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2004年12月14日

無題

--以下コピペ--
俺が昔まだ神戸で雇われのバーテンダーだった頃の話。

その店は10階建てのビルの地下にあったんだ。
で、地下にはうちの店しかないんだけど、階段の途中にセンサーが付いてて人が階段を通るとカウンターの中のフラッシュが光ってお客さんが来たのがわかる仕組みになってたんだ。

でもたまに、フラッシュが光っても誰も入ってこない、外を見ても誰も居ないって事があって、俺は寂しがりやの幽霊でも来たのかなって半分冗談みたいにウイスキーをワンショットカウンターの隅の席に置いて「ごゆっくり どうぞ~」と言ったんだ。

それからはそれが、おまじないというか、げんかつぎみたいになってそうゆうことがあると、いつもそれをしてたんだ。そのうちお客さんも「おっ今日も来てるねー」みたいな感じになって(そうゆう日に限って店は凄く忙しくなった)
姿は見えないけど、その頃は店の常連さんみたいに思ってたんだ。

で、ある冬の朝方またフラッシュが光ったんで、こんな遅くにお客さんかぁと思って外を見ても誰も居ない。なんかそのまま朝の空気が心地よいので階段の上まで昇って一服してたら、突然の大地震。そう阪神大震災です。
うちのビルは地下と一階部分がぺっちゃんこ。あのまま中に居たら確実に死んでました。

あとから考えるといつもただで飲ましてあげている、あの見えない常連さんが助けてくれたのかなぁと思います。

今も違う場所で自分でお店をやってますが、その店のスイングドアが風も無いのにギギィーって揺れたりすると、今でもウイスキーをワンショットカウンターの隅に置いてます。
そして心の中で「いらっしゃい。あの時はありがとうございました。」と思うようにしています。
--出典:2003年11月のオカ板--
オカ板の性質からして作り話の可能性もあるんだけど、こういう偶然ってよくありますよね。

山でテント張って寝てるときに限ってすごい変な夢見たり。

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このページは、はげが2004年12月14日 15:59に書いたブログ記事です。

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