« ANCHOR BIKES | ホーム | 某忙 »
2004年9月 8日
お別れは突然に
コンビニ話は時系列がぐちゃぐちゃになっているので、注意して下さい。
これは生野のコンビニでの話。
僕が入っていた時間帯は平日は主に16:00~22:00の時間帯で、22時になると深夜帯担当の人たちと順次入れ替わる。どの店にも言えることだけど、店員同士仲がいいので、ギリギリに来ないでちょっと早めに来て夕食をとったりする人もいる。
当然僕らも22時にさっさと帰ることなく、彼らと談笑したりするわけだ。
で、深夜帯のスタッフにMっていう人がいました。
Mさんは体つきがいい人で、今で言うなかやまきんにくんみたいな感じの人(格好は普通ですよ)。話しながら胸の筋肉をピクピクさせて遊んでいたりする謎の大学生でした。
同一シフトにはいろんな時間帯に入っているMNさん(自称ヤクザの息子)とその友人がいました。
僕はMNさんがちょっと苦手だったので、Mさんとよく話をしていました。
Mさんはシフトに入るなり日配品(乳製品など)の発注業務をこなします。よくここで発注のテクニックを教えてもらいました。日配品は足が早く、発注ミスは店の損害に直結しやすい上に、生活に密着したものが多いため品切れも許されないというなかなかシビアな業務なので、高校生には任せられない部分もあるんだと思います(あと、当日の売り上げ集計が夜に集まるってのもある)。
とにかくMさんには色々教えてもらって、お世話になりました。
ところがある日、突然Mさんが仕事に来なくなりました。Mさんばかりか、MNさんとその友人も来なくなったのです。
深夜帯の人が誰もいなくなった混乱のせいか、そのとき誰が深夜帯に入っていたか全然思い出せないんですが、当時、僕と一緒のシフトになることが多かった友人のホリイに聞いたところ「全員クビになったんだよ」とのことでした。
「全員クビ?」なにがなんだかわけがわかりません。
ホリイは詳しく話してくれました。
「MNさんの友人の○さんっていただろ?あの人、レジからお金盗んでたんだよ。レジは常に防犯カメラが働いているから、Mさんが協力したりしたみたいだよ。で、同じシフトの人連帯責任で全員クビ。」
そういえばMNさんとその友人はこの事件の前にちょっと変化がありました。
いつもの引き継ぎの談笑の中でMNさんが来て「岡本ー○(MNさんの友人)が最近パチンコで調子よくてなー今日あたりなんかおごってくれるんちゃうか?」と言ってきたことがあったんです。
「なに予言してるんですかー」みたいなことを言っていたら、本当におごってもらえたことがあります。僕だけでなく、ほかのスタッフも同様に色々買ってもらっていたようです。
しばらくは相当羽振りがよかったようなので、その間ずっとレジからお金をくすねていたのかもしれません。
アルバイトがレジからお金を盗んだり、店の商品を勝手に持ち出したりするのは結構あることらしくて、コンビニ本部に発注する備品の中にはシフトに入る人の荷物を記入する台紙があったりするぐらいです。
店長としては信頼した上でその時間帯を任せているわけですから、僕以上にショックだったんだろうと思います。ただでさえ薄利なのに、貴重な売り上げを持ち逃げされたのではたまったものじゃありません。
そのせいか、このあたりから店長の様子が少しおかしくなってきました。レジ締め時の過不足をレジを担当していた人から徴収する制度を新たに設けたんです。まぁ、どの店にもこういった制度はあると思うんですが、疑いをかけられているような気がしてあまり気持ちがいいものではありませんでした。
このころ、自転車レースでお世話になっているショップでアルバイトする話が出ていて、お店をやめることを考え始めました。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://okamot.com/mt/hage-tb.cgi/353
労基法では一定金額以上の罰金は禁止されていますね。
ホスト屋さんとかルール違反は10万の罰金!って言ってたりしますし、なんだかんだでまかり通っているようです。
店長は最初は集めた罰金を半期に一度の飲み会の費用にすると言っていたんですが、使われたのは1回だけで後はどこに行ったんだか。
福利厚生の一環として、店の商品の持ち出しを黙認してる店もありましたよ。
それはそれでどうかなって思うんですけどね…
うーん、店長の気持ちもわからんではないけど、レジの過不足を天引きする様なヤリ方って労働基準法とかに抵触しそうな気配。フロムAにそんなQ&Aが載っていた記憶がおぼろげながらあります。