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2004年12月 9日

耐寒訓練

嫁さんの友人から仕事の依頼。京都の某所までバイクで行くことになった。
仕事終わってから下道で行こうと思っていたら、別のクライアントのサポートが入ったため高速で移動することに。

ところがどういうわけか、当日の服装は「初秋~秋ぐらいに使うような長T+登山に使うゴアカッパ(1レイヤー)」という2枚だけ。布の厚さだけ調べても5mmもいきませんよ。ゴアなんてフィルムですもん。
寒すぎるだろそれ。

長Tはですね。うちの職場では暑すぎるんですよ。場所によって温度差があるらしくて、僕の席で涼しくしたら他では寒すぎるとかで、面倒なのでエアコンは触らないことにしてます。そしたらすごいの。チョコレートとか置いてるだけで溶ける。よくそんなところで涼しい顔して仕事できるなお前らってね。

まぁ、そんな感じで後先考えないで薄着できちゃったんですよ。あーあ。凍え死んでも知らないっと。

朝家を出て「寒いよ」って思ったんですけど、遅刻しそうなのでそんなこともいってられない。
朝方は夕方より寒いですから、きっと大丈夫だよとか思ってました。

仕事を終えて、森之宮のクライアントへ。都会はいい。ヒートアイランドっていうか、アスファルトとかの蓄熱作用で夜もそこそこ暖かい。用事を済ませて、ゴアカッパの下を装着。森之宮入口から阪神高速に乗って近畿道を目指します。

ううー
さすがにこれはやばい。風をモロに受けたら体温がどんどん下がっていくのがわかる。
下半身はエンジンの廃熱があるので、意外と大丈夫。でも上半身はやばい。どれぐらいやばいかというと、前を走るトラックの排気ガスがぽかぽかしてるので、喜んで自ら煙に巻かれたくなるぐらい。
風の直撃を嫌って、大型トラックの後ろに入ります。
少しして近畿道分岐。あっという間。これで700円は高いっすよ。
近畿道で吹田まで行きます。
阪神高速とは流れのスピードが桁違い。100km/hでもガンガンぶち抜かれます。ここでもトラックの後ろで寒さをしのぎます。ううーブルブル。

吹田までは25分。混んでないです。

名神に入ります。入り口の超ループで何かの車が謎の液体を振りまいて走ったらしく、路面が濡れてます。恐る恐る曲がっていきます。
本線に入ってしばらく様子見。あまりのんびりできないのでゆっくりかっ飛ばします。京都南までは25分。順調です。
もうトラックに頼ることなく、風をまともに受けながらいくことにします。緊急事態です。トイレに行きたくなってきました。

パーキングエリアは桂川だけです。京都南の手前3kmの地点にあります。そこまで我慢できるんでしょうか…

名神マニアな方は知ってると思いますが、天王山トンネルが2ルートに分かれてるんです。どっちを選ぶかで到着時刻が大きく変わります。というのも、通常、トンネル内は車線変更禁止。自車線に遅い車がいるとアウトです。
今回は右を選びました。
ところがいきなり2車線に渡ってゆっくりな車が鎮座していらっしゃいます。「左ルートが正解だったか…」。面倒なのでイエローラインになる前にさっさと抜かせてもらいます。
ここから先は自己規制。分岐ルート中でもイエローラインじゃない箇所があります。どういうわけか執拗にブロックしてくる乗用車に“格の違い”を教えて差し上げ、なんとか天王山トンネルをクリアできました。
あの辺変わりましたね。京滋バイパスとかできてるし。

少しして桂川PAの表示。膀胱が爆発しそうです。

ギリギリPAに到着。ふー。助かりました。違う意味で死ぬかと思いました。あまりに必死で寒さとかどうでも良くなってました。

高速を出て先は渋滞が予想されたんですが、どういうわけかガラガラ。クライアントの元には30分ぐらい早くつきましたよ。

んで、帰り。
さすがに寒いのでユニクロでフリースを買っていこうと思ってたんです。1号線沿いにありました。
ところが、どういうわけか1号線に入り損ねたんです。正しく言うと1号線は右折だったのに直進してしまった。

「ここどこ?」

まっすぐ行けば名神はあるんだろうけど、知らない道を走り続けることほどストレスがたまる物はありません。あぶないし。ルートを補正する必要があります。
僕は脳内であらかたおぼえている位置関係を展開して、ルートを補正する特技があります。これがあるから、地図無しで浜松町から渋谷まで歩いたり、八重洲から浅草まで歩いたりできるんです。
「とりあえず右折だ。そしたら1号と交差するはず。」
と進路を右へ。予想通りすぐに1号に入れました。ところが、ユニクロがありません。
合流地点ではすでに通り過ぎてしまっていたようです。あっというまに京都南です。

「また耐寒訓練かよ!」

意を決して高速に入ります。
しかしまた桂川PAでトイレ休憩。ちょっと楽しくなってきたので写真撮ってみたりしてます。
余裕ですね。

高速上ではできるだけ早く帰る作戦でいきました。天王山では左ルートを選択。今度はうまくいきました。
ただ、大山崎周辺だけものすごく気温が下がっていて、厳しかった。
豊中ICから阪神高速に入り、都心部に迫るにつれて気温が上がっていくのを肌で感じました。文字通り。
大阪って暖かいですよ。びっくりするぐらい。

で、無事に帰り着いたんです。でも、さすがに疲れてしまってぐっすりお休みしました。
でもまたいきますよ。京都。

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このページは、はげが2004年12月 9日 11:21に書いたブログ記事です。

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