ウワサの加圧トレーニングウェア KAATSを試した

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KAATS

家で筋トレする時に使うヨガマットを買おうとお茶の水のビクトリアへ行った時に、何となく見つけた加圧トレーニングウェア。
加圧トレーニングと言えば、芸能人に大人気のトレーニング法で、誰だっけ、芸人さんでジムを経営してる人までいるとか。

「芸能人が○○!」とかいう触れ込みのやつはたいてい「はいはいワロスワロス」とスルーしているのだけど、加圧トレーニングに関してはどうも肯定的っていうか、公式サイト見るだけでも「おぉ、こいつはすごそうである」と思えてしまって、ヨガマット買ったついでに「カーツくれ。」と店員さんに言ってみたところ...

「購入するには簡単なカウンセリングが入るので、だいたい1時間ぐらいかかります。今もう閉店まで30分ほどしかありませんので、後日来ていただいた方が...」

と。
閉店が近いのはわかっていたので仕方なく店を後にし、今日改めて行ってきた。

「カーツくれ。」と。

KAATSは売れるスタッフが決まっていて、きちんとした知識と技術を持った認定された人でないと売れないことになっている。
何でかというと、加圧トレーニングというのは、筋肉への血流を制限した上で運動することで、低負荷で効率のいいトレーニングをするのが狙い。そのため、血流の制限をどの程度かけるかをスタッフが実際に腕囲を測定するなどして決定する必要があるのだ。
素人がやると締め付けすぎて筋肉を破壊してしまったり、締め付けが緩くて加圧トレーニングにならなかったりする。

さすがにそんな恐ろしいものを売っていてはいけないので、専任のスタッフをおいて、ちゃんと説明して、理解してもらった上で売る。ということだ。個人売買で買ったりしたやつは、製品としては本物でも使い方としては本物でない可能性があるのだ。要注意だ。

で、専任のスタッフの方に来てもらい、ビクトリア1階奥(本当に奥。隅っこ。)にあるKAATSブースでカウンセリングを受ける。
その前にいきなり質問してみた。

「とりあえず上半身だけやりたい。そういうのはOK?」
「大丈夫です。下半身だけというのも大丈夫ですよ。」
「たとえば、今日上半身だけ買って、後日下半身を買いに来てもいいの?」
「もちろんです。」

いきなり疑問が解決されたので、上半身だけ買う旨を伝えて早速話を聞く。

最新モデルは在庫が微妙らしいので、とりあえず欲しいタイプを選んで在庫があるかどうかを先にチェックしてもらった。

ビクトリア本店のKAATSコーナーは、ここだけの特別サービスとして筋量測定というのがある。ついでに受けてみる。
心電図みたいな電極を両手両足につけて、筋量や筋量バランスをぶわーっと出してくれた。
どうやら上肢は右側が、下肢は左側の筋力が強く、そのバランスを取るようなトレーニングをすればいいらしい。
筋量についてはおおむね平均以上あり、体脂肪率も14.1%なので、あまり落とす必要がないとのことだ。

ただ、バランスを取るために筋肉をつけると体重が増えてしまうから、フリークライミングやってる身としてはどちらかというとまだ脂肪を落としたいのですけど...悩みどころだ。もう少しマッチョになりたいし。

そんな感じでカウンセリングを終え、在庫から出してきてもらった加圧ウェアを試着して、今度は腕囲の測定。これにはKAATS専用のベルトを使って、トレーニングに使うベルトのサイズを選択する。
試着した感じ、かなり袖がぱっつんぱっつんなのだが、これは加圧した時に変に布が挟まれないようにとの配慮らしい。

測定の結果M-1と出た。Mサイズの一番小さい目盛りという意味らしいが、Mサイズにしてしまってちょっと締め付けたくなった時に困るので、Sサイズにしましょうということになった。M-1はS-6に相当するらしい。目盛りは1から10まで振られている。

さて、測定を終えたので今度は実際に加圧して、簡単なトレーニングの説明に入る。

「では締めてみますねー」

ギュウウウウウウウウ...


「qあwせdrftgyふじこlp;@!」


痛い!なにこれ!死ぬ!首だったら絶対死んでる!加圧っていうか小学生の時によくやった「雑巾絞り」の上腕二頭筋バージョンみたいだ。


「どうですか?」

「qあwせ...」

言葉にならない。

「手をぐーぱーしてみてください。」

言われたとおりにする。
手を握って開いた時、手のひらは血の気が引いて白くなるけど、少ししたら血が戻ってきて赤くなる。これが血流の証明だから、加圧した時血流があるかどうかを必ず確認して欲しいとのこと。
もし、指定された加圧で血流が止まってしまうようであれば、店に来れば測定し直しできるらしい。

手を握って開いてをするのは握力関係の運動なのはわかった。
引き続き、アームカールなど基本的な動作を教わる。
この辺については購入時にもらえる「加圧トレーニングプログラム」という紙に図解で入っているので、これを参考にするといいらしい。
ネットでもダウンロードできます(一番下の加圧トレーニングプログラムのPDF)

ここでびっくりしたのは、トレーニングの負荷の低さ。
低負荷だと言うからてっきり1kgとかその程度のダンベルとかつかうのかなーって思っていたら、それどころではなくなにも持たない。
もちろん、レベルが上がってくるとゴムチューブとか通常のダンベルとか使うトレーニングもアリらしいのだけど、加圧された状態で初めての人が普段の負荷でトレーニングできるのかって言うと。できない。無理。痛すぎて。

ムギューってされている感じは謎のマッサージ器具「コンセラン」を彷彿とさせ、ベルトを外した時の開放感は非常に心地いい。

ベルトを外して、着替え、手入れなどの話に移る。
シャツはKAATS用に開発されたもので、ベルトを通すループがついている。ベルトを外せばそのまま洗濯できるけど、ループがあるのでそれの破損を防ぐために、裏返すかネットに入れて洗った方がいいらしい。
ベルトも洗えるけど、洗濯機よりはつけ置き陰干しがオススメとのこと。

ベルトはベルクロになっていて、ウェアについている8の字のループに取り付けるのだけど、このループを別途買ってくれば、適当なウェアに使えるかもしれない。ただ、ベルトを着ける位置がずれてしまう可能性があるので、やっぱり危険という事だろう。ここは素直に従う。

今回はハーフジップの専用シャツとベルトを組み合わせた。
それぞれ8,400円の計16,800円は高いと見るか安いと見るか。
ウェアに関してはそこそこのブランドのそこそこの素材であれば、高機能シャツで8,000円はザラにある。ベルトは2本セットで、1本あたりにすれば4,200円。
加えてコンサルティング費用と今後のサポートなどの安心代を負荷すれば、結果的にはそう高い買い物ではないなとも思う。

上下で買うと4万円するんだけどね...

明日はクライミングなので、変に腕を鍛えるトレーニングは今日は避けるつもり。
実使用レポは来週ぐらいにとりあえずお届けできると思うので、気になる人はまたチェックしに来て下さい。

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コメント(2)

呼吸器系?って思ったんですけど、たしかに負荷は低いけどちゃんと疲労しますもんね。忙しい我々にはちょうどいいエクササイズです。
頑張って続けてみます。

加圧トレーニングやってますよ、専門のジムで。筋力も上がってるんだろうけど、呼吸器系にかなり効いてるっぽい。走ったり運動するのが格段に楽になったぽ。
週1回ペース。まだ半年でっす。

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このブログ記事について

このページは、はげが2008年8月 9日 22:08に書いたブログ記事です。

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