2011年6月アーカイブ

2011年6月11日

電動音波歯ブラシのsonicareが本当にすごい

僕の歯は歯医者さん曰く「虫歯になりやすいタイプ」だそうで、歯磨きとかちゃんとやらないといけないなーと思っていた数年前、何となくパナソニックから出てるドルツっていう電動音波歯ブラシを使い始めてから、歯医者さんに「ちゃんと磨けよデコ助野郎」と怒られることが一切なくなった。音波すげえ。

旅行や出張などには携帯用のポケットドルツを持って行ったりしていたのだけど、家で使ってたドルツさんがつい最近謎の動作中フェードアウト状態に陥るようになり、ついには起動すらしなくなってしまった。

音波歯ブラシを持ってるのに手磨きをするという情けないことを数日するうち、日本中の歯科医師が「これ以外は音波歯ブラシと認めないよ」と口をそろえているという噂のsonicareを試してみたくなった。
家電量販店に行くと2万円以上の値がついていてとても買えないのだけど、紫外線除菌BOXみたいなのがついてないスタンダードなセットならAmazonで1万円ちょっとだった。換えブラシが高いとかいろいろ気になる点はあれど、PHILIPSお得意の30日以内なら返金OKという制度もあって、買い換えることにした。購入したのはPHILIPS sonicare 電動歯ブラシ Flex Care+ HX6921/02

開梱して小さめヘッドのブラシをセットして、歯磨き粉を乗せて、スイッチオン。

歯磨き粉飛んでいった。

恐るべしパワー。さすが日本中の歯科医師がオススメするだけのことはある。この強力な音波振動によって口内に水流を起こし、歯の隙間とか隅々クリーニングできるという仕組みらしい。
いくつか用意されている動作モードの中で一番標準的なCleaningモードで動かしていると、だいたい30秒ごとに動作が一瞬止まる。これは上下左右4つのエリアをそれぞれ30秒でクリーニングすればよいという話に基づくもので、2分すれば動作も終了する。

もっとゴリゴリやりたい人はGum careモードにしてガンガン攻めればOKらしい。

で、使った感想は「これはいい!」だった。
ドルツも結構激しいと思っていたのだけど、sonicareの方が相当激しい。その強烈さに頭がくらくらする錯覚すら覚える。しかも、新品時から15回目までの起動は、慣れるために若干ソフトに動作してるらしい。歯磨き粉吹っ飛ぶのに。

本気出されたら失神するんじゃないか。

歯磨き粉の泡立ちがまずすごい。GUINESSみたいにきめ細かい泡になって、それが口の中で黒潮のごとく対流してるのがわかる。さすがに水をビューっと出してるわけじゃないからマッサージの効果などは期待できないのだけど(ブラシでマッサージするモードは用意されている)、隅々まで行き渡っているって実感はすごいある。

山まで持って行こうとは思わないけど、旅行程度なら持って行きたくなる人のために、携帯用のケースも付属してた。結構大きいのだけどね。

音波振動の歯ブラシ買おうとしてて、価格もこなれているドルツ買うかsonicare買おうか悩んでる人は、とりあえずsonicareにしていいと思う。
で、外ではポケットドルツ。こいつはsonicareに比べたらソフトすぎるけど、静かなのがイイネ。

PHILIPS sonicare 電動歯ブラシ Flex Care+ HX6921/02

2011年6月 8日

マッチ

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自室にはエアコンがないので、冬の間は暖房器具としてストーブを使ってる。で、そのストーブって言うのがアラジンっていうブランドのやつで、レバーを引いて本体を折るようにして開けて、ダイヤルを回して芯を出して、そこに火を着ける。芯に火が回ったら倒してた本体を起こしてあとは暖まるのを待つなり、やかんを上に乗せたりする。
人のセックスを笑うなっていう映画に同じタイプのが出てた。年配の方とかに話を伺うと、だいたい「田舎で使ってた」という答えが返ってくる。そしてそういう方はアラジンの作法も心得ていた。

僕の部屋はものが特に多くて、最近は山から下りてきてもまたすぐに山に入るので、登山道具も基本的に置きっぱなし。さすがに冬場にしか使わないアイゼンや雪崩捜索3種の神器は片付けたけど、ザックは基本的に出しっぱなし。そんなノリでストーブもずっと出しっぱなしにしていた。

季節ものを出しっぱなしにしておくというのは風水的によくないとかで、部屋を片付けるついでにもの入れに収納してみたら、部屋の導線が恐ろしく改善され、不意にLANケーブルとか踏みつけてしまって悲鳴を上げるということがなくなった。

片付ける際、ストーブの台座にたまったマッチを捨てようとおもったら、どうやら昨シーズンは一度もマッチを捨てていなかったらしく、1シーズン分のマッチが山盛りになっていた。1年間で何本のマッチを使ったんだろう…そうおもってピンセットで1本1本取り出してウエスに並べたのが写真。

ストーブの着火は芯のコンディションに左右されるので、着火時間もばらばら。だから、マッチの燃えかすをみると消すまでにかかっている時間がばらばらになる。萌えすぎてクネクネになってるやつとか、よく折れずに残ったよなって感心した。

全部で97本。たぶん3ヶ月ぐらい稼働したとおもうから、こんなものか。

2011年6月 1日

覚悟を決めて屋根裏へ

家賃高いけど今の家に住んでいる理由の一つとして、割と広い屋根裏収納庫があるってところが挙げられる。今、山岳関係の仕事に足を突っ込みつつあるのだけど、その道具やソフトウェアやMacの箱を屋根裏に収納して、部屋を広々と使えるという寸法。実際に部屋が広くなったかというと、その分ものが増えたのであまり変わってない。

屋根裏収納庫へは天井に格納されている折りたたみの階段を引っ張り出してのぼるのだけど、その開口部付近にソフトウェアの箱などをぎっしり圧縮陳列していたこともあり、地震の揺れで倒壊していることが容易に想像できた。まぁ、屋根裏に入る必要が出てくるまで放置でいいよねって思っていたら、冬の間屋根裏に置いてあるネットワークハードディスク(NAS)が何らかのきっかけでアクセス不能に。停電時も勝手に復旧するようにしてたのに、どういうわけかと。

NASにはiTunesのライブラリを始め、いろいろなデータのバックアップがあり、どうしてもそこへアクセスする必要が出てきてしまった。まぁ、いつかはこうなると思った。仕方ない。

何かが崩れてくる場合を想定して、非常にゆっくり。それこそ、山岳救助隊がザイルを50cmずつジリジリと緩めていくように、階段をおろしていく。倒壊していたら階段の上に箱などが載っていて、階段を下ろしている僕にまっすぐ落ちてくるという計算だ。自分で仕掛けた罠にわざとはまるような、変な緊張感。

10度降下!背伸びして開口部を観察するも、異常がない。

15度降下!さっきよりも畳んだ階段の状態がわかるようになった。異常がない。

20度降下!NASの姿が見えない気がするが、階段に載っているわけでもない。

25度降下!階段には何も載ってないみたい。思い切ってさげてみる。

45度降下!クリア!

階段を延ばして屋根裏収納庫へ入ってみると、地震前と全く変わらない世界が広がっていた。たしかにウチは本棚が倒れたりもしなかった。それほど揺れなかったと言うことか。
NASも元あった位置から動いていなかった。転倒とかしてなくてよかった。とりあえず電源を入れる。HDDに順番に電源がはいって、スピンアップする音が収納庫に響き渡り、起動が完了したブザーが鳴った。

夏の間、収納庫内はものすごい温度になるので、廃熱が間に合わなくなってNASが落ちてしまうため、気温が上がったら居間などに移設するつもり。

何も落ちてなくてよかった。
これでひとまず震災にまつわる悩みの種はある程度解消された。残っているのは、地震が来た後のように散らかっている自室周辺の片付けと、震災時に書棚の中で落下してばらばらになったNゲージの客車の修理だ。

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