2003年5月26日
俺カレーその2
部屋の契約を済ませて(今月終わりから、来月にかけて引っ越しします)、事務所をどう移転させるか相談しながらカレーの制作に戻ります。
さて、まずは油を鍋にいれて、スタータースパイスなるものをいれて、油に香りを付けます。
しかしここで問題発生。なんと油がありません。相方が実家に油をもらいに行く間、俺はご飯をセット。その他材料の下ごしらえを始めます。
AAJ男の料理によれば「クローブ(パウダーではないホールのもの)と黒コショウ(ホール)を、それぞれ5、6粒ほどを包丁の刃元などで荒めに割りくだいたものと、クミン(ホール)大さじ1、ベイリーブス1枚、シナモン(ホール)1本をくだいたものを入れる。」
とあります。家のカレーでもベイリーブスがどかーんって入ってることがあります。お気に入りの春知・香月のハーブカレーにもベイリーブスは入っています。ベイリーブスをのぞく、他のスパイスたちは、ちょっと小さめに切ることにしました。ちょうどそのころに油が到着。さっそく鍋に入れてスパイスを熱します。
つぎはタマネギを切ります。しかし、俺はタマネギに弱いです。隣の部屋にいても、ドアを閉め切っていても目が痛くなります。そんな俺が前線に出てタマネギとまともに勝負したら勝てるわけありません。
しかし戦わずして負けるわけにも行きません。おおきなたまねぎの皮をむき、切り始めます。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!
しかし、半分も切らないうちに、残りの作業を相方に任せ洗面台へ直行。失明するかと思いました。
もどったら切れていました。鍋に入れて火を強めにして炒めます。
そのあいだ、ニンニク、ショウガ、トマトを切っておきます。
ニンニク、ショウガはみじん切り。トマトはダイスカットでいいかな。
すでにタマネギは飴色になっています。いいかんじです。このままでもいけるんじゃないかってぐらいです。
そこにニンニクとショウガを入れます。タマネギ主体の香りにニンニクの香りがMIXされていやでも空腹感を増長させます。このまましばらく炒め続けます。
ある程度色がついたところで今度はスパイス。パウダーのチリ、ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモン、塩、コショウをボンボン入れていきます。これまでさらさらのソースだったのが一気にドロドロになりました。
さて、いよいよ鶏肉の登場です。これをヨーグルトごと鍋に投入。続いて水を200cc投入します。(ココナッツミルクでもOKみたいです。)
この肉に火が通ると完成ですが、それまでに何度も味見をして味を調えていきます。しかし、何を入れたらどうなるのか全然わからないので、塩とガラムマサラとチリを適宜加えて気に入ったところで終えました。
さて、炊きたてご飯と共にいただくことにします。
まず一口…ぱく。
ううーむ。各スパイスたちの主張が大名行列のごとく口の中に響き渡ります。その後も口に残るスパイスたちの味。たまりません。
ただ、ちょっと物足りない気がします。これは今後の研究課題と言うことにしましょう。
そして、食べ始めて気がついたのですが、このカレーはご飯3~4:カレー1ぐらいの割合の方が(つまり、通常の日本カレーの半分以下のルーの量)おいしくいただけると思います。
また、スタータースパイスたちが口に残ると、カレーとはいえ彼の一人舞台になってしまいます。気にならない人はいいのですが、苦手な人もいるでしょう。次回からはもう少し小さく切るか、あとで取り出せる工夫がいりそうです。
肉はどうでしょう。ちょっとヨーグルトの味が残っています。煮込みが足りないかもしれません。
味付けは初めてにしては上出来というべきでしょうが、これも今後の研究課題としましょう。
今夜は1日寝かせたあのうまさが果たして今回のカレーでも通用するのかを検証してみることにします。
それではみなさん、よいカレーライフを!
(サフランって何であんなに高いんでしょう?)
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