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2008年4月10日

Adobe Media PlayerはVideoCastのFeedも読めるよ

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AdobeAdobe Media Player(AMP)をリリース。現在英語版だけだけど、Adobe AIRを使って開発されたと言うこともあり、これからのデスクトップアプリケーションのあり方を占いたい人たちにとっては、意味のあるリリースとも言えます。

今更ながらメディアプレイヤーを出してくるっていうのもなんとも微妙な雰囲気を醸し出している感じもするんですが、FlickrYouTubeニコニコ動画などの動画フォーマットとして圧倒的なシェアを誇る.flvを擁するAdobeが自社でプレイヤーを持っていないというのもおかしな話で、AIRの正式リリースにあわせて、開発者の参考になりつつもちょっと便利なアプリケーションをビシっと出してきたというところですかね。

そんなAMPは単なるプレイヤーとしてだけでなく、米国のテレビ局などと契約して、様々なコンテンツをあらかじめ楽しめるように「カタログ」なるものが用意されています。
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カタログはAdobeと何らかの契約が結ばれたコンテンツパートナーへリンクされるようになっていて、中身は単なるRSSなんですが、ユーザーがどういったコンテンツをどれだけ閲覧したかと言ったログをAdobeに集約し、パートナーにそれを提供する機能が用意されているそうです。
あと、著作権管理機能のDRMにも対応。著作権にひときわうるさそうな人もこれで安心です。

しかし、いくらコンテンツパートナーが魅力的なコンテンツを提供してくれたところで、それがユーザーの趣味に合わなければ利用してもらえるはずもないですよね。
もちろん、AMPはローカルにある動画データを再生するごく当たり前の機能もついているし、世にあふれているVideoCastも読み込んでくることができます。

とりあえずそんなVideoCastの追加方法とか、AMP用のRSSの構造とかを続きでちょっと書いてみます。

購読していきたいVideoCastをAMPに登録するには、まず、MY FAVORITESの画面を開きます。
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んで、ADD RSS FEEDのボタンをクリック。
Adobe Media Player080410004.png

PODCAST naviあたりとかでFeedのリンクをコピーしておきます。
Firefox080410002.png

コピーしたFeedのURLをAMPのダイアログにペーストしてOKをポン。
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Feedをウニウニと読み込んでいるので、少し待機させられます。
このRSSの解析時に、場合によっては読み込めないものがたまにあります。そのときは無効なFeedだとしてアラートを出してくるので、素直に諦めましょう。
itunesがらみのノードが満載なFeedだと読み込めないようです。なので、通常の音声Podcastも読めないです。
Adobe Media Player080410006.png

おめでとうございます。
VideoCastが追加されました!
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サムネイルがでてなかったりタイトルなどがちょっとさみしかったりします(ちなみに、日本語表示ができません。)が、クリックすると中身を見ることができます。
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それぞれすきなエピソードをクリックすると、動画を見ることができるようになります。
Adobe Media Player080410011.png

購読しているFeedが不要になったらREMOVE FROM FAVORITESボタンをクリックすればサクッと消せます。

さて、普通のVideoCastも一応は読み込めて楽しめることがわかったわけですが、AMPは独自のネームスペースを定義して、さらにエレガントな画面を展開できるようなオプションがあります。
AMPに入っている他のカタログ画面やMY FAVORITESの画面に入っているAMPチュートリアルの画面はこんなにかっこいいです。

Adobe Media Player080410012.png
Adobe Media Player080410013.png

カタログやMY FAVORITESの画面でINFORMATIONタブを開くと、画面下部に購読しているフィードのURLがひっそりと表示されています。
こいつを試しに開いてみると、amp独自のタグが使われていることがわかります。
Firefox080410003.png
<amp:banner>とかです。

これらを用いてAMP上の表示をコントロールして、背景画像やタイトル画像、サムネイルを定義するわけです。
VideoCastとして山ほどのどうがをリストするよりは、決められたストーリーごとにフィードを分けて、一連のエピソードを見てもらうような形で提供するのがこのインターフェースではよさそうに感じます。
学習コンテンツだったら「資産運用講座:資産設計編その1」とかにして、5本程度に分けたエピソードを見てもらう。と。
そういう使い方ができるよなと思いました。

さて、cnet等では「Flash形式のファイルしか再生できない」とありますが、試してみたところ.flvの他に.mp4や.3gp、.3gpp、.movなど、割とよく使われる動画形式は再生できるようでした。
Adobe Media Player080410014.png
.mp3などの音声を再生することはできませんでした。MEDIA PLAYERというぐらいだから、将来的には音声再生もサポートされるはずだと思います。技術的に不可能ではないし。

AMPが巨人iTunesにどうやって挑むのかはちょっとわかりませんっていうか、挑まずに別の路線を突き進みそうな感じがしてきますが、AIRアプリとしてもAIRならではのドラッグアンドドロップが使えないとか、未完の部分がいろいろ見えてくるので、今後の展開に注目したい一品です。
Adobeらしいフラットかつシャープなインターフェースは僕は好きなので、使っていきたいと思っていますが、とりあえずは日本語対応版のリリースを待ちたいところです。

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