« 仕事色々 | ホーム | バイノーラル初体験 »

2004年6月17日

D100

梅田ヨドバシで「阪神が勝った翌日は点数差に応じてポイント還元率を増やす」ってキャンペーンを打ってるので、5点差で勝った翌日である昨日、5%ポイントが増えているのをいいことに、D100を買ってきた。

いや、買った。

買ったんだよ。

誰にも文句は言わせないよ。

「えー?このご時世にDAT?ばっかじゃないの?」
「DATってあれでしょ?データバックアップメディアの。容量少なくない?DLTの方がいいよ。」
「D100買ったんですか?D70の方がレスポンス良さそうですよ。え?デジカメじゃない?DAT?なんですかそれ?」
「あーいま売り出し中の映画ですよね。Day After Tomorrow。」
とかいろいろな突っ込みを脳内で繰り広げながら、売り場にひっそりとおかれた120分DATテープを買い占めて(4本しかなかった)帰りましたよ。

で?ナニに使うの?

以前話したミーティングや打ち合わせの会話内容をバックアップする目的が1点。場合によってはその音をソースとしてコンテンツ内に入れられればと思ってる。
デジカメなどの普及で、デジタル写真は広く一般的に利用されるようになってきた。うちで配ってる素材の必要性がだんだん薄れてきたかなーって思えるぐらいに。
だって、クオリティさえ妥協できるのであれば、手元のデジカメや携帯でぱぱっと撮ってしまった方が自分の好きなように撮れるわけだしね。

ただ、音はそのようにはいかない。気軽に録って、気軽に使うといった風にはなかなかなってないのが現状。HiMDがそれを変えてくれるか。MDでパーソナルレコーディングが写メールのような市民権を得られなかった以上は、相当好き者じゃない限り音素材を作るなんてことはしないだろうと思う。
MDLPで録音してしまうとATRAC3方式の圧縮がかかってしまう。MDの生音は可聴領域外の音がカットされている。本当の生録メディアといえばDAT以外に考えられないのだー。どうだー。すごいだろー。古いっていうなー。

マルチメディアコンテンツを個人で手がけている人は昔に比べれば増えただろうけど、全体の1割にも満たないのではないかと思う。そして、そういう人のほとんどは写真素材にはある程度満足していても、音素材には満足できていないのではないかと思っている。

その世界に足を突っ込んでみようかなというのも狙いだったりする。
(物欲に身を任せているんじゃないですよと必死でアピール)
バイノーラルでレコーディングした音素材を配布したらうけるかなーと。コンテンツやさんに。

まーそんな考えを100msぐらい巡らせていて「でもなーたかいんだよなー買わなくてもやっていけないこともないこともないこともないこともないんだよなー」と悩んでいたところに「5%ポイント増量」の話を聞きつけ、嫁さんを引き連れてヨドバシに向かったのだ。

嫁さんはあまりの大きさに驚愕していた「大昔のウォークマンみたい」と。「じゃーこっちは?」とデカスケを指さしたら興味も示さなかった。彼女はDVD売り場に消えていった。

買って帰って、箱を開けていろいろな問題に気が付いた。
1:デジタル出力には専用のケーブルが必要。
2:PC側でデジタル入力させるデバイスが必要。
3:ファンタム電源がないから、でかいコンデンサマイクが使えない。プラグインパワー(ソニーのマイク電源供給規格)推奨。

うーん。
うーん。
これ以上買い物したら殺されそうだ。

とりあえずオーディオインターフェイスはUSBのやつにしよう。
EDIROLのUA-5とか。33300円と割高だけど、ファンタム電源を搭載していてXLR(キャノン)入力が2系統付いてる。声録りに使える。
1万ちょっとで買えるインターフェイスもあるけど、XLRがあるかないかで使い出が大きく変わってくる。なくてもいいよね?ってなるとそういう気がする。じゃーこれかな。
EDIROLのUA-3FX。この辺で検討しよう。
購入優先順位は3。それまではアナログで…(DATの利点を根底から覆す行動)

アナログ馬鹿にしちゃいかんよ。
ECHO INDIGO I/OとかPCMCIAインターフェースのくせにとんでもないパフォーマンスですよ。

次はマイクか。
候補としては3タイプ。
打ち合わせ録音に用いるバウンダリー方式のマイク。机においたりして使う。
生録に必須のコンデンサーマイク。ファンタム電源が必要なのがネック。できれば電源を電池でとれるのがいい。
同じく生録に使いたいバイノーラルマイク。電源内蔵かプラグインパワーだとうれしい。

正直、全部買うべきだと思う。
バウンダリーマイクはオーディオテクニカって日本の会社から安く出てるので、それを試しに使ってみたい。AKGとかSHUREとかのブランドものは今のところ避けておこう。購入優先順位は1。
コンデンサーマイクはRODEのNT3とかを中心に考えたい。NT3のステレオ仕様(NT4)とか。電池内蔵でファンタム要らず。外で威力を発揮しますよ奥さん。購入優先順位は4。
バイノーラル用マイクは音素材制作に必須。まだいろいろ検討しているところだけど、候補としては以下の2つ。
1:OKM II CXS STUDIO SOLO CLASSIC
2:MICROPHONE_MADNESS MM-BSM-8(Sennheiser MKE2仕様もあり。すげー高いけど)
これらは耳かけタイプのマイクだから違和感ナッシング!みんな音楽を聴いているものだと勘違いするんだろな。
枠外:NEUMANN KU100
あー何度見ても愉快なマイクだ。ちなみに、ノイマンってのはマイク界の大御所です。
OKMはバイノーラルマイクって呼ばずに3-Dマイクって呼んでる。
マイクはいろいろ個性がある(ありすぎる)ので、インプレをいろいろ見てから考えようかな。

一筋縄にいかないな。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://okamot.com/mt/hage-tb.cgi/215

コメント(3)

了解!探すの面倒いので、やめとくね(笑)
次回を楽しみに待ってます!

あーそういえば昔、別の方にもマイクもらったことがある…
バウンダリー使ったことがないので、果たしてソースとして使い切れるかという実験も兼ねて買ってみようと思ってます。

家に昔、録再ポータブルMDの出始め頃(古っ)に買ったプラグインパワーのマイクがあったはず・・・。MDの方が先に壊れちゃって随分と使わないまま放置されてるから生きてるかも怪しいけど、あったらいる?会議録音ぐらいなら問題ナッシングだと思うけど。

コメントする

このブログ記事について

このページは、はげが2004年6月17日 10:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「仕事色々」です。

次のブログ記事は「バイノーラル初体験」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。