2009年6月アーカイブ

2009年6月30日

三菱一号館

三菱一号館銘板

三菱地所が本気で再開発をしている丸の内エリア。総額9,500億円、期間は20年(1998〜2018年)。既に丸ビル、新丸ビル、OAZO、TOKIAが竣工して、10年の折り返しを終えた。
次の10年のスタートを切るのは丸の内パークビル。そしてその足下に復元されたのが、旧三菱一号館だ。オープンを間近に控え、関係者の内覧がひっきりなしに行われている。

なぜ今になって三菱一号館を復元したのか。考えてみる価値はあると思う。

単に建てる場所がなかったから。という考え方もできる。しかし、三菱一号館や丸の内の歴史を紐解いてみると、自ずと復元された理由が見えてくる。

丸の内は元々官有地であったところを、三菱の岩崎弥之助が150万円で買い上げ(Wikipediaより)、そこに最初に建てられた丸の内初のオフィスビルが三菱一号館だった。
今三菱は丸の内全体の再開発計画の真っ最中。丸の内で最初のオフィスビルであった三菱一号館を現代の技術で復元させ、新たなるスタートとする意味あいがあったんじゃないだろうか。
当時、三菱一号館が完成した後、周辺には煉瓦造りのオフィスビルが次々に建てられ、一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれる街並みになったそうだ。

三菱の想いと願いがこの一角に込められているのは、今の三菱一号館を見ればすぐに感じ取ることができるだろう。
本当にすごいから。

まず、古い建物を現在の技術で復元させるというのがどれほど大変か。建築基準法の絡みもあれば、工法の衰退などで同じものが作れない場合だってある。
三菱一号館は、旧一号館が解体されたのが1968年。設計図や部材を大切に保存することで、当時と変わらない、いや、それ以上の風格をものにした。
おそらく解体時から復元する計画があったのだろうと思う。

三菱一号館の遠景はオフィシャルサイトを見てもらうとして、ここではディテールに着目してみたいと思う。

三菱一号館
※Allsizes→originalを見ることを推奨

建築の知識がある程度ある人なら、この写真でもうお腹がいっぱいになると思う。
僕自身は建築にあまり詳しいわけではないが、まず目に付いたのが銅製の雨樋(のパイプ)。
建物の縁にしっかり沿うように、ナナメにカットされ、溶接してつなげてある。
それ以外にも細部にまで彫り込まれた意匠、いくら見ても全く飽きない。

夜になると雰囲気は一変

三菱一号館

窓などから中をのぞき見ることもできる。
パークビルとの間には広場があって、昼間は近くのサラリーマンやOLが弁当を持ってきて食べたりしてるのをよく見る。

一号館広場

僕自身、今働いている会社があるビルは明治生命館で、国指定重要文化財。戦後はGHQに接収され、マッカーサーの執務室が置かれたという歴史ある建物だけど、それでも十分にモダン。
古い建物を眺め通り過ぎ、モダンな建物で仕事をするなんて、幸せ者だなぁと思っていたら、来週から大手町に引っ越す事になってしまった。

なのでもう、毎日見ることはできなくなってしまう。残念でならない。

TOKYO NOBODY 的な銀座

TOKYO NO MAN

アップルストアに並びながら撮った。
ホントに人がほとんどいなくて、車もあまり走ってなくて、はじめてみる銀座だった。そうか、始発で行くといいんだ。

2009年6月29日

iPhone 3GS 雑感

買いました。

iPhone2台持ちという、海外の人から見ると「変態」な構成になりました。
開発やるなら旧機種で動作チェックは必須だしという大義名分の元、銀座アップルストアで予約。始発で行って予約者先頭で並び、ハイタッチして入場しました。

動作はウワサ通りサクサクしていて快適。でもそれって既存アプリが3G仕様なだけで、3GSがオーバースペックだから。という気がしないでもない。そのうち3GSでももっさりするアプリで埋め尽くされるだろうと。

つまり、このサクサク感は今しか味わえないよ。

コンパス機能はまぁ、あまり使わない。あると便利だなって程度で、地図の回転も正直うざい。僕はカーナビもノースアップでしか使わない。
まぁ、地図の見方という思想なだけなので、機能としてあるのは嬉しい。EXIFに方角入れられたりしたら最高だし。

3GSにしてよかったなと思うのは、やっぱりカメラアプリ。
タッチフォーカスは鬼快適で超便利。パンフォーカス的なレンズなので、一眼レフで望遠で見ているようなフォーカシングはあまり期待できないし、一世代前の携帯レンズのような、一旦フルレンジでフォーカスリングを動かして、適当なところで確定するようなまどろっこしい動きもする。
快適なフォーカシングができるとは言い難いものの、置きピンに代表されるような、際フレーミングがいらないってところは嬉しい。
それなりの絵作りができるってことだからね。オートフォーカス搭載を「残念」とスル向きもあるらしいけど、僕はオートフォーカス大歓迎。

次に動画。
今動画関連の仕事をしてることもあって、これはもっとも注目してたところ。
YouTubeへ直接アップロードできるっていうこれまた凶悪なまでに完成された機能で、駄文ならず駄動画をガンガンアップロードしていけるのは、まさに凶悪。

画質が意外といいので、以下のサンプルを見てみて欲しい。

クライミングもご覧の通り。

アプリを起動して、ビデオカメラにスイッチして、撮影して、YouTubeに送信ってボタンを押して、タイトルと詳細とタグとカテゴリを入れるだけでおしまい。
アップロードした動画のURLをメールする事もできる。
現状はアプリがないけど、そのうちTwitterFonとかがYouTubeにアップしつつTweetできるようなものを作ってくると思う。
そうなるともう、国民総ジャーナリスト化。

パケ代気にしなくていいし、撮ったそばからほぼリアルタイムに動画をブロードキャストできてしまう。
個人のニュースサイトのあり方も変わってくるとおもう。
僕も動画はAVCHD使ってるけど、これからはそれとiPhoneを使い分けると思う。それぐらい、3GSの動画にはやられた。

あとは、電波の範囲と品質を高めてもらえればと。
そんな感じでますます手放せない電話になりましたとさ。

2009年6月23日

東京を代表する2つのつけ麺「六厘舎」と「二代目つじ田」を食べ比べた

東京を代表するって書いたけど、これには個人差があるのだけど、僕自身は「二代目つじ田」が特に大好きで、そこへ東京でも随一の行列店である「六厘舎」をぶつけてみたいという考えは、つけ麺好きなら誰しもが思うことではなかろうか。

といっても、たとえば大勝軒や青葉などのような、さっぱりした中華そば系つけめんと六厘舎厘舎は比べられないと思う。
たまたま、六厘舎と二代目つじ田が、似たような太麺で、似たような濃厚スープを売りにしているので、比べることができたと言うことに過ぎない。

ではまずはじめに、六厘舎のつけ麺を語ってみたい。

六厘舎は大崎にあるつけ麺専門店。極太麺と濃厚スープをひっさげて登場した、つけ麺界のカリスマ。らしい。
90分とか待たせる驚異的な行列は、関東圏でも随一。一度は食べておけ的な空気がぷんぷんする。
しかし、その長い行列もあってか、僕はこれまで大崎に足を運ぶ機会が何度もありながら、行くことはなかった。
それが東京駅地下にこのほどオープンした「東京ラーメンストリート」に初出店。
思いがけないチャンスに早速でかけてみた。

待ち時間は30分ほど。着席してから10分ほど待たされた。出てきたのがこれ。
R0012724
あじたまがはいっとります。

パッと見てわかる超極太の麺。それに呼応するかのような濃厚そうなスープ。
早速食べてみた感想は「とにかくあまい」。もっとパンチのあるスープかと思ったら、原材料が想像できない独特の甘みと、さっぱりした後味。太麺故に絡みにくいスープなのだけど、それがまたバランスがいい。
麺量はつけ麺にしてはかなり多めだと思う。写真は普通盛りだけど、十分お腹いっぱいになった。

正直なところ、甘めでパンチのないこのスープは、半分ほど食べたところで飽きてしまった。
冷めても味が変わらない工夫がされているのだろう、あつもりを頼まなくても、食べはじめの味がずっと維持されるというのは、驚きに値するのだけど、どうしても飽きてしまう。
初来店のせいもあると思うし、まだまだ味わい尽くせてないせいもあると思う。「この店は僕の舌に合わないなぁ」と思いながら、スープ割りを頼んだ。

スープ割りは専用のスープを別で用意してあるみたいで、スタッフが残った付け汁の量を調節してから、スープ割りを施して返してくれる。
個人的にはこの付け汁の量を調整されるのはあまり気にくわないのだけど、逆に言えばスープ割り後の味が常に一定であるというメリットもある。
錦糸町にある離宮というラーメン店のスープ割りも同じメソッドだ。

割られたスープを味わって驚いた。
これまでとはうってかわって、柑橘系のスッキリした味わいに変貌を遂げている。甘みのあるスープと柑橘系のさっぱりしたスープのマリアージュは、これまでの落胆を覆すのに十分すぎるインパクトであった。
調整された量であることを恨めしく思いつつ完食。
次来るかなぁ。微妙だなぁ。と思いつつ退店。

次は二代目つじ田。麹町にお店があって、数年前から通っている。豚骨魚介の超濃厚スープでおなじみの店だ。神田小川町と最近は飯田橋にも支店を出した。
IMG_0734
iPhoneで撮影したので少々画質がよくないが、六厘舎を思わせる太麺と濃厚スープであることがわかる。

実はつじ田のつけ麺は、度々リニューアルされている。麺が太くなったり、スープの味が変化したり、最近はメンマと焼き豚が変わった。
六厘舎もたぶんそうだと思うが、客を飽きさせないためには、味を守りつつ、味を変えていく必要がある。

つじ田のスープはパンチが半端ない。麺量はけして多い部類ではないのに、昼食べるとずっしりと胃にのしかかり、それが夜まで延々続く。場合によっては夜を抜きたくなるぐらい。
この腹持ちの良さもつじ田の特徴であると言える。個人差はあると思うが、僕の知るつじ田ユーザーは皆、この腹持ちの良さを指摘している。

つじ田の味は六厘舎とは対照的に塩辛さがある。豚骨や鶏ガラなどの様々なスープ材料が織りなすハーモニー、ラーメン好きなら知らないものはいない、三河屋製麺の特注麺との絶妙なマッチングがたまらない。
つじ田は特に材料にこだわり抜き、食べ方にも流儀がある。1/3食べるごとに、すだちを絞り、黒七味をかけ...と、つけ麺を食べるうえでの起承転結が存在するのがまた楽しい。
スープ割りは本当にスープで割るだけ。〆にやや柔らかくなったスープをレンゲにすくいとり、すすりながら空気とmixして舌の上で転がすのが、僕なりの楽しみ方である。

六厘舎との違いは「また来たくなる」点にある。
しかし、つじ田を知った当初は「二度と来るか」と思っていたことも事実。一時期はつじ田断ちをしてたことすらある。
食べる人をとことん選ぶ、しかしながら、マッチすればはまること間違いなしのつけ麺がつじ田である。

総評として優劣をつけるワケにも行かないのだが、やはり食べ慣れているてんではつじ田に軍配が上がる。
しかし、つじ田のように計算し尽くされたストーリーに飽きてきているなら、最後のどんでん返しがすばらしい六厘舎を味わうのも良いと思う。

もし、東京駅に寄る機会があれば、是非東京ラーメンストリートへ足を運んでみて欲しい。また、麹町や神保町、飯田橋へ行く機会があれば、つじ田へ行くことをお忘れなく。

2009年6月19日

銀座AppleStoreはiPhone 3G S発売日(26日)は7時開店です

AppleStore銀座からさっき電話がかかってきて、当日7時開店することになりましたが、いかがなさいますかと。

いかがも糞もなく「なる早でお願いします。」と即答。

7時の枠に入り込むことができましたとさ。
早めにいって一番乗りして目立っちゃうつもり。

みなぎってきたよ!

マネックスグループ株式会社 第5回定時株主総会・株主懇談会ライブ更新のおしらせ

ことしも株主総会の季節がやってまいりました。
毎年マネックスの株主総会に出席しては、中継されない質疑応答内容等をメモしてアップロードしていたんですが、今年はちょっと趣向を変えて、ライブ更新をすることにしました。

当日は会場から、株主総会の模様や質疑応答内容など、オンライン中継では見ることができない情報をアウトプットしていこうと思います。電波が通じれば。

会場はこちら。
http://live.monexfreaks.com/

2009年6月17日

デジカメのマルチアスペクトの次にくるものは逆トリミングだ

オリペンきたね!オリペンきたよ!世のオリンパス派は泣いて喜んでるよね。
古き良きオリンパスPENの良さを継承しながらも、新しい技術をふんだんに取り込んで作られたオリンパスPEN E-P1。
かつてハーフサイズを採用していたこともあり、マイクロフォーサーズを搭載してきたというのもにくい。

で、このPEN EP-1にはマルチアスペクト機能が搭載されていて、写真の縦横比を4:3とか6:6とか3:2とか選べるようになってる。
少し前にRicohがGX100ってカメラで搭載したスクエアフォーマット機能をさらに進化させた感じだね。

マルチアスペクト機能は、元々銀塩写真が3:2の縦横比だったのに対して、ディスプレイで表示することの多いデジカメが4:3の縦横比を採用していたのに合わせて、ちょいマニア向けデジカメには元々搭載されていた。オリンパスのCAMEDIAとかね。
僕はその機能を知ったときに、内部でデジタルでトリミングしてるだけなんだから、スクエアにする機能もあってもいいのにと思ってた。いや、どうせなら4:5とかもほしいなと。1:2で擬似パノラマとか。

マルチアスペクトって大判写真の世界では普通に使われている。
Ginarが出していたブローニーフィルムを使ったホルダーなんて、1:2から1:1まで様々な縦横比での撮影を可能にしていた。今はデジタルバックになってしまったけど。
デジカメのマルチアスペクトってのも自然な流れなんだろうなと思う。

しかしながらマルチアスペクトを使いこなせる人が少ないのも現状としてはある。はっきり言ってスクエアは死ぬほど難しい。
普段から3:2とか4:3に慣れている人が、スクエアに手を出したところで、きちんとフレーミングできる可能性はないに等しい。
フレーミングできたと思っても、それはなんちゃっていい写真なだけであって、スクエアを使いこなしてるとは思えない。

事実、前述のGX100が出てきたときは、横木安良夫という銀塩もデジタルもばりばり使いこなせる鉄人のようなカメラマンがプロモーションに参加してた。
スクエアは鉄人の道具なのだ。

だからといって「ハッセルとかブロニカとかしらねーしょんべんくせーなんちゃってカメラマンもどき共がスクエア機能のスイッチ入れたぐらいで、悦に入ってんじゃねー」とか言うつもりは毛頭無く、スクエアフォーマットが持つ独特の安定感、それが生かせる作品をどんどん生んでもらいたいと思う。

E-P1の仕様を見ていると、撮像素子のアスペクト比は4:3なので、マルチアスペクトを使用したときはベースのデータとなるアスペクト比4:3のRAW写真と、マルチアスペクト設定に従ったトリミングされたJPEGを記録するようになってるようだ。
これは歓迎したい。

先ほども述べたように、スクエアのような鉄人フォーマットを素人が使いこなせるわけなく、それであれば非破壊加工的観点でに元データを保持しておいた方がいいと思うからだ。

願わくば、元データは4:3でもアスペクト比設定をEXIFなどに保持しておき、表示は設定アスペクト比で行いつつ、必要に応じて元データを呼び出して再トリミングするようなアプローチがあってもいい。

名付けるならば「逆トリミング」。

こうすればスクエアから4:3へ戻しつつ3:2へ再トリミングしたりとか。どうせトリミング処理ってPCが無いとやりにくいんだから、カメラはインスタントチックにその場でトリミングしてみせる程度でいいのかなと。

これから出てくるであろうマニア向けコンパクトデジカメには是非、マルチアスペクト(願わくばシノゴも入れて!)と逆トリミング機能を実装してもらいたい。

2009年6月15日

御嶽で子供向けクライミング教室やってたけど

久々に御嶽へ。しかも日曜日は初めて。
朝早めに準備を済ませて、中央道経由で御嶽へ。高尾へ行く交差点で混んだ以外は特に渋滞もなく、御嶽の駐車場も空きがあった。

いつもの岩に着いたら先客がいて、どうやら子供向けのクライミング教室のようだった。インストラクターは見たことがある人だ。川崎の某ジムによくいる人だ。

大人数の子供らを岩にとりつかせているのはまぁいいとしてだ。「そろそろ食事を」ってなったときに、事もあろうか岩の上で食事させてた。
そんなことしたら他のボルダラー登れないじゃん。もちろん、ハイカーが岩の上で食事したりすることはあるからしかたのないことなんだけど、あんたらボルダラーじゃん。仮に近くにボルダラーがいなくてもさ、独占することはやめようよ。

さすがにちょっと幻滅し始めたところへ、雨が降り出した。

彼らは撤収。通り雨だったようで岩も濡れず、僕は空いた岩で軽くアップしはじめた。

登り切って驚愕。さっきの子供らの食べかすがそこら中に。
剥いたゆで卵の殻、割り箸が入ってたビニール、お手ふきその他諸々。

岩登りの技術教える前に、アウトドアやる人間としての最低限のマナー教えてくれ。

岩場汚して登れなくなるのは我々なわけで、だから御嶽では清掃登山とかやってるわけで、インストラクターはそれ知らないはずはないわけで、撤収後ゴミや忘れ物がないか確認する義務もあるわけで。

見渡すと靴の忘れ物があった。

雨がやんで帰ろうとするインストラクターに忘れ物の事を告げたが、ゴミの話はしなかった。今度ジムで会ったときに話すことにする。

2009年6月12日

ケイレキ.jp スタートアップはちょっと微妙

Safari090612_001.jpg
友達から「ケイレキ.jp」の招待状が来たので、早速入会してみた。
ケイレキってのは、簡単なつぶやき(キッカケというらしい)を投稿できるシンプルなインターフェースのSNS。クローズドで招待制だ。

キッカケに対してはコメントを入れたり「たしかに!」という同意を投稿したりできる。
キッカケをきっかけにしてつながりあうってのがコンセプトみたいだけど、今のところユーザーも少ないしつながりあう実感がわかない。

サービス名にもあるように、自分のケイレキを登録する部分がある。現職や出身大学など。このあたりはlinkdinの焼き直しともとれる。コンセプトがもろに一緒だし。
シンプルなインターフェースと日本語であるところと、Twitterチックにいろんな人にレスをつけられるあたりはまぁ、新しいかなとは思う。

ある程度使ってみると、誰かを招待したくなってくる。
ユーザー検索機能がないので、知人を捜そうにも捜せないから、ひとまず自分から招待するわけだが、招待状が4通までしか出せない仕様になってた。
中の人は増やせるように考えるとコメントしているけど、それはまぁいいとして、その中の人っていうか運営がTwitterやmixiで招待状をばらまいてるのを知った。

何のための招待状制限なのか、見てて一気に萎えた。

中の人がキッカケとして「mixiで招待状交換できるトピックを作った」と書いていたので、それへのコメントとして「招待状ばらまくなら、招待状制限を緩和してくれないか」と書き込みしたら、キッカケごと消えてしまった。
その後になってmixiの招待状交換トピックも消えた。

このあたりは運営ポリシーの話になってくるんだろう。
どの程度招待枠を持たせるかは、スパムの問題もあるし頭の痛いところだと思う。それならば、ユーザーの意見を聞く姿勢を見せるべきだし、意見には返答をするべきだと思うし、サービスが未熟なのはいいとしても、僕がみた限り、運営の仕方としては納得できるものじゃなかった。

くわえて、新規登録すると見ず知らずのひとのmixiURLとかが勝手に設定されてしまうバグがあるとか。キッカケへのコメントもうまく反映されてないみたい。
なのに、そのキッカケへ僕以外の人がコメントすると、その通知がメールで入ってくる。
ある程度ユーザーが増えることを見越した構成になっていて、複数あるDBが同期されてないとかそういう感じのトラブルかなと思うのだけど、もう少しテスト期間を長く持たせた方がいいんじゃないかなと思った。

中の人は努力してると思うので、これからが楽しみなサービスであるとも言えるけどね。果たしてどうなることやら。

2009年6月10日

「私ったらやだな、今ちょっとカチンと来た」の心理

ある日、銀座で冷麺を食べていると、隣のテーブルに座ったちょっとケバい二人組が「ジャージャー麺」をオーダー。

ジャージャー麺は平日のみのメニューなので、僕がいた休日は提供しておらず、店員はそのことを告げたら、彼女らは冷麺をオーダー。そこまではよくあるシーンなのだけど、店員が去った後、一人が「私ったらいやだ、今ちょっとカチンと来た」とつぶやいた。

僕はふと考える。

彼女はなぜ、カチンと来たということを知らせるだけのために、わざわざ「私ったらいやだ」と前置きしたのだろうかと。
彼女と一緒にいる相手は、気心の知れた相手だと思われる。だったら「カチンと来た」ことだけを伝えればいいだろうに。

「私ったらいやだ、今ちょっとカチンと来た」を僕なりに分析してみると、こういうことだ。

「私は普段、些細なことで頭にくるようなことはまず無いのだけど、どういうわけか、今の店員の態度が気に入らなかった。普段そんなこと無いのに。やだな、疲れちゃってるのかな。」

なるほど。彼女はきっと疲れているのだ。身なりからして銀座で洋服を売っているのだろう。丸一日たちっぱなしで、似合いもしない客に服を勧め、明日入荷があることを伏せつつ「一点ものですよ」と嘘をつくことを毎日していれば、そりゃ疲れるだろうに。

彼女は冷麺の激辛をオーダーしていた。きっとストレスからだろう。

ということで、女性が発する言葉の裏には、様々な意味が隠れていることが多い。ナンパ師はそういうところを読む力がすごいんだろうなーって思っていた別の日、今度はその「私ったらやだな、今ちょっとカチンと来た」がまたやってきた。

僕自身に。

いつものようにMacに向かって仕事していると、とある知り合いに、とあるきっかけでものすごい失礼なことを言われたのだ。
そのきっかけっていうのは、僕しか知り得ない特別な思い入れのあるあるものを、特に悪意もないだろうけど、小馬鹿にされたんだ。冗談だとわかっていても、見過ごすことのできないレベル。
たとえば、自分の両親や、恋人、世話になった人などをバカにしてる人がいたら、カチンってくるでしょ?そんなレベル。
もし当人が目の前にいたら「いくら何でも失礼ですよ。」とその場を去るレベル。

仕事中、ネット越しにされたその失礼に対して、僕が取った行動は、まず抗議の文章を送ることだった。
「てめーふざけんな親しき仲にも礼儀ありだろうがボケ」といった感じの文章を極めて丁寧に淡々と簡潔にしたため、ポストしようかと思ったとき、ふと思いとどまった。

「あれ、何で僕はこんな低レベルな冗談にマジレスしてんだろ。やだな。」

僕はポストしようとした文章を破棄し、そのきっかけとなったものも破棄した。

そのいらだった気持ちをTwitterになげたり、メッセで友人に相談したりしようかとおもったけど、それもやめた。
仕事仲間でなかったことが唯一の救いか。

「私ったらやだな」という言葉の裏には、自制の気持ちが込められていた。ストレスとかではなく、だ。

ネット上での人付き合いってのは、見かけより複雑で面倒で、所謂スルー力を要求される場面も多々ある。
打たれ弱い人のように、なにかと細かいところが気になる人にとっては、相手の姿が見えない分、自信の心理状態によるバイアスがかかってしまい、普通よりもネガティブに考えてしまうこともあるだろう。

そのまま感情に押し流されてしまうと取り返しのつかないことにもなりかねないし、ある一定のポイントで力を逃がす必要が出てくる。
それが自制。

うーんなるほど。自分で書いていて妙に納得した。
立ち向かうことも結構だが、スルーするのもまた結構。隣のテーブルのねーちゃんからはとてもいいきっかけをいただけたことに、感謝したい。

2009年6月 1日

Michel Gondryの映像がすごすぎる

なんとなくはてブを彷徨っていたら見つけた「すごいねこのPV!」ってまとめ。

なかでもMichel Gondryが一押しのようなのだけど、この人の作品ってどんなのがあるかというと

これの人。見たことあるでしょ?

埋め込みができないのだけど、このリンク先の映像をみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=DoiGDzWhTV0
1回目はなんでもない車窓の映像。
でもよーーくみると、音楽にシンクロした景色になってるのがわかって、3回目で驚愕。

映像と音楽がシンクロするっていうのは、PVとかVJとかやったりした人は真っ先に考えることなのだけど、簡単なCGならまだしも、ここまでの映像をガッチリとシンクロさせて来られてしまうともう、脳内が爆発してしまいそうになります。超気持ちいい。
作業用音楽にできない。

ひとまず、この作品は「CGじゃん」で片付けられるかもしれないけど、じゃぁこれは?

http://www.youtube.com/watch?v=cUueEVXw7ec

どうやってんのよって感じでいっぱい。
このBlogには映像関係の人がわりとたくさんいらっしゃると思うので、ご意見を伺いたいですマジで。

その他、元ネタのサイトにはいろいろな作品URLがあるので、気になる人はチェックしてみておくれ。

なお、彼の作品集ももちろん販売されてる、4,659円ってかなりお買い得じゃありませんか。


マイクロビキニがなんかいろいろすごい

ついったーで知人が日食の撮影をするらしく、ND800を探しているようだった。露光倍率800倍なんて聞いているだけで萌死にそうだ。
気になったので検索をしてみたら、どういうワケかNDフィルタが見つからない。

見つかったのは、何処で着るんだこれっていうマイクロビキニ(つか、ナノビキニだろこれ)であった。

いや、なんですかねこれ、チラリズムっていうよりはなんかちょっと違う気がするわけですけど、その辺のセクシーなんちゃらよりも全然セクシーだし新鮮。
おそらくモデルも素人を使ってるっぽい。
カメラマンはそれなりの腕がありそうだけど、レタッチがダメ。
たぶん、そういった素人っぽさがこの商品の魅力をさらに引き出しているんだろうなと。思ったワケです。
「これなら私でもいけるかも...」という敷居の低さを感じさせるっていうやつですね。

見てみるとこのサイト、どうやらリゾートで着るような、開放感たっぷりの水着をたくさん取り扱っている様子。
見た感じは海外サイトの日本語版っぽい印象をうけるのだけど、調べてみたられっきとした国内の会社だった。

http://www.aquadress.com/

メニューは上から順に布地の量が減っていくようになっております。
リゾートビキニ(わりと普通)
LUXURYビキニ(少し少なめ)
マイクロビキニ(モデルのクオリティタカス)
TEARDROP(着エロとかってこういうの?)
SUPERマイクロ(ややナノ)
NUDYマイクロ(ナノ)

このほかにもプレミアムビキニとかでは、10万以上する素材にこだわりまくったやつがあったりしてて見てて飽きないです。いろんな意味で。
あと、もちろんメンズもあります

光沢があると...ちょっと...リアルです...

僕はリゾートにでて水着になるって機会はおそらくほとんどないのだろうけど、こういうサイトを見ていると、本当に好きでやっているんだろうなって感心します。
モデルになってる人も、あと、ユーザー投稿ページを見ていてもそう感じた。

元々何を探してたどり着いたのか、忘れてしまうぐらいに堪能しました。

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