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2004年7月26日
昨日の雷と雷を観測することの意味
南方で発生した物が山を越えていらっしゃったようなんですが、守口市のあたりでは雹が降ったらしいです。
普段は衰えた雷しか来ない大阪湾沿岸でもすごかった(雷雲大好きな筆者も逃げるほど)ので記録的なものだったのかもしれません。
郵便局出たところで嫁さんに「ほら、あれが積乱雲だよ」なんて言ってる余裕があった頃が懐かしかった。
今回の雷雲は防災情報のサイトではレーダーに映っていたので予測は出来たんですが、SonotaCoさんの雷レーダーには反応していませんでした。ポツポツと点では表示されてた。
理論上600kmの射程距離だけど、実効感度は400kmぐらいなのかもしれません。
なんにしても、直線距離で500kmほど離れた観測地で、測定結果の比較が出来るというのも非常に意味のある事じゃないかなって思ってます。
なんのためにあなたはレーダーを設置するのか。嫁さんにそう聞かれました。
「利益を得るためじゃない。人の役に立てることをしてみたい。」的な回答をしました。
幸いにもアンテナを設置できそうな条件にあり、データを24時間送信できるサーバーがあり、西日本で雷情報を発信しているところがほとんどない。
にもかかわらず、大阪府や兵庫県では海側からの湿った空気の影響で、どんどん積乱雲が発生する。
自宅から半径100kmの円内では大台ヶ原や近畿最高峰の山を含む熊野の山々をカバーできる。
400kmの円内には九州の一部を入れることができる。
(大分県は雲マニアの間で「いい雲が湧く」ことで有名だったりする)
登山や自然散策をする人にとって、雷ほど危険な自然現象はないと思う。
雷雲の状況をリアルタイムで、あわよくばi-modeなどで発信できるようになれば、落雷の危険をあらかじめ予測した行動が取れるようになり、危険を回避できる。
もちろん、携帯電話の使える範囲に限定されるけど…。
僕としてはリアルタイムに情報を処理して表示する技術というものをきちんとマスターするいい機会になる。
もちろん、できるだけ精度の高い測定ができるようになるには、相当の時間が必要になると思われる。
リアルタイムに雷を観測するネットワークといったものも、計画としてはあがっているらしい。個人でそういった偉業を成し遂げてみるというのもいいと思う。
とにかく、これを使って何か金儲けをしようと言うのではなく(こういうシステムをつくりましたーって実績を誇示することはあるよ。)、クリエイター的なアプローチを試みるならば、雷センサーというデバイスを介して、何らかのインターフェースを構築するということが目的としてあげられる。
そして、人の役に立とう。
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