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2004年5月26日

G2退院とその顛末

シャッター動作不良で入院していたG2が退院してきた。
当初4週間かかると言われてた修理期間が、どういうわけか1週間で完了。

受け取りに行くにはヨドバシがあいている時間に行かなければならないんだけど、ここ最近のOSAKABAY撮影とラボ通いがあるためになかなか行けなかった。
で、昨日25日に意を決して受け取りに行く覚悟を決めた。シミュレートにつぐシミュレートで撮影、ラボ寄り、ヨドバシを一気に片づけようというのだ。

G2は自分にとっては体の一部だ。これがないと落ち着かない。だから、1秒でも早く手元に置いておく必要があるのだ。

当日は終業予定時刻は17:30。天候が悪ければ撮影をやめて、のんびりラボで写真を受け取ってヨドバシに行って…って出来る。ところが、当日はこれでもかって言うぐらいの快晴。生駒山頂のテレビ塔の色までが肉眼で確認できてしまう。ビル屋上から西側を見たら、ちょっとかすんでる。でも、かすんでるぐらいがちょうどいい。まれに見る絶好のコンディションだった。撮影をしないわけにはいかない。

ところが、ここでトラブルその1発生。フィルムの持ち合わせが全然なかったのだ。
ここ数日の撮影ラッシュで、持ち歩いているポジもネガも、黒白でさえも全然なかった。
ポジはKODAKのE100Gが1本。EPRが1本。たったのこれだけ。しかも、カメラ受け取りに必要な受付表を家に忘れてきてしまっていた。
フィルムがなければ撮影ができない。たった2本だけでは日没前の写真で終わっちゃう。少なくとも予備も含めてあと4本は持っておきたい。となれば、自宅に寄らなければ撮影できないと言うことになる。

この時点で会社→自宅の強制ルートが設定された。撮影地は南港なので、会社→自宅→南港という順序で回ることになる。ラボとヨドバシは21時に閉店。用事に要する時間はヨドバシの方が長いので、先にラボに寄ってヨドバシに21時前に滑り込めば何とかなるのではないかと考えた。
ヨドバシに21時に着くと仮定して、ラボには20時半前後に着いていればOK。ということは、20時に帰宅していればOK。撮影はさらに30分まえの19:30まで。日没の後の撮影も少しはカバーできそうだ。
次に、終業後、家によって南港に向かうとすればどれぐらいの時間がかかるか計算してみた。
会社から家までは40分。17時半に終業して会社を出たとして、18時15分ぐらいには家に着くはず。フィルムを補充して急いで出れば18時50分には南港に到着するはず。撮影時間として30分は確保できる。

とりあえず、定時に終業できるかがすべてを握ってるわけだ。
ところが、終業前になってトラブル発生。夕方にあるはずだったミーティングがずれ込み、17:15開始とのこと。いきなり終わっちゃいそうなMyプロジェクト。
珍しくミーティングでは主導権を取り、議論ではなくこれまでの開発成果を見せながら、方向の確認などを行い、軽く今後の予定を決めて異例のスピード解散。

ものすごい勢いで日報を仕上げ、17:50に会社を出る。鬼門となる阪急踏切をクリアし、自宅へダッシュ。予想されていた渋滞が全然なくて、30分後の18:20に自宅到着。バイクをそのままスタンバイさせて、フィルムをザックに詰め込む。ここで予想してなかった問題が。なんと、愛用のフィルム、EPRが在庫切れ。PROVIA100Fですらもナシ。
テスト用に買ってあったEPPとE100VSを選んで入れた。35mmはEPRがたくさんあったので、これも一緒に。

部屋からはRTSIIIと35mm、50mmを取り出しザックへ。代わりにThinkPadを出しておく。
そのまま急いで出発。ものすごい勢いで南港へ。信号の少ない最速ルートをとって、日没3分前に現場到着ーっ!(急いでて時間すら見てなかった)
とりあえずRTSIIIに35mmをセットしてEPRで1本撮影。ハッセルにEPPをセットして1本撮影。そうしている間に日没になったので、RTSには50mmとCCR5フィルターをセットして1本撮影。ハッセルにCCR10フィルターをセットして1本撮影。暗くなってきたところでそれぞれ1本撮影。合計6本を消費。
先客がいたけれど、案の定日没の瞬間に帰ってしまった。そこからは「特等席」でのんびりとれた。
三脚がないので、スローが切れないんだけど、その場にある手すりにカメラを乗せて1秒シャッターなどをガンガン切る。

撮影終了時刻の19:30が迫ってきたので、撤収。ものすごい勢いで帰宅。撮影済みフィルムをラボに出すため、それらを整理して修理表などをもち、20時に自宅を車で出発。
南港と自宅間の移動時間を30分と設定してあったけど、実際は20分台で移動で切るみたいで、それでこれまでの遅れを取り戻せたみたい。
ところが、ラボに着いたのは20:35分。国道を選択せず裏道を使ったのが失敗だった。
しかもラボはとても混雑。山ほどフィルムを持ち込んでる人がカウンターを占拠中だった。THE ENDですか、そうですか…

ラボ内で愕然としていると救いの受付嬢が登場。フリーの人が一人いたーーーー!キターーー!
まさに女神とはあなたのことだ!お礼にEPRを50本ほど買ってもいいぞーー!
会計と受付を済ませ、急いでラボを出発。すでに20:45分。あと15分しかない。
ルートは堺筋と谷町筋の2本。谷町筋は遠回りだけど、バイパスがあって早いかもしれない。でも、国道1号を使って梅田に入らないと駄目で、そこが渋滞すると一巻の終わり。堺筋も国道1号との交差点を先頭にいつも渋滞してる。
堺筋が早いと思うけど、堺筋に着くまでに長い信号が2つある。このロスは大きい。谷町筋ルートを選択。天神祭があるところのバイパスを上りきると国道1号の交差点を先頭に渋滞してるのが見えた。ところが、ラッキーなことに左車線がすいている。左折するので遠慮なく入らせてもらう。大阪の道は路上駐車がデフォルトなので、左車線が空く傾向があるのだ。1号線を使う人はほとんどが新御堂筋に流れる。新御堂筋の入り口は右車線になる。ちなみに、その入り口手前200mぐらいのところでは左側に阪神高速の入り口がある。この入り口からは左車線がガラガラになるのだ。ここでも遠慮なく左側を走らせてもらう。

その後、奇跡的とも言える信号の引き継ぎと、渋滞の少なさでヨドバシ平面駐車場に入ったのが20:53。滑り込みーセーーーーーーーーーーーーフ!実はヨドバシでも現像を依頼しているのがあったので、その受け付けを済ませ、駐車券のチェックを済ませ、修理品受け取りへ。少し待たされたけど、21時過ぎに受け取り完了。閉店後の店内をダラダラ歩いて外へ。あとは時間に追われることなく地下のグルメディアで買い物を済ませて帰宅した。

急ぐのってあまり体によくないよなぁ。

ここで、気になるポイントを整理。
移動をすべてバイクにすればいいのでは?→帰りの荷物が大きくなることが予想されたのでパスした。
南港へ向かうときに、修理表などを持っておき、車で出かけて撮影後は天保山方面のトンネルを使うと早かったのでは?→ラボに寄ることを考えると遠回りになり、効率的でなく、そう考えると通行料の200円は割高かなと。

今日は新たな撮影地を開拓しに行きます。

用語解説:
EPR KODAKの感度64のフィルム。ナチュラルな発色でスタンダード的な使われ方をする。
EPP KODAKの感度100のフィルム。EPRの100版と見られがちだけど、発色の傾向が少し異なる気がする。EP系ではあとはEPNってのがあります。
E100VS KODAKのE100系フィルム。色を派手目に見せるように調整されてる。
E100G KODAKのE100系最強の微粒子を誇るフィルム。廃盤になったE100Sの後継と言われてるが性格が違いすぎて不人気…だとか。
PROVIA100F FUJIのスタンダードフィルム。
CCR5、CCR10 ゼラチンフィルタ。カラー調整用でRは赤色。数字は濃さ。CCR10で「ちょい赤め」CCR5で「微妙に赤め」
ものすごい勢い 焦っている様。JR大阪駅地下のカレーショップサンマルコの店長が皿にものすごい勢いでご飯を盛るので、参考にされたい。

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このページは、はげが2004年5月26日 08:10に書いたブログ記事です。

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