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2006年3月27日

セミナーで沖縄に行ってました

2日目は撮影してたんですけど、大雨でした。何度も濡れた。

石油基地で撮影した後、車を那覇市内に走らせて、空港にジリジリ戻りつつ、メシ食ったり風呂入ったりしていたのだけど、どこだったか、 埠頭にいって、海の写真を撮っていたときに、頭上でもの凄い爆音が響いた。

それが戦闘機であるのは容易に想像できたのだけど、前線が通過中の空は雲がたれ込めていて、機影はなかなか確認できなかった。
音速を超えた速度で飛行している場合、その物体が通過してから音が聞こえるのだけど、まさにそれで、 雲の向こうにチラっと機影が見えたと思ったら、もの凄い爆音が周辺に響き渡って、 伊丹とか福岡で経験したファイナルアプローチな爆音なんてもうささやき声ですよ。ええ。
静かすぎて惰眠をむさぼれます。

そのときになって僕は初めて「あぁ、ここは沖縄なんだな」って思いました。大阪に帰る2時間前のことです。はい。

30kg近くあるカメラ機材を預けて、遅れ気味の飛行機を待っているときに、以前聞いた話をふと思い出したんですよ。

「那覇周辺は飛行機が低空飛行するんだよ」

そういえば、大阪から那覇に着く前も、割と低い高度でずーっと飛んでいたなぁ。と。

遅れた飛行機に乗って、すぐに離陸(遅れているだけに搭乗ももの凄く早かった)。
離陸といえば僕は那覇は初体験だったのだけど、びっくりした。
離陸してまもなく、エンジン出力が明らかにスコーンとおちる。そして、来たときよりもさらに低い高度で、しばらく飛び続けたんです。
ちょうど雨雲がすぐそこに見えてたので、高度数百メートルってところかな。

調べてみたところっていうか、まぁわかっていたのだけど、周辺の米軍基地に発着する戦闘機の航路を妨げないよう、 民間機は決められた範囲内では低空飛行を強いられているらしい。
機動性の低い亀機体はそもそも空を飛ぶなってことか。船舶だと逆の考え方だったと思う。機動性のある船ほど、進路を譲る必要があるんだ。

で、このことを「嘉手納ラブコン」って言うらしい。聞けば2007年末で一応は日本側に変換される予定なのだそうで、 以後は自由に空を飛べるようになるのかな…と。
嘉手納ラブコンでは那覇から北25kmは高度300m以下、南では高度600m以下での飛行が決まっているというのだけど、 ジャンボ機で高度300mっていやぁ、あんた、地面すれすれ飛んでるような感じがしますですよ。

いやホント。エンジンこわれたんかと思ったもん。

沖縄の某基地周辺に「安保の見える丘」とか言うのがあるらしいんですが、那覇発着の飛行機に乗れば、 そんなもん見に行かなくても安保が体験できるので、安保を身をもって感じたい人は是非那覇へ行ってください。

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このページは、はげが2006年3月27日 17:15に書いたブログ記事です。

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