今常駐先があるJAビルの地下には、旧JAビルから引っ越して来たお店やらのレストラン街があるのだけど、普段ここでランチするときはうどんしか食べない僕が、ふとしたきっかけで「あー野菜充したい」と思い立ち、それならばとラ・カンパーニュへ足を踏み入れてみた。
本来、野菜充したいならTOKIAまで歩いて行って、串カツの「旬's」を攻めるか、ライトにサブウェイでフットロングするかなのだけど、よくわからんオーガニックカフェみたいなところには行く気にもなれず、もっとこう、野菜充できる店はないのだろうかと常々思っていた。
よくよく考えるとJAは全農のこと。ビル4階ギャラリーでは全国から集まった自慢の農産物が直販されていたりもする。
そんなJAが本気で直営しているフレンチが、今回紹介するラ・カンパーニュなのである。
日本全国から集まった自慢の農産物がここでもふんだんに使われている。
メニューは食事からドリンクに至るまで、野菜を中心とした構成になっている。野菜のカクテルまである。
ワインの種類も充実。なんと言っても国産ワインの取りそろえが多いのはさすがJAと行ったところ。今回は飲まなかったけど、仕事が落ち着いたら野菜+ワイン充と行きたいところだと思った。
今回はビールのつまみとしてラタトゥイユを、そして海の幸のサラダ、16種類の野菜のタジン釜と頼んでみた。
タジン釜っていうのは、三角帽子のようなふたが付いた陶器の蒸し器のようなもので、素材が持っている水分をそのまま循環させて調理する、圧力鍋と蒸し器の中間のような機能を持っている。
まさに野菜充料理と言える。
これにプラス500円で牛肉や魚、ソーセージやハンバーグなどから1品トッピングできるというので、ハンバーグをオーダーした。
ズッキーニ、ナス、ピーマンなどが入っている。
ハーブをきかせたオリーブオイルに、ビネガーの優しい酸味が加わった一品。
おつまみとしてはもちろん、料理の間の箸休め的な感じでちびちびいただくのがおいしい。
トマトはドライトマトだ。
そして海の幸のサラダ

プチトマトよりもさらに小さい超プチトマトが目を引く。
食べてみるとしっかりトマトの味がするのでおもしろい。エビと貝柱、大ぶりのマッシュルームのスライスが隠れている。
フィニッシュでタジン釜

そしてメインディッシュとしてのタジン釜。
16種類の野菜リストは店頭で確認できるようになっている。
里芋、サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、大根、パプリカ、インゲン、キャベツ、エリンギ、カリフラワー、ブロッコリー、レンコン...
乗っているハンバーグはびっくりするほどふわふわで、ソースはとても甘い。後味さっぱりな甘さで、ハンバーグだけもう一度いただきたい気分にさせる。
野菜はアボカドオイル、くるみのオイル、天然塩で好みに味付けをして、食べる。
バーニャカウダ慣れしてる人ならすんなりといただけることだと思うが、普段生野菜をそのまま食べる習慣がない人は、ちょっと構えてしまうかも。
オイルたちは癖がつよいので、塩で食べた。
食後は残ったスープを温め直してもらい、そこへご飯を投入。
にんじんをすり下ろして作ったにんじんのバターをいれて旨みをつけ、塩を追加して食べるとびっくりするぐらいおいしくなった。
JA直営ということもあって、野菜の品質は問題なく、また店内もテーブル間隔を広めにとっていたりするので、のんびりと食事を楽しむことができる。
会計は上記の料理+アルコールをそれぞれ2杯頼んで2名で7300円。
腹一杯食べるタイプの店ではないと思うので、これぐらいの会計が妥当だと思う。
充実の野菜とお酒と落ち着いた席なので、また機会があれば立ち寄ってみたい。
ラ・カンパーニュ
東京メトロ各線大手町駅直結(C2b出口)、大手町カンファレンスセンター地下
http://www.ja-campagne.com/






