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2008年1月19日
閃輝暗点
久しぶりの休日出勤で、休日の街をチャーリーで颯爽と駆け抜けてきたわけですが、張り切ってチャーリーに乗ったときにたまに変な残像みたいな幻視みたいなのが見えることがあるんですよ。
いや、てっきりこう、自転車に乗ってる間に見える超高速で回転するホイールだとか地面だとかの残像なのかなと思っていたけど、運転中って前見てるじゃないですか。地面ばかり見てるわけじゃないじゃないですか。ましてや、回転するホイールを横から見るのもできるはずないじゃないですか。
仮にこれらができたとしても、残像が残るほど長時間は見てない訳じゃないですか。
僕の視界に登場するそれは、残像といっても動画なんです。動いてるんです。歯車みたいなのがグルグル回ってる。昔懐かしい看板みたいなやつで、電球がぐるっとついていて、回転しているように光るやつあるじゃないですか、まさにそんなのがグルグル回ってるんです。
そしていつの間にか消えていて、あれは何だったんだろう…って思ってたら、今日またそれが出てきて、しばらくそれと対峙してみました。
歯車…のようなモノです。120rpmぐらいでグルグル光の輪が回転しているように見えます。最初は視界の中心部にあった感じがするのだけど、しばらくしたらそれが広がっているようにも見えます。
社についてもしばらく目の前をグルグル回り続けていて、かといって視界を邪魔することなくコンビニに買い物に行ったり、仕事をしたりもできます。
そしてふと思い出したんですよ。歯車。
文学に造詣の深い方ならわかると思うけど、芥川龍之介の作品に「歯車」ってのがあるんですよ。実はこの歯車、芥川龍之介は偏頭痛に悩まされていたのではないかと言われる説の証拠としてよく語られています。
で、その歯車こそ、閃輝暗点と呼ばれる偏頭痛の前兆現象で、一種の視覚障害なんだそうです。
Wikipediaで調べてみたところ、ちょっと怖いことが書いてあったので引用。
* 眼球の異常ではない。
* 偏頭痛原因は、頭の血管が何らかの誘因で収縮し、その後異常に拡張すると共に血管壁に炎症・浮腫をおこすためと言われている。
* 閃輝暗点が起こる原因は、頭の脳の物を見る中枢といわれる部分の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するためと考えられている。
* ストレスがたまり、ホッとしたときにこの症状に見舞われることが多い。
* 若年の場合、年齢と共に回数も減りその内にほとんど起こらなくなる。
* 中年の場合で、閃輝性暗点だけあって、その後に頭痛を伴わない場合は、まれに脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍や、血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性がある。
* 閃輝性暗点が起きたら、眼科と神経内科のある総合病院で、コンピューター断層撮影法(CT)や核磁気共鳴映像法(MRI)による精密検査を受診することが望ましい。
そういえばさっきから偏頭痛がしてる。
けど、吐き気を伴ったり仕事ができないぐらいの激しいモノではない。だって、今これを書いているわけだし。
でも、頭痛が起きなかったら脳梗塞とかなんかすごいことが書いてある…
考えられる主因としてはやっぱり自転車なのだと思う。割と激しい運動をしているわけで、血流が一時的に変化すると考えることもできる。
じゃーこれは閃輝暗点じゃないのかと言われても、何とも言えないし、でも、僕が見た歯車はWikipediaに乗っているアニメーションの閃輝暗点のイメージそのもの(回転はもっと速いけど)なんだな…
とりあえず病院に行けってことですかね。
いろいろ不安なので折を見て医者にかかるつもりではありますが、仮にこれが閃輝暗点じゃないとしても、何らかの警鐘である気がしてならないわけであります。
「もう歳なんだから100rpmみたいなハイケイデンスで走るのはやめとけハゲ」
とかね。
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