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2005年4月18日

ThinkPad 死亡

悲劇はあまりにも突然に訪れた。
喜劇とともに。

実は前々からThinkPadの冷却ファンが怪しかった。カラカラと音が鳴ることがあり、ひょっとしたら故障かもと思っていたところだ。
僕はThinkPadの宅配修理型保守契約を結んでいるのだけど、手元からマシンがなくなるのが嫌で、多少の故障には目をつぶっていた。
ファンもカラカラいう程度ならまだ我慢できる。

先日、ちょっと音が大きくなってきたので、分解してホコリなどをとばした。そしたら、今までホコリがクッションのような役目を果たしていたらしく、音がさらに大きくなってしまった。
僕は何も言わず、そのままACSってサイトでThinkPadのパーツを注文した。
パーツが届くまで持ってくれればいい。そう願って。

今日は職場だったので、マシンは机の下にたて置いて、ネットワーク経由でリモート操作させていた。
午前は何とか持ちこたえたのだけど、午後になって一気にファンが故障。何ともいえない爆音と、心地いいバイブレーションを披露してくれた。

うるさいのでとりあえず電源を落とし、IBMのサポートセンターに連絡。
出張修理は「2万円かかります」とのこと。
背に腹は代えられない。新しいPCを用意すると軽く40万近くすっ飛んでいく。
IBMには出張修理をお願いする方向で、調整してもらうことにした。

仕事が終わりかけた頃、IBM担当から連絡。するとこんなことを言う。
「すいません、先ほどの担当者が価格を誤ってお知らせしてしまいまして…」
「はぁ。」
「実際はですね
出張費用が47000円
部品代が9800円
交通費は実費
それに加えて、作業が1時間以上に及んだ場合、6分ごとに3800円追加されます。」
と。
作業の時間なんて担当者のスキルに左右されると思うのだが。こういうものなのか。
「先ほどおっしゃっていた金額とあまりに違いすぎるので、ちょっと考えさせてください…というか、お断りします。」
「さようですか。」
「これ、仮にクーリエで修理を依頼した場合、期間はどれだけかかりますか?」
「私どもではお答えできませんが、平均として10日~14日かかります。」
おいおい、九州に間に合わないよ。

電話を切って悩んだ。
一か八か修理に出すか(もっとも安価)、アメリカからのパーツ到着にかけるか(本命)、爆弾抱えて撮影にでるわけにもいかないから、涙目で新しいPCを注文するか(非現実的)。
今も悩んでいる。

とりあえず、もうすぐアメリカの朝だから、ACSからの連絡を待って、対策を考えたい。

今は仮作業PC(自宅仕事場で1年中稼働しているサーバーマシン)に制作環境を一部移転し、最低限の仕事ができる環境を整えている。
すでに、ThinkPadのセカンドHDDをUSB経由でセット。
このサーバーをリモートで操作するために、実家に貸していた旧愛機であるT22を持って帰ってきて、いまWindowsXPをクリーンインストール中。

そしてこういうつらいことは重なるもので、バイクのHIDライトが帰宅中に死んだ。ハロゲンに戻さないとダメである。
金銭的に余裕を持たせないといけないのに、この仕打ち。何か仕組まれているんじゃないかとさえ思えてくる。

立ち直れない。

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