護するんだけど、そのときに限って忘れてて、ドキドキしながら慎重に運転。

堀内についたら、カウンターに謎の箱が置かれてた。別の客のものみたい。
見慣れたロゴ。

PHASE ONEだった。

初めて見たよ。デジタルバック。

2004年5月16日

某展

家の近所の喫茶店で写真展をやってるとかで、午前中にちょっと見に行った。
猫の写真展。嫁さんを始め、うちの家族がお熱の某猫写真家の講座を受けた人たちが共同で開いてるらしい。(この時点で踵を返して帰ろうと思ったけど、食べず嫌いはよくないと思った)

店に入って、早速写真を見せて頂く。
どういった見せ方をするのかとか、どういう意図を伝えたいのかとか、そういうのを無視してもいい作品がいくつかあった。やるねー受講生。

続きを読む: 某展

息抜きのつもりがセノガイド

isodial.gif

緻密に緻密に。
うちでは「ISOダイヤル」って呼んでいるパーツをチクチクと作ってみました。
息抜きのつもりがどんどん没頭。
とりあえず、ISO値を…あ、できた。じゃぁ、EV値もやろう。ああ、やっぱりシャッタースピードも …
終わり無きこだわりの世界。

エッジになっている部分はきれいに面取りがされてあったり、オリジナルがASAってなってるのがこちらではISOってなってたり。

ISOダイヤルをベクターデータに置き換えたサンプルバージョンを現在テスト中。
目指せ世界初の露出計付き携帯電話。
世界中の写真家が待望!

ちなみに、Illustrator使いました。

2004年5月13日

4x5タンク

シノゴをどんどん撮りたくて、現像タンクを購入。こっちで買ったら数万取られるので、アメリカのこちらで購入。
今NYを出たそうです。
現像コストが1回1リットル(100円ぐらい?)だから、1カットで15円ぐらいのコスト。フィルムはKODAKのTXP320を50枚買ってあります。

あーそうそう、延び延びになってるOBSのサイト、やっと着手です。こっそりとここでお知らせ。

2004年5月12日

九州撮影旅行4日目

scan040506-017.jpg

とりあえず、熊本にゃんこ。

2004年5月10日

セノガイド v1.01b





セノガイドバージョンアップしました。
ダイヤルを操作すると、ダイヤルがだんだん小さくなってしまうという恥ずかしい(でも笑っちゃう)バグを修正しています。
原因はムービークリップの_rotationプロパティを設定する際に、少数が発生してしまって、それを補うために縮小していたそうです。(仕様らしいです)
適宜表示サイズを確認して、正しいサイズにするように設定を変えておきました。

もう少しまともになったらコピーライト入れちゃったりして公開します。
FOMA900iでも動作しますよ。

操作は変わらず
1,4で感度設定ダイヤルを回し、
2,5で環境ダイヤルを回す。
6でシーズン設定を行う
7,9で露出計の移動を行う。

本物の操作マニュアルはこの辺参照

2004年5月 7日

コンビニ帰りによく会う猫2

TOP写真を表題のものに入れ替えました。
猫写真なのかどうかよくわからない写真です。

2004年5月 2日

九州撮影旅行3日目

P5020102.jpg
今日は久住の登山。
計画では、長者原と牧ノ戸の間にある大曲というポイントから登山開始。千里が浜という場所をとおって久住別れ→星生山に登るというもの。
星生山は火山ガスの影響で登れなかったけど、最近になって一部解禁された山です。

天候は曇りのち雨の予報で、降水確率は60%~90%。降らない方がおかしい天気。
雨天中止と登山中に雨が降ったら即下山という条件で登ることにしました。雨の登山は昨年の由布岳で懲りてます。

大曲に着くとでかいバスが登山客待ちで場所をとってます。「おいてめー!長者原で待てよこのやろー」なんて言いません。おとなしく別の場所に車をおいて登山開始です。

続きを読む: 九州撮影旅行3日目

2004年5月 1日

九州撮影旅行2日目

さてさて、本日は国東半島をぐるりと回って、あわよくば瀬の本高原で写真を撮ろうというとても無謀な旅をします。

必要なカメラ機材を積み込んで、R10をひたすら別府方面に。
借りた地図と某猫情報を元に、目的地を真玉温泉に設定。
今日の本来の目的は漁港を巡って写真を撮るというものだったけど、昨日回った瀬の本でちょっといい風景に出会えたので、天気が崩れない間にそれを押さえておきたいという気持ちもあります。
漁港はそこそこに押さえて、後は高原にかける方がいいかも…

少し走ると宇佐神宮がありました。ほほお。これが宇佐神宮ですか。
撮影対象ではないので素通りします。

しばらく走るとR10とお別れして海側の道に入ります。すぐに真玉温泉へ右折。ストーンサークルとかあるそうです。遺跡ものは大好きなんですけど、これもパス。

真玉温泉のそばに椿堂って呼ばれるお寺があります。ここに猫がいるという情報をキャッチしていたので、半島巡りのついでに寄ってみることにします。

続きを読む: 九州撮影旅行2日目

2004年4月30日

九州撮影旅行1日目

30日よる19時ぐらいに出発して、翌2時に壇ノ浦着。5時ぐらいに出て、7時過ぎに姫島へ渡る渡船場に着。
船の時間が7時だとばかり思いこんでいたら、実は7時45分だと知ってあわてて準備。

姫島は人口200人ぐらいの小さな島で、学校もあるみたい。
船に乗って、ぼけっと出港を待っていたら先生とおぼしき人たちが乗り込んできた。一人、また一人。おそらく全教員が一つの船に乗り込んでいるらしく、プチ職員会議が行われているみたい。
「○○先生!これ、先日の写真…」「今日はタケノコ掘りを…」「竹細工をさせてみようと思いまして…」
しかしあれです。体育教師は何でジャージなんでしょうね。一発でわかっちゃいますよね。あーこいつ体育教師だって。で、だいたいは風紀関係も歴任していて、竹刀or“精神注入棒”がデフォルトだったりするんですね。
でも、ここの体育教師は凶器は持ってませんでした。ラガーマン風の人でした。

船は十数分で島に到着。なかなか見られない景色が満載です。
船を待ちかまえているのは地元の中学生たち。おそろいのジャージをきて自転車で乗り場まで乗り付けて、何をするのかと思いきや新聞配達のようでした。
船にはあらかじめその日の新聞が積み込まれているんです。それを彼らが配達する。

乗客は、先生軍団と釣り師軍団と水道局員(なんか、施設の修理に来たらしい)と怪しいカメラマンとその嫁さんでした。釣り師はそろって防波堤に歩いていって、先生たちは集落の奥に消えて行き、水道局員は島内唯一のお店前でジュースを買って一休みしています。
島は歩いて一周できないんですが、歩いていける部分は1日あれば数回回れそうなぐらいに狭いです。

とりあえず、猫を探して道のある方に進んでいくことにしました。

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2004年4月27日

GEAR HEAD

ギアヘッドの何がいいのかわからなかった。
高いし。
重いし。
操作よくわからないし。

E-1を買いに行ったんだけど、マニュアルで使うに使いにくそうなファインダーに萎えて「これだったら大嫌いなCanon製品買った方がいいや…」と売り場を後にして、三脚売り場へ。
実は先日買ったHUSKYの雲台にいろいろ不満点が出てきてたところだった。

多少重くてもかまわない、自分の意志をきっちり伝えられる三脚とヘッドがほしい。
そう思っていつも敬遠していたギアヘッドに手を出した。

続きを読む: GEAR HEAD

2004年4月24日

E1欲しい

近代インターナショナル、フォーサーズ用マウントアダプタ5種

かなり古い記事だけど、オリンパスのE1ってデジカメでコンタックスのレンズが使えるアダプタが売られてるんです。

レンズ資産がそのまま移行できるっていう利点でE1が欲しいデジカメのTOPに躍り出ました。もうね。すごいよこれ。
操作がいろいろ限定されるし、焦点距離が2倍になるってのがアレですけど、焦点距離2倍でも最短撮影距離が変わらないっていう利点もあり。
180/2.8のレンズだと実質360/2.8で最短が1.4m!ハンドリングしやすい500万画素でもう文句なし。

しかしこのデジカメ、22万円もするんです。高いですね。
その辺のおもちゃみたいな一眼デジカメが買えちゃいますよね。
でも、おもちゃ買うぐらいだったらこっち買いますよね。中古で安いのないかなぁ。

2004年4月22日

SENOGUIDE






電池いらずのマニアなアナログ露出計、セノガイドをFlashで再現してみた。
画像をクリックすると、下記操作が有効になります。

操作は携帯を想定してるので、数字キーベース。
1,4で感度設定ダイヤルを回し、
2,5で環境ダイヤルを回す。
6でシーズン設定を行う
7,9で露出計の移動を行う。
ファイルサイズとかレンダリングの関係で、携帯では恐ろしく見難い。
ヤフオクではプレミアがついて、2万円を超える値段が付いてるんだとか。

本物の操作マニュアルはこの辺参照

2004年4月19日

背後霊

前々から後ろに何かいるって思ってたんです。でも、振り向いても何かいるわけじゃないし。
先日、大阪北部にある某飲食店にて、嫁さんが「後ろ!」って言うんです。
何かの気配を感じて、すかさず写真を撮りました。決定的瞬間です。

続きを読む: 背後霊

2004年4月17日

プレゼント企画

撮影に4x5を使うようになってから、ポラロイドで露出チェックとかよくやるようになりました。これがまたいい感じなんですよ。
で、余ったポラをプレゼント企画で出そうかなって思ってます。豪華サインとシリアルナンバー入り。僕が将来大物になったら、高く売れますよ。きっと。

といっても、本来は捨てるものだったりするし、あくまでもチェック用なので、露出が決まってない、構図が決まってない、よく見ると傷が入ってるなどなど、難ありです。

ホントは売りに出したいんですけどね。1枚あたりの単価がカラーで400円ちょっとするんです。

2004年4月14日

OSAKABAY

ってことで、公開しています。もちろん、TOPからリンク貼っておきました。何って写真ですよ。写真。旦那の威厳ですよ。「これからもよろしくお願い申し上げ奉ります」写真ですよ。
嫁さんはあまりの喜びに「私の退職金の貯金使ってハッセルの205FCC(100万円)とTPP(テレフォトパワーパック:350万円)を買ってもいいわよ」なんて言ってくれました。夢の中で。
Photosigでも同じタイトルで公開してあります。今回は全体的にデジタル処理を施してあるので、ポジそのままって感じじゃないんです。

続きを読む: OSAKABAY

2004年4月13日

平日ヨドバシ

ポラホルダーの相談にヨドバシへ。ちょうど手空きの服部さんに話しかけた。
状況を説明して、さっそくサンプル品との動作をチェックしてもらったところ「やっぱりおかしいですねぇ…」と。「修理ですか?」と聞いてみたところ、購入日を聞かれてそのままあっさり交換となった。購入日は1月下旬。
あっけなくて、2個目のポラホルダー予算で「じゃぁ、お礼にレンズの1本でも…」とか思ったけど、ぐっとこらえた。

父親プレゼントカメラ最有力のCONTAX G2の新品価格をチェック。
12万って書いてあった。
父親に持たせるカメラにしては高級すぎるので却下したい。却下却下。
国立さんで買えば8万台ですか。これなら出せないこともないこともないかな。

T3とかにしようかなぁ。

4x5の恐怖がおんどれを襲う!

嫁さんが変な写真家にうつつを抜かしてやがる(ごめんなさい、本当は変だと思ってませんよ。ジェラシーですよ。ジェラシー。「あはは~なんだぁ、かわいいなぁ、こいつぅ(ぷに)」で許してあげてください)ので、ここらでいっちょ“漢(おとこ)の写真”を見せて旦那の威厳というものを取り戻さねばなりません。

続きを読む: 4x5の恐怖がおんどれを襲う!

自信喪失

真っ黒フィルムがあがってきた。しかも3枚。フィルム+現像コストあわせて2000円の損失だ。
実は先月末ぐらいから使っているポラホルダー545iの調子が悪く、ポラの未露光を乱発していたのだ。ストロボのシンクロが得られてなかったのかと思っていたけど、どうもおかしい。
そこでKODAKのレディロードを試しに使ってみたところ、案の定の未露光となったわけだ。

続きを読む: 自信喪失

2004年4月11日

写真関連いろいろ

シノゴの自家現像用のタンクがLPLってところから出てるんだけど、2万円と高い。ところが、海外で買うとたったの60ドルだったりする。送料入れても100ドルでおつりが来る。これはかっとけ!ってことで早速こちらのお店にご注文。ところが「はじめに注文する人は、使うカードのカードフェイス(両面)をメールで送りやがれ」などと宣っています。んなもんさせるなよボケが。セキュリティコードでいいだろうが。まったく。
萎えて注文を途中で取りやめ。でも結局買うんだろうな。シノゴ自家現像はテスト大好きな僕にはぴったり。6枚で現像液1リットルを使うと言われても、やっちゃうんだろうな。

続きを読む: 写真関連いろいろ

2004年4月 9日

おめでとう

ネットで知り合った若い写真家の子が、某メジャーな賞を獲得したと早朝にメールがありました。
なんと写真集出版だそうです。

どの賞なのかはナイショ。
でも、すごいですね。先越されちゃいましたね。悔しいノ何のって。

現像タンクあけながら、おめでとう!ってメールを返しておきました。
写真集を出すのなら、これからが一番大変だと思うし。がんばれ。

2004年4月 8日

あーもー

現像タンクが開かなくなってしまった。
中には乾燥待ちのフィルムが入ってる。しかも、結構大切なフィルム。

タンクはマスコってやつで、これがまた馬鹿高いタンク。16,000とかざらにします。普通のタンク3個分ですよ。
気合い入れて現像するときはマスコを使うことにしてるんですが、このタンク、やたらタイトに出来ていてふたが開かなくなることがままあるそうです。

タンクぶっ壊してフィルム取り出そうか。
どうでもいいから捨てちまおうか。

あーもーいらいらしてきた。

とりあえず実家からCRC556を借りてきて(って俺のだけど)それを施工しておいて、一晩放置。明日板金工になってみよう。運良く原型をとどめて開いたら、ロウを塗ろうっと。

続きを読む: あーもー

2004年4月 7日

Fujinon SWD90mm f5.6

みんな大判の夜間撮影はどうやってるんだろう…暗くて何も見えないよ。
と思ったら絞りがf22になってた。んなもん見えるわけないだろがと。
解放にしてのぞいたけど、あんまり変わらなかったよ。

しっかし、このレンズでかくて重い。お山に持って行けない。

続きを読む: Fujinon SWD90mm f5.6

2004年4月 6日

あの恐怖再び

P4030062.jpg
桜の写真大失敗。
ここ最近ついてない。机に置きっぱなしになっている未現像6本も現像できないぐらいに恐怖症。

今夜はフジノンのSWD90mmのテストを近所でやるつもりだけど、はたして…
怖いよ。まぢで。

え?ちゃんととれてるじゃーん
って思ってる人。これ、デジカメです。失敗したのはフィルムなんですよ。

2004年3月28日

携帯での写真撮影

DVC00006.JPG
やはり、実用と言うには乏しいかなぁ。
しかし、光の条件がいいとかなりクオリティの高い写真が得られたりします。一昔前のデジカメレベルには十分到達しているといえますね。
この猫、半目ですね。ニャジラみたいですね。検索したんですけど、貯金箱しか見つかりませんでした。

DVC00008.JPG
お昼にカレーうどんを制作しました。
おいしいゾウってパッケージに書いてあるギャバンのカレーキットでカレーうどん。
独自にカレーを作りたい人にとってはヒントが満載されてるのでおすすめ。現在、ヨドバシ梅田地下のぐるメディアにて1つ500円程度で売られてます。
おいしかったゾウ。
チリペッパーで辛さを強めにして、クミンシードでさわやかさを演出。鰹だしは一番ダシをいちいちとった。
カメラマンは料理好きが多い気がします。

2004年3月27日

ウホ!いいレンズ!

どういう訳か手元にFujinon SWD90mm f5.6があるんです。すでに持っているCMFujinonもお気に入りだったんですが、SWDも捨てたもんじゃあーりません。やべーよやべーよ写真撮りに出かけたくなったよ!

でも、今週末は仕事以外のことでいろいろ忙しくて出かけられそうにありません。
あーあ

2004年3月15日

心の広いあのお方

いつもモデルになってくれているあのお方が、PhotoSIGに写真をのっけてもいいと言ってくれた。
すげぇ!
おとこだ!
かこいい!
惚れた!
俺についてこい!
いやむしろ
あんたについて行くよ!

続きを読む: 心の広いあのお方

2004年3月12日

PhotoSIG

PhotoSIG
世界中の写真好きがプロアマの境界を越えてコミュニケーションをとってるサイト。
あるきっかけでこのサイトを知り、初めはきれいにカテゴライズされた検索条件で「あのレンズを使った作例を見たい」とか「この条件でシャッタースピードをf値はいくらになるかな」とか「エロ写真はないかな」とか調べ倒していた。
ゲストは投稿直後の写真を見る事ができなかったり、フォーラムに参加させてもらえなかったりする。会員になるには、既会員の紹介(インビテーション)をもらう必要があるらしい。つまり、一見さんお断りの写真コミュニティという事だ。

このあたりはソーシャルネットワーキングに似てるな。
紹介がないけど会員になりたい人は、年会費を支払う事で会員になる事ができる。
会費を払ってる人はプレミアムメンバーと呼ばれ、通常会員より優遇されるらしい。インビを受けて会員になった人はベーシックメンバーで、プレミアムに比べると写真の投稿枚数に制限があったりする。
ドネーションの意味合いも込めて、プレミアムメンバーになった。

自分の写真を世界中の人に評価してもらいたかったし、自分もいろいろ見てみたかったので、PhotoSIGはいいタイミングで登場してくれた。

今日は知り合いにインビテーションを送信。
写真も何枚か投稿してみた。すぐにレスポンスがあり、「新入りさんようこそ!」「色補正は何使ってるの?フィルタ?Photoshop?ほかの写真も楽しみにしてるよ!」とかいろいろ聞かれた。
調子に乗ってさらに投稿。「色めっちゃきれいやん!写真下の町並みの影もいいかんじだよ」とすぐにコメントが入った。世界中の人間が集ってるので、時差は気にしなくていいみたい。

嫁さんとかしりあいの写真を投稿したいけど、ぬっころされそうで怖い。自信作なんだけどな。

2004年3月 8日

背中に気をつけたくなる道

scan_ep040308-002.jpg
家の近所なんですけどね。
HASSELBLAD 503CW Planar80mm/2.8
30sec f8 KODAK PORTLA400UC
EPSON GT-X700
ナニワカラーキットによる自家現像。現像時間はリファレンス通り。
人工光による撮影のテストで、寒空の中怪しい人になってきました。まだまだたくさんあります。
いろいろなレンズで試して、最終的にはポジでとる予定です。

2004年3月 7日

三脚界2つの雄

P3070046.jpg
といえば、御フランスのGITZO(ジッツォ)とアメリカのQuickSetのHusky。純国産のSLIKとかVelbonとかもあるけど、手荒に使っても10年ぐらい持ちそうなGITZOを愛用しています。2番と呼ばれる中判カメラぐらいまで使えるタイプに無理矢理大判とか乗せてたんですが、さすがに雲台が悲鳴を上げちゃって、締め込んでも締め込んでも動いてしまうという情けない状態になってました。

そこで、雲台探しの旅に出たんです。候補はいろいろありました。
1:GITZOのラショナル平雲台。
2:マンフロットの#400ギア雲台
3:ノボフレックスのマジックボール
4:SLIKの高精度ボールヘッド
等々
店頭でいろいろいじくって、スペックと価格を見比べたりしてたのですが評価は以下のようになりました。
1:GITZOのラショナル平雲台 → 操作がスムーズでない。耐荷重にしては重そう。上向き20度はつらい。
2:マンフロットの#400ギア雲台 → 耐荷重は文句なし。操作性もいいが重すぎ。高すぎ。山に持って行けない。
3:ノボフレックスのマジックボール → 操作はスムーズだけど、ちょっと高価。使用者が少ないという事はやはり…
4:SLIKの高精度ボールヘッド → コストパフォーマンスに優れるが、実際のところ不明。買っておいてもいいけど、常用するほど心が動かない。

その他、Linhofの雲台とかもチェックしたんですが、どーも買う気にならない。いろいろ文献を読みあさって、コニカアルカスっていう雲台に出会ってみたものの、取り扱いがなく断念。

大判用に三脚をもう一つ買おうか。でもそんなお金どこにあるんだよ。何にしてもGITZOの3番はいずれは必要になるし…って3番って足だけで7万もするのかよ…ぶつぶつ言いながら三脚売り場をウロウロしていると、はじっこにQuickSetのHuskyを発見。「おぉーこれがGITZOかHUSKYかと言われる、あのハスキーですか」とぐりぐりいじくってみる事に。メンテナンス性の良さから、昔から写真部などでの導入実績がたくさんあり、10kg単位の機材を乗せてもびくともしない堅牢な作りはGITZOとはまた違った良さがあるように思える。
しかし、この三脚の弱点はその重さ。アルミ製とはいえ、軽く3~4kgになってしまうのは、ちょっと厳しいものがある。「重ささえ我慢できれば最高の三脚だ」と言われるのはそのためだ。

僕が感動したのは雲台の操作性。ハンドルが大きめに作られてあり、締め付けがスムーズかつ確実に行える。ゆるめたときにカタカタと遊びが発生するのは愛嬌か。GITZOのラショナル平雲台に比べて、大きさも重さもあるけど、この操作性は捨てがたい。さっそく調べてみたら 3Dヘッド という名前ででているそうだ。

それを先日ついに衝動買いしてしまった。
ここだけの話、ホントはSchneiderのスーパーアンギュロン 90mm/8を買いに行こうとしてたのだ。ところが、想像をはるかに超える価格だったので、泣く泣くあきらめ、カゴに現像液とポラロイドを突っ込んで、いつもの雲台売り場に立ち寄ってみたところ、棚の奥にそっと3Dヘッドが置かれているのに気がついたのだ。
雲台にこだわる人ってそんなにいないのか、たいていの人はLinhofだのGITZOだのばかり見ている。その中で一人だけQuickSetの雲台をじろじろ見る。ゴリゴリ動かしてみて「やっぱりこれしかない!」と購入を決意。そのままレジに向かった。

箱が大きくて特大の紙袋に入れられてしまい、嫁さんに「こいつ、まさかSchneiderのレンズ買ったのか?」とか思われたかとドキドキした。

はっはっはーそんなの見られるように買うわけないじゃないですか。そっと個人輸入ですよ。ええ。FEDEXで会社に送っちゃうよ。


買ってないけど。

ということで、今、うちのGITZOの三脚にはHUSKYの雲台がくっついています。べらぼうに重たくなったんですが、快適な操作性で満足してます。取り外したGITZO純正のボールヘッドはマグネシウム製という事もあって、びっくりするほど軽かったです。ハッセル程度であれば使えるので、装備の重さによって使い分けてみようと思ってます。

2004年3月 1日

臆病な野犬

scan_ep040229-004_inu.jpg
昼休みに会社を出て撮影中に遭遇。昔、集団化した野犬に追いかけ回された思い出があったので、しばらく警戒してたけど、これといって敵意はないらしい。

ハッセルブラッド 503CW+Planar80mm
KODAK PORTRA160NC 1/250 f8
(シャッタースピードとかは記録してないので、うろ覚え)

2004年2月29日

実家猫です

uzu040229.jpg
ハッセルブラッド 503CW+Planar 80mm(with ex tube 8mm)
KODAK TriX400(EI1600) 1/60 f2.8 XTOL(1:1) 20℃
EPSON GT-X700
素材として提供するかどうか未定ですが、ほしい人がいましたらコメント入れてください。

2004年2月28日

こんな時間に何なのですが

昨日、また頭から水をかぶった事をそっと告白しておきます。
3日連続。

2004年2月27日

続・風呂場現像の罠

洗面台でフィルムを水洗中に、風呂場で酢酸溶液を作っていた。
今度は頭から水をかぶらないぞと慎重に蛇口をひねって、水をくんだ。
1リットルはかるつもりだったのだけど、水の勢いがありすぎてあふれそうになり、急いで蛇口をひねった。

ひねりすぎた

反対方向はシャワーだ。
またも頭から冷水をかぶった。

2004年2月26日

昼休みに

外に出て“5”の撮影。
とりあえずテクニカルパンで1本、DELTA400で1本、TriXで偶然見つけた猫を半分、近くを通りかかった後輩たちを半分撮影。
残った2枚でいつもの親友を撮影。

話をしながらフィルムを取り出していたら、引き蓋が逆に入っているマガジンがあった。
これじゃぁフィルムを取り出せないよとその場で引き蓋を引いたら、なぞの緑色の紙とご対面。
「???なにこれ???」って思ったら、そこには未露光のDELTA400が…

120フィルムは撮影終了後にリーダーペーパーって呼ばれる遮光紙を巻き取らなければならないんだけど、それをすっかり忘れていたのだ。
ナイス感光!
「パパ!感光させちゃったよ!」

何枚死んだかなぁ…

あー

風呂場現像の罠

水洗させようとして、蛇口をひねったらシャワーだった。
いや、蛇口をシャワー側にひねっていた。

寒くない日とはいえ、冷水はさすがにこたえた。こんな水に5分もさらされるフィルムって偉い。

2004年2月25日

テクニカルパン再び

コダックの特殊系フィルムといえば
赤外線撮影が普通のシャッタースピードでできちゃう ハイスピードインフラレッドことHIE
世界唯一の赤外線カラーリバーサルフィルム(ポジフィルム) EIR
そしてそして、顕微鏡写真や複写といった変わった用途にしか使えない テクニカルパン TP

先日、そのTPを何となく買ってしまい、一般撮影用に使うには現像液が専用って初めて知って驚愕していたのですが、この現像液、1つ買うと12本現像できるんです。もったいないから12本分全部使い切りたいですよね。
そこで、11本追加で買ってきたんです。

ヨドバシでカゴにTPをポンポン突っ込んでいって、専用現像液も買って、そのた衝動買いをして、レジに出したんです。そしたら合計金額が異様に高いんですよ。想像していたより数千円も。

よくわかんなくて、レシート見たら

テクニカルパン 単550 11個 6050円


とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。バカかと。
黒白フィルムだよ?黒白フィルム。
1本200円台が相場、自家現像費用も1本50円程度なのが当たり前なのに、テクニカルパンは1本550円ですか。

感度25だよ?25。
ミナサンが普段使ってるのは400だよ?仮に日中1/500 f8だったとしたら、1/30 f8になっちゃうんだよ。キンキンに晴れた日しか使えないでしょ。夜中とか何秒シャッター開いておけばいいのか想像すらできないよ。
そんなフィルムが12本もあるんだよ。
144枚だよ全部で。

全部会社の子とろうかな。
144枚全部。ストーカーの枠を超えて。

2004年2月24日

登山計画

人皆花に酔う時も 残雪恋し山に入り 涙を流す山男 雪解けの水に春を知る

↑この歌知ってる人ってかなりマニアだと思う。

という事で、今年のGW登山(その1)は久住にしよう。
テント持ち込んで縦走と行きたいところだけど、はたして嫁さんはついてくるだろうか。
テント無いなぁ。ストーブもNOVAがほしいし。いよいよREIの出番か!
Mountain Hardwareのテントほしかったんだよなー。ザックも60Lぐらいのにしよう。

2004年2月22日

テクニカルぱん

嫁さんを梅田まで送るついでにヨドバシへ。
物色中の雲台。GIZTOのラショナル平雲台の評価は調査中で、NOBOFLEXは高すぎ。ギア雲台で名高いマンフロットの#400は展示すらナシ。まぁ、重量2.6kgで58000円もする雲台なんて高嶺の花だ。ってことで、別売り場へ。

大判レンズは中古を物色するつもりでいるので、今回はパス。シュナイダーの中古ってあるのかなぁ。リセールバリューが高そうだから、あまり期待しない方がいいかな。

ブラザーの最新プリンタを買おうとするも「買ったらダメ」と念を押されてるので、これもパス。
仕方なく暗室用品売り場へ。

現像液が無くなりそうなので、今使っているXTOLを10リットル分、マイクロドールという微粒子現像材を1ガロン分購入。予備のポリビン5リットルを購入。ここで先日買った5リットルが実は10リットルだった事に気が付いた。たしかに、でかすぎだアレは。
フィルム売り場へ行き、在庫が無くなりそうなILFORD DELTA100と400を少しずつ。テストがてらにAGFAの黒白を1本とKODAKの125PXとTP、TMAX100と400を購入。特に125PXとTPは使った事がないので、結果が楽しみである。

早速TPを詰めて撮影しようと思ったら、感度設定についてかかれていなかった。
よーく調べてみると「顕微鏡写真、複写などに使うフィルムだ」と書いてあった。一般撮影用には感度設定(EI)を25にして、専用の現像液テクニドール リキッド デベロッパーを使えとある。ほかの現像液でもできるけど、テクニドールを使っておいた方が良さそうだ。6袋セットになっていて、1袋で2本の現像ができるようになっている。TPは今回1本しかかってないので、あと11本買っておけば現像液を全部使い切れる計算になる。早速ヨドバシに注文を入れておく事にしよう。
TPとはテクニカルパンの略で、そのとおりテクニカルな用途に使われるフィルムといえる。何となく買ってしまって微妙に困ってる。

そういえばレジに並んでいるときに、ある人がエクタカラープロというフィルムをまとめ買いしていた。これって自家現像ができるのだろうか…

2004年2月16日

職場にカメラ

「職場でカメラ出せる人ってそうそういないよ」と友人に言われた。
はたしてそうだろうか?と、改めて机の上を見てみた。

内線電話の脇にCONTAX T3。その横には物理計算とかでよく使う関数電卓。メモ紙(のうえにおやつ代わりのパン)、ネタ帳(デザイン案などがてんこ盛り)、筆箱、なぜか1GBのコンパクトフラッシュ、ヘッドホンのケースが乱雑に置かれている。
メインのスペースには仕事の書類(製作指示がかかれた絵コンテみたいなの)と団扇。このオフィスは暑すぎるのだ。目を右側に向けるとタバスコ5ccの小瓶とピカチュウの貯金箱。散髪屋からもらったティッシュ2個と何が記録されているかわからないフロッピー。
そして、飲みかけのお茶と友人の名刺(別の会社)が置かれている。一言で言うと散らかった机だ。
片づけろと言うことか。
(単に勤務中にシャッターを切るなんて!って事だと思うけど)

普段はもう1台カメラが置かれてるんだけどなぁ。デジカメと併せて3台って事もあるしなぁ。
まぁ、私物のPC置いてただけで怒る会社だから、カメラ置いてたらなおさらか。どうせならハッセルとかおいといたろか。かかってこい*********!!

2004年2月13日

自家現像初スキャン

scan040207-4.jpg
早速HIEの写真をデータ化。
乾燥ムラがすごくて、愕然。
まだまだひよっこってことですか。

HIEは一般のフィルムが感応する領域に加えて赤外線と一部紫外線にも感応するように設計されています。だから、ちょっと普通じゃない写り方をするんです。
色という概念はこれといってなくて、たくさん赤外線を反射してる部分が明るく写って、それ以外の部分は暗く写ります。
冬なのでよくわからない写真になってしまっています。木の葉は赤外線をたくさん反射するので、HIEで撮ると真っ白に写ります。雪景現象って言うそうです。本物の木の葉は赤外線をたくさん反射するのに対して、偽物はそんなに反射しないです。そういった特徴から、科学的な分野でよく使われています。

それにしても、眠い写りかたしてますね。

2004年2月12日

赤外線写真

期限が迫っているので、テストがてら使ってみた。さっき現像が終わったところ。
ちょうど1リットル分作ったD-76現像液が、このフィルムでなくなった。次はXTOLと呼ばれるタイプにするつもりで、5リットル分の容器などをすでに用意した。D-76の方が情報がたくさんあって便利そうだなって最近になって気がついたり。

で、D-76で赤外線フィルム HIE を現像する際はどうやればいいんだろう…
箱に書いてある推奨現像時間はD-76原液を使用して20度で8分30秒とある。でも、うちの容器は500ccでD-76の残りは250cc。いつも1:1希釈で使うので、ジャスト500cと行きたいところだけど、HIEをD-76(1:1)で現像したってデータは公式では見つからなかった。

検索してみたら海外のメーリングリストで「D-76(1:1)でHIEを現像した人いる?」ってスレッドを発見。読み進んでいくと「24度で8分ぐらいだよ」というデータを発見。でも、冬場で24度はちょっと難しいかなとさらに読み進んでいくと「20度だと12分ぐらい。」という発言を発見。
D-76の現像時間リストを見つけて、原液と希釈の時間差を計算して、その係数を8.5分にかけてみたら12分15秒とでた。どうやらこの辺でいいみたいだ。

で、早速現像。手慣れた物で、リールに巻き付ける際にトラブルが起きてるかどうかとか音と感覚でわかるようになった。現像-停止-定着-予備水洗-水洗促進剤浴-水洗-Agガード…
トントン拍子に現像はすすみ、感動のご対面。

あらあら、撮影中に気になっていたことが現実に。
赤フィルターを用いて、自動露出で撮ってしまったので超弩級露出オーバーなカットが量産。使えるカットは数枚ぐらいしかない感じだ。しかし、いいデータがとれたともいえる。今乾燥中で、近くアップして自慢しようと思ってる。

次回の現像からは新しい現像液XTOLの出番だ。またデータを取ったりいろいろしないとダメらしい。

2004年2月 7日

Developer!Developer!Developer!

dev.jpg
タイトルを見て「お、MSのCEOだね?」と思った人は通ですね。
我が家の現像代なんですが、親戚兄弟が見てるこの場で「いやぁ~先月の現像代が○○円でねぇ」なんて書いてしまったら何言われるかわかったものではないのですが、現像代を捻出するためにいろいろ苦労するほどになってしまいまして、仕方なく黒白だけでも自家処理することにしました。

で、道具を買いそろえてきたんです。
各薬品を保存するためのポリビン。
フィルムを現像液につけるための現像タンク。
フィルムを巻き付けるためのリール(35mm用と120用があります)
薬品の量を量るためのメスカップとメスシリンダー
フィルムをつるすためのピンチ、水滴を拭き取るためのスポンジ
現像液、停止液、定着液、水洗促進剤、保護剤、水滴防止剤…

現像液は粉末で買ってきて、指定された温度の水に溶解して、何リットルかずつ作ります。
ホントは1ガロン作りたかったのに、嫁さんが「できるかどうか見極めろ、この糞ボケが!!」と言うので、仕方なく1リットルだけ買いました。
現像タンクが500ccで、購入した現像液(d-76)を1:1希釈で使うとフィルム4本処理できます。
停止液は単なる酢酸で、その都度作ればいいやって思ってポリビンは用意しませんでした。
定着液と水洗促進剤はそれぞれ粉末で買ってきて、2リットルの水に溶解。保護材と水滴防止剤はポリビンを買い忘れてたので、今回は用意しませんでした。

さて。
まずはフィルムをリールに巻き付けて、タンクに入れる作業です。ダークバッグ内で作業するんですが、ちゃんと巻けてるかどうかわからないのが怖いです。練習なしでいきなり本番。とりあえず巻いてタンクに入れておきました。
タンクに入れればもう、その後は明室でOK。
指示された温度にしておいた液を現像、停止、定着の順で処理していきます。
定着後、予備水洗で1分ぐらい、そのあと水洗促進剤につけて1分ぐらい、そのあとで水洗5分行います。水洗しながら破棄する溶液も一緒に流しました。あーあ、環境汚染だぁ。

水洗後フィルムを取り出します…
どきどきの瞬間。

が!!!!!
フィルムの巻き取りに失敗していたようで、とんでもない仕上がりに。いや、像はちゃんとでてるし、これといって露出が狂うようなこともないみたいだし…
ムラがね。巻き取りミスでフィルム同士がくっついたりしていて、ぐちゃぐちゃになってました。

フィルムの前でショックで立ちつくす僕。
処理は完璧。なのに、巻き取りと言うところからミスっていたのですべてが台無し。できるかどうか見極めろっていうのですから、結果はだめだけど「できるよ」と言いながらこのゴミ同然のフィルムを差し出すのはさすがに怖いです。

さっそく、いらないフィルムを1本練習用にとりだし、リール巻き付けのトレーニング。何度も何度も巻いていきます。こつをある程度つかんだところで、また現像するつもりでいます。でも、今回失敗したのは35mm。実はこれ書いてる間に120のフィルムを巻き付けてみたんですが、この結果が出るのは現像後になります。あーこわい。

2004年2月 6日

フィルムは生モノ

内緒で買ってきたフィルムを冷蔵庫に入れようと思ったら、スペースがなかった。最近冷え込んでるので部屋に置いてある。
で、嫁さんのCONTAX T3がフィルムなしで置かれていたので(ついでに電池も切れていた)、冷蔵庫から適当なフィルムを詰めて撮ってみようと思った。やっぱりコンパクトカメラはスナップ連打にかぎるねー。

いつだったか、冷蔵庫内に溢れているフィルムに嫌気がさしたのか、嫁さんが100円ショップで樹脂製のかごを買ってきて、フィルムを整理してくれた。コダックの箱と、フジとそれ以外の箱。120はカゴ外に置かれていて、非常に見やすくなっていた。
感度3200のフィルムを引っ張り出そうと、ILFORD DELTA3200が入ったカゴを取り出そうとしたら、ふと赤外線フィルムのKODAK HIEが目についた。ただ、T3は赤外線撮影ができないため、HIEは使えない。買ってから1度も使っていなくて(ウチではRTSでしか使えないから)、期限が気になったのだ。
箱にかかれている期限は2004/4とあった。あと3ヶ月しかない。やばいやばい。
HIEの近くにTMAX 3200が置かれていた。DELTA 3200だとヨドバシで現像に出したときに「増感料金」が倍額かかってくるため、その必要のないTMAXを使ってみたのだけど、粒状感がどうも好きになれなくて使ってなかったのだ。それが1本だけ残ってた。
期限を見たら2004/1とかかれてた。期限すぎてるし。DELTA 3200は来年まで使えそうだったので、TMAXをこの機会に使い切ることにした。

気になったので、余り使ってないフィルムの期限を確認してみた。
感度の低さから出番の少ない、フジVelvia → 2005年。さすが人気フィルムは違う。ぶっ飛んだ色調でおなじみ、AGFA ULTRA100 → 2005年。意外と長持ち。KODAK E100系もまだいけそうだった。おっと、これを忘れてはいけない。冷凍保存が鉄則の赤外線カラーリバーサルフィルム KODAK EIRはどうか。なんと7月までだった。
ちょうどいい機会だから、赤外線写真でも撮ってみるか。相当に厳しそうだけど。

ちなみに、可視光カットのフィルターと赤外線に感応するCCDを搭載したデジカメを使えば、手軽に赤外線撮影ができてしまう。うちではまだ試してない。

2004年2月 5日

重いカメラを昼休みにビル屋上まで担ぎ上げて、セットアップ、テスト撮影を行おうとしていたときに、晴れだった状態からどんどん光量が落ちていく様を露出計で確認。
雲の状態を見て、次に日光が出るのはいつかなと思ってたら、北と西の空がとてもやばい感じ。一面グレーに染まっていて、地上は霧がかかったようになっていた。
反対の南と東の空は晴れ渡っている。

過去の経験から、これは雪が降るんだろうなと言うのは予想がついた。
題名「ミーティングルーム」と名付けたカットを光量が少ないまま撮影。EPR64で絞りは8。シャッタースピードは1/4だった。すぐさまカメラを屋外に出そうとしたら、すでに雪が降り始めていた。急いでまた屋内に戻り、コンクリ壁に向かってもう1カット撮影。EPR64で絞りは8(接写のため半段補正)1/4秒。
この時点で大粒の雪がカメラにペタペタ張り付き始めていた。カメラを三脚に据えたまま、荷物をザックに詰め込んで急いで階段を下り、オフィスに戻ってからカメラを片づけた。その後しばらくして豪雪地帯のような雪が降り始め、運が悪い人はずぶ濡れになって会社に戻ってきていた。

仕事に戻って、しばらくして、眠くなってきたのでお茶を買いに下に降りたら、雪はすっかり止んでいて日の光が差し込んでいた。さすがに仕事中はカメラを外に持っていけない。残念。

重すぎるカメラ

我が家でもっとも重いカメラをカバンに詰め込んで出勤してみた。手持ちではまず撮れない。熟練の技をもってして、はじめて手持ちで撮ることができる(皇族専属のカメラマンがそうであるように)。そのため、三脚が必須となる。

普段持って歩いているハッセルをカバンから出して、撮影に必要な機材をポンポンと詰めていったら、ハッセル+RTSぐらいの重さになってしまった。カメラ持たずに日帰り登山に行く荷物より重い。
ヨロヨロとバイクにまたがる。
カメラ機材で埋め尽くされている35リットルのザック。もしこれがロケだったりしたらと思うと背筋が凍り付く。
だって、これプラス

ポラバック+ストロボ(モノブロック1灯)+アンブレラ or バンク…フィルムも数枚じゃ足りないから何十枚も持ち込むとなると、ホルダーもたくさんいるだろうし、チェンジ用のダークバックも…
車もっててよかった。

しかし、これ担いで山に登るのか。みんな登ってるのか。
そっと嫁さんのザックか嫁さんのお父さんのザックに忍ばせようか。一気に3kg増のザック。いくら何でもばれるか。
ポーターでも雇うか。そんな金何処にあるんだ。

2004年2月 4日

フィルムの価格

堀内カラーに仕上がりを取りに行ったとき、会計を待ってる間、カウンターの奥にあるフィルム冷蔵庫を眺めていたらあることに気がついた。

4x5のフィルムがヨドバシよりやすい。

適当に目星をつけて、E100Gの10枚入りとVelvia100Fのクイックロード20枚入りの価格を頭に叩き込んだ。ちょうど、この後でヨドバシに行く予定があったからだ。
で、ヨドバシについて嫁さんのフィルムを現像に出すついでに、クイックロードの価格を調べてみた。ヨドバシは税込み価格に対して10%のポイントバックがあるから、それを考えて堀内との価格は…100円ぐらい堀内の方が安い。でも、3本(60枚)パックになると、ヨドバシの方が安くなっていた。
E100Gに関しては完全に堀内の勝ち。堀内では値引きがきくとのウワサを聞いているので、今度寄ったときにいくらか聞いてみようかなと思ってる。

ヨドバシではストラップ用のリングとリングカバー(?)を購入。あとはフラフラと行ってはいけないゾーン(スタジオ機材売り場、大判カメラ売り場、フィルム売り場。特にフィルム売り場は寄ると無意識のうちにフィルムを買ってしまっている危険な場所)に立ち寄ってしまう。
禁断のフィルム、PKR(コダクロームって呼ばれてるK-14プロセスのフィルムの1種)を1つ、E100Gのレディロードを1つ買ってしまった。
レディロードのフィルムは20枚入りで6600円。クイックロードのPROVIA100FやVelvia100Fは8300円もするので、お買い得感が高い。
堀内で買った方がきっと安いんだろうなぁ。今買うことないよなぁ。これ読んだ嫁さんが「あんた、またフィルム買ったの?」って問いつめてくる様がリアルに思い浮かぶなぁ。

レジに行ったら「雪景色にはVelvia100Fがおすすめです!」って書いてあった。E100Gでいいと思うけど。きっと、フジ系のフィルムの方が利益率が高いんだろうなぁ。

2004年1月26日

ハットリさん

ハットリさんに大判関連の相談をした。
僕:「ポラホルダーの薄いのってどうやって使うんですか?」
服:「545iですかねぇ」
僕:「28000円もするやつです」
服:「545iですね。アレはシートタイプのポラロイドが使えるんです。」
服:「タイプは53とか55とか54とかですね。」
僕:「箱がバカでかいヤツですね。
服:「(カタログをめくりながら)この辺ですね。ちょっと1枚あたりのコストが高いですから、タイプ100とかがいいですよ。」
僕:「いやぁ、フルサイズがいいんですよ。」
服:「あとですねぇ…フジのクイックロードとかコダックのレディロードのシートフィルムも使えますよ。」
僕:「え?これでですか?」
服:「はい。このレバーを開放側にしておくだけでいいです。ポラの時はこっちに」
僕:「互換性があるんですか?」
服:「あるんです。」

この話は正直ビックリした。
フジのクイックロード用ホルダーとコダックのレディロード用ホルダーは互換性がなく、ポラと併せて3つも買わないといけないのか!と憤っていたところだ。
フジもコダックも仕組み的にはほぼ同じ機構を採用しているにもかかわらず、細部の仕様が微妙に異なり、互換性がなくなってしまっていたのだ。ところが、ポラの545iというホルダーではそれらが使えちゃうと言う。このホルダーさえあればそれぞれ専用のホルダーを持っていく必要がない。クイックロードのようなフィルムは普段は高くて使えないけど、フィールドに出たときに威力を発揮する。
携帯暗室が不要。カットホルダーも不要。

どうやら、ハットリさんは大判関連の知識に長けているようだ。以前露出計の相談をしたときは「???」って感じだったから、電気物は苦手なようだ。あれ、でもコメットさんの相談したときは的確だったしなぁ…よくわかんないや。

ますますこの売り場が好きになった。最近はフィルムとかゼラチンフィルター片手に大判売り場に立ち寄って会計するようになってしまった。混んでないし。

2004年1月23日

現像って難しい

最近友人のポートレートにはまっていて、撮らせてもらったお礼に写真をプレゼントすることにしてるんですが、先日ラボにプリントしてもらったら1万近く飛んでいってしまいました。元々は新しいフィルムやレンズ、カメラやフィルターといったもののテストで撮っていたんですが、だんだん普通の撮影になってしまって、今に至ります。
印画紙の豊かな階調って大好きなんですけど、コストには勝てません。自宅のスキャン→印刷環境でもきちんとカラーマネジメントをしているので、こっちで出すことにしました。

普段はポジフィルムなので、あまり神経質になることなくスキャンできるんですが、最近はまってるPORTRAシリーズはネガです。カラーネガ。
ネガフィルムとスキャナっていろいろ相性があるんです。黒白だとカンタンなんですけど、カラーネガは一筋縄にはいきません。

スキャンソフトはVuescanという汎用スキャニングソフトを使っています。

写真を取り込んで、肌色を中心に色を整えていきます。ホワイトポイントとブラックポイントという二つのパラメーターをいじって、最終的に全体を微妙にマゼンタに転がせます。ただし、マゼンタを足す項目がないため、マゼンタの補色である緑を抜きます。
これはポジ撮影の常套手段、CCM2.5やCCM5などのゼラチンフィルターで肌色をちょっと赤っぽく見せる手法と同じです。

一通り補正が終わったら、スキャンボタンをポン。出力されたファイルをそのままPhotoshopに読み込んで、ゴミ取りやその他の修正を加えて、プリント。
ついでなので、アンシャープマスクを使用したシミュレーションもしようかなと、マスクのかかり具合がちがう数枚を出力してみました。

ぱっと見、よくできています。髪の毛1本1本がこれでもかと言うぐらいに描写され、それでいて肌のなめらかな質感もよくできています。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
って感じです。

しかしよーくみてみると、色が破綻している部分が多く見られます。スキャン前の補正でブラックポイントを派手に動かしたのが原因なようで、ノイズが目立ってしまっています。また、部分によってはインクが過剰に乗ってしまい、光を当てると光沢がなくなってるのがわかります。これは、顔料の宿命とも言われていますが、何とか回避したいところです。

気を取り直して再スキャン。今度はすべての補正値を0にして、rawスキャンします。rawって言うのは、読み込まれたデータをそのまま保存する方法で、実用データにするためにはraw現像っていうもう一つのプロセスが必要になります。ですが、rawデータは破綻のないデータで、あとで補正値を自由に設定できるというメリットがあります。C-UDで公開している写真はほとんどrawデータが保存してあって、必要に応じてraw現像しています。

できあがったrawデータを再度読み込ませ、拡大表示しながら色が破綻しないよう、ノイズが出ないようにかつ、それぞれがいい階調になるように補正を加えることにしましたが、あえなく時間切れ。

しかし、ここまでこだわるにのはワケがあるんです。これはまた後日。

2004年1月20日

ビンボー?

ポジの現像を頼んでいたので、夜に取りに行く。
嫁さんにポカリスエットを買ってくるよう言われていたので、ちょっとだけお金を借りていった。
バイクのガソリンがなくなっていたので、まずは給油を済ませ、いったん家に戻って車で出かけた。だって、寒いんだもん。

堀内ではいつものねーちゃんが対応してくれた。4人ぐらい在籍していて3人のローテーションらしい。名前を覚えてもらうと、現像指示だけ出して「よろしく~」で受付完了。
仕上がりもらいに行くときは「仕上がりとりにきました~」でOK。
で、仕上がりをもらおうとしたらなんか封筒が多いんです。ポジ1本だけテストで撮ったヤツを頼んでたのに、封筒が3枚ぐらいあります。あれれ?おっかしーなー。

茶封筒の中をみたらベタ焼きが入っていて、会社のK嬢が写ってました。なんと、昨日出した黒白の同ベタがもうあがってきているのです。木曜上がりって言われてるのに。今日は火曜です。信じられません。だいたい中1日かかるのに…財布を見たら2400円しかありません。ポジ現と黒白同ベタ2本。2400円で足りるわけがありません。
会計してもらうと2600円ちょっとでした。「ごめん!足りひん!」
予想だにしない一言にうろたえるねーちゃん。「どうしましょう?」って聞いてきます。
「今日はポジだけ持って帰ります。残りは明日にします」
なんとも、お恥ずかしい。
「まさか黒白が今日あがってくるとは思わなかったから。木曜って言われたよ」と言い訳。ねーちゃん、伝票を確認して「ほんとですね…めちゃめちゃ早いですね」

ほんとだったらうれしいことなんですが、もう一つ別の現像が明日あがってくる予定なので、それと一緒に受け取ることにしました。

で、テストしたポジは会社内でゼラチンフィルターを用いて色補正をかますってヤツだったんですが、外光が入ってくるので、なかなかうまく調整できませんでした。
ゼラチン地獄の予感です。

堀内の向かいにあるコンビニでポカリスエットを購入。ソフトクリームを衝動買い。車のエアコンをガンガン効かせて食べながら帰りました。
あー至福の一時。

2004年1月14日

フィルム式カメラから撤退 主要地域で米コダック

フィルム式カメラから撤退 主要地域で米コダック
コダックってフィルムカメラ出してたんだ…
派手派手な発色のフジからコダックに乗り換えつつあるんですが、この記事見たときはてっきり「コダックがフィルム事業から撤退」なんて読み違えてしまっていました。

前にも書きましたがコダックが出してるゼラチンフィルターのラッテンが強烈な値上げだったりして、最近のコダックはいいことありません。
昨年10月に「デジタル事業にシフトしたいから、配当減らせて買収とかしちゃうよーん」ってリリースしたものだから、株が投げ売りされたのは割と知られた話です。
フィルムは積極的に新しいのを出してきていますね。僕をネガ大好き人間にしてしまったPORTRA400UCとかE100Gシリーズとか。でも結局はナチュラルカラーなPORTRA NCとかEPRといったフィルムに落ち着いています。

海外で行われているCES(だったかな)って見本市ではKODAKが一般向けのデジカメを展示しているらしく、レンズはあのシュナイダーを採用しているんだそうです。でも、KODAKってレンズ出してなかったっけ?コマーシャルエクターってやつ。

KODAKのデジカメって余り知られていないんですが、プロの世界では結構なシェアです。DCSシリーズって名前で35mm判ではPro14nとかいうNikonマウントを採用しているデジカメがヨドバシとかで売られていますね。
ハッセルなどに取り付けるデジタルバックでは老舗って言ってもいいぐらいだったりします。

デジタルへのシフトは運命なんですかね。

2004年1月13日

TOYO FIELD

4x5頑丈系カメラのトヨフィールド45AII(現行モデル)+CMフジノン150mm等の見積もりをもらいに行こうと思ったら、車にガソリンがなかった。
ガソリンを入れに行こうと思ったら、財布にお金がなかった。

家でWEBサイトをチマチマ作った。

2004年1月12日

TOKYO

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ハッセルで撮った写真2枚をとりあえず近日アップする予定です。そのどちらかをTOPの写真にします。

しかし、東京ってなんてこんなに魅力的なんでしょうか。
大阪も東京に負けず劣らず大都会だと思います。でも、格が違いすぎるんです。
初めて東京に行ったときはガキの頃でしたから、よく分かっていませんでした。山手線に乗ったことだけ覚えています。親戚が秋葉原について教えてくれました。

東京関連の写真をいくつかまとめて公開したいです。
東京に行ったら限って長距離歩いてるんです。だから街とかいっぱい頭に入っちゃうのかもしれません。
これまでの歩行記録
1:新橋-霞ヶ関-銀座-八重洲-日本橋-兜町-御茶ノ水-神田
2:千駄ヶ谷-青山-渋谷-青山-四谷
3:八重洲-日本橋-兜町-人形町-浅草橋-浅草-かっぱ橋-上野
4:浜松町-東京タワー周辺-六本木-渋谷

で、今日貼ってる写真がアップ候補の2枚ですけど、タイトル何にしようかなぁって悩んでます。アンタイトルドだから無題でもいいんですけど。
「僕の見た東京」って書いちゃうと某有名サイト「僕の見た秩序」みたいだし。
「東京モノレール」にしようかな。モノレールの窓にハッセル押さえつけて撮った写真だし。

2004年1月11日

コンタクトプリンタ

暗室用品(うちには暗室がないですが)をいろいろ見ていたら、ベタ焼きを作るときに使うコンタクトプリンタを発見。使い方がよく分からないので、説明書を見ていたら店員に話しかけられた。
「コンタクトプリンタをお探しですか?」
カメラ売り場等と違ってこの辺は話しかけられる場所のようだ。ストラップを探しているときも、カメラケースを探しているときも話しかけられた。カメラケースはハッセルを出して「これが入るの」っていったらなんと、300mm/2.8等の長玉を収納するレンズケースで代用できるという名答が得られた。

ベタ焼きはカメラマンの命である。カメラやフィルムの次に大切だといわれている。僕もネガを現像するときは必ず「同ベタで」と指示している。ちょっと高くなるがベタ焼きはフィルム内容を一目できるので、とても便利だし銘柄とか撮影日とか適宜記入しておけば、忘れてしまっても困ることはないだろう。書いてないけど。
人を撮ったときなどはベタ焼きを出して「はい。あがったよ」なんていって渡してあげると、いかにもっぽくてよい。必ず返してもらうけど(笑

しかし、ベタ焼きを頼むとその分お金がたくさん出て行っちゃうわけで、ちょっと困ってたのだ。そこでこのコンタクトプリンタの登場である。
前述の通りうちに暗室はない。コンタクトプリンタだけではベタ焼きを作れない。露光させるための機械が必要になる。だいたいは引き延ばし機を使うのだけど…
どうせなら6x6判が扱えるのがほしい…集散光式(形式がいくつかある)がいい…使いやすいのがいい…と見ていくと、7万とかかるーく飛んでいってしまう。しかも馬鹿でかい。こんなのをどこに置けというんだろう?

フィルムの現像すらままならない暗室環境(というか、暗室すらないってば)で引き延ばし機が置けないことぐらい容易に想像できるのに。

2004年1月10日

お買い物

P1100412.jpg
5月の公募に向けて、ひとつのテーマに沿った写真を撮っていくことに。
まずは昼食。阿倍野区役所前の「ベンガル湾」でチキンカレー大盛り。これまたうまい。
黒白写真で赤フィルターが欲しくなったので、まずはすっぱいお店(レモン社)でハッセルのプロシェードと言うものを購入。正規物が38000円。並行ものは28000円。アダプターリングも買わないといけないので、とんでもない出費になってしまう。
5本限定でCFi50mm/f4とCFi150mm/f4が格安で出ている。「これほしい」と嫁さんに言ったら「旦那さんは金持ちですね」だと…
嫁さんは903SWCに興味を持っていた。51万円。ペラペラのボディが気になったのだろうか。少なくともG2で使ってるBiogonと同じ名前のレンズだと言うことには気がついてないだろう。
次に、フォクトレンダーにも興味を持っていた。お客さんお目が高い。

新品プロシェードは並行とはいえ高い。中古の棚を見たら偶然にもプロシェードが置かれていた。しかもアダプターリング付きで23000円税込みだという。即購入。「カード使えますか?」って聞いたら「3%手数料をいただきます。」ということだった。渋々現金で支払う。カード手数料を客に転嫁することはカード会社規約違反だぞ。

次にヨドバシカメラへ。
ゼラチンフィルターを何枚か買いそろえる。正確にはトリアセチルセルロースだ。KODAKのラッテンフィルターがものすごい値上げでフジのを買った。KODAKはほんとにゼラチンでできていて、水洗いしたら溶けてなくなっちゃう。SC60、SC56、CCM30、LBA8ととりあえずいりそうな物をそろえる。SC60が赤フィルターでSC56はオレンジフィルターだ。どちらも黒白写真でコントラストの調整などに用いられる。SCはシャープカットの略らしい。CCはカラーコンペンセーティング、LBはライトバランシング。MはマゼンタでAはアンバー。わけわかんないですね。

ハッセルコーナーでフィルターホルダーを購入。
G2用のPlanar35mm/f2をこっそり買おうとするが、撃沈。GITZOの馬鹿でかい三脚をほしがるが、相手にされず。EBONYのカタログをもらってみるが、ハッセルと何が違うのかという謎めいた質問攻めで玉砕。エルメスライカなら分かってもらえるだろうか。

2004年1月 6日

記録メディア

ハッセルで撮った写真を整理していて、素材として出していけそうな物にタックシールを貼ってみました。全部で120枚ほどあります。空系が多かった。練習がてらに撮りまくったんだけど、いい感じなのでシール貼りまくった。

問題はここからで、スキャナで4000dpi(アーカイブを兼ねてるので、限界解像度で読み込んでおく)でスキャンすると、そのファイルサイズは非圧縮TIFF形式で640MB。実にCD-ROM1枚分。DVD-Rにだったら約6枚、両面DVD-RAMにだったら約12枚記録可能…全部スキャンしたら総容量76GB。どうしましょ。35mmをRAW形式(RGB+IR各16bit)で保存したら170MBでこれでも「やだなぁ」って思ってたのにケタが違いすぎて笑うしかありません。

DVD-RAMはノートで読ませることができないので、DVD-Rを使うことになりそうだけども、うーむ。1日に6枚ずつスキャンをしていって、20日。DVD20枚。あ、こう考えたら少ないかも。DVD-RAMドライブを買おうと思っていたんですが、やめて信頼性の高いメディアを買うことにしましょう。30枚ぐらい買っておこうかな。

2004年1月 5日

私の東北訛りに「死んだ友人を思い出した」と泣き出した人

鬼海弘雄さんのPARSONAを買った。9000円超の超巨大写真集。人物撮影の集大成とも言える。場所は浅草寺、要した期間は30年。数百人の写真がページをめくるごとにその人の背負っている物や人生、生き様といった物までがにじみ出てくる。
鬼海氏の東北訛りをきいて、亡き友人を思い出して鳴いてしまったという人の写真は胸にぐっとくるものがあった。この写真につけられたそれぞれのキャプションが写真からにじみ出てくる「味」をより濃厚な物にしている。
使われてるカメラはハッセル+80mm。鬼海氏はこれだけで撮影を敢行しているらしい。ポケットには何本かのモノクロフィルム。かっこいいです。かっこよすぎます。

そんな僕もポケットにフィルムがいっぱいはいってます。

情熱大陸という番組で鬼海氏が特集されていたらしいです。見てないんです。
ハッセルつながりで(どのレンズを買い増しするか悩んでいる)TOKYOBAYという写真集も買いました。元々は東京湾を定点でとり続けた物らしいのですが(すでに絶版、一部地域ではプレミアムがつくほどの人気だとか)、内容をちょっと更新させたものみたいです。でも、すんごいの。
海に何か特別な物を感じずにはいられない、気がついたら海に行っちゃうかもしれない、そんな写真集です。
嫁さん曰く「マネしてOSAKA BAY なんてどう?」
いいかもしんない。

あともう一冊買ったんですが、ちょっとエロい写真集なのでナイショ。

2003年12月16日

現像病

ある日、露出補正を忘れていてフィルム1本全ボツになったことがあった。大台ヶ原で撮影したものだった。
ある日、カメラを構えて表示されるデータがおかしいことに気がついた。鞄の中で補正ダイヤルが回ってしまっていたためだった。那智の滝の写真がボツになった。
ある日、新御堂筋で撮影した夜景のデータが全ピンぼけでボツになった。単純にピント合わせのミスを犯しただけだったが、とてもつらかった。

フィルムを現像に出してあがってくるまでの間、何とも言えない緊張感に見舞われます。きっと大丈夫なんだろうけど「あのときちゃんとシャッタースピード合わせたっけ…」「フラッシュメーターの値は…」「補正値はあれでよかったんだろうか」「真っ白(黒)なベタがあがってきたらどうしよう。」
浅草や青山を収めたポジが昨日あがってきて、きちんと撮れていたのだけど、本番の黒白とカラーネガがベタ焼きと共に明日あがってくる予定。これが恐怖。友人のポートレートもあるのでさらに恐怖。

無意識にシャッター速度を設定して、無意識に露出補正をして、無意識にカメラをいじくっているらしい。だから、どういった設定だったか大まかには憶えているものの、細かいところまでは忘れてしまっていて、今心臓が張り裂けそうな気分でいっぱいだ。
この状態のことを個人的に「現像病」って呼んでます。

重要な撮影であればあるほど、重症になる傾向があります。紙焼きは再プリントすればいいけど、撮影・現像は失敗できないからなおさら。
ネガ現+ベタ焼きは明日あがってきます。

2003年12月14日

TOKIO

用事で東京にやってきています。
しかし、午後の予定が大幅に変更になって、ぶらり散歩の旅が出来ました。
丸の内をスタートして、兜町、人形町、浅草橋、浅草、かっぱ橋、上野と延々歩いてみました。
おかげで足がパンパン。

東京ってホントに富士山が見えるんですね。正直信じてませんでした。しかも、着陸直前になるまで熊野の山(らしきもの)が見えるんですよ。アルプスの山なども見えて、うらやましい限りです。

東京の人が大阪にきたら、大阪をたいていは気に入ってくれるようです。土地の性質が違いすぎるからだと思うんですが、写真家の森山大道も大阪には特別な気持ちがあったようなことを自信の著作で語っていました。
対して僕は東京がお気に入りだったりしています。きっとそこにあるものが普段とは違うからなんだと思うんです。で、早速東京系写真を撮りまくって、写真集にしてみようと色々撮ったんですが、残念なことにある外国人写真家が全く同じコンセプトの写真集を出してました。
RTSをサブでもっていったんですが、ハッセルだけで済みました。

2003年12月11日

デジカメは便利なのか?

ヤフオクで発送先ミスをやってしまいました。落札者の方すいません。誤送先の方もすいません。その対応に追われている岡本ですこんにちは。

仕事柄よくデジカメについて聞かれることがあります。
鞄からハッセルなりRTSなりを出すと「あれ?デジタルじゃないんだ…」なんて聞かれたり、デジタルカメラ談義してる人たちから「そういえばオカモトさんってデジタルじゃないですよね?何でですか?」とか。
回答は決まって「便利なのはわかるけど、自分にはまだ必要ないんです」と言うことにしている。

一般的にデジカメが有利な点と言えば、フィルム代がいらない。現像代もいらない。PC上で見るならランニングコストは限りなく0に近い。撮ったその場で確認が可能。観光旅行から撮影現場までみんな大喜び。DTPなど、印刷やその他アウトプットまでのフローが減少。
いいことずくめです。
ではデメリットは何でしょう。
電池の持ちの悪さ。イニシャルコストの高さ。陳腐化の早さ。そして最大の弱点はCCD等のイメージセンサの面積。これはコストにそのまま跳ね返ってきます。

デジカメはCCDがフィルム代わりですが、おいそれと交換するわけにはいきませんよね。買い換えるしか方法がないんです。
また、35mmフルサイズイメージセンサの価格の高さ、CCD自体が持っている問題などもあって、今買うのは時期尚早だと思っています。
個人的には35mmフルサイズのイメージセンサの価格が手ごろになって、カメラの裏蓋を交換したらそのままデジカメになるぜーってシステムが実用化されたら買っちゃうでしょう。
ライカが出してきますね。
中・大判はフィルムバックがそのままデジカメになるシステムがすでに実用化されています。ベンツ買えるぐらいの値段しますけど。

仕事でもデジカメは使っています。カメラバックにはオリンパスのC-5050が必ず入っています。何に使っているかというと、露出のチェックです。ポラを切ると1枚100円程度のコストがかかっちゃうんですが、デジカメで代用したらタダで済みます。実際には長時間露光ではフィルムの相反則不軌特性とか言うのがあったりして、微妙な補正が必要になったりします。蛍光灯が緑に写ったりしますし。

先人達がいろいろデータ取りをしてきたものをデジカメのモニターで即経験し、得られた撮影データをそのままハッセルのレンズ設定にコピー。
機械任せの撮影スタイルというのが、変わってきつつありますね。

そういえば、デジカメのもう一つのメリット。撮影データが全部記録されるんです。撮影された写真データの中にカメラ名やシャッタースピード、補正データなどが全部記録され、これがずぼらな人にはとても便利です。
先日、某プロの撮影データを加工していたんですが、そこで使われていたデジカメを見て「この業界ではこのカメラが主流なのね…」とまた物欲を走らせていたりします。

結論ですか?
デジカメは便利。いろんな意味で。
でも、一生付き合っていけるものかというと、そうではない。

なお、報道関係はデジタルカメラが主流になりつつあります。入稿までのスピードが桁違いですから。

2003年12月 6日

気持ちいいカメラ

マネックスのセミナーに行くために、金曜は午後有給を取得。家に帰って車を出して梅田に向かった。
セミナーの内容は山ほどある銘柄の中から割安株を見つけ出し、それらがどういったパフォーマンスを示すかというのをシミュレーションするという、ちょっと高度な内容だった。

セミナーを終えて軽く食事をとってヨドバシへ。特に目的もなく入ってしまったため、適当にうろつく。

インクジェット紙やインクを買ってみた。
ソフト売り場でVisual Studio.NET2003が安く買える情報を入手。プログラミングの一つや二つはできるようになっておきたいところだ。
CDやDVDを見て回るけど、これといって欲しいもの無し。AV機器を適当に見て回ったけど、ハートをくすぐるヘッドホンやその他機械には出会えなかった。

SHUREのE2cが売られていたら間違いなく衝動買いしていたところ。しかし、SHUREのヘッドホンは1つも取り扱いがなかった。

「STAX試したいけど、PC用としては役不足だよなぁ…」とつぶやきながら2階へ。
カメラ売り場では特にデジタル一眼レフが大人気。デモ機をいろんな人がいじくり回している。定番なのはEOS kissDだ。あまり興味がないけど、オリンパスのE-1が誰にさわられることなく置かれていたので空シャッターを切ってみた。
デジタルカメラなのでフィルム送りの音がしない。パコンパコンとフォーカルプレーンシャッターが動作するむなしい音だけが頼りなく聞こえてくる。

E-1欲しかったけど、萎えてしまった。撮る気にならないカメラなど、持っていても仕方がない。防水機能は非常にいいんだけど。

他に何かないかなーと見ていたら、またしても誰にさわられることなく置かれている、Nikon F5が目に付いた。隣ではEOS-1をいじってるおっさんがいる。おっさんならNikonだろ。とか思いながらF5を手にした。
300mm/f4のレンズが付いていた。50か85をつけててもらいたかった。電源を入れて、空シャッターを切ってみた。
バシバシバシバシバシと1秒もたたないうちになんかい切れたかわからないぐらいシャッターが切れた。驚異のモータードライブ。フィルムが入ってないとはいえ、強烈。
RTSIIIを彷彿とさせるミラーショックだけど、ぶれを心配するほどインパクトがないのがまたよい。撮る気にさせるカメラというのはこういうのを言うのだ。

RTSIIIを買うときも、いろいろなCONTAXボディをいじり倒したが、最新のRXIIなどよりもRTSIIIの方が使っていて気持ちがよかった。
買い物にあまり賛同してない嫁さんも「こっち(RTSIII)の音がいい」と言っていた。それ以来、買うカメラは全部、撮っていて気持ちのいいカメラだけとなった。

しかしF5は21万円。清水の舞台から飛び降りても買えない。

CONTAXのシステムを売り払って、Nikonを買えばいいのかもしれない。しかし、一度ツァイスの沼に足を突っ込んだものは、抜け出ることができない。
F5を置いて、いつもの巡回ルートを通って帰った。

F5ほしい。

2003年12月 3日

続続続4x5

4x5物色を初めていろいろわかってきました。かのリンホフテヒニカは3型以前と4型以降でボードの規格が違う。ウィスタのレンジファインダーは135mmでしか使えない。木製のボディが多いのは軽量化を優先させた結果。TOYOビューは(・∀・)イイ!らしい。
意外にMade in Japanががんばってる。TOYO(つぶれちゃったけど)、HORSEMAN、WISTA、EBONY、タチハラ…
EBONYしぶいっす。しぶすぎっす。黒檀+チタンってなんだかすごいです。

写真やるにあたって、必要とされる機材はあと、4x5カメラと35mmAF一眼なんですが、AF1眼はNikonに決定してます。デジタルへの移行が楽なんです。KodakやFUJIのデジタル一眼はNikonマウントを採用していますから、レンズ資産を有効活用できるってわけです。Nikon持ってませんけど。コンタックス持ってるんだったら、レンズマウントを変換できるキヤノンもそうだろがと言われるんですが、御手洗社長になってからのキヤノンは大嫌いです。持ってるキヤノン製品全部売りに出したぐらい嫌いなんです。いいもの作ってるんでしょうけど、利益を最優先させてる姿勢が露骨に出ちゃってますから。
デジタルカメラはいい商売なんですよ。陳腐化が激しいですから。
どんどん新しいのを出していけます。買い換え需要が発生します。長持ちしないボディを作っても、だいたいの人がつぶれる頃に買い換えてますから問題なし。

そして、見かけの高画素化、ソフトウェア処理の彩度向上…あれ?どこかのフィルムメーカーにそっくりだ。

ま、いいや。
デジカメ探しもやっていたりするんですよ。「何台買えば気が済むのか」と画面向こうで思っている親戚一同はおいておいて、候補としてあがっているのは以下の通り。
Nikon D100 廉価版デジタル一眼レフ。
Nikon D2H 超高速連写で他の追従を許さない、機能も価格もぶっ飛びのデジタル一眼レフ
OLYMPUS E1 Kodakも参加している4/3インチCCD新規格を採用した記念すべき1号機。往年の名レンズ、ZUIKOをデジタル仕様にリファインした話題のレンズ群を投入。
FUJI FinepixS2pro Nikonマウントを採用したデジタル一眼レフの中でも安価な部類に入りつつ、プロに採用されてる結構いいかもしれないカメラ。ハニカムを採用していて1000万画素超の画像を生み出す。でもホントは600万画素なんだ。

E1はヨドバシ価格で22万円もします。S2proは20万円で済むんです。Nikonマウントで。お得でしょ?とても買えない値段ですけど。

2003年12月 1日

続・4x5

例の爆安4x5カメラを売っている店に「まだ売ってるの?」って聞いたら「すいません。とっくの昔に完売してます」とのお答え。
世の中そんなに甘くありません。同様のセットで見積もりをもらったら、+5万円もします。
お店は必死に「シュナイダーをニッコールにしたりすればもっと安くなりますよ」と言ってくるけど、おいらはシュナイダーのレンズが使いたい。使いたいまくり。死ぬほど使いたい。シュナイダーとツァイス以外はレンズとはいわねぇ!(ウソです。ニコンもペンタもオリンパもすばらしいレンズを作ってらっしゃいます)

アポジンマーってなんか鳥肌が立ちそうな名前にゾクゾクしませんか?
スーパーアンギュロンってなんか目玉が飛び出そうな名前にゾクゾクしませんか?
ニッコールってなんかお酒みたいでしょ?ニッコール12年ピュアモルト。ほら、違和感がない。

外でバシバシ撮る俺にとってはクイックロードは必須だから、これははずせないし、経費を削減するとしたらルーペぐらいかしら。
クイックロードは1つのフィルムホルダーで5枚ぐらい連続撮影ができるというもので、本来4x5のフィルムホルダーはホルダー1つに対して、フィルムが1枚。1回シャッターを切るごとにホルダーを交換です。そして現像にはホルダーごと出します。プロっぽいです。かっこいいです。惚れ惚れします。
1カットごとに増減感を指示できるんです。夢のようです。1カットごとに好きなフィルムに入れ替えられます。夢のようです。4800dpiでスキャンしたら軽く2億画素は超えちゃいます。500万画素?ププって感じです。そこまで使いませんけど。

しかも、シュナイダーのルーペって「反則技」といわれるぐらいにすばらしいと言うし、どうしよう…

シュナイダーは並行ものだろうか。値上げって正規ものだから言ってるのか。このところ超ユーロ高でさらなる値上げも予想できちゃうしなぁ。
大型カメラはどんなボディでも各社のレンズが使い倒せるというメリットがあります。だから、安いボディにシュナイダーとかリンホフにニッコールとかジナーにローデンとか、やりたい放題。
※フランジバックやアオリ量などに制約が出ることがありますけどね。

ブツに4x5は欠かせません。
しかし、税金の関係で今買うと税務署からお客様が来そうなので、買うとしたら来年です。

2003年11月30日

ハイパワーコメットさん

ヤフオクに出品するため、写真をリビングで撮りまくってたときにふと気になった。「この光は外に漏れてないのかな…」撮影を終えて、嫁さんに外に出てもらって、コメットさんをフル発光させてみた。

嫁さん曰く「部屋にいるときとかわんないよ」

なんと。漏れまくりである。
俺が出て、嫁さんに発光させてもらった。
コメットさんから発せられた光は、家の2つのカーテンを難なく通り抜け、10数メートル先のマンションの壁さえもきっちり白く光らせてしまっていた。
もちろん窓もある。下手すりゃ雷と間違うぐらいの光。

やばい。ご近所迷惑を通り越して、吊し首にされかねない。いや、市中引き回しの刑かもしれない。

白ケントや黒ケントを貼ってみるという案が出たが、紙がもったいないので、バックペーパーにできるような遮光カーテンを買おうという結論に達した。早速津守のホームズへ。

遮光レベルがいくつかあるみたいだが、最強のものを選択。かつ、撮影の背景に使えそうな柄を選んだ。グリーンのストーンウォッシュのようなものだ。
室内ポートレートに使ったりしたい。
ホームズに行ってから衝動的にヨドバシへ。頼まれていた浄水器のフィルターとコダックポートラ 400NCを購入。これで会社でビシバシ写真撮りまくる。いつも撮られている社員諸君は覚悟しておくがいい。

ヤフオク出品情報はトップページに書いておきますので、よろしくお願いします。

2003年11月29日

4x5

ネット上をうろついていたら、TOYO FIELDの4x5カメラにシュナイダーのアポジンマー150mmとFujiのクイックロードホルダーなどをセットしたのが格安ででてました。

ハッセルより安い。

むむむ。欲しい。

2003年11月13日

あーそうそう

なんかね、コメットさん1匹増えてるの。

2003年11月 4日

藤井保

すごすぎ。
http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/2003/gg_0312.html

たまには仕事の話でも書きます。
会社では今FlashMXを使った某プロジェクトの裏方をしてます。
基本的に表には出ません。裏方に徹します。表の人たちがそれでいい評価を勝ち取り、運がよければ僕の評価もあがります。

プロジェクトの内容はFlashMXを使って、ムービーを何千個か作れ。というものです。しかし、作業要員は限られ、作業時間も限られています。みんながFlashを使えるわけでもありません。
そこで、僕の出番となります。

ワークフローを何パターンかにわけ、似たような作業が行われるパートを抽出して、必要とされる作業の数を減らせていきます。
人の手をほとんど加えず、基本的な部分はすべてActionScriptと呼ばれるプログラムに任せるようにします。
そうやって作られたテンプレートを作業者に渡して、簡単に作業のしかたをレクチャーします。
OSの基本操作さえできれば、あら不思議。Flashムービーのできあがり~なんていう夢のようなことが実現できます。

聞いたところによると、作業時間は従来の10%~20%にまで短縮されそうだということです。

ただ、このテンプレート、いいところばかりではありません。
テンプレートにバグがあれば、すべてのファイルがボツになります。そのため、別のシステム担当者と綿密な打ち合わせ、テストを繰り返しています。
OKがもらえても、こちらで修正を行えば再度テスト。ユーザーの操作を色々想定して、不安定な挙動にならないかどうかチェック。考えるだけできりがありません。
しかも、このテンプレートをさわれる人間は、僕以外にいないと言うのが現状。もし、事故などで動けなくなったら、誰が修正するんでしょうか…

全体で7パターンのフローがあるんですが、僕の手が加わるのはそのうち3つだけらしいです。
WEB上では写真やデザインでやっていますが、実社会ではワークフロー確立の立役者なわけです。ユーザーは社内の人間。評価されにくいのが難点ですが、結果がきちっと出てくれたときは、感無量です。
--
伊勢の話はあとで書きます。

2003年10月30日

カイメーラ

コメットが代理店になってる超有名バンク、キミーラを見にヨドバシへ。
でかい。でかい。とにかくでかい。なんだかかさばりそう。プロが使ってるんだからいいものなんだろうけど、これはでかすぎるよ…
プロ機材売り場でいろんなバンクを見て回る。1時間近く。その間に来た客はひとりだけ。あとは迷い込んでくる亀爺。すぐさま踵を返し、Nikon売り場に消えていく。

キミーラの仲間で薄型のウェーハーってのもあるけど、これは高すぎる。モノブロックストロボより高いバンクって何ですか…
もうひとりの客はブツ撮ラーのようで、鞄から何枚ものレフ板が顔を出してました。そう、ブツ撮りには大小さまざまなレフ板を使うんです。僕も最近になって、台紙とかの厚紙は全部ストックする癖がついてしまいました。
その客はライトスタンドを買って帰ってました。何本あっても足りないのがライトスタンド。きっとまた買いに来るんだろうな。

増員予定のコメットさんのカタログを見てると、気になるバンクを発見。
RIFAと呼ばれるそれはハロゲンor蛍光灯を使ったライトで、愛用者が多いらしい。そういえば去年末ぐらいに購入を検討したけど、高すぎて買えなかった記憶がある。

そのメーカーがストロボ用のバンクも出してるらしいので、見てみた。傘の要領で設置、収納が出来るという手軽さ、そして価格の安さ。キミーラの半額である。
早速店員を呼んで広げてもらった。ビックリするほどでかい。
でも、あまりあるメリット。
次の瞬間にはこれください。になってました。

さっそくテスト撮影と行きたいところなのに、うちの嫁さんは「撮られたくない」の一点張り。
誰かいませんか?写真撮られるの好きな人。

キミーラってたぶん英語読みなんだろうな。日本語読みにしてキメラ。伝説の怪物ですね。オーストラリア読みではカイメーラになります。映画MI2観たくなりました。

2003年10月28日

コンパクトデジ+コメットさん

カメラのホットシュー→X接点のアダプタを購入。
早速コメットさんに接続してみた。露出とかてきとーにあわせて1枚。見事シンクロ(あたりまえ)してコメットさんはなぜかフル発光。真っ白な写真が撮れた。
デジカメの利点は撮ったその場で確認出来ることやフィルム代がかからないことがあげられます。

光の回り方をみたり、そういったチェック系にはめっぽう強いです。しかも、各ファイル内にはEXIFと呼ばれる絞りやシャッタースピードといった情報が記録されているので、あとで確認する際にも超便利。

あえて苦言を言うとすれば、絞りがf8までなんです。せめてf22ぐらい欲しいです。シャッタースピードは1/1000もいらない。1/500でいい。

「デジ1眼買えよ」という声が聞こえてきそうですが、デジタルならではの手軽さを捨てたくないので、コンパクトデジで多彩なマニュアル設定機能をもったモノをどこか出してくれませんかね…
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-F828/spec.htmlこれもf8だし…
「フェーズワンのデジタルバックかえばいーじゃん」
…殺す気ですか?

フェーズワンのデジタルバックhttp://www.phaseone.com/global/compatibility%20chart/h%2025%20hasselblad%20v.aspx

2003年10月25日

ブツ撮ラー

某M証券の超弩級レアグッズの撮影。
馬鹿げているかもしれないけど、この撮影のために購入した機材は以下の通り。
コメットさんモノブロックストロボx1
アンブレラx2
ライトスタンドx4
その他もろもろ。もちろん、この撮影以外にもガンガン使うわけなので、純粋な投資というわけです。コメットさん1匹足りなかったり、ウェーハーも欲しかったりするんですが、また株で儲かったり給料出たら考えましょう。
なお、年末に予定されている某料理の撮影までにウェーハーを買うつもりです。料理撮影にコメットさん2匹は…いらないよね。

今日は素材をハンズで買ってきて、そのレアグッズと共に撮影してみようと言うことになりました。
まずは傘バンと呼ばれる方法。白ケント紙で周りを囲んで、写り込みをなくしつつ光が回るようにしてから、傘バンをセット。アンブレラにディフューザーを装着してバンクにしたものを傘バンと呼ぶ…んだと思う。
ポラバックをハッセルにセットして、テスト露光。
どうもオーバー気味。出力を変えたり色々試したけど、納得のいく結果になりませんでした。

次は天井バウンス。ストロボ光をダイレクトに天井に飛ばして、その反射光で撮影しようというモノです。比較的光がソフトになって、なかなかおいしいんですが、モデル撮影でやると「天使の輪」が出来ちゃったり色々ダメな点があるそうです。
この結果がとてもよかったです。もうビックリするぐらい。
天トレという方法を持ち出すつもりでいたんですが、その必要はないようです。

ただ、今回のライティングは基本中の基本です。プロの世界はもっと恐ろしいです。「お前もプロちゃうんかい」というつっこみはナシにしてください。私の得意分野は路地+ストリート+ネイチャースナップです。

しかし、色々さわれるようになってくると“ハッセルでも満足できない”という事態に陥りそうです。もう陥ってるのかもしれません。
RTSもハッセルも目的に応じた使い方であれば全然OKなんでしょう。あぁ…シノゴですか…シノゴを買えというんですか…
シノゴのブツ撮りカメラといえばジナーが有名ですけど、据え置きなカメラなんてカメラじゃねーよと言う考えがあったりするので、多少の不便は我慢できると言うことで4x5テクニカルカメラですな。折りたためて超コンパクト。
山岳写真の雄、白籏史郎大先生もこのカメラを使っています。
その名もリンホフ マスターテヒニカ。レンズはシュナイダーにしましょう。

しかし、クルマより高いカメラなんて買ってられないよなぁ…

ちなみに、近日発売されるHERMES LEICAは180マンするそうですけどね。30万のカメラにHERMESのロゴ入りの皮を張って180万だそうです。

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株式の損失は少しマシなラインで済みました。コメットさん1匹分ぐらい。
でも、その前にコメットさん12匹分ぐらいの利益を叩き出していたりするので、キズは浅いです。
何もおごらんぞ。飯も食いに行かないぞ。先にいっとくぞ。

2003年10月23日

ベタ焼き

浦安写真のベタがあがってきました。うんうん。見るになかなかよい写真ではないですか。
ハッセルで撮ったのと、Hologonで思いっきり寄って撮ったのがあります。Hologonで寄りまくったにもかかわらず、まだ寄りが足りませんでした。しかし、寄りまくると画面端の人の頭がエイリアンのように伸びてしまうことがあるので、それはそれで危険。

マネックス株、今日の始値で買ってみたんですが、ミスったかもしれません。

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あー完全にミスってます。日経今年最大の下げ幅で、売り殺到。売るに売れません…
20万ぐらいの損失覚悟です。20まん…ハッセルのレンズ買えちゃうよ…

2003年10月21日

ブツ

1灯のスタジオ環境が出来てるから、犬何匹でもかかってきなさい。

マネックス証券の値動きがすごかった。
ストップ高91600円で寄りつき(ここで全部売った)後、一転売り気配になってそのまま午前はおしまい。
午後の寄り前気配でストップ安をつけたけど、結局75500で取引成立。ここで売ったもの全部を買い戻し。一気に買いを集めて80000乗せるかってところに来て、伸び悩み。76100と76000で早々に撤退。
終値は72200。かろうじでストップ安は免れた。
証券セクターは最近の市場の活況をうけて加熱。松井証券なんて連日上場来高値を更新し、ついに3000円の大台に乗せてた。野村HDも2000円の大台。マネックスは9万円の大台(年初来高値)。
証券セクターの加熱は、今日になって一気に冷めてしまった。戻しそうな勢いもあったけど、日経の伸び悩みと共にしぼんでいってしまった。

証券セクターは今後も盛り上がると勝手に考えてるので、また波に乗ろう。

2003年10月20日

神社撮り

ということで、昨日撮った写真のデジタルバージョンをすこしだけ。
大きな神社よりも小さな神社の方が、被写体としての相性がいいのかもしれないです。

参拝者が少ないとか、管理者がいないとか、いろいろ理由はあるんですが、小さい敷地内に神社としての機能を盛り込ませることで、密度の高い建築ができあがっているせいなのかもしれません。

住吉大社のお膝元というだけあって、信仰深い人が多く、管理が行き届いています。
座敷のようなところにカメラを置かせてもらって、16mmで何カットか、35mmで数カット、ハッセル80mmで1ロールほど撮りました。
近所に隠れた路地裏も発見。
続きはあとで書こうっと。

結局書かずに寝てしまいました。

2003年10月18日

コメットさんってなんだよ

って質問をいくつか受けたので、ヒント。
カメラを扱う人間がコメットって言ったら、ひとつしかないでしょ。
ある筋じゃ「バルカー」とも言います。

--
ちょっと時間が出来たので地元住吉をひとりで撮影。
路地裏-大社境内-路地裏…
神社内の非日常的な写真から、路地裏の日常的な写真まで、黒白ネガ、カラーネガ、カラーポジを使い分けながら撮影。
神社の第一本宮でなにやらイベントがあるようで、小道具が準備されていました。誰もいないのでそっとその小道具たちを撮影…ファインダーを覗き、フレーミングや被写界深度をチェックしていると、なにやら周りに人が集まりそうな雰囲気。でもまだシャッター切ってないし…
これだ!という瞬間(実は風が出ていた)に1発シャッターを切り、周りを見たらなんと、結婚式の一団。
祈祷前でよかった。婚礼カメラマンらしい人物がお決まりのポジションに着く際に目を合わせました。相手はニコン1台。こちらはハッセル+RTS。

結婚式を撮ったところで、あまり使わないので裏手に回って小さい建物の撮影。そこにカメラクラブと思わしき一団が到着。普段G2などで撮っているときは平気でフレーム内に進入してくる彼らが、なぜか周りにすら近づいてこない。
そういえばちょっと前に「ラージフォーマットは邪魔者を遠ざける効果がある」って聞いたことがあるなぁ。腰に下げたハッセルのせいなのかな。
のんびり露出をはかったり、フィルムバックを交換したりして好きなだけ撮影できた。単に彼らの求める被写体じゃなかったのかもしれない。
だって、すぐそばには結婚式という絶好の被写体があったわけだし。

2ロールほど回して第一本宮に戻ったら、別の一団の結婚式。今日はラッシュらしい。路地裏に出て3カット。離れた神社がいい感じだったので、数カット撮影して終了。36が2本、と6x6で3ロール。たったそれだけ?って声が聞こえてきそう。
貧乏なので無駄ダマは撃たないのだ。

2003年10月 9日

ピールアパートの呪

ハッセルを購入後、すぐにポラバック(スタンダード仕様)を買って、それからポラで色々テストしてはチェックを繰り返しているんですが、どうしてもうまく引き出せない。引き出せても現像ムラがある。しかも100%。
といった現象に悩まされていました。心霊に取り憑かれているんではと思うぐらいで、ついに昨日の夜完全にブチ切れてしまいました。

このポラバック自体が中古だったし、何か問題があるのでは…とか思いましたが、ローラーだけの単純な機械に問題があるとは思えず、やはり自分の未熟な知識のせいだろうと、ネットで資料を漁りました。

ポラロイドのサイトによれば、現像ムラは「白タブを完全に引き出していないためにおこる」とあります。しかし、白タブを完全に引き出したら、ローラーが現像液まみれになって、次のタブが切れてしまいます。
この時点でおかしいです。
つまり、やり方が間違っているんだという結論に達しました。

ピールアパートタイプのフィルムはポラバックだけでなくピンホールカメラや証明写真などにも使われています。
それらの作例を見てみても、現像ムラで悩んでいる様子すらうかがえません。
googleで検索していたところ、こんなページを見つけました。
http://hoops.loops.jp/polaback.htm
npcという会社のプロバックと呼ばれるもののレビューです。この最後の方に「本当の使い方がわかった」と書いてあります。
最初読んだときは、てっきりプロバックの使い道がわかった(プロカメラマンなどがプレビューするのに使うんだよ)ということかと思っていたら、googleキャッシュに改訂前のページがキャッシュされていて、そこにはなんと現像ムラの悩みが書かれていたのです。

同じ悩みを持ち、すでに解決して「正しい使い方」をしている人がここにいる。キャッシュでは画像ファイルがなくなっているのですが、改訂後は「正しい使い方」の写真が載っていると思われるので、自分で違いを探してみることにしました。
決定的になったのは写真5~7です。白タブの出る位置が違います。
ポラロイドのサイトで見た限りは、てっきり遮光紙をローラーに通すものだと思っていたので、それに連れてタブもローラーから出てしまっていたのです。
タブはタブ用の出口から出て、ローラー側には行かないのが正解。引き出している最中に本タブ(黄タブと呼ばれてますが、黄色じゃない時が多い)がローラー部分から顔を出します。さらに白タブをひくと、白タブがちぎれて、新しい白タブが登場。この白タブは次の撮影用なので、後は本タブをシャキーン!と引っこ抜くだけ。

夜のうちに20枚ほど(4000円ぐらい)の無駄フィルムを使ってしまった僕は、また朝になってiso3000のフィルムを装填し、正しいやり方を実践。急いでいて機嫌の悪い嫁さんを撮ってやってみました。
シャキーン!
これほどうまく引き出せるとは思いもよらず、手品を見るような感覚でした。

結果は成功。
まぁ、ろくにしっかり調べもしなかった自分も悪いんですが、失敗を重ねることでたくさん学び取ることが出来ましたとさ。

2003年9月29日

雲がおいしい季節になりました

綿菓子とか食べないんですけど、ほんとおいしそうな雲が低めの高度でゆっくり流れていきます。10分かそこらでも十分楽しめます。
今日はほんとに良い雲が出ていて、空気も澄んでいるので、昼ご飯を早めに食べて機材をザックに詰めて屋上で撮影しまくりました。

ここ最近、空ばかり撮ってます。空屋です。ここまできたら。現像出してるところの人にはそのうち「空の人」とか言われるんでしょうか(言われたら言われたで問題なんですけどね)。

青空は秋が一番ですね。

スクエアフォーマット専用のカテゴリとしてSquareというのを追加するつもりです。DBの調整と初回スキャンがあがってくるまでしばらくお待ちください。

デジカメとか、カメラをお持ちでしたら、是非、朝でも昼でもいいですから、雲を撮ってみましょう。露出補正が必要になるかもしれないので、一般的なコンパクトカメラだったらネガフィルムを使った方が無難です。
デジカメだったら+0.3~0.7ぐらいでいい感じに写るはずです。

2003年9月28日

ハッセルのカタログ

嫁さんが誕生日プレゼントにハッセルの革ストラップを買ってくれました。

そのときに輸入代理店のシュリロトレーディングが出している価格表とかカタログとかもらったんですが、これ、すごいです。金かかってます。
レンズカタログや価格表は、ほかのカタログなどとほとんど同じですが、ハッセルVシステムのカタログは写真集兼カタログ的な作りになっていて、世界中の写真家から送られた写真があちこちに使われています。中には提供元がNASAってのもありました。

ハッセルはアポロ計画で使用されたカメラとしても有名で、同じ型番のやつはスペースモデルって呼ばれてプレミアムがついています。マニア垂涎のハッセルはスペースモデルの中でも「月に置き去りにされているやつ」が一番らしいんですが、誰が取りに行くんでしょうかね。
宇宙から地球を撮影したとても有名な写真(教科書とかにも使われています)を撮ったのがハッセルなんだそうです。レンズはPlanar。←でたよPlanar!

このカタログを見てると、みたことのないボディとかレンズ、その作例が一目できるので「次大きな仕事を請けたら、これ買おう」とか「宝くじ当たったら…」「マネックスの株価が○○万円になったら…」とか考えてしまいます。Saって略称がついてるやつが激しく気になります。赤外線撮影でも赤外指標に合わせる必要がない
ってすごくない?しかも「精密なピント合わせができるよう、ピントリングは無限遠を超えて回せます」って無限を超えちゃってるよ。宇宙の向こうにまでピントを合わせられるのかよ!と夢のようなレンズです。(光線状態などで無限遠が前後することがあるので、そのためだよ。ほんとは。)

とにかくすごいカタログなんですよ。高額商品のカタログってだいたい豪華に作られているけど(クルマとかそうでしょ?)、それを超越しています。お店で言えば出してもらえると思います。その辺に積んで「勝手に持っていって」ってやってるわけじゃないところを見ると、客を選んでるのかなぁ。

2003年9月24日

ポラ三昧

ポラバックって知ってますか?
現場で写真をやっている人はだいたいお世話になっていると思うんですが、露出やストロボなどの光のまわり方をポラロイドでチェックできるという代物です。
35mmカメラだったらnpcってところから、だいたいのボディに使えるポラバックが出てます。コンタックスはRTSIIIだけラインナップしてる。でも10数万と馬鹿高いです。
中判以上のカメラになってくると、だいたいメーカー純正でポラバックが出てるようです。リンホフもホースマンも、マミヤだってハッセルだって。35mmのポラバックで撮影したものは、寂しすぎるぐらいが面が小さい(プリクラみたい)んですけど、6x6や6x7だったらそこそこの面積があるわけで、プレビュー以外にも使い道があるんじゃないかと、ドウトンカメラでポラバックを探してもらい、早速手に入れました。

恥ずかしながら、今の今までポラバックなんて使ったことなかったんですよ。ポラロイドも。モノシートタイプって言う一般向けのやつだったら何度かあるんですけど、プロが使うピールアパートタイプは初めてです。現像時間?温度?なにそれ?って感じです。

とりあえず、ヨドバシで黒白とカラーのポラフィルムを買って、嫁さんをモデルにいろいろ撮ってみようとしたんですが、なれない操作でバック内が現像液でぐちゃぐちゃになってしまいました。
その影響でフィルムが引き出せず、10枚マガジンを2本、ゴミ箱行きにしてしまいました。今はまともに引き出せます。

6x6はポラ全体の面積に比べてまだまだ小さいんですが、それなりの画質で、それなりの写りをしてくれるので非常に助かっています。

ゴミ箱行きになったフィルムを観察してみたんですが、なかなかおもしろい仕組みになっています。フィルムはネガ層と印画紙層に分かれていて、露光後引き出す際に、2層の間にくっついている現像液パックがローラーの圧力でつぶされて、現像液が2層を密着させます。で、現像とプリントを同時にやっちゃうみたいです。
ローラーにゴミなどが付着していると、均一に圧力がかからなくなって、現像ムラの原因になるみたいです。
フィルム後端にははみ出した現像液をカバーする余白があるんですが、引き出すスピードをゆっくりにしすぎると、この余白からも液がはみ出してしまい、バック内が現像液まみれになるみたいです。
引き出しはスピーディーにかっこよく行う必要があるらしいです。

居間の座卓にはプリントされたポラがずらっと並んでいるんですが、当のモデルが写りに不満があるらしく(というか撮られるのが好きじゃないらしい)、これといった感想が得られないのが残念です。懲りずに撮りますけどね。

2003年9月22日

初めてのツァイス

懐かしい感覚がよみがえってきました。
嫁さん(当時相方)が北海道へ旅行に行っている最中、俺は大阪ミナミのカメラのキタムラでCONTAX G2とCarl Zeiss Biogon28mm f2.8をセットで買いました。もう何年前か忘れましたけど。
で、早速フジのProvia100(当時は100Fとかではなかった)を詰めて、1本撮って現像。上がりをみて鼻血が出るかと言うぐらい感動したのを覚えています。
そもそも、Gシステムは超安価でドキレイな写真が出来ることで有名で、Planar45mm、Biogon21mmは買っておくべきレンズに必ずリストアップされます。もちろん28mmも35mmも90mmも、神の目と言われる16mmも。

今日は会社を休んで免許の更新に行って、家に帰って車に乗り換えてヨドバシでブローニーのフィルムを買い込んで淀川河川敷で撮影テストしてきました。
帰りに堀内に出してきて、今上がりを取りに行ったところです。鼻血出そうです。

35mmだったら、すぐにスキャンに出して皆さんに見せることが出来るんですが、ブローニーのスキャン環境が恥ずかしながらうちにはないんです。堀内に頼んでTopazで入力してもらおうとたくらんでます。めちゃくちゃ高いんですけどね…
あーこの際ドラムでもいいや。5000x5000でいくらになるんだろう…

2003年9月21日

道頓

心斎橋にあるドウトンカメラに行ってきました。
店員さんいい人で、倉庫がうちの近所(っていうか、同じオーナーのマンション)って話で盛り上がりました。
娘さん(?)かわいかった。
普段あまりお目にかかれないライカだのリンホフテヒニカ(6x9判のカメラで、Planar、Sonnar、Biogon(!)付きで98万円!すげーやすい…と思う)だのハッセルだのみてきました。

大阪一安いと言うだけあって、確かに安かった。こういうお店好きだなぁ。
最近ヨドバシばかりだったから、こう、原点に返ったような気分になってました。なので、ちょっとだけお買い物しました。

2003年9月20日

ハッタリ

アメリカのメカニックはまともな工具を持ってないと“腕がいい”と言われることがないそうで、みんなこぞってSnap-onを買うんだそうです。
Snap-onは一流の工具だから、それを使う人も一流であるはずだっていう、何ともかわいい発想です。Snap-onのスパナとかラチェットは確かにものがいいです。腕にしっかりなじむ感じ、安心して力をかけられる感じ。でも、Snap-onのドライバーは糞です。工具屋の人もすすめてきません。「こっちより、Wera(スイス製のドライバー)がいいよ。え?お金ない?じゃ、これ定番のPB。臭いけどね。」なんてやりとりはもはや当たり前です。

言いたいことはそんなことじゃなくて、でもまぁ、この考え方にも一理ありですね。自動車とかって自分の命を乗せるものですから、それを変な工具でいじくり回されたらたまったもんじゃありませんから。
写真とて同じこと。お客さんから頼まれたものを、変なカメラで撮れません。

ということで、今日はハッセルブラッドを買いに行ってみました。

55万円。

スゴスゴと帰ってきました。

一流じゃなくていいや…

2003年8月11日

那智の滝

いってきました。
前日2時ぐらいに出て、仮眠しながら朝の9時ぐらいに着。
流量は確かに多いと感じられるぐらいで、すぐ近くまで行くとしぶきでレンズが濡れてしまうぐらいでした。

風向きを計算して、しぶきが飛んでこない瞬間を狙って撮りまくったんですが、肝心の16mm撮影の分が全部ボツになってしまいました。シャッタースピードの設定ダイヤルが1/4000になっていて、16mmの外付けファインダーではそれを確認するのをすっかり忘れるという初心者もびっくりのミスです。

ちょうど熊野古道の撮影の時に気がついたんですが、一気に疲れてしまいました。

あーそういえば、えらそうなカメラマンが来ていました。弟子を二人従えて、でかいカメラとでかい三脚と脚立で撮っていました。しばらく様子を見ていたんですが、偉いおっちゃんが写真をばしばし撮って、撮り終えたフィルムマガジンをさっと出すと、弟子Aがそれを受け取り、フィルム交換をしつつ別の新しいマガジンを差し出す。おっちゃん撮影続行。
大きいカメラで取り終えたところで弟子Bが35mm一眼レフを差し出しておっちゃん撮影続行。大きいカメラと三脚は弟子Bが片づけて、弟子Aは次の撮影ポイントに移動する準備。
抜かりありません。

僕は基本的に単独行動なので、撮影ポイントについたらまずは35mmレンズでキョロキョロしてフレーミングを決定。で、のんびりその場でレンズを変えたりカメラを変えたりして撮影を続けて、気がついたら1時間経ってた…なんて事はしょっちゅうです。
嫁さんが三脚を持ってくれることが多いんですが、さすがに予備フィルムマガジンを持たせたりとかはできないなぁ…

2003年7月25日

デジカメ買い換え

の予定なんですが、候補を3機種ほどに絞り込みました。
1:SONYのV1
2:CONTAX tvsDigital
3:オリンパスC5050ZOOM

SONYはずっと使い続けてきているので、メモリースティックなどの資産を有効活用できるのが利点。ナイトショットとかの機能は特に使わないけど、マニュアル機能を充実させていてかつコンパクトに仕上がっているV1がまず脳裏に浮かびました。
あーしかし、スペックシートを見ているとレンズがf2.8~になっています。ちょいと暗すぎやしませんか。
メモステ資産はクリエで使えるしって事でSONYは却下。

CONTAX TVSもレンズは2.8~ただしバリオゾナーだしT*だし、チタンボディだし黒色だしと魅力的な点もいっぱい。しかも今なら5000円キャッシュバック。
京セラ必死です。CONTAXはまぁおつきあいもありますから検討に加えるぐらいはしましょう。
店頭で実機を見てみました。普段持ち歩いているT3を横長にしたスタイル。TVS2にどことなく似ています。ポケットに突っ込んでも大丈夫そうなコンパクトさは○。
はっきり言ってかっこよすぎるスタイルも◎。レンズキャップがいらないのもいいです。V1を押しのけてTOPに立ちました。

C5050ZOOMはどうでしょう?
TVSに比べて動作スピード、大きさにおいて劣ってしまっています。しかし、5050は対応メディアが多く、かつスロット2つを有効に使えば低予算で大容量の記録スペースを確保できます。
しかもクソ明るいレンズ。これでもかって感じです。
操作系も申し分なし。マニュアルを読まない状態でほとんどの設定項目をいじくれました。これはTVSにおいてもそうなんですが。

では早速TVSと5050を戦わせてみることにしましょう。
ネット上での評価はどうか。これは完全に5050の勝ちです。個人ユーザーのレポート数で見ても5050の方が多い、ということはTVSはあまり売れていない…?
5050に関しては2chでかなり語り尽くされているのに対し、TVSはdat落ち。
しかもテレビ埼玉に上位を奪われる検索結果はどうかと。

では調べた結果で評価してみます。
画質:TVS < 5050Z
質感:TVS > 5050Z
利便:TVS < 5050Z
CP:TVS < 5050Z (CPとはコストパフォーマンスの略です)
NV:TVS > 5050Z (NVとはネームバリューの略です。要するにブランドの力)

5050Zの勝ちですね。
正直CONTAXの素材はすごいです。チタン外装、多結晶サファイヤボタンなど。多結晶サファイヤボタンははまりますよ。傷が付かないんですよ。
ただ、対5050Zではどうしてもパフォーマンスで勝てない。人気で勝てない、人気がないということは情報を入手しにくい。
TVSII Digital待ちと言うことで、5050Zを発注することにします。

参考にした評価は
http://www.ficar.com/dgc/digitalcamera/tvsd/index.html
http://www.ficar.com/dgc/digitalcamera/c5050z/index.html

2003年7月22日

くるっくー

ここ最近、毎日朝焼けを見ています。
徹夜じゃないんです。寝るのは23~24時ぐらいで、早朝4時ぐらいに起きて仕事をしているんです。
徹夜はあまりできない体質のようで、徹夜後は激しく体調を崩します。
カフェイン系錠剤は使わず、緑茶と珈琲でなんとかしのぎます。

梅雨が明けきっていないのに、この空。いやでも梅雨明けが待ち遠しくなります。仕事をほったらかして、朝焼けの撮影ばかりしてたりすることもあります。
前のマンションは窓がなかったんですよ。だから、こんな事もできなかった。窓があるって幸せですね。
高いところに住みたくなる人の気持ちもわかる気がします。

さて、毎朝外を見ているとあることに気がつきました。
鳩が多いんです。鳩が。
くるくるまわってるんです。空を。
たまーに窓の近くをかすめていきます。そのときの羽音はなかなかかっこいいです。
その軌道の中心を見てみると、テレビのアンテナや屋根に鳩が群れをなしているのがわかりました。ある程度飛んだ鳩はそこで羽を休めて、またしばらくしたら飛び立ってぐるぐるぐるぐる…
なんなんでしょう。

しばらく観察していると、そこに鳥小屋みたいなのがあることがわかりました。しかもかなりでかい。小学校によくある小屋の3倍ぐらいあります。
中で鳥が動いているようです。鳩小屋でしょうか…
鳩の世界はよくわからないんですが、競走用の鳩がどうやら飼われているようです。ベランダにやってきて糞をまき散らす鳩とは全然違って、近所に迷惑をかけるそぶりもありません。

もうすぐ祭りです。
たまにお囃子や太鼓の音が響き渡ってきます。

2003年6月 2日

写真撮りに行ったのに何も撮らずに帰ってきた2

どうやら、草原は牧場として使われているみたいで、その牛が登山道に入って迷わないようにと、ロープを張っているとのこと。登山者は、ロープをはずして登山道に入って、またロープを渡しておかなければなりません。

さて、地図を確認して、進むべきルートをチェックします。行程としては1時間半~2時間程度。しかし、カメラ機材を山ほど抱えたこの体で、そんなペースで行けるわけないなとはなから諦めています。
登山届けを出しましょう。あれれ、ポストが見あたりません。仕方ないので、そのまま行くことにします。

降りしきる雨が、木々の葉にたまって大粒のしずくになって降ってきます。風が吹けば一面スコールのような状態になります。それが何度も何度もやってきます。
雨が降っているのかどうかはわかりません。
登山客は俺以外にはいないようです、少なくとも前後には誰もいません。

少し進むと真新しい足跡がありました。一人登っているようです。
森の中をしばらく行くと、少し開けたところに出ました。みたら展望台とあります。普段はここから湯布院の街を見ることができるんでしょうが、今目の前にある景色は流れる霧だけです。
パンを腹に詰め込んで再スタートします。

由布岳登山の感想を聞くと「何度もあるスイッチバックと変わらない景色にうんざり」という声を聞くことがあります。スイッチバックというのはつづら折れのことで、急登を避けてジグザグに登っていくことをさします。
何度折り返したか忘れた頃に、植生が変わってきました。徐々に背が低くなってくることがわかります。

雨が強くなってきたので、スイッチバックのところにある木陰に傘を仕込んでしばらく休みました。すると、下から足音が聞こえてきます。
三脚を抱えた人が、かなりのペースで進んでいきました。自分の装備を見直したくなる瞬間です。
負けるわけに行かないなと、少しして、再スタート。

もはや登山の目的は撮影でなく訓練になりつつあることを実感しながら、何度も何度もスイッチバック。もう何回折り返したか忘れてしまった。

少し行ったら今度は前から人が来た。さっきの人とはまた別の人だった。どうやら、登山客はこの3人だけみたい。
GPSによると、山頂まではもうすぐと出ているので、さっきの人はすでに山頂に着いている可能性がある。いいなぁ。

だんだん登りがきつくなってきたところで、さっき抜かしていった人とすれ違う。これで山頂を目指している人は俺だけということになります。
ふと見上げると、双頭の山頂が霧の中にぼんやりと浮かんで見えます。GPSによればあと数百メートルでつくとのこと。
最後のスイッチバックを曲がり終えて、現れたのはガレ場。何とか踏み場を見つけて、最後まで上り詰めました。

その地点が双頭のまたの部分、その名もマタエです。ちょうどそのとき、12時を知らせる音楽が鳴り響きました。め・メヌエット?
何と登るのに3時間もかかってしまっています。下山に2時間だとして、このままでは帰りのバスに間に合いません。マタエから山頂までは15分。山頂に行っていては、間違いなく置いてけぼりをくらいます。

携帯で下山することを伝えて、急いで下山しました。

結局写真は撮らずじまい。残ったのは両肩の激しい筋肉痛。
また夏に登ろう。由布岳はいい山だよ。そう思いながら、タクシーで集合場所に戻りました。

あーあ

EIRで遊ぶとしましょう。

2003年6月 1日

写真撮りに行ったのに何も撮らずに帰ってきた

こんなこと、ありませんか。
俺はしょっちゅうです。

今回のロケ地は大分県湯布院!湯布院!行きたい温泉No.1でありながら、行ってよかった温泉No.1ではないという不思議な温泉!湯布院!(行ってよかったNo.1は草津温泉)
湯布院の象徴である豊後富士こと、由布岳。今回のターゲットは由布岳に決めました。

しかし、九州地方に台風がジャストミート、深夜から明け方にかけて大分県をかすめていくという予報でした。
夜にかけて風が強くなって、いかにも台風といった雰囲気だったんですが、朝は雨が小雨に変わり、霧もさほど濃くないようだったので、とりあえず雨対策をした装備で由布岳に向かうことに。

駅前からタクシーで登山口まで。

ついてみるとあら不思議。横殴りの雨、ものすごい勢いで流れる霧。しばらくその場で立ちすくんでみました。携帯で登山開始の連絡を入れ、さっさと登り始めます。火山帯独特の草原。晴れていたらとても気持ちがいいんでしょう。

しばらく進んでいくと、入り口らしきものが見え、ロープが渡してあります。「え!登山禁止なの?」と思いながら進んでいくとそれは…(つづく)

2003年5月 8日

九州ロケその3

下山中に下界でなにか放送をしています。「空気中の火山ガス濃度が著しく上昇し、人体に危険な状態となったため…」とか言っています。
どうやら全員待避せよってことらしいです。崖の隙間からチラホラ見える火口付近では、車やバイクが列をなして出て行っています。砂千里駐車場にはスタタボが寂しそうにおかれています。もちろん他の車は見あたりません。

難所の崖をおりていると、のどの調子がおかしくなってきました。火山灰が風にのってのどに入り込んだのか、火山ガスのせいなのかはよくわかりません。火山ガスは無色でにおいもそんなに感じないと聞いたことがあります。腐卵臭は硫化水素ですが、かなりの濃度にならない限りは有害とはいえません。

下手に急いで足を滑らせたら、それこそ遭難してしまいます。崖は慎重におりることにしました。

何とか下にたどり着いて、砂千里に入ります。火山灰がしゃれになりません。黒い靴があっという間に真っ白になってしまいました。
ふとみると駐車場に誰かいます。軽の車がおかれているのも見えます。どうやら関係者のようです。全員待避するのを確認してからゲートを閉めたりするんだと思います。遊歩道に入ってペースをあげます。

駐車場に戻ったら「ガス規制が出てしまったので、ゲートを閉めるので下山してください」と言われました。怒られるのかと思っていたのでちょっと拍子抜けですが、ここの火山ガスで死亡した人がいるという事実があるのでおりないわけにもいきません。
登山靴をスニーカーに履き替えて、すぐに駐車場を出ました。

写真は岩肌を中心に何枚か取ることができましたが、さすがに時間の制限が厳しかったため、1本も通せない状態でした。
次回は車を適当なところに置いて、ロープウェイなどを使ってアプローチしようと思っています。

2003年5月 7日

九州ロケその2

さて、砂千里駐車場を目指します。阿蘇の登山道は昨年ぐらいに無料化されて、有料なのは最後の区間だけになりました。マニアな人は有料部分はロープウェイで上るみたいです。
活動が活発なため、火口付近は立ち入り禁止になっていて、火口を覗くことができないにもかかわらず皆さんガンガン上って行かれます。俺は火口手前にある砂千里駐車場に車を入れます。

阿蘇の自然を満喫するなら火口よりも砂千里、砂千里よりも中岳登山道です。
午後に登り始めるというアルピニストに話したらはり倒されそうなスケジュールですが、時間を詳細に決め、タイムアップした際は途中でも引き返してくるという条件で登山を開始しました。

砂千里を横断して、登山ガイドの道標をチェックしつつ、中岳の難所であるガレ場にたどり着きます。絶壁とまではいきませんが、ちょうど崖崩れがあった現場を見るような感じがする斜面を、岩にかかれたペイントを目印に少しずつ進んでいきます。

中岳の登山はある程度の登攀技術を必要とします。なぜなら、足を滑らせるなどしてしまったら、即死亡だからです。安全が保証された観光地と違い、登山ルートはすべてが自己責任の元で利用することができるわけです。

http://okamot.com/photo/DL_photo.php?id=44

この写真の奥側に地層が現れている崖があるんですが、まさにこの稜線を歩くような感じで中岳を目指しました。
しかし、残念ながら途中でタイムアップ。渋々引き返すことになりました。山頂まであと700mの地点。
しかし、悲劇は下山中に起きたんです。

2003年5月 6日

九州ロケその1

連休を利用して九州へ撮影に行って来ました。
今回のターゲットは阿蘇の岩肌や山々の新緑です。まずは2日の夜から愛車スタタボで中国道に乗り、翌朝にかけて九州入り。壇ノ浦PAの混みようにはびっくりしました。
九州に入って九州自動車道から鳥栖JCTを経由して大分自動車道へ。山田SAではハーレー軍団に出会いました。カメラマンが3人同行しているので、かなり力のあるグループだと思います。
九重(ここのえ)ICでおりました。連載が滞っている自作GPSが激しく役立ちました。まぁ、普通に走っていれば着くわけなんですが、リアルタイムで位置がわかる安心感はそうそう手に入る物ではありません。旅行計画も立てやすくなります。

九重から裏道を使って九酔渓を過ぎ、一三曲がりという連続ヘアピンをクリアすると阿蘇くじゅう国定公園に入ります。
今回の目的地は阿蘇なので、そのまま通り過ぎて峠を越えて熊本に入ります。ちょうど昼前だったのでいつも行っている山水亭でオムライスをいただきます。これがまた(゚д゚)ウマーです。

昼食後はそのまま阿蘇に向かいます。阿蘇に上る際も通常ルートではなく裏道を使います。

--5月7日修正
山水亭について知りたい方は、こちらをご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/taishin/555/gurume/sansuitei.html
近くにある池山水源もおすすめです。うぶやま香草園というハーブ屋さんもあったんですが、別の場所に移転していました。

2003年4月21日

大台ヶ原

大台ヶ原で撮影してきました。フィルム8本分ほどあります。また別の機会に撮影に出るつもりなので、カテゴリーを新設しようかと思っています。
とりあえず、公開されるまで予告編としてTOPにトウヒの写真を入れました。ちょっとでかいですが、我慢してもらえる範囲だと思っています。

空写真も大量追加予定です。これが夕焼けと合計して50イメージに達する見込みが立ったので、早速CD化の検討を始めます。

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