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2004年4月27日
GEAR HEAD
ギアヘッドの何がいいのかわからなかった。
高いし。
重いし。
操作よくわからないし。
E-1を買いに行ったんだけど、マニュアルで使うに使いにくそうなファインダーに萎えて「これだったら大嫌いなCanon製品買った方がいいや…」と売り場を後にして、三脚売り場へ。
実は先日買ったHUSKYの雲台にいろいろ不満点が出てきてたところだった。
多少重くてもかまわない、自分の意志をきっちり伝えられる三脚とヘッドがほしい。
そう思っていつも敬遠していたギアヘッドに手を出した。
雲台とは思えない4万円超の価格。マグネシウム雲台がおもちゃに見えてしまう2.6kgの超絶ウエイト。こいつの利点は何なのか。徹底的にいじり尽くすことにした。
いじったのはマンフロットの405ギアヘッド。
実は重量級のカメラを扱う人が「マンフロの400を使ってる」って言っていたのを思い出して、やはりギアヘッドにはそれなりのメリットがあるんだって思ったのが発端。
マンフロットはイタリアの三脚とかのメーカーで、ライトスタンドにおいては業界のデファクトスタンダードになってる。「マンフロ」はライトスタンドを意味するぐらいに有名です。うちでもマンフロは大活躍。バックペーパーを吊すスタンドなんて、たまに室内干しの洗濯物かけになってますよ。
マンフロットはビデオ用三脚とヘッドの大御所、ビンテンの傘下に入ってる会社なので、三脚用品の出来もよいことで知られています。
405ヘッドにはパンチルトの3つのハンドルがあって、それぞれのハンドルにはQuicksetって書かれたグリップがあります。そのグリップのほかにもグリップがある。詳細はこの写真を見てください。
Quickはバネで戻るようになってるけど、ひねるとその操作部分がフリーになって、リリースすると固定される。おぉーねじを締め込む煩わしい操作が不要!
では、もう一方のグリップは何なんだろ。単なるグリップなのかな…
そう思ってたらこのグリップ、クルクル回るんです。あーなるほど、Quickで仮止めしてこれで本締めですね。
そう思って締め込んでいくんですが、いっこうに締まる気配がありません。
ええ?どうなってんのこれ?
そう、これぞギアヘッドの醍醐味!微妙な角度調整がサクサク出来るよ機能なんです。
厳密なフレーミングが必要な撮影の場合、水平をきちっと出さなきゃならない場合、1度単位じゃなくてほぼ無段階で方向を調整でき、かつ常に固定された状態になるので締めてはゆるめ、締めてはゆるめっていう操作が要らなくなるんです。
うおおおおーこれすげーこれすげー!
最高!
マジ最高!
俺が長年探し求めていた雲台はマンフロのギアヘッドだったのか!
何で気が付かなかったんだ!
4万なんて安い安い!
あははははは!
しかし、耐加重が7.5kg。うーんきびちい。
どうりでみんな400を使ってるんだな。400は10kgまでいけるもんなぁ。
でも、これ使うなら脚も今のじゃ持たないだろうしな、せめて3番とかほしいな。
3番の脚っていくらするんだろ。重さにこだわらないから金属製でもいいかなぁ。
どっちにしても、GWには間に合わせられないなぁ。
あーギアヘッドほしー
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